年齢別のモンテッソーリおしごとリストも4回目。
役立っています！というメッセージやコメントをいただき、とても嬉しいです♡
今日は5歳の頃のおしごとリストです。
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2歳という母語の爆発期に、英語育児しか見えていなかった母。けれども、モンテッソーリ教育と出合ったことで、母語を育てることの大切さに気付き始めます。ほぼ封印状態だった英語育児。けれども、この5歳という年齢は、英語を徐々に日常に蘇らせるそんな新たな年となりました。
そんなきっかけとなったのが「読み書き」の敏感期。日本語で続いていたこの「読み書き」の敏感期を、英語にも当てはめてみたら、今まであれだけ拒否してきた英語をすんなり受け入れ始めた娘。
※5歳の時の英語について綴っていたブログはこちら。
単語が読めるようになると、本を読みたくなる。
そして、書いてみたくもなる。
そんな沢山の「やりたい」気持ちが溢れ出したのがこの5歳という年齢でした。
一度は挫折した英語育児を再開できたのはモンテッソーリ教育のお陰。
「やらせたい英語」から「やりたい英語」へ。
この「やりたい英語」が現在も続いていることに、ただただ感謝の日々です。
以下、当時の我が家のおしごとの記録です。
※これらはあくまでも我が家のホームモンテッソーリの記録を年齢別にまとめたものであり、モンテッソーリ教師養成講座で推奨されているリストではありません。
このリストを見てみると、「あれっ、これってモンテッソーリのおしごとなの？遊びじゃない？」と思われる方々もいらっしゃるかもしれません。
母もモンテッソーリのおしごとというのは、モンテッソーリの用具や教具が揃わらなければ、『おしごと』とは呼べないものだと思っていました。けれども、モンテッソーリ教師養成講座を通じてモンテッソーリアンの先生方とお話をさせていただくうちに、一見『遊び』と思われるものでも、実は目的を設定することで十分に『おしごと』になり得るということに気付かされました。
例えば、モンテッソーリ園でも年度初めには教具棚に並んでいると言われる「パズル」。モンテッソーリの用具や教具を使用したおしごとに入る前にPreliminary Workとしての役割を果たしています。
我が家もかなりお世話になった「Melissa & Doug」のパズル。
Melissa&Doug メリッサ&ダグ 知育 おもちゃ ペグパズル アルファベット2才~[MD 3272]
Melissa&Doug メリッサ&ダグ 知育 おもちゃ ペグパズル ナンバーズ 3才~[MD 327 3]
もし、モンテッソーリ教具であるならば、子どもたちの注意が他に行かないよう、このようなカラフルなものではなく単色にまとめられたでしょうが、これらのパズルも「おしごと」として機能します。それは、子どもにはただの遊びでも、このようなノブが付いていることで、親指、人差し指、中指の3本指（Pincer Grasp)を強化することができるから。これが、将来鉛筆を持つ手につながる（＝書く活動につながる）という目的があるならば、十分おしごととして機能すると個人的には考えています。
・・・と、語り出すと止まりませんね（笑）。
それでは、今日もおしごと準備にいそしみます＾＾
ご訪問、誠にありがとうございます
