一人っ子Bさん ③ | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

まだ続いている・・・。

 

 

てか、もうおりたい~。と思ったけれど、このブログでも、ナタリーも、オーラちゃんも、「泳がせる」「とりあえず、保留」「続けられるところまで、行ってみる」とみんなに言われたので、さっさと決着をつけたいADHD寄りをねじり伏せて、とりあえず、続けてみる事にしたけれど・・・。

 

まぁ、続けると言っても、「会う約束」はしていない。ただ、WhatsAppでのやり取りはかなりかさんでいる。そんなわけで、WhatsAppでのやり取りと傾向から、私は勝手に分析しているのだけれど。

 

 

漂うジャイアン感、半端ないんですけどー。

 

 

いやー、もう、「オレのものは、オレのもの。お前のものも、オレのもの」感がすごい気がする。でも、あのジャイアンと同じように、基本的に、「のび太をいじめていいのは、オレだけだ」感もする。多分、本当に、自分の身内にした人に対しては、いざという時には、すごく優しくするんだな、という人。

 

というのも・・・。まぁ、嘘か本当か確かめようがないのだけれど。本人がしてくれた話の中で、親友だと思ってた人に2年間ほどお金をだまし取られ続けていたり。多分、「父が病気でお金が必要」という外国人の友人に、多分嘘だとわかっていながらも、本当だとしたら、ここでお金を貸さなかったら後悔すると思って、お金貸したら、母国で結婚式あげてた話とか。多分、信じた人には、とことん尽くすタイプの人なのだな、と思われる。

 

でも、自分のパーソナルスペースに入れていない人には、外側のジャイアンだけで、相手が自分の意のままにならない場合には、あっという間に切る・・・あるいは、適当な亊だけ言い続けてサラッと交わすみたいな感じ。

 

 

割と深い話もしたので、打ち解けられたかなと思ったけれど。そうはいかなかったみたいやった。

 

 

 

私の場合は、パーソナルスペースが広めのIntrovert(内向的な性格)で。私が心地よくいられる距離に来てもらうまで、かなり時間をかけてもらう必要がある。急激に距離を詰めてくる人は、苦手なので、その時点で、もうパニックで逃げまどってしまう。

 

Bさんの場合は、また別。パーソナルスペースが尋常でなく狭いExtrovert(外交的な性格)なんだけれども。彼は通り抜けられるけれど、こちらからは通り抜けできないバリアががっつりかかってる感じ。

 

 

実は、最初に私が一度断った亊で、バリアが出来てしまった気がする。そして、その次に会う約束がうまくいかなかった時、いや、どう考えても、少なからずBさんが悪いやろ・・・と思ったので、「こういう提案してほしかったなぁ」みたいな言い方したら、あっという間にさらにバリアが上がってしまった。しかも、あーいえばこーいうで、速攻で私を遣り込める感は、あー、あなたも負けず嫌いで堪え性がなくて相手に何が何でも勝ちたいタイプですか・・・という亊がわかる。会う約束が流れたり、会う亊になりそうな流れから急に逸れたりして、私も疲れてしまって。「なんか、もういいやぁ」みたいな感じで私がダレると、それを責めてくる。攻撃で自分の弱さを固めるタイプね・・・と思った。

 

一人っ子で大人が考慮してくれた子供時代に、ジャイアン感や超絶的な頭の良さやカリスマ性で、周囲の人はみんないう亊聞いてきたんだろうなぁ。それに慣れていて、そうじゃない人に対しては「あっそう!もういい!」みたいな亊になるタイプかも?そして、それは、拒絶される亊への恐怖からくるやつかも・・・?と思ったので、こちらからがっつり折れてみたのだけれど。

 

 

もう、バリアががちがちに上がってるので、おりまぁす。おります、おりまぁす。

 

 

多分、向こうからは、だらだらとこちらに向けて、自分が暇なときに話しかけてきたり、出張時に暇すぎて私に連絡してきたりするのだろうけれど。こちらからバリアのガラスをコンコンしても、めっちゃ無視されるので、もう諦めます。

 

 

 

今もまさに・・・次に実際に会う約束には行きつかないのに、めちゃくちゃWhatsAppで話してくる。もはや、私とアビの仲以上に話しているので、結構、お互いに信頼して友達関係ぐらい築けるところまで来ていたと思ったけれど。そうではないっぽい。

 

話の展開の仕方が、ほぼほぼ、私とまったく同じ感じでめっちゃ共感しかなかったのになぁ。私が何か言った亊に対して、速攻でググって何かの記事を引っ張り出してくるところとか。そういう言い回しする?!とげらげら笑うような事を言ったりとか。「え!私も―!」「え?僕も同じ亊考えてた!」と、かなり考える事が一致していたし、脳の動きもめちゃくちゃ似ていたけれど。

 

でも、私よりも、大分頑固で、ジャイアン気質で、Extrovertなのに、がちがちのバリアがかかってます。

 

 

私が欲しいのは、実際に会ってげらげら笑える飲み友達であって、Bさんの求めるBさんが暇なときにだけ一方的にWhatsAppしてきて、こちらが返さないと拗ねたり、仕返しかよ・・・と思えるように急に消えたりスルーしたりする、コミュニケーションに一貫性のない人ではない。

 

 

アビと話す時のように、お互いに、冗談で某有名大学の学説を出したり、世界情勢や文化背景を出したり、かなり、脳みそを使う会話運びで、めちゃくちゃ楽しかったのだけれど。情緒部分はかなりのティーンエイジャーっぷりが見てうかがえる。

 

 

これ以上、身体は大人、中身は子供な知り合いを増やしても、私の白髪と精神年齢が増えていくだけなので。

 

 

フェードアウトしまっす・・・。

 

めっちゃ疲れた。