母が帰宅するまで、じぃじとトランプやかるたで遊ぶことの多い娘。カルタは娘が2歳の頃購入したアンパンマンのカルタから未だに新調しておらず、もう少し成長期に合わせたものを・・・ということで、ことわざカルタを手作りしてみました。
アンパンマンにこにこかるた ([かるた])
使用したのは無料テンプレートのこちら。元々ぬりえですが、絵のタッチもかわいく、またことわざとぴったりのイメージが多いため、オススメです。フォントの字体はゴシック体なので、読み札の方は別に教科書体のフォントを使用して作りました。
実は、これ。元々ぬりえのため、字体の部分もぬりえになっています。なので、サインペンを利用してまず字を塗る所からスタート。ここで力尽きた母は、このままラミネートをし、カットしたら終了予定だったのですが・・・。
ついつい言語教育のおしごとと言うと、書きことばが中心となってしまい、話しことばの活動は疎かになりつつある我が家。ましてや、ことわざなど4歳児にはまだ不要と考えていた母には、幼稚園での取り組みがなければ、きっと我が家では出番がなかった活動だったでしょう。
けれども、古くから語り継がれたきた昔の人の生活の知恵や教えなど、4歳児でも理解できる部分はあるのだと実感。そして何よりも日本語独自の音を楽しんでいる様子。まさに、大人が正しい日本語の音韻の発音、明瞭な発音を示して上げることが大事だと感じました。
話しことばの形成期にある子どもの聴覚は大変敏感な時期。娘の言葉遣いが、自分とそっくりな時があり、一瞬ぎくっとすることがあります(笑)。大人の発音を耳で聞いて、口もとを目で見て、模倣していきながら学んでいく今の時期。もう一度、母も自分の話す日本語を省みたいと思います。
娘がもう少し大きくなったらと・・・以前から欲しいものリストに入っていたことわざカード。好評価だけに、今すぐにでもポチッとしたい気分ですが、しばらくはこの手作りかるたで、娘の反応を見たいと思います^^;
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