ひとりさんはこうおっしゃっています。
お金は大切にしてくれる人のところに集まります。
ちゃんと自分たちのことをわかってくれている人のことを
お金は好むんです。
みんなお金は好きだけど、
お金に好かれないとダメだからね。
そのためにも、
もっとお金のことを知らないといけません。
いくらこっちがお金が好きでも、
お金がこっちを好きじゃなければ寄ってこないよね。
お金が一方的に好きな人と、
お金に好かれる人って違うんです。
ストーカーだって愛なんだけど、
相手はイヤがっているんだよ(笑)。
お金を単なる物や価値との交換手段だと思っている人って、
たとえが悪いかもしれないけど、
男の人で女をセックスの対象としか
思ってない人と一緒だよね。
お金って使わないと意味がないって言う人もいます。
そういう人は、もし1億円を持っていて、
使わないで死んだら意味がないと思うかもしれません。
でも、1億円を持った人は、
豊かなまま死ぬことができるよね。
それに、お金を持っていると発想が豊かになります。
逆に「貧すれば鈍する」と言って、
貧しいと頭もちゃんと働かなくなるの。
なぜ頭が働かなくなるかというと、
脳は一度に一つのことしか考えられないから。
悲しいことを考えているときは
楽しいことは考えられないし、
楽しいことを考えているときは
悲しいことが考えられないんだよね。
それと同じで、お金に苦しんでいるときは、
苦しいことしか考えられなくなって、
豊かな発想もできなくなるんだよね。
1000万円を持っていても、
月に100万円使う人は、
10か月分にしかなりません。
100万円を持っている人が一日に換算して
1万円使うとすると、
100日分のお金を持っていることになって、
今働いてるのは101日目の分となります。
300万円持っている人なら301日目の分になるし、
この日にちが多ければ多いほど
豊かな発想が生まれるでしょう。
逆に貯金がなくてその日暮らしの人は、
その日のことしか考えられなくなるから、
どうしても発想が貧しくなっちゃうんだよね。
ひとりさんの著書
『お金の真理』より抜粋
豊かな発想をするには、
まず苦しいと思う状況を変えないといけません。
脳は一つのことしか考えることができないので、
なにもしないままでいれば、
ずっと悲しいことを考え続けてしまいます。
行動を起こせば、その行動していることを考えるので、
悲しいことを考えずにすみます。
豊かな発想をするにも、行動が必要なので、
しっかりと豊かな発想ができるように行動していきましょう!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・不機嫌に玄米菜食するなら何でも感謝して食べて「上気元」がいい
・幸せとは誰かと分けるものではない 幸せとは、「自分の心で感じるもの」
・健康のありがたみ、親の七光りのありがたみ 持っている人は、それが、なかなかわからない
・「ダイヤモンド」と「コップ一杯の水」 あなたはどちらが大切ですか?
・「誰かを助けたい!」と思ったときに困っている状態から抜けられる
・病気を都合よく利用しているとズルズル引きずられていっちゃう
・"かっこ" ばかりつけるな、でなく、 "かっこ" ぐらいつける
・"押し出し" を始めると、「このままでは終わりたくない」と思い始める