"人は神様のつくった最高傑作"
どうして人が最高傑作なのか
ひとりさんはこうおっしゃっています。
私は昔から神様が大好きなんです。
そして、神様は "すごい" と思っています。
だから、そのすごい神様がつくってくれた自分は
「神様の最高傑作」だと思っています。
私のまわりの人は「ひとりさんってすごい」
って言ってくれますが、
まわりの人に言われるまでもなく、
私は自分のことを「すごいんだ」と思っているの。
そして、それと同じぐらい、
まわりの人のことも「すごい」って思っています。
人はみんな、神様のつくった最高傑作なんです。
神様は私たち一人ひとりに、
すばらしい個性という "才能" を与えてくれました。
神様のすることはすべて完璧です。
けっして、 "間違い" がありません。
だから、私たちが持っている「飽きっぽい」とか
「怒りっぽい」というのも、
すべて神様からのギフトであり、
才能なんだよね。
多くの人は自分ができないことを、
神様が才能として与えてくれているのに、
それを才能だと思わないで、
自分の最大の難点だとか、
欠点だと思ってしまいます。
「神様は自分の子である人間を困らせるようなことは、
絶対にしない」ということがわからないんです。
自分のことを「ありふれた人間」と思うから、
ありふれた生き方をするんだよね。
「自分は価値があってすばらしい人間だ」と思うと、
価値があること、すばらしいことをしようとします。
私たち一人ひとりが
「神様のつくった最高傑作」であり、
「この世にたった一つの存在」なんです。
それが「くだらない人間」と思うと、
くだらない生き方になっちゃうよ。
ちなみに、私が信じている神様は
特定の宗教の神様ではなく、
この宇宙をつくりだした存在のことです。
だから私は特定の宗教を勧めることはありませんし、
自分も特に何かを信仰しているわけではありません。
でも、だからといって人の信じている宗教を
「やめろ」とは言いませんし、
「こっちの神様を信じろ」とも言わないんだよね。
それぞれが信じる神様を信じて、
それで "しあわせ" ならそれでいいんです。
ひとりさんの著書
『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』より抜粋
1人ひとりがこの世にたった一つの存在であって、
自分のことを「すごい」と思っていれば、
すごい生き方をすることができて、
自分のことを「ありふれた人間」と思っていれば、
ありふれた生き方をするんですね。
自分のことを「悪く」思うのはやめて、
「良い」と思って生きていきましょう!
最後まで読んでいただき、心から感謝します!
【ひとりさんの教え セレクション】
・不機嫌に玄米菜食するなら何でも感謝して食べて「上気元」がいい
・幸せとは誰かと分けるものではない 幸せとは、「自分の心で感じるもの」
・健康のありがたみ、親の七光りのありがたみ 持っている人は、それが、なかなかわからない
・「ダイヤモンド」と「コップ一杯の水」 あなたはどちらが大切ですか?
・「誰かを助けたい!」と思ったときに困っている状態から抜けられる
・病気を都合よく利用しているとズルズル引きずられていっちゃう
・"かっこ" ばかりつけるな、でなく、 "かっこ" ぐらいつける
・"押し出し" を始めると、「このままでは終わりたくない」と思い始める