N vs O vs J vs B

家族の諸々で、結構精神的に不安定な状態にあります。自覚しております

昼間、いろんな人と話をして、必要な調整をして、助けてもらって、物事が動き始めると「大丈夫。ちゃんと何とかなってる。いろんな人に助けてもらってる。一人じゃない、大丈夫」と気持ちは上向きになる一方、夜中に突然目が覚めて「ああ・・・どうしよう・・・ああ・・・また、あの、家族がそれぞれの自分の都合と感情を主張する状態で、真ん中で、現実的な案を進めないとだめなのか・・・」ー参照記事（自主練。とか優先順位が自己な脳。）。

今の実家関連の諸々、妹ちゃんと話し合っても、妹ちゃんは自分の感情を優先するし。母も父ももちろん当事者だし。親戚は、妹ちゃんが普通な感じだと思ってるので「姉妹で協力できるしね」と思ってるので、話してもモヤモヤが溜まるだけ。

もちろん、老眼の友くんのように共感してくれる友達はいるけれど、実は、老眼の友くんは去年末お母様を亡くしたところ。しかも、自身も心臓に問題があり、いろいろ大変な状態。かつ、私が前いた組織が大きく変わるらしく、巻き込まれるので大変なの

だ。なので、今、老眼の友くんに、私のごたごたを解説している場合ではないのだ。

ナタリーはこちらでの同僚であり友達なので、話したところ。

ナタリー：めっちゃわかる・・・。

私：　そう・・・。

ナタリー：　私も、今、父が心臓に問題あって。手術が出来ないから薬でって事にはなったんだけど。

私：　え！！！！大変。お父さんのところに帰るの？

ナタリー：　色々考えて、帰らない事にした。

私：　そっか。遠くに居てもサポートが出来るのなら、感情の真ん中に居なくて良い分、気分は楽に保てるよね。

ナタリー：　そう！！！！！まさに、それ！！！だから、わかるよ。

やっぱりなぁ。ナタリーは私と似たような感じだと思ったが、やっぱりそうなんだろうねぇ。この、ふわっとした上澄みだけのような会話で、もうわかってしまったよ。

で、やはりこちらの同僚なので、オーラにも話をしたところ。

オーラ：Sango、元気？

私：　眠れなかったわ。ケアマネさんや、いろんな人達と夜中に電話で話して、調整してた。

オーラ：そっか・・・大変だね。あ、これ、私が一番気に入ってるYouTubeなんだけど、今、これをあなたとシェアするべきだと思う。

そういって渡されたのは、"Not to worry（案ずるな）"というタイトルの自己啓発系のYouTube。もうタイトル見ただけで、何を送られたかわかったので、見もしないで閉じた。多分、「何も起きてない事を案ずるな」とか「案ずる時間だけ無駄だから、その分行動しろ」的なやつだと思う。

やっぱりクソずれてるな、アスペめ。

私：　ありがとう。I am not worrying, I am working on it. （私は案じてないよ、対処をしてるんだよ）

オーラ：　それは、よかった。

私：　だから、もらったYouTubeは見ないわ。　←せめてもの拒否。

オーラ：　あーーーーっそ！

別に優しい言葉はいらねぇけどさ。あのさ、私昨日寝てないのは、いろんな人と調整してたからって言ったよね？心配してたからじゃねぇわ！やっぱり、ずれてるんだよ！「わぁ、素敵なYouTubeありがとう！」なんて言うと思ったか？言わねえよ？言わねえよ？的外れだからな！

くそっ。

マッチングアプリで知り合ってから、ちょっとやり取りしていたJくん。やり取りをしているうちに、フラグが立ち続け、とうとう、お前もか・・・とわかった（マグネット。）。自分が失礼な物言いをした事に相手が反応したのに、その反応に敏感で、攻撃型の防御をするタイプの人・・・。この時点で、私は「ぅわぁ・・・撤収。撤収！！！！」と思ったのであった。

で、一応撤収したのであったが、根は悪い人ではない。なので、彼から続きのチャットが。

J：Sanyo, ハニー、どう？君からのチャットを待ってるけど、何もないから。心配してるよ。

私：　ごめん、父の事でいろいろあって。いろんな人と話をしなきゃいけなくて、ちょっと立て込んでる。しばらく続くと思うから、返事できないと思う。

J：　わかったよ、ハニー。Did you have a good day? （いい日だったかい？）

私：　・・・父の亊でいろいろあって。いろんな人と話をしなきゃいけなくて、立て込んでるし、しばらく続くと思うから、「いい日」とは程遠いよ。

J：　君、本当に僕と話したくないんだね。君はすごく疲れてるんだね。わかったよ、ハニー。君の事を心配してるよ。

もはや、キモイ。キモすぎる。そもそも、Sanyoって誰だよ。せめて、名前ぐらいきちんとタイピングしろよ。まぁ、わかるけどな！私も含め、この手のタイプは顔も名前も覚えるのが苦手だからな（笑）。そこまでは、許すよ。私も、Jくんの名前を覚えられず、チャットでタイピングする度にプロフィールでスペルチェックしてるんだよ。たった５文字のアルファベットなのに。でも、私は、自覚があるから、ちゃんと確認するんだわ。

そして、「もう元気になった？」ってなんなん？出た出た。継続的な事が理解できず、「なおった」「なおってない」の感じ・・・。もう、嫌だ・・・。そして、いや、大変だよって話したところで「いい日だった？」ってテンプレートが少なすぎだろ！ASD寄りさんが、こういうスモールトークが苦手でテンプレートをいくつか用意しているのはわかる。でも、テンプレート少なすぎだろ！一行前に、「私大変だ」って話した後に、「いい日だった？」って、アホすぎだろ！テンプレート少ない上に、アホかよ！で、今度は「僕と話したくないんだね」とすぐに、自分が被害者。優先順位が自分。

いっやぁぁぁぁぁぁあああああ！

きもかったので・・・。彼が寝ている時間に、メッセージを打っときました。

私：Jくん、パーソナルに受け取らないでほしいのだけれど。今、やはり、父の状況もあって、誰かと新しい関係を築いたりできない。父の状況は、一日・二日で変わるものではないし、長期スパンで考えなきゃいけなくて「いつになったら」という事も約束が出来ない。だから、ごめんね、あなたとチャットでつながれて楽しかったけれど、今の私の優先順位は家族が先だから。いろいろありがとう、Jくんに、良い出会いがありますように！

これでブロックしても、かまわなかったんだけど。トラウマとこじらせで、重ね着をしてそうなこの人の反応を見てみたくて、ブロックはせずにおいて置いたら。

J： Ok

とだけ入ってた。あ、そこは飲み込めるんやね。よかった。

Bも大概と思ってたけど、このJくん、いやぁ・・・無理やわぁ・・・。Bとの決定的な違いが・・・。依存感。私への依存。Bは、冷たいぐらいに自分中心で、自分の時間を大事にしたいし、邪魔されたくないし、「アスペだな！」と頭ぺちんと叩きたくなるぐらいに冷淡な返しをしてくるけれど。でも、それは恐ろしいまでの自立を意味すると思う。他人に依存されたくないし、自分も依存したくない、そういうものをBさんからは感じる。人は人、自分は自分・・・を、冷たすぎるぐらいに実行している人である。

Jくんは、君は僕のモノ、僕のモノなのになぜ僕の思った通りにしないの？わかった、しばらくの間だけだね、大丈夫、僕は待ってるよ。そして、Bから感じた知的さはJからは感じない。会話の途中で「トレーダー」という言葉を使ったのだけれど、「何をトレードするの？」と言っていた。いや・・・ビジネスやってて、トレーダーという単語を知らんって・・・と、かなり引いた。会話が知的じゃない上に、この執着とねっとり感・・・あかん、はよ逃げな・・・、と撤収しました。

さて。実家のいろいろを調整するにあたって、冷静な判断が必要な時に。我が家には、客観視を優先出来る人がいない。肝心なおとうが、今回の決定の中心にいるので、おとうには頼れない。残りの、おかんも妹ちゃんも、自己が優先なので、自分の感情、自分がどうしたいか、それを優先して動いてしまう。

あー、何をどう動くか、ちょっと、脳の調整したくて、誰か、ものすごく客観性のある人おらんかな・・・。と思って、思いついた。あ、Bがおるやんけ・・・と。

アビに相談したいけれど、今アビは、会社の仕事でテンテコマイである。私の同僚、リンジーもテンテコマイで、それどころではない。今、私に、きちんとした分析力で、冷静かつ的を射た意見をくれそうなのって、Ｂだわ・・・。というわけで、なんと、私からＢに連絡を！

私：Ｂ、忙しい？

Ｂ：　Yes and you?

定型文の and you だな。これは、特に私が近況が知りたいわけではなさそうである。じゃあ、さっさと、ほしい事をきっちりいうてみよう。

私： I am needing your help. Because I know you are the person who can analyze things strategically and objectively. I would like to get your opinion on my personal matter. （助けてほしい。あなたは戦略的、かつ、客観的に物事を分析できる人だと知っているから。だから、私の個人的な事情についてだけれど、あなたの意見が欲しい）。

で、事情をまとめて一段落ほどで説明し、こういう状況で、私の中で、これとこうがジレンマなんだけど。あなたなら、感情論ではなく、客観的に、私のやってる事は正しいと言ってくれそうな気がして連絡した、とメッセージを送ったところ。

B：I am so sorry to hear that. It must be a tough situation for you to go through that. （定型文：そんな事になっているのを残念に思うよ。とても大変なシチュエーションでつらいだろうね。）

で、定型文で始めた後、ものすっっっっっっっごく的を射た、「そうか。そう考えたらよかったのか。そうか。なんか、ストンと落ちたわ」と思える、知的ワードセンスと、客観的に見た分析力がわかる回答をもらった。身バレしそうなので、詳しい事はかけないのが残念なのだけれど。私の中で、ぐちゃぐちゃ考えている嫌な事が、すっきりした瞬間でした。

やっぱりあれよね。知的なASDさんって、こういう所すごいよね。分析力と、ワードセンスと、説得力と。自分が絡むと、「どうしたの急に・・・」っていうぐらいにアホみたいな回答しますが、人の事だと「はぁ・・・尊敬しかないわ・・・」という回答をしてくれる。マジすげぇ・・・！

そして、BとJを比べるとインテリジェンスの差がスゴイ。やっぱり、あれだけ頭いい人ってテンプレも多いよね・・・。自分が絡まない状況では、適切なテンプレを使って、適切な分析力で、適切なアドバイスが出来る。ちょっと前のセシル本部長もそうだし、おじい本部長もこの感じだと思う。セシル本部長とずぶずぶの仲のナタリーは苦労しているし、私もおじい本部長のチーフオブスタッフだったころは「マジか！」と思う事はあったけれど。ちょっと離れたところで仕事をする分には、最高の本部長ランクなのよね、あの二人。

あの感じがBさんに見えるし、やっぱりねー。距離があると、素敵に見えるよねー。ってか、実際、素敵よねー。距離があれば！距離さえあれば！！！本人が絡まなければね！！！！！

そういう意味では、オーラちゃんも、ASD寄りで頭はいいはずなのだけれど。でも、やっぱり、経験値が足りないのかな。「こういう時には、こういうことを言ってはいけない」とか、逆に「こういう時には、こういう事を言う」というテンプレが足りない気がする。Bとオーラちゃんの年はそれほど変わらないけれど、Ｂがこういう事に凄く長けているのは、やはり読んでいる文書の差かな。そういう文書を持ちだして、自分が考えたかのように相手に「ふふーん」と見せつけたがる感じは、一緒やけど・・・。

あと、Ｂには、やはりいろいろ苦労してきただけの何かを感じるな。自分が感情で考える事はなくても、周囲が感情的になる事は多々あったのだと思う。その時の経験を、自分が絡まない状態であれば、きちんと当てはめられるのだな。

Ｊくんの、「俺は女性に優しいんだぜ、ベイベー」な承認欲求がない分、Ｂの方が素敵に見えるね。

距離があればね！！！！！

Bさんの過去記事まとめ