けれども、メタルインセッツは唯一、娘の集中現象が見られる教具でもあるので、今まで10個の図形の内半分しか教具棚には置いていなかったのですが、ついに残りの半分も解禁!所狭しと並べられているにも関わらず、やっぱり嬉しかった様子の娘。
今まで「おはな」と呼んでいた形には、「花十字形」という名前があると知り、「スカート」と呼んでいた形には、「台形」という名前があることを知りました。今まで何度も関わっていた図形だからこそ、名称を与えても、スポンジのように吸収していきます。
名前を確認したところで、メタルインセッツのおしごと開始!この3つの図形を組み合わせて、自分なりのデザインを楽しみました。
第2段として持ってきたのは、曲線三角形。今まで「おうち」と呼んでいたこの図形。ここで初めて名称を与えると共に、「曲線」と「直線」の概念にも触れました。
これはチャンス!メタルインセッツは10種類の幾何学図形しか含まれていませんが、幾何タンスは35種類もの図形が含まれています。このまま名称練習をきっかけに、幾何タンスも上手く紹介していきたいところ!
「曲線」や「直線」の概念、その他の図形の名称、分類のおしごとなど、これから益々掘り下げていくことができそうなきっかけとなったこの日のおしごと。焦らず、一つずつ丁寧に取り組んでいけたらと思います。
ちなみに海外サイトですが、幾何タンスの手作りにはこんな無料ファイルが役立ちそうです。英語育児をされているご家庭には、英語で名称練習ができるこんなコントロールチャートも良いかもしれません。
おしごと中は、あっという間に名称を吸収していたかのように思えた娘ですが、終わってみると、作品の裏にはこんな一言が。
「おうちの めだるいんせす」
やっぱり曲線三角形は、まだおうち(笑)。
まっ・・・確かにここでいきなり「きょくせんさんかくけい」などとプロフェッショナルに書かれても怖いですが^^;
笑えたのはその後。
「めだるいんせす」って・・・(笑)。
一瞬笑ってしまいましたが、これは母の滑舌の問題だと気付きました。
笑ってごめんなさい、娘さん。
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