久しぶりにノープランだった週末。午前中は公園、午後はおしごと、夜は英語と、久しぶりに心ゆくまで何かに向き合った気がします。母も今日は久々の記録を行いました。
彼女が行っているのはお馴染み金ビーズ。まだ幼稚園では20の数までしか行っていないため、このような大きな数に接することができることに喜びを感じているようです。
「1、10,100,1000」を並べた後、順にビーズを並べていきます。
初めて金ビーズに接した4歳の頃と比べ、違ってきているのは空間把握能力。以前は均等に置くことも上手にできませんでしたが、少しずつ全体を見回す力がついてきたように感じます。いちいちすべてを置き直していくものだから、全然進まないったらありゃしない(笑)。
次は、金ビーズ同様、「1、10、100、1000」を最初に置いたあと、続けて並べていきます。
「ママ、500は金ビーズだと100を5枚取らないといけないけど、数字カードなら1枚だけなんだね。」金ビーズでは、重さ、形、大きさまでもすべてにおいて違いましたが、数字カードだと桁数によって大きさは違うものの、基本同じ。この抽象への道のりが非常に大事だと痛感しています。この「道のり」なしにいきなり抽象の世界へと放り込まれてしまったら、きっと娘は少なくともこれほど大きい数字はまだまだ理解することはできなかったでしょう。
母が「352」の数字カードを取り、娘に金ビーズで同じだけ持ってきてもらいました。
次は反対に、母の用意した金ビーズに相当する数字カードを取ってきてもらいます。「簡単、簡単」と余裕な顔をしながら、カメラ目線(笑)。
そして次は記憶力保持も試されるこちら。母の言った数字カードを記憶し、それぞれ金ビーズと数字カードを持ってくるというもの。ちょっぴりハードルが高くなると、それだけで喜んでしまうのがこの幼児期^^ポイントは、「ちょっぴり」でしょうか。いきなり難しくなると一気にやる気が失せてしまいますが、確実にできるものプラスαの効果は素晴らしいと感じています。まさに、スモールステップがキーワードのモンテッソーリ教育。この算数教育にも様々な場面で散りばめられています。
最後は自分の持ってきた数量が正しかったか、自分で確認していきます。ポイントは「自分で」というところでしょうか。自己訂正ができるのがモンテッソーリの教具の特徴。ここで間違えていたとしても、誰かに言われて気づいた間違いではないため、娘には「間違いを犯した」という意識は残らないようです。
「どうして、1000までしかないの?もっと大きな数字やりたいのに。」
と、文句タラタラの5歳児(笑)。本来であれば、このまま余韻を残して終わらせるのが筋なのですが、結局そのままクイズ大会へと突入してしまいました。
「Yuzyね、"兆”までやりたい!」
もちろん、我が家には「兆」までの教具もなければ気力もありません( ̄_ ̄ i)
・・・ということで、黒板に母が数字を書いていき、娘が読み上げていくというもの。結局、この日は「99999」まで行きました^^;
正確に数字を読むことは出来ても、具体物がないため、果たしてどれほどの量なのか理解しているかは不明。けれども、十進法の仕組みは理解しているのか、桁数が増えようと、数字を読むという意味においては、あまり難易度は感じていないようでした。
4歳の頃はまだ「356」という数字でさえ、「300と50と6」といった言い方でないと理解しづらかったのが、あれから数ヶ月で急に娘の数への理解度は増した(というより、より数字と仲良しになった?^^)気がしています。本当に子どもの成長はあっという間ですね。
一見幼児には難しそうに思えるモンテッソーリの算数教育。けれども、すべての側面において、知っていることを土台とし、そこから一段だけ駆け上がる「スモールステップ」だからこそ、無理な側面が全くありません。こんな風に、母も数と出会ってみたかった・・・と、ついつい感じてしまいます(^_^;)
娘が楽しんでいると、ますます自分自身ももっと学習したくなるのはなぜだろう^^;
ああ、時間が欲しいです。
姉妹ブログ「Yuzyな日々~今日も楽しく親子英語~」細々と更新中^^;
と、文句タラタラの5歳児(笑)。本来であれば、このまま余韻を残して終わらせるのが筋なのですが、結局そのままクイズ大会へと突入してしまいました。
「Yuzyね、"兆”までやりたい!」
もちろん、我が家には「兆」までの教具もなければ気力もありません( ̄_ ̄ i)
・・・ということで、黒板に母が数字を書いていき、娘が読み上げていくというもの。結局、この日は「99999」まで行きました^^;
正確に数字を読むことは出来ても、具体物がないため、果たしてどれほどの量なのか理解しているかは不明。けれども、十進法の仕組みは理解しているのか、桁数が増えようと、数字を読むという意味においては、あまり難易度は感じていないようでした。
4歳の頃はまだ「356」という数字でさえ、「300と50と6」といった言い方でないと理解しづらかったのが、あれから数ヶ月で急に娘の数への理解度は増した(というより、より数字と仲良しになった?^^)気がしています。本当に子どもの成長はあっという間ですね。
一見幼児には難しそうに思えるモンテッソーリの算数教育。けれども、すべての側面において、知っていることを土台とし、そこから一段だけ駆け上がる「スモールステップ」だからこそ、無理な側面が全くありません。こんな風に、母も数と出会ってみたかった・・・と、ついつい感じてしまいます(^_^;)
娘が楽しんでいると、ますます自分自身ももっと学習したくなるのはなぜだろう^^;
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