「アディポネクチン」は
脂肪細胞から
分泌される
善玉ホルモンの一種で
カラダの血中に
存在していて、
1996年に
人間の脂肪組織から
発見された、
「痩せホルモン」と
呼ばれている。
アディポネクチンは
全身を巡って
傷ついた血管を
修復してくれ、
血管のメンテナンスを
してくれたり、
糖の代謝や
脂肪の代謝に
関わっている。
脂肪細胞から
分泌される
「アディポネクチン」は、
分泌量が多いと
運動と同じ様な
脂肪の燃焼効果が
あるので、
太りにくい
カラダになる。
内臓脂肪が増えて
太ってしまうと
血中のアディポネクチンの
分泌量が減るので、
脂肪が燃えにくく
太ってしまうと
ますます
太りやすくなる。
アディポネクチンは
カラダの脂肪細胞から
分泌されるので、
食べモノから
直接摂るコトは
出来ないが、
アディポネクチンを
活性化する
食べモノを摂り、
アディポネクチンの
血中レベルを
上げるコトが
とても重要。
痩せやすい
カラダを作る為に
アディポネクチンを
活性化するお勧めの
食べモノはコレ！
☟ ☟ ☟
★レモン水
レモン果汁には
アディポネクチンを
活性化する
働きがあるので、
レモン果汁を
白湯に入れた
「レモン白湯」を
朝、歯磨き後に飲み、
１日の代謝を
高める為の
朝のドリンクに
お勧めだよ。
レモン白湯は
食事をする
20〜30分前に
飲んでおくと、
満腹ホルモン
「レプチン」の分泌を
促してくれ、
食欲を抑えるのにも
とても役立つよ。
★大豆製品
納豆・豆腐・
高野豆腐・
お味噌・お醤油等
大豆や大豆製品を
摂るコトで、
アディポネクチンの
血中レベルが
上がるコトが
分かっている。
大豆に含まれる
タンパク質
「βーコングリシニン」が、
脂肪細胞の中の
アディポネクチンを
合成する機能を
高めてくれる
作用があるので、
アディポネクチンを
増やすには、
大豆や大豆製品を
食事で摂り入れるのが
とても有効。
★オメガ3系脂肪酸
アマニ油に含まれる
オメガ3系脂肪酸の
αリノレン酸や、
アマニ(亜麻の種子)に
含まれる
「セコイソラリシレジノール」と
言う成分は、
アディポネクチンの
産生を高めると
言われている。
少々お高いが
アマニ油やアマニを
食事の中に
取り入れると
アディポネクチンを
増やすには
効果的だよ。
アジ・イワシ・
サバ・サンマ等
青魚に多い「EPA」
(エンコサペンタエン酸)も
アディポネクチンを
増やしてくれると
言われる、
オメガ3系脂肪酸。
EPAは脂肪なので
熱を加えると
溶け出して
しまうので、
生でお刺身で
食べるか
煮魚にして
EPAの脂肪を
丸ごと食べられる
工夫が必要だね。
★マグネシウム
カルシウムと共に
骨や歯の形成に
欠かせない
マグネシウムも、
アディポネクチンの
分泌を助けるので、
ゴマ・かぼちゃの種・
ヒマワリの種・
ブラジルナッツ・
アーモンド・松の実等の
種子・ナッツ類、
ひじき・海苔・
ワカメ・あおさ・
寒天等の海藻類を
普段の食事に
摂り入れると
とてもイイよ。
☝ ☝ ☝
アディポネクチンは
血糖値を
コントロールする
「インスリン」の
働きをサポートする
作用があるので、
糖の代謝を
促してくれ、
糖代謝を高め
痩せやすい
カラダを作り、
糖尿病予防にも
役立つホルモン。
アディポネクチンは
脂質の代謝にも
関わるホルモンで、
血中コレステロールを
抑えてくれ、
動脈硬化等
血管系の疾患の
予防にも役立つ。
アディポネクチンは
血管を拡張し
血流を促す
働きもあるので、
高血圧予防や
冷え症の改善にも
有効的なホルモン。
アディポネクチンは
内臓脂肪が
増えてしまうと、
分泌量が減って
しまうので、
食べ過ぎない
適量の食事と
軽い運動が
痩せやすい
カラダ作りには
欠かせない。
痩せホルモン
アディポネクチンを
味方につける、
食べモノと
健康的な運動で
スリムボディを
日々の習慣で
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