親子でコロナ後遺症になりました | 不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

子どもの中には、人生の道しるべとなる内なる教師がいます。
本来持っている生命力を取り戻し、子どもが内なる教師の声を聞き、力を発揮できるようサポートしていきましょう。
不登校や病気などの試練は、とても素晴らしい贈り物になり得ます。

こんにちは。

 

モンテッソーリ&アドラーコーチのめぐみです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

無料コーチングを企画しておりましたが、

 

実現する前にコロナ後遺症に


なってしましました…

 

 

最初に息子が、そして続いて私も…。

 

 

 

息子の症状は

 

正直、どうやって治っていくのか

 

わからない状態です。

 

 

 

私も無理して働いたり、

 

活動をしていたら

 

後遺症を発症?してしまいました。

 

 

 

でも一番の原因は


精神的な疲れが原因かと…

 

 

 

 

息子が立ち歩くことも


できない状態になって

 

心が乱れました。

 

 

 

ものすご~く乱れました。

 

 

 

 

横になれば1秒で眠れる私ですが

 

朝まで一睡もできない。

 

 

 

これからどうなるのかと

 

恐怖と心配と不安で

 

何も手につかない。

 

 

 

 

同じ症状の人の


ツイートがないかチェックし

 

どこが悪そうなのか


何が効くらしい

 

これは悪いらしい

 

と沢山溢れる情報に溺れてしまい

 

「私には、何も知識がない。

私には、何もできない」

 

と、絶望的な気持ちになりました。

 

 

 

 

一方息子はというと

 

医者には絶対行きたくない。

 

 

寝てれば治るでしょう。

 

 

 

「お母さんの不安で、俺を振り回さないでくれ」

 

 

「本当に悪いと思ったら、医者に行くから」

 

 

…と、とりあえず医者に行こうと

 

焦る私に対して

 

鉄壁の構え…。

 

 

 

 

 

私はどうしたらいいの~?

 

こんなの無理ー!!!!

 

 


 

そんなこんなで

 

息子が後遺症になってから

 

1か月ほど経ちました。

 

 

 

 この状況の中


どう向き合っていけばいいのか


どう心を整えていったらいいのか


まだまだ迷える仔羊ですが



乱れていた心の周波数が


少しずつ一定に


あるべきところに


おさまってきたような


そんな心持ちに


なれてきました。多分…





突然、びっくりするような

ネガティブな現象が


自分自身や家族に

起きることは


生きていれば一度や二度、

三度や四度…多い?笑


あると思うんです。



それが

病気だったり、

事故だったり、

事件に巻き込まれたり

トラブルだったり…


心の問題、身体のこと


周りとの関係、


仕事のこと、お金のこと…




みなそれぞれが


何かしら経験していくと思うんです。




それをどう乗り越えていくのか


そんな状況でも

幸せを見出して

どう歩いていくのか…



まずはそういうところに

今まで生きてきた知恵を生かしながら

心の状態を整えて

病気や状況に

向き合っていったらいいのだと思います。



 



息子が不登校になった3年半前。


私には相談できる人がいませんでした。



心細く、絶望の中にいました。




今回も

あのときと同じような

感覚になりました。




何もわからない

何を信じていいのか

何をしたらいいのかわからない




医者にも行けない


私に出来ることなんて

ほとんど何もない


でも私がなんとかしないと

この子はこの先どうなってしまうのか…



1人の人の人生の命運を

自分が背負っているかのような

重圧感。




3年半前と同じ…


いや、もっとキツイ…




でも徐々に思い出していったんです。




確かに病状のことは

わからないかもしれない



確かに何をしたら治るのかは

わからないかもしれない




でも、私を励ましてくれる人


私の気持ちに寄り添ってくれる人


そっと包んで癒してくれる人


そういう人たちが


私の周りにはたくさんいるということ。




そして、自分も後遺症になって

最低限のことをするのにも精一杯に

なってしまっても


理解して待っていてくれる職場がある…

大丈夫って言ってくれる同僚がいる…


体調不良を考慮してくれて

力になってくれる同志がいる…


とことん話を聴いてくれる友達がいる…


心の中で何が起きているのか

一緒に整理してくれる仲間がいる…


優しい歌声で励ましてくれる友達がいる…



沢山の優しい人たちに

囲まれていたんです。



すごくすごく力をもらえるんだなぁと

心の底から思いました。




私は「不登校親の会カラフル」を

主催させていただいています。



まずは親同士が繋がることが

大切だと思って始めました。




今回、息子が後遺症になり

私自身も後遺症になってしまって

他の後遺症で苦しんでおられる方と

繋がりたいと思ったんです。




ですが、たとえ同じ状況でなくても

沢山の大好きな人と繋がれていることが

私自身を救ってくれました。



いろんな見方に気づかせてもらったんです。





幸せってなんだと思いますか?



幸せとは、


今ここで感じている気持ちなんです。




今どんな状況だとしても


幸せを感じることが出来たら


それは幸せだということ。




どんなに恵まれた状況にいても


そこに焦りや不安


他者への羨望や優越感


孤独感…


そういう思いがあったら


それは幸せとは言えないかもしれませんね。





まず今目の前にある


幸せを感じてみる。




子どもと意思疎通が出来て


冗談を言って笑い合える。



元気に働いてくれる夫がいて


家があって、食べ物に困らない。



外の空気に触れ


風の匂いを感じ


鳥の声を聞く。



それだけで、幸せに感じられる感性を持ってる。




そんな風に自分の幸せを感じられたら


「よし、ここから頑張ろう!」と


エネルギーが湧いてくるものですね。




今の自分にできることは

なんだろう??



それをやっていきましょう。





今苦境のように感じるところに

いる人たちは

きっとたくさんいると思います。




そんなみなさんは、


誠に偉大な人生のチャレンジャー


です。




魂が成長していくには


2通りのパターンがあって


自分で切り拓いていくか


切り拓かれていくか。




苦境を乗り越えていく人は


切り拓かれていく魂を


持っているのかも?




人生色々ありますが


少し肩の力を抜いて


やっていきましょうか照れ