■10位 ソフィー・マルソー
■『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』より
■9位 ジェーン・シーモア
■『007 死ぬのは奴らだ』より
■8位 タニア・マレット
■『007 ゴールドフィンガー』より
■7位 ダニエラ・ビアンキ
■『007 ロシアより愛をこめて』より
■6位 ウルスラ・アンドレス
■『007 ドクター・ノオ』より
■5位 イザベラ・スコルプコ
■『007 ゴールデンアイ』より
■4位 ロザムンド・パイク
■『007 ダイ・アナザー・デイ』より
■3位 キャリー・ローウェル
■『007 消されたライセンス』より
■2位 オルガ・キュリレンコ
■『007 慰めの報酬』より
■1位 エヴァ・グリーン
■『007 カジノ・ロワイヤル』より
■第2稿 2016年 4月28日 版
■『007』始末記④『007』「ボンド・ガール」ベスト10[前編]のつづき
[「ボンド・ガール」ベスト10「1位-10位」]
■1位 エヴァ・グリーン
■2位 オルガ・キュリレンコ
■3位 キャリー・ローウェル
■4位 ロザムンド・パイク
■5位 イザベラ・スコルプコ
■6位 ウルスラ・アンドレス
■7位 ダニエラ・ビアンキ
■8位 タニア・マレット
■9位 ジェーン・シーモア
■10位 ソフィー・マルソー
[総評「1位-10位」]
真実は10人全員が1位だ。本当は誰が1位かもうわからない。1位がエヴァ・グーリーンとなってるが、理由は「記事を書いた瞬間たまたま一番よく見えた」だけにすぎない。誰が1位かわからないので、サイコロを振るのと同じ勢いで順位を決めた。「心から結婚してほしいと思った」女を、「初めて見た瞬間に実感した速さ」だけ、どこまでも自己葛藤した。正直に告白すると、1位のエヴァ・グリーン、2位のオルガ・キュリレンコ、6位のウルスラ・アンドレス、もうどこが違うのかわからない。もはや全部同じに見える。全部同じに見えるから、真実は人間の「本質」が最も重要なのだ。
[多少の理由]
10位はソフィー・マルソー「限界悩殺美脚ダイナマイト・パンスト」で、とんでもない「ハッタリ」の「虚仮威し」映画に命を与えた3人目の “ビッチ” “ボンド・ガール”。9位は「大和和紀」の絵にクリそつで瞬間に心を奪われた。8位はすぐに殺される短い出演時間でも僕の目は誤魔化せなかった。7位は50年前からローラにクリそつな女がいた衝撃に。6位は50年前から “ダイナマイト・ボンバー・ギャル” が “ダイナマイト・ボンバー・ギャル” であることに微塵の違いがないことを見せた真実。特に8位から6位は “ダイナマイト・ボンバーギャル” が50年前も現代も全く変わらない衝撃に度肝を抜かれた。5位はいくら地味な服を着てももう誤魔化せないほど限界だった。4位は4人目の “ビッチ” “ボンド・ガール”。ロザムンド・パイク「限界悩殺ブラック・ブラ」を僕は永遠に忘れない。3位は青春時代の「初めて結婚したいと思った “ボンド・ガール” 」の思い出に。2位はメドラーノ将軍との壮絶な死闘を見せた “ダイナマイト・ボンバー・ギャル”。1位は極限のくそリアリズムでジェームズ・ボンドが愛した女。
■『007 ドクター・ノオ』
■『007 ロシアより愛をこめて』
■『007 ゴールドフィンガー』
■『007 サンダーボール作戦』
■『007は二度死ぬ』
■『女王陛下の007』
■『007 ダイヤモンドは永遠に』
■『007 死ぬのは奴らだ』
■『007 黄金銃を持つ男』
■『007 私を愛したスパイ』
■『007 ムーンレイカー』[前][後]
■『007 ユア・アイズ・オンリー』
■『007 オクトパシー』
■『007 美しき獲物たち』
■『007 リビング・デイライツ』[前][後]
■『007 消されたライセンス』[前][後]
■『007 ゴールデンアイ』
■『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』
■『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』
■『007 ダイ・アナザー・デイ』[前][後]
■『007 カジノ・ロワイヤル』[前][後]
■『007 慰めの報酬』[前][後]
■『007 スカイフォール』[前][後]
■『007 スペクター』
■『007』始末記①「シリーズ誕生50周年記念」序文
■『007』始末記②「作品」ベスト10
■『007』始末記③「ジェームズ・ボンド」ベスト6
■『007』始末記④「ボンド・ガール」ベスト10[前編]
■『007』始末記⑤「ボンド・ガール」ベスト10[後編]
画像 2016年 4月