ショウワノート ジャポニカ学習帳 国語 8マス 十字補助線入り JL-8-1
「ついに」と言うほどのモノではないのですが・・・(^o^;)
幼稚園でひらがなの学習が始まり、毎日真っ赤に添削されたプリントを持ち帰る娘。字の汚さが目下の悩みと書いたばかりですが、やはりその辺りはお友達の力は強力!なかなか一人では、「きれいに書こう」などという発想には至らなくても、大好きなお友達たちも一生懸命練習している姿を見ると、自分も頑張ってみたい気持ちになるようです。
そんな「気持ち」は生き物。今を逃したら、もう明日には別の気持ちへと切り替わっているかもしれません。
・・・ということで、帰宅するやいなや、娘と一緒にひらがなの復習用ノートの製作に取り掛かりました。「製作」なんて大げさな言葉を使ってみましたが、実際には、このマス目にお手本を貼るだけ。でも、「切る」「貼る」の作業が入れば、我が家はなんでも「製作」です(笑)。
園のプリントを復習しながら、次に出てくるのは、お馴染み砂文字板。娘にとっては、数字も平仮名もこの砂文字板は完全にセットになっているため、自宅での文字練習は必ず「なぞってから書く」という流れになっています。初めて砂文字板を経験した3歳の頃は、あくまでも「真似をする」スタンスだったのが、5歳の今は「はね」「とめ」以外にも文字のバランスに気をつけるようになってきています。特に「い」や「り」、そして「こ」などは上下左右の2本の線が平行になっているか、丸みは程よく帯びているのか、簡単に思える字ほど気を配りたいポイントがたくさん出てきているようです。
十分砂文字板で手を慣らしたら、最後は実践。ノートへと書き込みます。でも、お手本通りの字が書けないと、また砂文字板へと戻る・・・。どれだけ時間をかけているのだろう・・・と思うほど、一つ一つの文字に集中をしていました。ホームモンテッソーリを始め約2年。集中現象なんて全く見られず、正常化なんて言葉に一番かけ離れているような姿の娘でしたが、この時だけは、ちょっぴり、モンテッソーリ女史の目に映った正常化された子どもに、少し近づけたかなと感じた瞬間でした。
モンテッソーリ教育を受けてきた子どもは「真似をする」ことに長けているとよく言われますが、それは娘を見ていてもなんとなく感じることがあります。ただし、これは「自分の興味のあることのみ」と付け加えておきますが(笑)。やはり提示練習をしっかり見てきた時間が長いためか、お手本に忠実でありたい気持ちは強いようです。だからこそ、上手くいかないときは、なかなか自分の気持ちをコントロールすることに苦労したりもするのですが、最近は「繰り返す」ことで、忠実に再現できることを体験として感じ始めている印象を受けます。自分のスキルにするには、何事も繰り返しが大事であると、娘を通じて教わっている日々です^^;
それにしても、ひらながって奥深い!!「ママ、お手本で書いてみて。」なんて言われた日には、もう(T▽T;)驚くほど書けなくて、泣けてきます。
もしかして、提示練習よりも先にすべきことはひらがな練習!?
・・・また母の"To Do List"にやるべきことが一つ加わりました(汗)。
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