こんにちわー！
さあ3月！本番！本番！あと30日！
トリパチ先生の笑顔と我らがバーナード
先生の笑顔はどちらがキュンとするだろう、
ってどうでもいいことを考えてました（笑）
私は大谷サンにはそれほどそそられませんわ。
なんだか完璧すぎて。
昨日仕事のお客さんで平林君の実家のある
山村区域に住む人が来られたんですが、
やはり地元は大騒ぎで、彼の妹さんが今年
成人式（春にあるのかな？）に出るので
握手してもらうんだ、とか言ってました。
妹さんまで有名人扱い。
地元集落では現在横断幕制作中だそうです。
4年後のオリンピックに出場してメダルでも
取ったら、あのへき地の村はそれはもうすごい
ことになりそう（笑）
家族のプライバシーなんぞ、まったくない
ようなド田舎ですから。
今朝は雨だったけど3月初日なので走って
きました。
ワークマン防水シューズ今日も大活躍。
明日は悪天候らしいのでランオフ予定。
「九州ラーメンじゃんがら」ってチェーン店
は原宿でヴィーガン専門のお店を開業してる
そうで、この記事を読んでちょっと感動
しました。
社長は体調を崩してヴィーガン食にしたら
1年もたたないうちに健康を回復されたし、
副店長さんは何をやっても痩せれなかった
のにこの店のヴィーガン食の賄いを食べ
てただけで10㎏痩せた（笑）
ヴィーガン食っていっても、こんな油こっ
てりのラーメンはジャンクに近いよねえ、
身体には良くなさそうねえ、って思うけど
それでも健康が回復したり痩せたりするん
だからヴィーガン食のポテンシャルは高いぞ。
ヴィーガンや菜食者は肉やめたくせになぜ
大豆ミートとか肉や魚の代替品を食べるんだ？
って難癖付けてSNSでもヴィーガンを攻撃して
くる性格のおかしい人がいるんですよね。
なんで？
ヴィーガンの多くは倫理的理由や健康目的で
肉をやめただけで肉の味や食感に嫌悪感を
抱いてやめた人は少ない。
だから代替品で動物性食品の食感や雰囲気を
楽しむのはおかしなことではないと思うけどね。
特に菜食に移行したばかりの人は代替品に
助けられるのよね。
私も大豆ミートのバーガーとか好きです。
なくても困らないけど。
自炊で使う大豆ミートは「肉の代わり」って
より「乾燥脱脂大豆」という食材と認識して
その風味と食感を楽しんでいます。
蛋白質と食物繊維をたっぷり摂れるし。
我らがバーナード先生のPCRMのサイトに
こんな記事があったよ。
たった2日ですって！
ヴィーガン食はわずか2日でインスリン
抵抗性を改善する。
新規に行われたランダム化クロスオーバー
試験（参加者をランダムに２つのグループ
に分け、それぞれに別の介入食を割り当て
途中でそれを入れ替える）で、30人の健康な
高齢者を対象としてヴィーガン食と雑食の効果
が比較されました。
参加者たちがヴィーガン食を食べると雑食を
食べた時と比べてインスリンレベルが大きく
下がり、インスリン抵抗性が改善しました。
また、ヴィーガン食は血糖値と炎症マーカーの
数値を48時間以内に大きく下げました。
これより前に行われた研究でも、ヴィーガン食が
急速にインスリン感受性を改善したことが示され
ています。
この記事に取り上げられた２つの論文と要約
はこちら。
ドイツの研究
●高齢者への短期のヴィーガン食チャレンジ
の代謝および炎症パラメーターへの影響：
ランダム化クロスオーバー試験
30人の高齢者（65才以上）を二つのグループ
に分けて2日間のヴィーガン食と雑食（どちら
も量も内容も制限しない自由採食）に
割り当てました。
ヴィーガン食の期間は蛋白質と脂質の摂取量
が減り、炭水化物摂取量が増え、その結果
摂取カロリーが減りました。
インスリン分泌量とインスリン抵抗性は
ヴィーガン食の後のみ下がりました。
また、血清グルコース、中性脂肪、CRP（炎症
マーカー）の減少も見られました。
低レベルの炎症があった参加者ではヴィーガン食
の後、明らかな代謝の改善が見られました。
結論：ヴィーガン食の後にインスリンのホメオ
スタシスの改善が見られましたが、この短期間の
ビーガン食では蛋白質の摂取量が要求量に届かず、
それが懸念材料です。
●インスリン治療中の2型糖尿病患者への
DASH食とWFPB食のインスリン必要量と
心臓代謝マーカーへの急性効果
15人が4週間の試験に参加しました。
1週間ごとに、ベースライン食、DASH食
1回目、WFPB食、DASH食2回目を食べました。
どの食事も自由菜食で、食事は研究者側から
供給されました。
ベースラインと比較して、インスリン必要量
は、DASH一回目で24%、PBWF食で39%、
DASH2回目で30%減少しました。
WFPB食の週の終わりにはインスリン抵抗性
（HOMA-IR)は49%低下し、インスリン感受性
指標は38%上昇しましたが、DASH食２回目の
期間中にベースラインに戻っていきました。
総コレステロール、LDLコレステロール、
HDLコレステロール、レプチン、尿糖、CRP
はWFPB食の週の終わりに最も低下し
DASH食2回目の週にまた増加しました。
結論：DASH食またはPBWF食はインスリン治療
を行ってる2型糖尿病患者において急速にインス
リン必要量、インスリン感受性、関連するマーカー
を大きく変化させるという結果をもたらします。
食事の変化が大きいほど、大きなベネフィットを
生じさせます。
やっぱPBWF食は今のところ最強！
DASHとPBWFはどう違うのかというと
DASHも植物主体ですが低脂質の肉と乳製品
を許容。植物油も許容。
やはり動物性食品を完全に抜くことによる
身体の中での代謝の変化ってのは大きいの
ではないかしら。
肉食べたって死ぬわけじゃないし毒物って
わけでもありませんし、食べてても元気な人
はいっぱいいます。
しかし2型糖尿病を発症したってことは身体
の中の代謝のバランスがどこかで大きく狂って
しまったってことで、それを修正するには
「動物も植物もバランス良く食べる健康的
な食事」ではインパクト弱すぎなのかもしれ
ません。
極端な状態になった時にはそれなりに極端な
対策が必要なのかも。
2番目の研究でもPBWF食は一番高炭水化物食
になると思われますが、インスリンの必要量
が一番減ってます。
炭水化物はインスリン依存性の糖尿病の人に
とっても敵ではないのです・・
まあ、こんな研究を紹介したって、私のブログ
読んでる2型糖尿病の人の多くは信じないし
やってみようとも思わないのでしょうが。
それでもいいけど、騙されたと思ってやってみ
るともしかしたら人生が変わるってことも
あるかもしれませんよ。
私は通院と投薬から完全に解放され動ける
身体になって人生が180度変わりました。
FFD（やはりヴィーガン食と運動がメイン）
ではもう15000人以上の人が同じ体験を
しているのです。
今日のお昼は玄米餅を焼いて発酵あんこを
乗っけて食べました。幸せでした。
もうこういうものも血糖値のこと気にせず
楽しめるようになりました。PBWF食に感謝！
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