親子でコロナ後遺症2☆突然のネガティブ現象にどう立ち向かう? | 不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

子どもの中には、人生の道しるべとなる内なる教師がいます。
本来持っている生命力を取り戻し、子どもが内なる教師の声を聞き、力を発揮できるようサポートしていきましょう。
不登校や病気などの試練は、とても素晴らしい贈り物になり得ます。

こんにちは。

 

モンテッソーリ&アドラーコーチのめぐみです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

中2不登校中の息子と私。

 

親子でコロナ後遺症になってしまいました。

 

 

 

 

当初、私はときどき体調を崩しながらも

元気だったんですよね。

 

 

ですが、息子の後遺症に

心が負けてしまったのですよ…

 

 

 

コロナ後遺症は、

自律神経に関わってくる症状も

多いと言われています。

 

 

 

精神的な状態も

後遺症に深くかかわってくる。

 

 

 

元々

「病は気から」

といいますしね。

 

 

 

 

精神状態が保てず

何かが「プチッ」と切れたあたりから

本格的に体調がおかしくなってきました。

 

 

 

 

心が元気でいることって

いつどんなときでも大切ですね…。

 

 

 

 

息子がコロナ後遺症になって

私自身の精神がおかしくなってしまった

2週間。

 

 

そして、私自身も後遺症になって

さらにきつくなってしまった

2週間。

 

 

 

この最初の1か月は、

突然訪れたネガティブな現象に

対応できなかったんです。

 

 

 

でも段々と状況に慣れてきて

恐怖心と不安で

絶望的になっていたところから

 

少し周りを見渡せる余裕が出てきました。

 

 

 

 

息子が不登校になった3年半前と

同じような心の動きをしていました。

 

 

 

 

状況的には、不登校になったときより

キツイかな…?

 

 

 

 

でもきっと何が起こっても

同じなんですよね。

 

 

 

ときどきで状況は違うし

人によって場合によって

何がキツイかは変わってくる。

 

 

 

 

でも、その状況を受け入れて

 

その状況にも幸せを見出して

 

幸せな未来に向かって進んでいく。

 

 

 

 

 

 

それは、たとえ子どもの不登校でも

 

子どもの病気でも

 

自分自身の病気でも…。

 

 



他の何かネガティブな現象でも

 

きっと根本は同じ。

 

 

 

 きれいごとでは、なく!!




病気を治すためにも


その先の未来をより良くするためにも


今を絶望や苦しみに

没入するのでなくて


心が元気な状態で生きるためにも


必要なんです!



きれいごとのように思えることを

実際にしていくことが…!


 

 

今の状況から

 

学べることは学び

 

成長して

 

日々の生活に生かし


誰かに還元しながら

 

よりよい道を歩きながら

 

乗り越えていく。

 

 

 

 

 

そういう気持ちで

 

ネガティブな現象に立ち向かったら

 

いいのだと思う。

 

 

 

 

 

ではどうやって????

 

 

 難しいこともあるし

簡単に変えられることもある。



人によってそれぞれ。




でも、出来ないことはないし


揺れながらも少しでも出来たら


万々歳です。




それによって、


完治の道が見えてくる、ハズ。



心の状態が未来を創っていくんです!




 

今の段階での気づきは沢山ありますが

 

詳しく書く体調の余裕がないのでガーン

 

箇条書きに書いてみます。

 

 

 

① この状況は決して罰ゲームではない。

 

 どうしようもなかったこともあるし

 避けられたこともあるかもしれない…



②今までの生活や考え方、生き方が

 現象化してしまったのかも?


 けどさ、

 なっちゃったもんは

 しゃーないじゃない?

 

 過去を悔やむのなら

 どうしてその行動をとったのか

 自分の弱さや冷たさがなかったか

 考えてみる。


 そして、これから何を変えていくか

 どう生きていくか…

 

 反省点を生かしていこう。



 過去を後悔するよりも

 これからどう生きるか…だよ、うん絶対!



③きっと、未来の自分から見たら

 このおかげで人生がよりよくなった

 と必ず言える。


 むしろ、神さまからの贈りもの

 だって言えるハズ!



④とは言え、不安だよね。

 怖いよね。辛いよね。

 そう思ってる自分を受け入れて、

 認め、許し、愛す。

 


⑤ 不安があるなら、

 恐怖心があるなら、

 悲しみや寂しさがあるなら…

 とことん向き合おう。


 見ないふりをしていると

 それはどんどん悪さをするよ。


 クラスにいる、問題児みたいなもの?

 無視したり、抑えつけると

 余計悪さをするかもね。


 寄り添って話を聞いて

 受け入れていこう。


 そしたら、味方してくれるかも?




⑥ 他の人が羨ましい?

 元気な人、子供が元気な人、

 症状が軽い人、

 良い治療が受けられている人

 治療が効果を出している人


 羨ましくなるときも

 あるかもしれない。


 でもね、みんな同じ世界にいるようで

 それぞれ違う世界を生きている。


 優劣はつけられない。

 みな自分が置かれた状況を

 精一杯生きていくしかない。


 比べることには、1ミリも意味ないの。


 自分が選んで

 生まれてきた人生なんだから。



⑦ 病気が治った先の未来を見てみる。

 想像してみる。感じてみる。


 それはどんな世界?


 すべてが解決したら

 何をしたい??


 布団で寝るだけの日も

 そんな想像して

 ワクワクしちゃおうよ。



⑧ でもさ、虚しくない?

 どうせ今できないじゃん?

 

 いやいや、それ本当??


 全部は出来なくても

 初めの一歩位はできるんじゃない?


 何なら今すぐ出来そう?



⑨ 子どもの心配のしすぎはしない。

 

 そりゃあ、心配だし、不安だよ。

 

 このまま治らなかったら??

 どんどん悪化したら??

 薬のせいで悪化したら…??

 進学はどうなるの??

 親がいなくなったらどうなるの??

 

 …明日大地震が起きたら…??


 考えればキリがないほど

 不安や恐怖に溢れている。


 でもね。


 子どもを心配するって


 エネルギー的には

 どういうことかというと、


 子どものエネルギーを

 取ってるって言えるんだ。


 自分が反対の立場になったらわかる。


 自分が病気で苦しいとき

 親が過剰な心配をして

 「ああしたら?」「こうしたら?」

 「もし治らなかったら…」

 「将来どうなっちゃうの?」

 余計な口出しされてみたら

 どんな気分??


 うるさいし

 余計心配になるし

 「もういいから、放っておいて」と

 病気以外にも親対応で疲れちゃう。




 的確に力になってくれる親がいい。


 って思うかも…。




 だから、余計な心配、不安は

 子どものエネルギーを

   奪っているってこと。


 


 親は自分の心配や不安は

 出来るだけ自分で解消して

 自分自身のエネルギーを

 ためるようにしよう。



   

   そして、本当に必要な

 援助や支援、伴走をしよう。


 

 こういうのを、


 惟神霊幸倍坐世

(かむながら たまちはえませ)


 といいます。



 すべて神さまのお導きに従います。


 というような意味です。



 子どもを看病するときに

 不安になったり、一喜一憂してしまう。


 不安で余計なことをしてしまったり

 必要のないことをしてしまうことがあります。




 例えば…



 子どもの身体のことを考え

 料理に気を遣っていた私。


 でも、子どもの好きな味ではなくて

 顔をしかめたりすることも

 あるじゃないですか。


 さらには、一口も食べなかったり…


 そういうときに

 「あなたのためを思って

  頑張っているのに、

  全然わかってない!!」

   とイライラしたり、悲しくなったりする。



 これは、子どものエネルギーを

 奪っているんです。


 なぜなら、自分のエネルギーを使って

 「犠牲心」で動いているから…。


 なくなった分を子どもから取ります。


 だって、子どものことを思って

 エネルギー使ったんだから…!

 


 不思議な話に聞こえるけれど

 こういうことが起きているのかも…?


 こんなことをやっていたら

 子どもが病気を治すために使う

 大切なエネルギーが消耗されていきますね。



 こういうときに


 かむながらたまちはえませ

 神さまのお導きに従います


 …の精神で動くといいなぁと感じたんですよ。




 自分の我を挟まないってことです。


 神さまがいるとしたら

 または、息子の守護霊さまがいるとしたら

 導かれていると思って動く。


 

 私が息子の病気を治すのではない。


 息子自身が、治りたいと思って

 病気や自分の弱さなと

 そして未来の幸せなどに

 立ち向かっていくなら

 

 そのお手伝いをさせていただく。


 そういう心持ちです。



 まー、難しいけど!笑



…とりあえずここまで。




取り止めのない話。



でも、不登校にだって


他の色々なことにだって


生かせる考え方だと思う。




ではここで失礼します。


今日もあなたに幸せが降り注ぎますように。


ここまでお読みいただき

ありがとうございました!