明日はついに2月1日ですね。
持ち物準備と早寝
前日ですからもうジタバタしても仕方ないです。保護者としては、明日の持ち物準備と、早めに就寝させることだけを心がけるべきでしょう。
サピなどでも持ち物リストが配布されていると思いますが、念のため以前書いた持ち物リストの記事のリンクを貼っておきます↓
もしこの数日間、お子さんが小学校を休んで殆ど外に出ないような生活をされているのであれば、今日は午後に小一時間ばかり散歩してみたりするといいかも知れませんね。近所の神社などに一緒にお参りにいったりするのもいいと思いますよ。
気分転換にもなりますし、多少体力を使った方が寝付きもよくなるはずです。
まあ前日だからといって、極端に特別なことはしない方がいいと思います。あくまで平常心のまま、普段通り臨む方がいいです。
最後の声かけはだいたい響かない
さて、保護者の方では、明日の最後の声かけの一言を考える方も多いと思います。
ただ身も蓋もないですが、これは保護者自身の自己満足の部分が大きいと言わざるを得ません。笑
お子さんに響くかといえば、この数年間頑張ってきたお子さんには、もうそれほど響かないことの方が多いと思います。どんなに保護者が考え抜いた言葉でも、驚くほどリアクションが薄いでしょう。笑
響かないことは成長の証
でも響かないことは嘆くようなことではなく、むしろ喜ぶべきことです。それが実はお子さんの成長の証なのです。これまで努力し、精神的にも成長してきたお子さんは、保護者に言われるまでもなく、自分でもう全てわかっているのです。
今日が憧れの学校の入試本番であり、そのための数年間の努力を経て、自分の力を全力でぶつける場であること。
時間配分に気を付けること、見直しをすること、字を丁寧に書くこと、式を書くこと、難しい問題は皆できないと思うこと、簡単だと思う問題こそ注意すること、最後の最後まであきらめないこと。
本人の努力する姿を家族は皆見ていたこと、そして家族が皆応援していること。
お子さんは全てもう十分過ぎるほどわかっているのです。わかっているからこそ、響かないのです。
ですから、響かないということは、お子さんはもう一人で試験場で戦う準備ができている、ということの証です。
心配する必要は全くありません。
あとはただ試験場に送り出すだけです。
そうはいっても
そうはいっても、一緒に長期間伴走してきた保護者ですから、最後の声かけには力を入れたいですよね。
ですから、そこはもう自己満足だと思っても、渾身の一言を考えておかれるといいと思います。
ちなみに私の場合は、昨年のヤクルト高津監督の言葉を借用して、「自分の力を信じて、絶対大丈夫!」でした。
リアクションはびっくりするくらい薄かったです。笑
最後に2023年組の皆様のお子さんが、本番で力を発揮されることを祈念しています。サポート頑張って下さい。
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中学受験総括⑥-6年開始から夏休み前まで(1週間スケジュール)
中学受験総括⑫-6年9月から12月(必須の模試と他塾模試の必要性)
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