4歳児の音楽活動 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

以前から歌ったり踊ったりすることが大好きでしたが、ここ最近娘が特に感心を持っているのが「音楽」。

リトミックもピアノも習っていない娘にとって、決して音楽的環境が整っているとは言えない我が家ですが、彼女にとって音楽とはなくてはならない存在のようです。

モンテッソーリの小学校では、「人が生きるために必要なもの」として、衣食住の物質的な要素と、愛情、美術、音楽など精神的な要素について学習するといいます。

まさに娘を見ていてもその通り。
周りの愛情をたくさん受け、様々な美術に触れ、そして内在する「音楽」を表現する。
そんなサイクルが自然と出来上がっているような気がします。

モンテッソーリの音楽教育というと、音感ベルを使用した音合わせや音階ならべ、楽譜の読み方、長音階、リズムの練習などがありますが、実は音感ベルはまだお目にかかったことがありません^^;

モンテッソーリの音楽教育とは無縁の我が家ですが、最近の娘の音楽との関わり方を見ていると、モンテッソーリの活動が背後に潜んでいるのを感じます。

どうしたらピアノが弾けるようになるのか考えた末、自分でシール貼りの丸いシールに音階を書き入れペタッ(笑)。母としては読めない英語にカタカナで発音を書き入れるのと同じ感じがしてイマイチだったのですが、自ら考え行動したことを評価しようと思いました^^;
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最近はまっているのは、音のペアリング。目をつぶって高い音と低い音を探し出し、当てるのが楽しいようです。ペアリングの活動は、だいぶ根付いてきているようです。

4歳になり「楽譜」の存在を知った娘。もちろん読めないのですが、書くほうが先に来ています(笑)。といっても、もちろん内容はメチャクチャ。けれども、将来的にはちゃんと書けるようになりたいのだとか。そのために何度も何度もト音記号の練習に励みました^^;
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そして歌の時間。小学校の音楽の教科書を広げながら熱唱(笑)。楽譜の中の歌詞はすべてひらがなのため、幼児にも持ってこいのようです。なぜ富士山の歌なのかと聞いたら、この間見た富士山がきれいだったからだとか・・・。実体験があると、それだけで惹きつけられるんですね。
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音楽を通じて、どこか感覚教育、言語教育、文化教育が混ざっているような活動を繰り返す娘。でも、なんだかとても楽しそう^ ^

3歳~6歳の教師養成講座では音楽教育としての独立した分野はありませんでしたが、エレメンタリーでは別に用意されています。どんな形でモンテッソーリの音楽教育が進んでいくのか楽しみです。

日常に音楽があるっていいなぁとしみじみ感じる日々。
娘の弾くおもちゃのピアノの音色ですら魅力的に感じてしまう今日この頃です(笑)。


姉妹ブログ「Yuzyな日々~今日も楽しく親子英語~」細々と更新中^^;

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