それは「おしごと」時間。
モンテッソーリ教育を知れば知るほど、今まで我が家が展開してきたホームモンテッソーリは表面的で、果たしてこれが娘の発達の援助となっているのか、悩むことが増えました。そんな複雑な想いにとらわれるようになってから、どこか娘をおしごとへと誘い出すことに消極的になってしまったのです。
けれども、この日は娘からの熱いコールで平日にも関わらず、金ビーズのおしごとをすることに。でも、母はちょっと躊躇していました。金ビーズのおしごとは非常に魅力的ではあるものの、数字カードや金ビーズを並べることに時間が取られ、実際娘が楽しみにしている部分に到着するまでに時間がかかります。でも、丁寧にカードを並べ、ビーズに触れる姿を見たときに、この準備段階を丁寧にすることの意義を強く感じました。決して、本来のおしごとまでに辿りつかなくても、準備段階も立派なおしごと。何度も手直しをする姿は、凛としていて、どこか子どもの中に内在する魂を感じる時間となりました。
金ビーズと数字カードを並べ終え、ついに「足し算」のおしごと開始です。
「2142」を持ってきて。と指示をすると、まずは金ビーズから相当量をトレーに乗せ、次に数字カードも持ってきます。
お次は「1231」の金ビーズと数字カードをお願いしました。
さぁ、ここからなぜか暗算で足し算をしたがる娘(笑)。そんなことは全く目指していないおしごとなのですが、じっくりと見守ります^^;
さぁ、何度やっても楽しいハイライトです。テーブルの上に広げてあった風呂敷に、2142と1231の金ビーズを入れ、すっぽり包みます。ここからマジックショーの始まりです(笑)。包んだ風呂敷を、思いっきり振ります!!
すると、先ほどの金ビーズが合わさりました!!これが、モンテッソーリの足し算です♡
いやぁ、本当にダイナミックですよね^^そして、風呂敷を開き、合わさった金ビーズを並べてみます。
いやぁ、本当にダイナミックですよね^^そして、風呂敷を開き、合わさった金ビーズを並べてみます。
合わさった数量が分かったところで、相当する数字カードを持ってきます。絶対に幼児には難しいであろう4桁の数字の足し算が、あっという間に出来てしまいました♡
どこか尻込みしていた母ですが、やはりこうして娘とおしごとをするのは、楽しいと心から感じた時間でした。もう1年近く触れ合っている金ビーズですが、触れ合う度にどこか新しく、子どもの発見の場に一緒にいられることに、幸福感を感じます。やはり、これがホームモンテッソーリの醍醐味なのだと、改めて気づきました。
全体像を与えるモンテッソーリ教育。まさかの4桁という大きな数字に最初は驚きましたが、足すことの概念を具体物を通じて、こんな楽しい方法で知ってしまうと、なんでも来い!になるようです(笑)。計算問題に常にチャレンジしたがる5歳児。完全にクイズと同じ位置付けになっています^^;
今日はパパが不在だったため、娘とデート♡帰宅してから、久しぶりに3時間コースのおしごとに励みました。なんと3時間向き合っていたのは漢字^^;教師養成講座ではカバーされない内容のため(海外では当たり前ですが^^;)、漢字の敏感期にどう応えるか、ずっと悩んでいましたが、なんとなく方向性だけはつかめてきました。また、いつか記事にしてみたいと思います。
どこか尻込みしていた母ですが、やはりこうして娘とおしごとをするのは、楽しいと心から感じた時間でした。もう1年近く触れ合っている金ビーズですが、触れ合う度にどこか新しく、子どもの発見の場に一緒にいられることに、幸福感を感じます。やはり、これがホームモンテッソーリの醍醐味なのだと、改めて気づきました。
全体像を与えるモンテッソーリ教育。まさかの4桁という大きな数字に最初は驚きましたが、足すことの概念を具体物を通じて、こんな楽しい方法で知ってしまうと、なんでも来い!になるようです(笑)。計算問題に常にチャレンジしたがる5歳児。完全にクイズと同じ位置付けになっています^^;
今日はパパが不在だったため、娘とデート♡帰宅してから、久しぶりに3時間コースのおしごとに励みました。なんと3時間向き合っていたのは漢字^^;教師養成講座ではカバーされない内容のため(海外では当たり前ですが^^;)、漢字の敏感期にどう応えるか、ずっと悩んでいましたが、なんとなく方向性だけはつかめてきました。また、いつか記事にしてみたいと思います。