ソウルから戻り、約1週間。
ふとした瞬間に思い出すことがあるようです。
「ママ、かんこくのおうち、たかかったよね。」
多分、これは空港バスから見た高層アパートのこと。
地震のない韓国では、高層アパートがあちらこちらに存在しています。
「ちゅうごくは、どんなおうち?」
これは、明日から中国出張のじぃじへの宿題(笑)。
・・・と、こんな会話がきっかけとなり、娘と世界のおうちを見てみることにしました。
使用したのはMontessori Print ShopからDLした26種類のおうちのカード。
【画像を拝借しています。】
絵カード合わせとして使えるものですが、今回は写真を見ながら、大陸の地球儀と地図で確認。
Montessori Colored Globe of the World Parts
こどもがはじめてであう せかいちず絵本
・・・といっても、まだ本格的に地理のおしごとをしたことのない娘には、それぞれの国が日本からどれくらい離れているのか確認する程度なのですが、いつの間にか「外国=地図」がセットになっているようです。世界には、日本では見ることができないような家がたくさんあって、ビックリ!!
ちなみにこちらの大陸ごとに色分けされた地球儀は、モンテッソーリの地理のおしごとで、使用するもの。大きいものから小さいものへと順序が進むモンテッソーリの地理では、宇宙から始まり、地球→大陸→国といった順で進んでいます。自分の住む町は、順序で言うと一番最後。母が小学校で学習した時とは逆の順序です。
そして、この日の夜、娘が寝る前に持ってきたのはこちら。
あなたのいえわたしのいえ (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
家の構造が幼児にも分かりやすく順を追って説明しており、最後には「おうちがあってよかった」と、思わずホッとしてしまうそんな1冊。
世界にはお城のような素晴らしい家もたくさんあるけれど、我が家のホームはやっぱりここ。
なんだか、思わず笑顔になってしまう、そんな夜でした^^
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