不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

子どもの中には、人生の道しるべとなる内なる教師がいます。
本来持っている生命力を取り戻し、子どもが内なる教師の声を聞き、力を発揮できるようサポートしていきましょう。
不登校や病気などの試練は、とても素晴らしい贈り物になり得ます。

こんにちは♡

 

お久しぶりです。

めぐみんです。

 

親子でコロナ後遺症になってから1年と数か月。

ブログ更新せずにおりました。

 

今どうしているかというと

わたくしは専業主婦生活を楽しんでおりまして

5年弱不登校をしていた息子は

なんんと全日制の私立高校に入学し通っています。

 

 

子どもの不登校

自分と子どものコロナ後遺症

退職

受験

通学…

 

何が起こるかわからない。

 

なんと人生とは面白いものでしょうか。

 

 

苦しいことも

悲しいことも

もちろん嬉しいことも

楽しいことも…

 

全てすべて愛おしい私の人生…です♡

 

 

 

不登校の子どもの段階というものは

大体決まっていると言われています。

 

 

我が家の息子は、かなりハードモードの不登校でした。

明るい不登校な時期もありましたが、

出だしは思いっきり苦しさ満点の不登校です。

 

 

そんな息子も全日制の私立高校生。

自分の辛かった時期を

冷静に振り返ることが出来るようになりました。

 

自分のことを受け入れ

新しいチャレンジへと向かっていった。

 

そんな息子の不登校段階。

 

【絶望期】

半年~1年

子どもももちろん親も

とても苦しい時期です。

 

出来ることがどんどん少なくなっていきました。

もしかしたらうつ病だったかもしれません。

 

 

 

【低迷期】

1年~1年半

親も子どもも不登校を受け入れた頃から。

なんとか楽しく生活したいと模索する時期です。

でもまだ精神的には不安定さもあります。

 

息子はここでゲームやYouTube動画など頑張りつつも

課金しまくって荒れたりもしました。

 

 

 

【回復&安定期】

2年

フリースクールや塾など受講したり

もう落ち込んだりせずに

生活が安定していきます。

でもまだ社会には完全には戻りたくない。

そこまではエネルギー溜まっていない。

そんな感じ。

 

息子は、N中等部ネットコースを受講。

初めて声出しでオンライン友達ができました。
親子の関係も安定。

 

 

 

【チャレンジ期】

1年

変ろうとします。

今までためてきた全エネルギーを使って

人生の大事な道へと戻るために

挑戦します。

 

息子は受験することを決意。

体調不良もありましたが

出来るときに勉強を開始。

最初の3か月で中学3年分の5教科の基礎が終了。

その後、私立受験を視野に3教科に絞って毎日勉強しました。

 

この時期に、辛かった過去を振り返れるようになりました。

不登校を抜け出す準備が整いました。

 

 

 

【社会へ】

チャレンジ期などに全エネルギーを掛けて

飛び立つ準備が整ったら

あとはただ一歩を踏み出すのみ。

 

生活習慣や、体力などの諸問題はあるものの

ごく自然に社会へと戻っていけると思います。

 

不登校の今までの時期に

自分の思いを大切に

全てのものごとから学んできたことは

無駄ではなく、子どもも力になっていると思います。

 

確かにある角度からは経験が不足しているので

サポートはまだ必要かもしれませんが、

別の角度から見ると、貴重な経験をし、乗り越えてきた

土台のしっかりした人間に成長していると思います。

 

これからは、子どもの人生がどんどん進んでいくことでしょう。

 

 

 

 

息子が高校へ入る前に、

私自身の主催する不登校親の会で

不登校経験などのある大学生さんたちに

お話を聴く会を開きました。

 

そこで出会った子ども達も

上記のような段階を踏みつつ

それ以前の人生ではありえない

新しいその人らしい人生を歩み始めていました。

 

 

 

 

不登校は辛いこともあると思います。

絶望する日々もあるでしょう。

 

 

でもだからこそ

本当にその子らしい素晴らしい人生を

これから送ることができますから。

 

 

 

必ずそういう日が来ると

私は100%信じていました。

 

 

 

信じているとその方向へと

進んでいくのは、この世の法則。

 

 

 

だから、大丈夫なのです♡

 

 

 

 

お子さんと、ご自分を信じて

日々の生活を楽しんでいきましょう。

 

 

 

ここまで、お読みいただき

ありがとうございました

こんにちは。

 

めぐみです。

 

image

久しぶりにボディボードしました。

体中が痛い笑い泣き



挨拶とおわび、現状報告

 

 

 

とてもとてもお久しぶりな投稿になってしまいました。

 

親子で体調を崩し、半年以上療養しておりました。

 

まだまだ元の体調にはもどっておりませんが、

病気になったからこその道を進んでおりますので

まあいいかなと思っております。

 

 

投稿を読んでくださっていた方

不登校親の会カラフルのみなさんには

多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたね。

ごめんなさい。

 

そして、ありがとうございます。

 

 

 

自分自身の体調不良

そして息子の体調不良。

 

息子は2か月位は寝たきりでした。

その後もベッドの上での生活。

 

今現在は、受験勉強をしたいと張り切っています。

外出は散歩程度ですが

回復し続けて今に至ります。

 

私は色々なものに過敏になっておりますので

仕事はまだ復帰していませんが

人混みを避けて日々楽しく生活しています。

 

 

 

 

病気になって気が付いたこと「私たちは完璧な存在」

 

 

不登校の子どもへの関わりで

大切なことの1つは

 

子どもを100%信じる

 

ことだと思っています。

 

 

 

私達人間は

何億の競争を経て受精に成功して

奇跡的な成長を遂げて生を得た。

 

 

生まれたときから天才です。

 

運もよく

世界に愛されていたから

生まれてくることができたんですよね。

 

 

もちろん私達も

子ども達も

大天才。

 

 

 

今、落ち込んでいても

無気力でも

荒れていても

 

生きていればどうとでもなりますから

大丈夫。

 

 

元々そういう存在なんです。

 

完璧な存在です。

 

 

親の期待を押し付けなければ

親の幸せのために子どもの人生を使わなければ

 

子どもはいつか立ち直って

自分の頭で考えて

自分の心を動かして

自分の足で歩いていきますから。

 

 

 

病気になって気が付いたことは

 

私達の軆(からだ)も

私達の存在も

もともと完璧だということ。

 

 

 

変な対応さえしなければ

 

自然とよくなる方にしか働かない。

 

 

身体にとって必要なことを知り

 

サポートしていけばいいんです。

 

 

 

病院に行きたくない

 

治療もしたくない

 

寝たきりで、明らかにおかしい様子の息子を

 

病院に連れていくことができませんでした。

 

 

 

でもそこからスタートしたんです。

 

 

 

全ての道を閉ざされたかのように思えても

 

だからこそ、最善の道が絶対に存在する。

 

 

そのように思うところからスタートしました。

 

 

 

自分の軆(からだ)を信じることは

 

とても厳しいこともあります。

 

 

 

今一体何が起きているのか

 

本当にこれでいいのか不安が押し寄せてきます。

 

 

 

やっぱり専門家でもある医者の意見を聞きたい。

 

薬を飲まないとどんどん酷くなるんじゃないか?

 

 

 

でも、軆は必要だから炎症を起こして

各組織や細胞を修復し

新しいものに変えてくれています。

 

 

炎症を止めてしまったら

体内に溜まった毒素を排出できないんです。

 

 

排出しなければ、体内に蓄積して

いつかもっと大きな病気となって

私達に教えてくれるかも…

 

 

 

必要だから炎症している。

 

止めてはいけなかった。

 

 

 

炎症はいつか終わって

 

軆はより健康になるでしょう。

 

 

 

 

軆のことを知り、声を聞き、上手にサポートしていく。

 

時に痛みが伴い、苦しいです。

 

逃げ出したいです。

 

 

そんなときに、仲間に支えてもらいました。

 

 

 

 

 

軆は絶対に間違えない。

 

軆は良くなる方向にしか働かない。

 

 

 

 

 

そう教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

子どもは大人の教師、軆は私達の先生

 

 

 

不登校の子どもへの関わりも

 

小さな小さな幼児のお子さんへの関わりも

 

同じです。

 

 

 

 

モンテッソーリが残した言葉に

こんなものがありますよ。

 

 

子どもは私達大人の教師である

 

 

って。

 

 

 

 

子どものことをよ~く観察していれば

子どもの軆が精神が魂が

何を求めているのか分かります。

 

 

表面上の刺激ではなく

反抗でも従順でもなく

 

子どもが心底求めているものが

子ども自身の軆も精神も魂も成長させてくれます。

 

 

大人はそれを見極めて

環境を整えてあげればいいだけです。

 

 

 

 

全てのことに当てはまる

100%信じること。

 

 

 

世間の常識や

今までの経験や価値観よりも

 

今目の前の自分や子どもを見ましょう。

 

 

 

見れる目を養っていきましょう。

 

 

 

 

ええ、知っています。

 

中々難しいです。

 

 

 

でもだからこそ、自分自身も成長していきます。

 

 

 

謙虚な気持ちで

自分や子どもや周りの人に

関わっていきましょう。

 

 

 

生命は素晴らしです。

 

みんなみんな掛け替えのない

オンリーワンの大天才です。

 

 

 

 

 

ここまでお付き合いただきありがとうございました。

 

 

こんにちは。

 

モンテッソーリ&アドラーコーチのめぐみです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

中2不登校中の息子と私。

 

親子でコロナ後遺症になってしまいました。

 

 

 

 

当初、私はときどき体調を崩しながらも

元気だったんですよね。

 

 

ですが、息子の後遺症に

心が負けてしまったのですよ…

 

 

 

コロナ後遺症は、

自律神経に関わってくる症状も

多いと言われています。

 

 

 

精神的な状態も

後遺症に深くかかわってくる。

 

 

 

元々

「病は気から」

といいますしね。

 

 

 

 

精神状態が保てず

何かが「プチッ」と切れたあたりから

本格的に体調がおかしくなってきました。

 

 

 

 

心が元気でいることって

いつどんなときでも大切ですね…。

 

 

 

 

息子がコロナ後遺症になって

私自身の精神がおかしくなってしまった

2週間。

 

 

そして、私自身も後遺症になって

さらにきつくなってしまった

2週間。

 

 

 

この最初の1か月は、

突然訪れたネガティブな現象に

対応できなかったんです。

 

 

 

でも段々と状況に慣れてきて

恐怖心と不安で

絶望的になっていたところから

 

少し周りを見渡せる余裕が出てきました。

 

 

 

 

息子が不登校になった3年半前と

同じような心の動きをしていました。

 

 

 

 

状況的には、不登校になったときより

キツイかな…?

 

 

 

 

でもきっと何が起こっても

同じなんですよね。

 

 

 

ときどきで状況は違うし

人によって場合によって

何がキツイかは変わってくる。

 

 

 

 

でも、その状況を受け入れて

 

その状況にも幸せを見出して

 

幸せな未来に向かって進んでいく。

 

 

 

 

 

 

それは、たとえ子どもの不登校でも

 

子どもの病気でも

 

自分自身の病気でも…。

 

 



他の何かネガティブな現象でも

 

きっと根本は同じ。

 

 

 

 きれいごとでは、なく!!




病気を治すためにも


その先の未来をより良くするためにも


今を絶望や苦しみに

没入するのでなくて


心が元気な状態で生きるためにも


必要なんです!



きれいごとのように思えることを

実際にしていくことが…!


 

 

今の状況から

 

学べることは学び

 

成長して

 

日々の生活に生かし


誰かに還元しながら

 

よりよい道を歩きながら

 

乗り越えていく。

 

 

 

 

 

そういう気持ちで

 

ネガティブな現象に立ち向かったら

 

いいのだと思う。

 

 

 

 

 

ではどうやって????

 

 

 難しいこともあるし

簡単に変えられることもある。



人によってそれぞれ。




でも、出来ないことはないし


揺れながらも少しでも出来たら


万々歳です。




それによって、


完治の道が見えてくる、ハズ。



心の状態が未来を創っていくんです!




 

今の段階での気づきは沢山ありますが

 

詳しく書く体調の余裕がないのでガーン

 

箇条書きに書いてみます。

 

 

 

① この状況は決して罰ゲームではない。

 

 どうしようもなかったこともあるし

 避けられたこともあるかもしれない…



②今までの生活や考え方、生き方が

 現象化してしまったのかも?


 けどさ、

 なっちゃったもんは

 しゃーないじゃない?

 

 過去を悔やむのなら

 どうしてその行動をとったのか

 自分の弱さや冷たさがなかったか

 考えてみる。


 そして、これから何を変えていくか

 どう生きていくか…

 

 反省点を生かしていこう。



 過去を後悔するよりも

 これからどう生きるか…だよ、うん絶対!



③きっと、未来の自分から見たら

 このおかげで人生がよりよくなった

 と必ず言える。


 むしろ、神さまからの贈りもの

 だって言えるハズ!



④とは言え、不安だよね。

 怖いよね。辛いよね。

 そう思ってる自分を受け入れて、

 認め、許し、愛す。

 


⑤ 不安があるなら、

 恐怖心があるなら、

 悲しみや寂しさがあるなら…

 とことん向き合おう。


 見ないふりをしていると

 それはどんどん悪さをするよ。


 クラスにいる、問題児みたいなもの?

 無視したり、抑えつけると

 余計悪さをするかもね。


 寄り添って話を聞いて

 受け入れていこう。


 そしたら、味方してくれるかも?




⑥ 他の人が羨ましい?

 元気な人、子供が元気な人、

 症状が軽い人、

 良い治療が受けられている人

 治療が効果を出している人


 羨ましくなるときも

 あるかもしれない。


 でもね、みんな同じ世界にいるようで

 それぞれ違う世界を生きている。


 優劣はつけられない。

 みな自分が置かれた状況を

 精一杯生きていくしかない。


 比べることには、1ミリも意味ないの。


 自分が選んで

 生まれてきた人生なんだから。



⑦ 病気が治った先の未来を見てみる。

 想像してみる。感じてみる。


 それはどんな世界?


 すべてが解決したら

 何をしたい??


 布団で寝るだけの日も

 そんな想像して

 ワクワクしちゃおうよ。



⑧ でもさ、虚しくない?

 どうせ今できないじゃん?

 

 いやいや、それ本当??


 全部は出来なくても

 初めの一歩位はできるんじゃない?


 何なら今すぐ出来そう?



⑨ 子どもの心配のしすぎはしない。

 

 そりゃあ、心配だし、不安だよ。

 

 このまま治らなかったら??

 どんどん悪化したら??

 薬のせいで悪化したら…??

 進学はどうなるの??

 親がいなくなったらどうなるの??

 

 …明日大地震が起きたら…??


 考えればキリがないほど

 不安や恐怖に溢れている。


 でもね。


 子どもを心配するって


 エネルギー的には

 どういうことかというと、


 子どものエネルギーを

 取ってるって言えるんだ。


 自分が反対の立場になったらわかる。


 自分が病気で苦しいとき

 親が過剰な心配をして

 「ああしたら?」「こうしたら?」

 「もし治らなかったら…」

 「将来どうなっちゃうの?」

 余計な口出しされてみたら

 どんな気分??


 うるさいし

 余計心配になるし

 「もういいから、放っておいて」と

 病気以外にも親対応で疲れちゃう。




 的確に力になってくれる親がいい。


 って思うかも…。




 だから、余計な心配、不安は

 子どものエネルギーを

   奪っているってこと。


 


 親は自分の心配や不安は

 出来るだけ自分で解消して

 自分自身のエネルギーを

 ためるようにしよう。



   

   そして、本当に必要な

 援助や支援、伴走をしよう。


 

 こういうのを、


 惟神霊幸倍坐世

(かむながら たまちはえませ)


 といいます。



 すべて神さまのお導きに従います。


 というような意味です。



 子どもを看病するときに

 不安になったり、一喜一憂してしまう。


 不安で余計なことをしてしまったり

 必要のないことをしてしまうことがあります。




 例えば…



 子どもの身体のことを考え

 料理に気を遣っていた私。


 でも、子どもの好きな味ではなくて

 顔をしかめたりすることも

 あるじゃないですか。


 さらには、一口も食べなかったり…


 そういうときに

 「あなたのためを思って

  頑張っているのに、

  全然わかってない!!」

   とイライラしたり、悲しくなったりする。



 これは、子どものエネルギーを

 奪っているんです。


 なぜなら、自分のエネルギーを使って

 「犠牲心」で動いているから…。


 なくなった分を子どもから取ります。


 だって、子どものことを思って

 エネルギー使ったんだから…!

 


 不思議な話に聞こえるけれど

 こういうことが起きているのかも…?


 こんなことをやっていたら

 子どもが病気を治すために使う

 大切なエネルギーが消耗されていきますね。



 こういうときに


 かむながらたまちはえませ

 神さまのお導きに従います


 …の精神で動くといいなぁと感じたんですよ。




 自分の我を挟まないってことです。


 神さまがいるとしたら

 または、息子の守護霊さまがいるとしたら

 導かれていると思って動く。


 

 私が息子の病気を治すのではない。


 息子自身が、治りたいと思って

 病気や自分の弱さなと

 そして未来の幸せなどに

 立ち向かっていくなら

 

 そのお手伝いをさせていただく。


 そういう心持ちです。



 まー、難しいけど!笑



…とりあえずここまで。




取り止めのない話。



でも、不登校にだって


他の色々なことにだって


生かせる考え方だと思う。




ではここで失礼します。


今日もあなたに幸せが降り注ぎますように。


ここまでお読みいただき

ありがとうございました!


こんにちは。

 

モンテッソーリ&アドラーコーチのめぐみです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

無料コーチングを企画しておりましたが、

 

実現する前にコロナ後遺症に


なってしましました…

 

 

最初に息子が、そして続いて私も…。

 

 

 

息子の症状は

 

正直、どうやって治っていくのか

 

わからない状態です。

 

 

 

私も無理して働いたり、

 

活動をしていたら

 

後遺症を発症?してしまいました。

 

 

 

でも一番の原因は


精神的な疲れが原因かと…

 

 

 

 

息子が立ち歩くことも


できない状態になって

 

心が乱れました。

 

 

 

ものすご~く乱れました。

 

 

 

 

横になれば1秒で眠れる私ですが

 

朝まで一睡もできない。

 

 

 

これからどうなるのかと

 

恐怖と心配と不安で

 

何も手につかない。

 

 

 

 

同じ症状の人の


ツイートがないかチェックし

 

どこが悪そうなのか


何が効くらしい

 

これは悪いらしい

 

と沢山溢れる情報に溺れてしまい

 

「私には、何も知識がない。

私には、何もできない」

 

と、絶望的な気持ちになりました。

 

 

 

 

一方息子はというと

 

医者には絶対行きたくない。

 

 

寝てれば治るでしょう。

 

 

 

「お母さんの不安で、俺を振り回さないでくれ」

 

 

「本当に悪いと思ったら、医者に行くから」

 

 

…と、とりあえず医者に行こうと

 

焦る私に対して

 

鉄壁の構え…。

 

 

 

 

 

私はどうしたらいいの~?

 

こんなの無理ー!!!!

 

 


 

そんなこんなで

 

息子が後遺症になってから

 

1か月ほど経ちました。

 

 

 

 この状況の中


どう向き合っていけばいいのか


どう心を整えていったらいいのか


まだまだ迷える仔羊ですが



乱れていた心の周波数が


少しずつ一定に


あるべきところに


おさまってきたような


そんな心持ちに


なれてきました。多分…





突然、びっくりするような

ネガティブな現象が


自分自身や家族に

起きることは


生きていれば一度や二度、

三度や四度…多い?笑


あると思うんです。



それが

病気だったり、

事故だったり、

事件に巻き込まれたり

トラブルだったり…


心の問題、身体のこと


周りとの関係、


仕事のこと、お金のこと…




みなそれぞれが


何かしら経験していくと思うんです。




それをどう乗り越えていくのか


そんな状況でも

幸せを見出して

どう歩いていくのか…



まずはそういうところに

今まで生きてきた知恵を生かしながら

心の状態を整えて

病気や状況に

向き合っていったらいいのだと思います。



 



息子が不登校になった3年半前。


私には相談できる人がいませんでした。



心細く、絶望の中にいました。




今回も

あのときと同じような

感覚になりました。




何もわからない

何を信じていいのか

何をしたらいいのかわからない




医者にも行けない


私に出来ることなんて

ほとんど何もない


でも私がなんとかしないと

この子はこの先どうなってしまうのか…



1人の人の人生の命運を

自分が背負っているかのような

重圧感。




3年半前と同じ…


いや、もっとキツイ…




でも徐々に思い出していったんです。




確かに病状のことは

わからないかもしれない



確かに何をしたら治るのかは

わからないかもしれない




でも、私を励ましてくれる人


私の気持ちに寄り添ってくれる人


そっと包んで癒してくれる人


そういう人たちが


私の周りにはたくさんいるということ。




そして、自分も後遺症になって

最低限のことをするのにも精一杯に

なってしまっても


理解して待っていてくれる職場がある…

大丈夫って言ってくれる同僚がいる…


体調不良を考慮してくれて

力になってくれる同志がいる…


とことん話を聴いてくれる友達がいる…


心の中で何が起きているのか

一緒に整理してくれる仲間がいる…


優しい歌声で励ましてくれる友達がいる…



沢山の優しい人たちに

囲まれていたんです。



すごくすごく力をもらえるんだなぁと

心の底から思いました。




私は「不登校親の会カラフル」を

主催させていただいています。



まずは親同士が繋がることが

大切だと思って始めました。




今回、息子が後遺症になり

私自身も後遺症になってしまって

他の後遺症で苦しんでおられる方と

繋がりたいと思ったんです。




ですが、たとえ同じ状況でなくても

沢山の大好きな人と繋がれていることが

私自身を救ってくれました。



いろんな見方に気づかせてもらったんです。





幸せってなんだと思いますか?



幸せとは、


今ここで感じている気持ちなんです。




今どんな状況だとしても


幸せを感じることが出来たら


それは幸せだということ。




どんなに恵まれた状況にいても


そこに焦りや不安


他者への羨望や優越感


孤独感…


そういう思いがあったら


それは幸せとは言えないかもしれませんね。





まず今目の前にある


幸せを感じてみる。




子どもと意思疎通が出来て


冗談を言って笑い合える。



元気に働いてくれる夫がいて


家があって、食べ物に困らない。



外の空気に触れ


風の匂いを感じ


鳥の声を聞く。



それだけで、幸せに感じられる感性を持ってる。




そんな風に自分の幸せを感じられたら


「よし、ここから頑張ろう!」と


エネルギーが湧いてくるものですね。




今の自分にできることは

なんだろう??



それをやっていきましょう。





今苦境のように感じるところに

いる人たちは

きっとたくさんいると思います。




そんなみなさんは、


誠に偉大な人生のチャレンジャー


です。




魂が成長していくには


2通りのパターンがあって


自分で切り拓いていくか


切り拓かれていくか。




苦境を乗り越えていく人は


切り拓かれていく魂を


持っているのかも?




人生色々ありますが


少し肩の力を抜いて


やっていきましょうか照れ





こんにちは。

 

モンテッソーリ★アドラーコーチのめぐみです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

私はライトワーカーを

目指すことにしましたおねがいラブラブ

 

 

ライトワーカーとは…

 

周りを光で照らすように

勇気づけたり、明るくしたり

他人の幸せに貢献する

人のことを指しています。

 

 

一緒に目指したい方、

私が歩んでいく道を見学したい方、

応援してくださる方…

 

よかったら、公式LINEで繋がりませんか?

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1週間のお祈りワークを無料プレゼントしていますラブラブ

公式LINEにご登録後「お祈り」とメッセージを送ってくださった方に、差し上げています。

 

 


我が家の新しい仲間

オカメインコのたんぽぽちゃん



モンテッソーリな日々

 

この記事は、【モンテッソーリな日々】シリーズにしようかと思っています。

 

 

 

日ごろ、モンテッソーリ教育に携わっているので

 

保育現場での出来事、日常から

 

気が付いたことを人生に生かしてみよう

 

というシリーズです。

 

 

 

 

 

今回は、やる気のないAくんのお話です。

 

 

 

モンテッソーリ教育は縦割り保育といって

 

3~5歳児が1つのクラスで生活をしています。

 

 

 

年上の子どもは、

年下の子の面倒をみたり

お手本になってくれています。

 

 

 

年下の子どもは、

そんなお兄さんお姉さんに憧れています。

 

 

 

してもらったことをいつか

年下の子がクラスに入ってきたら

同じことをしてあげようとするのです。

 

 

 

 

そんな縦割りクラスに

3歳児として入ってきたAくん。

 

 

 

一日を通して、やる気がありません。

 

 

 

ボーっとしているし

ふらふらしており

何に対してもやる気を感じられません。

 

 

自分がしたいことも見つからないようです。

 

 

 

 

それが一番顕著に出るのは、食事のとき。

 

 

 

ご飯は好きなようですが

おかずやサラダやスープなど

ほんの一口を食べるのにも

ものすごい時間がかかります。

 

 

食べ慣れていないのもあるかもしれませんが

 

ボーっとして、食べる気がないようです。

 

 

 

大人がスプーンで口に運んであげれば

鳥のひなのように口を開けるんですけどね…。

 

 

 

 

どんどん食事の量を減らし

一口で食べられる量しか

お皿に乗っていないのに…

 

いつも食べ終わるのは最後。

 

 

 

目に精気が宿っていない感じ。

 

 

 

何事も消極的で、やる気もなく

 

やらないから自信もつかず

 

1日をボーっとして終わるような日々…。

 

 

 

 

一体Aくんは、何が好きなんだろう…??

 

 

 

モンテッソーリ教育では、

興味のあるものを通して

身体や精神を作っていくという考えです。

 

 

興味があるということは

子どもがその部分を成長させたいという

心の奥深くからくる欲求が隠れています。

 

 

 

だから、

子どもが今何に興味があるのか

そのことを知ることから

大人は始めることになるのです。

 

 

 

保育士たちは頭を悩ませました。

 

 

 

 

 

でも、それはある日突然やってきたんです!

 

 

 

そう、Aくんが目を輝かせる瞬間が!!

 

 

 

 

 

夏になり、プールの活動が始まりました。

 

 

 

Aくんも最初は

顔に水が掛かるのを嫌がっていましたが

少しずつ水に慣れてきて…

 

 

 

ついに水に顔をつけられるようになったのです。

 

 

初めて顔を水につけた瞬間。

 

 

 

弾けんばかりの笑顔爆  笑

 

 

 

こんな風に笑うんだ!!

 

Aくんがこんな風に笑うのを

初めて見たんです。

 

 

 

とても、嬉しそうなキラッキラの笑顔です。

 

 

 

何度も何度も、水に顔をつけ

 

次第に、足をバタバタさせて泳ぐように…。

 

 

 

「Aくん、泳げたよ!」

本人からと嬉しそうに報告してきました。

(自分のことをAくんと呼んでいます)

 

 

誰に言われるともなく

繰り返し泳ぐ練習をしていました。

 

 

 

出来るたびに、笑顔おねがい

 

 

 

 

そこからです。

 

Aくんが変わり始めたのは!!

 

 

 

 

おかずを自分で食べました。

 

 

「Aくん、全部食べたよ!」

と嬉しそうです。

 

 

 

日中の活動を

自分で選ぶようになってきました。

 

 

 

特に、水を使う活動を!

 

 

例えば、机をきれいに磨く活動や

タオルをゴシゴシと洗濯する活動など…

 

 

プールつながりの

「水」に興味を持ったのかな?

 

 

全身を使うことに興味を持ったのかな?

 

 

 

全身を動かして

机を磨いたり、タオルを洗ったり

目的のある行動をするようになるのが

この時期の子どもたちです。

 

 

 

 

Aくんは

 

奥深くから聴こえてくる

 

本来の自分の声が

 

聴こえるようになったのかもしれませんね。

 

 

 

 

しばらくこういった活動を続けると

次はひらがなに興味を持ち始めました。

 

 

ひらがなをかたどったサンドペーパーを

ひたすらなぞる日々を過ごしています。

 

 

もう以前のやる気のない目をしている

Aくんの面影はありません。

 

 

 

 

 

子どもはすごいですね!!

 

 

 

一度の経験で

ガラッと変わっていくんです。

 

 

そりゃあ、波はありますけれどね。

 

 

大きな波、小さな波を繰り返しながら

成長していくんです。

 

 

 

 

不登校の子どもや

私たち大人は

ここまで顕著には

変わっていかないかもしれません。

 

 

 

 

それは、私たちが成長しているから

「出来た!」というレベルが

高くなっているから…。

 

 

 

それに

今まで培ってきた

過去の記憶、潜在意識が

邪魔をしているのかも。

 

 

 

何か出来るようになっても

こんなもんじゃダメだ

まだまだだと思っていませんか?

 

 

 

誰かと比べて

自分のことを評価していませんか?

 

 

 

理想が高すぎて

満足できないのではないですか?

 

 

 

 

やりたいものを見つけたら

とことんやってみると

その先には

今とは違う自分

今とは違う人生が

待っているかもしれません。

 

 

 

 

 

本気でやる

 

とことんやる

 

 

ここがポイントだと思うんです。

 

 

 

 

 

 

例えば

 

掃除を本気でやる、とことんやる

 

 

 

どうすれば、キレイに汚れが落ちるのか?

 

 

どうすれば、気持ちの良い艶が出るのか?

 

 

どうすれば、そこで過ごす人達が

より幸せに気持ちよく過ごすことが出来るのか?
 

 

 

そんな風に問いを立てて

やってみるのもいいですね。

 

 

 

 

今までやっていた掃除のやりかたではなく

工夫してみることが大切になります。

 

 

 

何か新しい発見を得られるように

祈りながら掃除をしたり

 

 

誰かのために掃除をしたり

 

 

掃除をとことんしたあとの

気持ちの良い波動が広がって

地球全体がリフレッシュするようなイメージで

掃除してみたり…。

 

 

 

 

こういうことは

 

『想い』が大切になります。

 

 

 

 

汚れているのが嫌だから

 

誰もやってくれないからと

 

仕方なく掃除をすると

 

 

折角掃除をしたのに

 

そこには何かネガティブな思いが残ります。

 

 

 

 

とことん、想いを掛けて

 

真剣に取り組むのがいいんです。

 

 

 

 

そう、小さな小さな子ども達のように…。

 

 

 

 

 

子ども達は、まだまだ経験も少ないので

 

初めて行うことがとても多い。

 

 

 

だから、洗濯だったり、机磨きに

 

本気になって取り組みます。

 

 

 

なんでこれじゃ汚れが落ちないの?

 

どうやったら、もっときれいに拭きとれるの?

 

干したのに水が垂れちゃう…なんで??

 

 

 

と、こんな風にはっきりと言葉では

認識していないかもしれませんが

子どもたちは、自分で課題を作って

一生懸命向き合います。

 

 

 

 

だから、やり切った後は

今までと違うようにこの世界が見えるんです。

 

 

 

私達大人も

基本的には同じなのでしょう。

 

 

 

今までやったことのないことに

挑戦してみましょう。

 

 

どんなに小さいことでも構いません。

 

 

先ほどの掃除のように

今までやったことのあることを

全然違うやり方でやってみる

というのでも構いません。

 

 

 

 

ポイントは、

 

小さな小さな子どもたちのように

 

とことん、全身全霊を懸けて

 

やりつくすこと。

 

 

 

 

そういうことを続けていたら

 

きっと自分の世界は変わっていきます。

 

 

 

 

一点突破で、開運する方法爆  笑音譜

 

 

よかったら、やってみてくださいね!

 

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