「只今の敏感期は、漢字練習」で触れた通り、最近ちまちまと漢字の砂文字板を作っています。
第一弾のこちらを娘に見せたときの反応。
「これだけ?すくないんですけど・・・」
この「ですけど」って言い方が、非常に可愛くない(笑)。
けど、本当に少なかったようで、あっという間にマスターしてしまいました。
ということで、急遽第二段の作成に取り掛かっています。
カタカナの砂文字板を用意しようとした際、皆さんから色々とアドバイスを頂いたお陰で、こんなに不器用な母でも手作り砂文字板を用意することができました^^;
当初はラメグルーを字体に塗るという方法を試みようかと思いましたが、自分の不器用さを省みると、ハードルが高く、結局一番古典的なサンドペーパーを切って貼るというやり方に落ち着きました。
「切って貼る」だけなので、今さら作り方を公開する必要もないかもしれませんが、一応書いてみたいと思います。
用意するものは、サンドペーパー、両面テープ、はさみ、砂文字板に使用したい台紙、お手本の文字です。
サンドペーパーは一番安くて荒そうなこちらにしました(笑)。
ビクトリー 紙ヤスリセット 荒目(80) K‐1(6枚入り)
砂文字板に使用する台紙は厚紙でOKだと思いますが、大きさや厚さ的にもちょうど良かったので、家にあったこちらのカードの裏側を再利用しました。
ゆびなぞりカードひらがな
お手本となる文字は、進学予定の小学校で使用している国語の教科書のフォントに近いものがベストとのこと。我が家は、最近購入したこちらの絵じてんの文字を拡大コピーして使いました。
みておぼえるはじめてのかんじ絵じてん
作り方はいたって簡単。
①サンドペーパーに両面テープを貼る。
②お手本の文字を用意する。
③用意した文字を、両面テープの部分に置く。(ずれないように、数箇所テープで止めておくと切りやすい。)
④はさみで、字体の通りに切っていく。
⑤切り抜いた文字の両面テープをはがす
⑥右利きのお子さんの場合は、台紙左側に左手を置くスペースが来るように右部分に切り抜いた文字を貼る。
まだまだ、ひらがなやカタカナのおしごとも不十分の娘ですが、敏感期には逆らえず・・・^^;
母の砂文字板の内職もしばらく続きそうです。
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