あれから半年。完全に娘の希望は忘れ去られ、算数や文化ばかりに興味がいく母。そんな中、娘が「リボン結びができない」と改めてサインを送ってくれたことで、今回初めて母なりの準備をしてみました。
敢えて着衣枠を用意しなくても、お弁当の袋やエプロンなど、色々と機会はあるものの、この美しい2色に惹かれ、海外の廉価版を取り寄せ。もう一度マニュアルを読み返してみたり、映像で見てみたり、自分の手元をビデオに収めてみたり、今回は娘のできたときの笑顔を多い浮かべながら、準備してみました。
結果・・・。
まずは、1回結ぶところからスタートし・・・。
そして、リボン結びが出来ました。
こんな簡単にできるのなら、なぜもっと早く準備をしなかったのだろう・・・。悔やまれました。逆に、まだ「結びたい」という敏感期が続いてくれて良かった。もしそうでなければ、出来ないまま、きっと数年経ってしまう気がしたからです。
出来た瞬間は思わず抱き合った親子(笑)。そして母の目にはうっすら涙。そして出てきた言葉は「良かったね」ではなく、なぜか「ごめんね」^^;
今までこんな風に見て見ぬふりをしてきた敏感期も数知れず・・・。もっと丁寧に向き合えば良かったと思うことも、多々あります。大人にとっては今日やっても、半年後にやっても同じことのように思えますが、敏感期は生き物。今日でなければ、明日はもう興味がない・・・。そんなこともあるのだと思います。
今回の件で、娘の敏感期をもっと意識するよう心がけることの大切さを痛感した母。いつか、ものぐさを卒業できる日がくるよう、精進します(笑)。
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