日帰り温泉/山梨県みたまの湯

ずっと自粛期間が続いて、そろそろ県境を越えてのレジャーもしてみたいものです。

で、選んだのは山梨県にある「みはらしの丘・みたまの湯」です。

グーグルマップからのコピーですが、実はこの温泉を選んだ理由は、この露天風呂が「夜景百選の絶景温泉」に選ばれているからなのです。

露天風呂から見ると、上の地図の北東方向から北西方向へ展望が開けているというわけです。

つまり右手からは大菩薩峠～秩父多摩国立公園一帯～八ヶ岳～北岳方面まで、お風呂に浸かりながら一望できるということです。

ホームページの画像を貼り付けましょう。

まさに目線高さでこのように見えました。ただし昼間に行ったものですから夜景は見えませんでしたし、残念な天候でしたから山嶺も雲に隠されていましたが。

それでも全く視界を遮るものがない露天風呂は見事な借景で、ぼんやりと腰湯に浸かりながら初夏の景色を楽しめました。

ここのお湯は透明な褐色を呈していて、フォッサマグナの岩盤の隙間を通って湧いて出てくるとのことです。

厳選は44℃以上あって、その褐色の理由は300万年前の植物の油脂由来だそうです。

建物の外観はこんな感じです。10時からオープンでしたのでちょうどそれに間に合うように出掛けました。

敷地内には地元のJAの農産品直売所もあって、美味しそうな桃を幾つかと、地域で少量作られている甘々娘というとうもろこしも買ってきました。

ところでこの「甘々娘」って「カンカンむすめ」って読むのでしょうね。

浴室にはカメラを持ち込むことはできませんが、駐車場からもその広大な景色が見えます。

たぶんこれは秩父方面です。

本当ならば金峰山とか国師岳方面も見えるのですが。

中央に走る川は笛吹川ですね。

さてそれではお風呂に参りましょう。

お風呂を出てから駐車場の西側へ回ってみると、北岳方面の遠望も効くことがわかりました。

ではお昼ごはんにしましょう。

この前立ち寄ったお蕎麦屋さんは、ここから一時間弱で到着できます。

一時ころには着きそうですので丁度いいかな。

じゃ、まぁSLKでバビュ～ンと（笑）

はい、到着！

古民家を移築したような、とっても落ち着くお蕎麦屋さん。

ここもコロナの影響で、少しメニューが絞り込まれていました。

頼んだのはざるそばと精進揚げの盛り合わせ。

生のわさびを下ろしながらお蕎麦が出来上がるのを待ちました。

そばの歯ごたえとのどごし、香り、そして山の中ですが田舎っぽくないお出しの効いたそばつゆの美味しさ。わざわざ出掛けたいお店です。

さてお腹も落ち着いて、そろそろ帰りましょう。ここからは勝沼ICまで40分ほどです。

お見たげの桃ととうもろこしも楽しみです(^O^)

このあと自宅近くのお店で夕飯の買い出しをして、お土産のとうもろこしも大活躍したのですが、それはまた明日のネタに。

また明日ね('-^*)/

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