「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
こちらの本の書評の続き
Vol.1「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
Vol.2「みんなを幸せにしたい」が原動力であるべき
本文から抜粋してご紹介
◎第3弾
●伸び続ける人、伸び止まる人
本当に優れたリーダーになるには、絶対に欠かすことができないもの
それが「人間力」です。
「この人のために」「ついていきたい」と部下に思ってもらうためには、
優れた人格が必要になると思うのです。
最初から優れた人格の持ち主はいません。
ただ優れた人格の持ち主になろうと努力する人はいます。
そういう人たちこそ、周囲から人格者だと評価される人ではないかと
私は思っています。
自分の甘さを認識し、自分をもっと強くしよう、
という意識を持つことにつながります。
安易に自分を肯定しない、ということです。
まだまだ自分は未完だと認識し、未完だからこそ努力しなければいけないと思う。
そういう姿勢を持っているからこそ、常に成長が続いていきます。
基本的に、伸び続けている人というのは、謙虚な人です。
まだまだこれからだという意識を強く持っている。
だからこそ、成長し続けることができるのです。
本当に優れたリーダーになるには、絶対に欠かすことができないもの
それが「人間力」です。
「この人のために」「ついていきたい」と部下に思ってもらうためには、
優れた人格が必要になると思うのです。
最初から優れた人格の持ち主はいません。
ただ優れた人格の持ち主になろうと努力する人はいます。
そういう人たちこそ、周囲から人格者だと評価される人ではないかと
私は思っています。
自分の甘さを認識し、自分をもっと強くしよう、
という意識を持つことにつながります。
安易に自分を肯定しない、ということです。
まだまだ自分は未完だと認識し、未完だからこそ努力しなければいけないと思う。
そういう姿勢を持っているからこそ、常に成長が続いていきます。
基本的に、伸び続けている人というのは、謙虚な人です。
まだまだこれからだという意識を強く持っている。
だからこそ、成長し続けることができるのです。
人間力。
私もまわりの人間力の高い伸び続けている人たちは、
常に挑戦をしています。
人にモチベーションを上げてもらわなくても、
自分でアンテナを広げて、
つねにテンション高く動いています。
そしていつでも謙虚!
自分のことを認めて欲しいではなく、
認めさせる!オーラ。
カッコいいです。
●人間としての自分をどう高めていくか
では、人間力が高いとはどういうことなのでしょうか。
それは人として立派になっていく、ということだと私は思っています。
それはどのようにして学んでいくのか。
ひとつは徳を高められる本を読んでいく。
私がたどり着いたのは、「論語」に代表される東洋哲学でした。
それを今に伝えてくれるのは論語、孟子であり、
安岡正篤さんなど、東洋哲学に詳しい人たちの著書です。
松下幸之助さんの素直な心になるためにや
デール・カーネギーの人を動かすといった
古典的な自己啓発本を読むのもひとつの方法だと思います。
なぜなら、原理原則は東洋哲学とほとんど同じことが書いてあるからです。
人間が目指すべきは、出世やお金などではないということです。
人間としての徳をどう高めていくか、ということ。
その努力を常にできるか。
自分のためでなく、他者や社会に目を向けることができるか、ということです。
だからこそ、人を治める前に、自分を修めることが必要になる。
自分を高めようと努力し、自分を修めようとしている人は、
自慢話などしないものです。
では、人間力が高いとはどういうことなのでしょうか。
それは人として立派になっていく、ということだと私は思っています。
それはどのようにして学んでいくのか。
ひとつは徳を高められる本を読んでいく。
私がたどり着いたのは、「論語」に代表される東洋哲学でした。
それを今に伝えてくれるのは論語、孟子であり、
安岡正篤さんなど、東洋哲学に詳しい人たちの著書です。
松下幸之助さんの素直な心になるためにや
デール・カーネギーの人を動かすといった
古典的な自己啓発本を読むのもひとつの方法だと思います。
なぜなら、原理原則は東洋哲学とほとんど同じことが書いてあるからです。
人間が目指すべきは、出世やお金などではないということです。
人間としての徳をどう高めていくか、ということ。
その努力を常にできるか。
自分のためでなく、他者や社会に目を向けることができるか、ということです。
だからこそ、人を治める前に、自分を修めることが必要になる。
自分を高めようと努力し、自分を修めようとしている人は、
自慢話などしないものです。
私は以前人材育成会社にOLとして勤めていたので、
毎月スゴイ数の自己啓発本を読んでいました。
もちろん、松下幸之助さんの本も、デールカーネギーの本も読みましたが、
この2冊は早急に読みたいと思います。
「人間」としての生き方
論語に学ぶ
いろんな成功者の方々の本を読んでいると、
行き着くところは「悟りの境地」なんだと思います。
そこまでの道のりが苦行の連続であったからこそ、悟ることができるのだと。
自分を高めようと努力し、自分を修めようとしている人は、
自慢話しませんね。
中途半端な人は、人に認めてもらいたいと自慢話をするものです。
かえって逆効果だということに気づいていないのです。
人間力を高めるためにまず自分を修めましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで終わろうと思ったのですが、
Vol.4に続く、、、
長くなってしまいましたがこの本リーダーとしてというよりは、
人間として読んでもいい本だなと。
ちなみにこれは私への備忘録です。
自分で読んだ本を読み返す時に、こんなこと書いてあったよなと、
記録しておけば探しやすい!という意図です。
みなさまのお役にもたてたら幸いです
Vol.1「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
Vol.2「みんなを幸せにしたい」が原動力であるべき
Vol.3「伸び続ける人、伸び止まる人」
Vol.4「人間的な成長をすることこそが、成功である」