「知恵とは "出し癖" のこと」とはどういうことなのか
ひとりさんはこうおっしゃっています。
人間は独りでいると寂しくなってしまいます。
でも、「欲と二人連れ」なら急に元気が出るものだよね。
「欲を捨てて、無になって」っていうけど、
人間は死んでも無にはなりません。
「人生は虚しい」って言う人がいるけれど、
それは「知恵」がないからです。
楽しく生きる "知恵" がないと虚しくなってしまうよね。
人間は死んであの世に行っても無にならないから、
生きているうちに起きた問題に対して
「虚しい」とか否定的な言葉を言ってないで解決するの。
問題は悩むために出てくるんじゃなくて、
解決するために出てくるんだよ。
だから、起きたことを一つずつ解決していけばいいんだよね。
まず、その人に合った問題が出てきます。
そして、どんな問題もあなたにだけに
出ているんじゃありません。
自分で考え出すのも知恵。
人に話を聞くのも知恵。
本を読むのも知恵。
要はどんな知恵を使ってもいいから
乗り越えられればいいの。
それで乗り越えれば魂が成長して、
上に上がれば上がるほど
幸せになるようにできています。
問題解決ってゲームみたいなもので、
すごく楽しいんだよ。
私たちは神様が用意してくれた
"人生という名のゲーム" の中で生きているんだよ。
それと、知恵は "出し癖" なんです。
知恵がない人なんていません。
知恵を出しているとまたどんどん
新しい知恵が入ってきます。
だから決して "出し惜しみ" をしてはダメなんです。
ひとりさんの著書
『お金の真理』より抜粋
知恵は出してこそ意味があるわけで、
ただ持っているだけでは意味がないんですね。
問題に対して自分の持っている知恵を出して、
知恵がなければ人に知恵を聞いたり、
本を読んで知恵を増やせばいいんですね。
知恵を出し惜しみなんてしても、
得なことはまったくありません。
知恵を出して、問題を解決していきましょう!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・不機嫌に玄米菜食するなら何でも感謝して食べて「上気元」がいい
・幸せとは誰かと分けるものではない 幸せとは、「自分の心で感じるもの」
・健康のありがたみ、親の七光りのありがたみ 持っている人は、それが、なかなかわからない
・「ダイヤモンド」と「コップ一杯の水」 あなたはどちらが大切ですか?
・「誰かを助けたい!」と思ったときに困っている状態から抜けられる
・病気を都合よく利用しているとズルズル引きずられていっちゃう