前回の記事、ベートーベン/熱情ソナタを全曲弾けるようになったピアノ練習記事をもって、私のブログはちょうど1,000回を達成することができました。バンザーイ!!!

 

まずは見ていただいたみなさま、特に、いいね!を付けていただいたり、コメントを寄せていただきましたみなさまに厚く感謝いたします!

 

 

日記や旅行記の代わりに書いているブログではありますが、読んでいただける方々がいなければ、きっとここまでは続かなかったでしょう。

 

2013年から始めて、途中仕事が忙しくて全く書けなかった時期もありましたが、「1日1記事まで」のマイルールでやってきて、実質5年くらいで1,000記事に到達しました。

 

 

アメブロでは、もっと多くの記事を書いている方々もいらっしゃいますが、1,000というのはそれなりの数字。ということで、スタッツも交えて、過去の記事を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

1 過去1,000回の記事の分析

 

 

(1)どんなブログ?

 

 

まず、本ブログは一言で言うと、どんなブログなのか?端的に示しているのは、以下の帯グラフです。

 

 

 

つまり、机の上や部屋の中だけで書ける個人的な「雑感」ではなく、「コンサートを聴きに行った」「ウィーンを観光した」など、自分がリアルで体験した「イベント」や「出来事」について書いているブログです。

 

その分野の多くは、「芸術文化」と「旅行」、そして「お酒」が少々(笑)。その内容はみなポジティヴ、ハッピー、ラッキーというものです。芸術文化には、自分で弾く「ピアノ練習」の記事があることもポイントです。

 

 

 

(2)ジャンル

 

 

次に、記事の大半を占める芸術文化と旅行の記事のジャンルがどうなっているのかを調べました。

 

 

まずは芸術文化。旅行記に含まれる芸術文化のイベントも加えて集計したところ(オペラとミュージカルの割合がアップ)、結果は以下の通りです。

 

 

 

コンサート、オペラなどクラシック音楽関係が多いですが、美術展や映画もそれなりにあります。舞台芸術はオペラが多いですが、ミュージカルやバレエもそこそこにあります。

 

つまり、コンサートとオペラを中心にしつつ、幅広いジャンルの芸術文化を楽しんで記事を書いている、ということが言えるでしょう。クラシック音楽のファンの中で、オペラに加えて、オペレッタ(20記事)やミュージカル(22記事)をよく観に行っているのは、私のブログの特徴の一つだと思います。

 

 

 

続いて旅行。海外旅行の記事は、どこの国やまちに行った記事が多いのか調べました。結果は以下の通りです。

 

 

 

 

やはりオーストリア、そしてドイツが多いです。オーストリアはウィーン・フィルやザルツブルク音楽祭、各地のオペレッタの音楽祭が貢献。ドイツはバイロイト(バイロイト音楽祭)、ミュンヘン(バイエルン国立歌劇場)、ドレスデン(ゼンパーオーパー)が多いです。

 

そして、ヨーロッパの旅行記はシリーズで11回書きましたが、行き先が7ヶ国に留まったのは意外でした。私はヨーロッパ旅行をライフワークにしています。これまで行ったことのあるヨーロッパの国々は30ヶ国以上。本当はもっと様々な国に行ってみたいのですが、ブログの旅行記の中で新しい国は、サンマリノ(2014年)とアイルランド(2019年)のみ。それだけウィーンやザルツブルクが惹き付ける力には抗しがたいものがある、ということですね。

 

 

 

 

おまけでお酒のジャンルも(笑)。やはりと言うか、ワインの記事が圧倒的に多いです。これはワインの場合、銘柄が沢山あるのに加えて、◯◯◯◯年というヴィンテージがあり、1本1本が一期一会なので、記事になりやすいんだと思います。

 

ただし、独立の記事ではないですが、コンサートやオペラの記事の中で、終演後に楽しんだいろんなお酒が「追伸」(笑)としてよく出てきます。芸術文化のイベントと組み合わせて、様々なお酒を楽しむのがフランツ流です。

 

素晴らしい芸術に、美味しいお酒。世の中にこれ以上の喜びはありません。

 

 

 

(3)頻度

 

 

さて、ジャンルの次は頻度を見てみましょう。なかなか興味深い結果となりました。

 

 

 

だんだん頻度が上がっていって、2017年後半からは毎日のように記事をアップしている状況になっています(笑)。理由は、記事にしたくなるような芸術文化イベントに多く参加している、行きたくなるようなイベントが多い、ということで、これは東京に住む醍醐味でしょう。1回の海外旅行で、旅行記が30記事くらいあるのも増加要因です。

 

 

 

一方、意外だったのがピアノの練習記事の頻度。こんな結果になりました。

 

 

 

多くても年に10回程度に留まります。『ピアノ好き生活』というタイトルのブログなのに、ピアノの記事が少ない!とお叱りを受けそうですが(笑)、ピアノの練習記事はいろいろ考えて、今のスタイルになりました。つまり、図7の第1ステップから第3ステップへと変化してきています。

 

今の私には第3ステップのやり方がとても合っているように思います。期限を切らずに漫然と練習しても、効果的な練習にはならず、結果も出ないように思います。3ヶ月の目標、そして1ヶ月単位で追い込んで練習練習。とにかく練習あるのみです!

 

 

 

(4)文書量

 

 

頻度の次は1回1回の記事の文書量について。こちらも興味深い結果が出ました。

 

 

 

めっちゃ右肩上がり!(笑) そして、2017年後半からは概ね2,500~3,500文字のレンジで推移しています。文庫本が1ページ660文字くらいなので、1回の記事がおおよそ文庫本の4~6ページ相当。これは多いですね。

 

ちなみに全1,000記事の合計の文書量は2,452,720文字です。文庫本の3,700ページ相当。私の持っている文庫本の小説で一番長いのがトルストイ「戦争と平和」で、4巻合計で2,774ページ。つまり、あの登場人物が559人もいる長~い小説の「戦争と平和」の、何と1.3倍もの文書量です!

 

膨大な駄文の羅列で大変失礼!(笑)ですが、その一方で、文筆家でも何でもない、一介のクラシック音楽のファン、アマチュアのピアノ好きが、これだけのボリュームの文章を発信できる、ということは、便利な世の中になったもんだと、不思議な感動を覚えました。

 

 

 

 

 

2 特に印象に残っている記事

 

 

さて、ここからは個別の記事について振り返ってみましょう。本ブログならではの記事や思い出の記事をいくつか取り上げてみます。

 

 

(1)記念年を象徴する記事

 

本ブログでは、作曲家の生誕◯◯◯年、没後◯◯◯年を意識して、コンサートやオペラを追いかけた記事がいくつも出てきます。これは、そういう記念年では、超一流のアーティストが揃った記念公演や珍しい作品が取り上げられることが多く、その貴重な機会を逃したくないからです。そして、その活動が偉大な作曲家への大いなる尊敬の念の表出であることは、言うまでもありません。以下、代表的な記事をご案内します。

 

 

2013年(ワーグナー生誕200周年)

 

2013.8.11 バイロイト観光(ヴァーンフリート&フランツ・リスト博物館)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11598867755.html

2013.8.12 ワーグナー/タンホイザー(バイロイト音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11604026083.html

2013.8.14 ワーグナー/リエンツィ(ザルツブルク音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11606814601.html

 

 

2013年(ヴェルディ生誕200周年)

 

2013.8.15 リッカルド・ムーティ/ウィーン・フィルのヴェルディ/レクイエム(ザルツブルク音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11609140997.html

2013.12.28 ミラノ観光(音楽家のための憩いの家&ヴェルディのお墓&スカラ座博物館)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11748553223.html

2013.12.29 サンターガタ観光(ヴェルディの家)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11752711264.html

 

 

2014年(R.シュトラウス生誕150周年)

 

2014.8.12 ガルミッシュ・パルテンキルヒェン観光その2(R.シュトラウスの山荘&お墓)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11914513069.html

2014.8.17 R.シュトラウス/ばらの騎士(ザルツブルク音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11918058738.html

2014.12.27 R.シュトラウス/影のない女(バイエルン国立歌劇場)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11975807844.html

 

 

2018年(レナード・バーンスタイン生誕100周年)

 

2018.3.4 バーンスタイン/ウエスト・サイド・ストーリー(パーヴォ・ヤルヴィ/N響)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12357596920.html

2018.5.5 ダニエル・ハーディング/エリーザベト・クルマン/ウィーン・フィルのバーンスタイン&マーラー

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12390376173.html

2018.7.22 アウトウォーター/五嶋みどり/PMFオーケストラのバーンスタイン@札幌

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12392664911.html

2018.8.25 レナード・バーンスタイン生誕100周年(レニーの誕生日)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12400333561.html

2018.12.29 ニューヨーク観光その2(レニーのお墓まいり@グリーン・ウッド墓地)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12433939770.html

 

 

2018年(ロッシーニ没後150周年)

 

2018.8.11 ペーザロ観光(ロッシーニの生家&ポポロ広場&市立美術館のロッシーニ展)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12399909799.html

2018.8.11 ロッシーニ/リッチャルドとゾライデ(ペーザロ・ロッシーニ音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12399959422.html

2018.8.19 ロッシーニ/アルジェのイタリア女(ザルツブルク音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12426795154.html

 

 

2018年(ドビュッシー没後100周年)

 

2018.4.27 ピアノ練習(2018年4月末時点) ※ドビュッシー/喜びの島の練習

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12371482979.html

2018.7.30 ドビュッシー/ペレアスとメリザンド(マルク・ミンコフスキ/OEK@金沢)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12394889905.html

 

 

2020年(ベートーベン生誕250周年)

 

2020.1.1 アンドリス・ネルソンス/ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート2020

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12577794239.html

2020.1.1 ジャナンドレア・ノセダ/ウィーン交響楽団のベートーベン/交響曲第9番ニ短調

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12577567838.html

2020.1.5 ウィーン・フィル&楽友協会合唱団のムジークフェライン150周年記念コンサート

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12582157738.html

2020.1.6 ウィーン観光その8(ベートーベンのお墓まいり@ウィーン中央墓地)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12584785887.html

2020.5.31ピアノ練習(2020年5月末時点&8月の目標) ※ベートーベン/熱情ソナタの練習

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12600918809.html

 

 

 

(2)珍しいオペラの記事

 

本ブログでは、なかなか観ることのできない珍しいオペラが登場するのが特徴だと思います。よく公演にかかる作品が素晴らしいのは言うまでもありませんが、そうでない作品にも珠玉のオペラが沢山ある印象です。代表的な記事をご紹介します。

 

 

2014.8.16 シューベルト/フィエラブラス(ザルツブルク音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11917840105.html

2018.1.4 ジャコモ・マイアベーア/預言者(ベルリン・ドイツ・オペラ)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12354460466.html

2019.5.4 フランツ・シュレーカー/はるかなる響き(フランクフルト歌劇場)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12491498112.html

2019.8.17 ジョルジュ・エネスコ/オイディプス王(ザルツブルク音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12538044750.html

2019.12.29 スタニスワフ・モニューシュコ/ハルカ(アン・デア・ウィーン劇場)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12571073523.html

 

 

 

(3)斬新なオペラの演出に果敢に感想を書いた記事

 

本ブログでは、決してオーソドックスではない演出のオペラ公演について、演出家による凝った演出を好意的に受け止めて、その意図について果敢に感想に記した記事も沢山あります。自分でも頑張って書いて、(的を得ているかどうかはさておき、笑)それなりに書き切った感を持った記事をご紹介します。

 

2017.8.15 ワーグナー/ニュルンベルクのマイスタージンガー(バイロイト音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12311108974.html

2017.10.12 新国立劇場のワーグナー/神々の黄昏の第3幕ラストについての一考察

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12319037852.html

2019.8.10 ケルビーニ/メデア(ザルツブルク音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12518837009.html

 

 

 

(4)とことん楽しんでるオペレッタの記事

 

本ブログでは、上の方でも書きましたが、オペレッタを楽しんだ記事がよく出てくることも特徴だと思います。以下、特に楽しんだオペレッタの感想記事です。3度のメシよりオペレッタが大好きなことが分りますでしょうか?(笑)

 

2018.1.3 オッフェンバック/美しきエレーヌ(ハンブルク国立歌劇場)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12353662280.html

2018.8.17 パウル・アブラハム/ハワイの花(バート・イシュル・レハール音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12419112369.html

2019.8.13 ラルフ・ベナツキー/白馬亭にて(バート・イシュル・レハール音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12529309261.html

 

 

また、以下はオペレッタではないですが、喜劇の要素が強い、新国立劇場の大好きな舞台です。めちゃめちゃ楽しんでいることがよく分ります。オックス男爵とファルスタッフは、全くもう!なキャラクターですが(笑)、喜劇の登場人物として本当に偉大です。

 

2017.12.9 R..シュトラウス/ばらの騎士(新国立劇場)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12335128563.html

2018.12.15 ヴェルディ/ファルスタッフ(新国立劇場)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12426270877.html

 

 

 

(5)貴重な公演を観ることができたミュージカルの記事

 

私は決してミュージカルを専門的に観ている訳ではありませんが、世界的に見ても貴重な公演や極めて思い出深い公演に当たっています。正に犬も歩けば棒に当たる(笑)。以下、ご紹介します。

 

2017.7.15&23 ミュージカル/ウエスト・サイド・ストーリー(東急シアターオーブ)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12293132657.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12295878369.html

2018.4.30 ミュージカル/サウンド・オブ・ミュージック(ウィーン・フォルクスオーパー)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12383306205.html

2019.1.4 ブロードウェイ・ミュージカル/HAMILTON@ニューヨーク

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12455278486.html

2019.1.26&3.2 ミュージカル/パリのアメリカ人(劇団四季)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12435978088.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12443990672.html

 

2019.4.27 ミュージカル/I AM FROM AUSTRIA(ライムント劇場@ウィーン)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12460415538.html

※このI AM FROM AUSTRIAの記事が最もアクセス数が多かった記事で、10,000アクセスを超えました。

 

 

 

(6)珍しい演目のバレエの記事

 

私はバレエは一般的な演目よりも、珍しい演目のバレエを好んで観に行きます。理由は、新しい演目、新しい踊りと音楽の融合を楽しみたいから。代表的な記事をご紹介します。

 

2018.2.2 バレエ/椿姫(ハンブルク・バレエ団/振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:ショパン)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12350178758.html

2018.2.12 バレエ/ニジンスキー(ハンブルク・バレエ団/振付:ジョン・ノイマイヤー)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12352910036.html

2019.12.28 バッハ/クリスマス・オラトリオ(ハンブルク・バレエ団/ノイマイヤー振付)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12566219735.html

 

 

 

(7)思い出深い美術展の記事

 

東京の美術展の記事は2017年から書き始めて、2020年までの東京の主だった美術展はだいたいカバーできたと思っています。さらに、海外旅行の中で楽しんだ美術展・美術館の記事も50ほどあります。その中でも特に思い出深い記事をご紹介します。

 

2017.3.24&5.13 ミュシャ展 -スラヴ叙事詩-(国立新美術館)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12259492543.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12274525247.html

2017.10.29&12.1 オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代(ザ・ミュージアム)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12324218915.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12333004252.html

2018.4.29 ウィーン観光その2(レオポルト美術館のエゴン・シーレ没後100周年記念展)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12376025134.html

2019.4.23 クリムト展 ウィーンと日本1900(東京都美術館)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12456428390.html

2019.8.9 ウィーン観光(OLGA WISINGER-FLORIAN展@レオポルト美術館)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12509535542.html

 

 

 

(8)海外の知る人ぞ知る観光地の記事

 

オーストリアやドイツなどを度々旅すると、あまり一般的な観光地ではないところ、地球の歩き方に載っていないようなまちを旅して、非常に良かった思い出が沢山あります。代表的な記事をご紹介します。

 

2017.8.16 ホーフ観光(伝説のソーセージ売り&テレジエンシュタイン市民公園)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12311937772.html

2017.8.18 ツェル・アム・ゼー観光(シュミッテンヘーエ&カイザリン・エリーザベト号)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12320773759.html

2018.1.5 ツヴィッカウ観光(ロベルト・シューマンハウス&夢見るシューマン像)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12355033774.html

2018.4.30 マリアツェル観光(巡礼教会のバジリカ&可愛らしいまちなみ)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12383029408.html

2018.8.14 リミニ観光(モザイク&カラフルなまち&フェデリコ・フェリーニ&ジェラート)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12412620581.html

 

 

 

(9)よく熟成させた最高のワインを讃えた記事

 

私はワインはそれなりに熟成させてあげてから飲むことを心掛けています。なぜなら、その方が、そのワインの真価が発揮され、存分に堪能することができる、と思うから。コンサートの内容に合わせて、ワインを選択して楽しむのもフランツ流です。特に思い出深いワインの記事をご紹介します。

 

2017.11.19 シャトー・オザンナ1999(祝!アッシジの聖フランチェスコ日本初演!)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12330299723.html

2018.3.31 シャトー・シュヴァル・ブラン1998

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12365098509.html

2018.11.23 シャトー・レヴァンジル1998(バッハ/クリスマス・オラトリオの後で)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12421349327.html

2019.2.16 シャトー・ラフィット・ロートシルト1999

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12440935268.html

2019.12.14 リシュブール1999(モンジャール・ミュニュレ)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12559163909.html

 

 

 

 

 

3 今後に向けて

 

 

ということで、1,000回をスタッツと特に印象に残っている記事で振り返りました。1,000回も記事を書くと、かなりの思い出になりますね。ただ、いつまでも感傷に浸っている訳にはまいりません。それを元に、今後、どのような形でブログを展開していくかを考えました。以下のような形で進められればと思います。

 

 

(1)スタンス

 

◯今までと同じスタンスでブログを継続したいと思います。日記の代わり、個人的な備忘録、思い出の記録です。

 

◯そして、これまで以上にブログを上手く「活用」したいと思います。月に1回のピアノ練習記事が、日々のピアノの練習にどれだけプラスになっていることか!旅行のまとめ記事も、その後に英語やドイツ語を集中的に勉強したり、絵画の守備範囲を広めたり、お酒の楽しみ方を増やしたり。日々の生活を充実させたり、人生をより豊かにする、とてもいいきっかけとなっています。

 

◯「ブログのために記事を書く」のではなく、「ブログに記事を書いて、人生を豊かにする」。これからもこの基本姿勢で行こうと思います。

 

 

(2)頻度と文書量

 

◯これまで同様に、記事は「1日1記事まで」と思いますが、できれば多くても2日に1記事くらいのペースに減らしたい、3~4日に1記事くらいが理想、1週間に1記事でも十分、と思っています。私は書くことがない時に、無理やり捻り出して記事を書くことはしません。その時間でピアノを練習するのがいいでしょう。

 

◯文章量も2/3くらいに減らしたいと思います。今回のデータを参考に、コンパクトにまとめるよう、注意しながら書くようにしたいと思います。

 

 

(3)内容・分野・ジャンル

 

◯今回振り返って改めて気付いたのは、私のブログは芸術文化と旅行が中心ですが、その分野や内容はそれなりに幅広い、バラエティに富んでいる、ということでした。そうであれば、その特徴をより強化する方向で考えるのがいいでしょう。

 

◯それを受けて、できれば今後、新しいジャンルの記事も書きたいと思っています。念頭に置いているのは、和の芸術文化。昨年5月、「令和」を意識した記念公演である、文楽の妹背山婦女庭訓を観た記事を書きましたが、歌舞伎や文楽、能、狂言も昔よく観に行っていたので、今後、加えていきたいところです。

 

◯また、メインのコンテンツの旅行記ですが、今回まとめて、旅行の良い整理になることが改めて分かりました。今まで出てきた7ヶ国以外にも、ヨーロッパには素晴らしい国々が沢山あります。それらの国々を旅した2013年8月以前の海外旅行の記事も、今後、簡単にまとめて記事にすることを考えたいと思います。

 

 

 

以上、ブログ1,000回を達成したことを機に、それらをまとめて振り返り、今後を展望する記事でした。

 

本ブログは文章と写真だけの至ってシンプルなブログです。文章は色も効果もなしで、スタイルも全く工夫していません。もし、ブログの添削があったら、0点なのでは?(笑)

 

そんなブログにも関わらず、これまで見ていただいて、本当にありがとうございました!感謝感謝です。これからも引き続き、どうぞよろしくお願いします!