今朝は100均の粘土を使って地球儀作り!
と言っても、青い粘土を丸め、色分けされた大陸を足すというだけの、非常にシンプルなもの^^
これは、文化教育の地学・地理分野の「色つき地球儀から平面図へ」という、3次元のものから2次元へ、具体から抽象へと向かう道筋を子どもがしっかりと体験することができるスペシャルなおしごとです。
具体的な提示は別記するとして、実はこの提示に辿り着くまで、様々な場所へと寄り道を繰り返しました。地球は丸いと信じている子どもに、どのように平面図を理解させるか。
受講してきた教師養成講座の数々でも、それぞれ手法は異なり、知れば知るほど納得する部分と、もしかしたらもっと良い方法があるのではないかと模索してしまう部分。そんな時、AMS(アメリカン・モンテッソーリ協会)の有資格者向けコースにて知ったこの粘土を使った提示に「これだ!」と感動の渦に包まれたのでした(*^^*)
かつては、おしごとの目的やつながりを全く意識することなく親の満足感だけで、色々準備する日が続いていましたが、最近は今の娘に本当に必要だと思うものを必要最低限準備するに留まりつつあります^^;その分学習時間も増え、モンテッソーリ教育の本質を理解するためには、絶え間ない子どもの観察と学習が大切だと身に染みています。ついつい理論を理解していないまま、おしごとだけに捉われがちになりますが、やはりこの部分の理解なしには、なかなか何処にも辿り着かないのだと経験者は語ります(笑)。
誰もいない家で、おしごとの準備という穏やかな時間を過ごしていた今日。5年前に起きた震災の朝も、こんな風に穏やかだったことを思い出しました。幼稚園から帰宅した娘が、「震災が起きた時って、私は0歳だったんだね。」と一言。記憶にもないだろうこの日のことを、こんな風に記憶し、ずっと語り継いでいくのかもしれません。
誰もいない家で、おしごとの準備という穏やかな時間を過ごしていた今日。5年前に起きた震災の朝も、こんな風に穏やかだったことを思い出しました。幼稚園から帰宅した娘が、「震災が起きた時って、私は0歳だったんだね。」と一言。記憶にもないだろうこの日のことを、こんな風に記憶し、ずっと語り継いでいくのかもしれません。
日々流れる平和で穏やかな時間に感謝しながら生きなければならないと、改めて感じた1日でした。
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