今日は、今から約6年前。
娘が4歳の頃を振り返ってみます。
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この年、人生初の「お受験」を経験。
※受験を決断してから2か月後が本番というあり得ないスピード受験(笑)。
ホームモンテッソーリしか知らない我が子でしたが、「「未測量」「数」「図形」「言語」「記憶」「巧緻性」といったこれらの領域は、モンテッソーリ教育と重なることが多かったようです。」と当時のアメンバー記事にありました(笑)。
モンテッソーリ教育のバイブルとも言われるこの書籍の中でも、「お受験のモンテッソーリ?」というセクションが設けてあります。
決してお受験を意図している訳ではないのに、お受験に強いと言われているモンテッソーリ教育。
10歳を目前に控えた娘を見ていて感じるのは、モンテッソーリ教育はお受験に強いのではなく、子どもの発達段階に見合った活動だからこそ、子どもたちは満足がいくまで自発的に向き合う。結果、この内在する力を十分に発揮できる環境が、子ども自身を成長させ、結果お受験で求められている資質と自然と合致するのではないかと感じます。
以下、当時の我が家のおしごと記録です。
※これらはあくまでも我が家のホームモンテッソーリの記録を年齢別にまとめたものであり、モンテッソーリ教師養成講座で推奨されているリストではありません。
❖日常生活の練習
●ひも通し
●ちぎり絵
●対にする
●縫いさし
●静粛練習
●分類する
❖感覚教育
●長さの棒
●雑音等
❖言語教育(日本語)
●今月の詩
●おはなし
❖言語教育(英語)
❖算数教育
❖文化教育
●ひな祭り
●植物学
こうやって書き出してみて感じるのは、この時大事にしたものは、時間が経っても引き継いでいくということ。小学生となりいざ学校教育の枠組みで「勉強」というものをスタートさせると、どれだけ知識を知っているかよりも、どれだけ学びに向かう姿勢が確立されているかなんだなぁと感じます。
さぁ、皆さま、今週末も…
HAPPY MONTESSORI♡
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