Bさんをネタに盛り上がってみる。 | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

ぬこさんと、しのばさんがいろいろコメントくれて面白いので、ネタとして広げます。

 

 

ぬこさんの、「Bさんは、HSPと言うよりも情報量がおおくて、その情報量の分析力に長けているから、過去に出会った亊のある日本人夫婦のアルアルを写真の見た目に当てはめたのではないか」というの。これも、「はー!!!なるほどー!」と思った。すんごいできる占い師とか、メンタリストみたいな感じかな。私のイメージだと。

 

しのばさんの「Bさん、HSPってのあるかも。でも、HSP能力の当てはまり方がむらだらけな感じがASDxHSPな感じ」というのを見て「そうー!!!私も、そう思ったー!」と思った。

 

2人のコメント見て、はっきり言う。

 

 

わからん。

 

 

ってか、どっちもアリだなぁと思う。そういえば、最初に出会った時に思ったのだ。出会って数時間で、Bさんが私について観察した亊を話し始めた。それがほとんど当たっていて「なんなの。占い師なの?(笑)」と、笑った亊を思い出した。私の服装や、アクセサリー、時計、マニキュアの色、バッグ。話し方。お昼ご飯場所を一緒に探すときの言動・・・そんなのを観察していたようだった。実は、私も同時にBさんを観察していた。まったく同じように、持ち物や言動を。

 

まぁ、普通にマッチングアプリで出会った相手の「査定」としての値踏みはあるけれど。私はそれ以上に「人を見る」ために、細かく、注意深く、いろんな亊を観察して、つなぎ合わせて分析する。それと、Bさんは同じ亊を私にしていたのであった。

 

 

そういえば、ASDでかつHSPだなぁと思う人。それは・・・ここ最近名前が出てこないが、メガネ兄さんである。私の前の職場の先輩同僚、メガネ兄さん。メガネ兄さんは、デスクに積み上げ方式で書類をため込み雪崩直前で保ちつつ、どこに何があるかを完璧に把握している、絶対にADHDハイッテルやろ系ASD寄りであった。そして、やはり、観察眼が鋭い人。そんでもって、しのばさんがおっしゃるように、あれだけ細やかにいろいろ気が付いて観察できるのに、何故、気遣いに回せないのよ・・・というぐらい、ずれた亊を言う人であった(笑)。

 

ただ、Bさんと大違いなのは、攻撃性が全くない亊。こじらせ感がゼロなのが、メガネ兄さん。こじらせ大爆発なのが、Bさん・・・といった違いの気がする。この差は一体どこで生まれたのかなぁ。

 

私の勝手な想像だけれど。Bさんとメガネ兄さん、もし、同じチームで仕事したら、めーーーーーーーーーーっちゃ合うと思うねん・・・。天才系が努力を積んで辞書かよ・・・と思えるほどの情報量を脳内に貯めこんで、かつ、鋭い観察眼で今起きている亊も見る事が出来、さらに分析能力も高い状態で仕事する人々。多分、メガネ兄さんは荒れちぎってるBさんを見ても「まぁ、でも、仕事はしてるからね」と好意的に受け取るだろうし。多分、Bも「メガネ兄さんは僕にないところを埋めてくれる」と、客観的に上手くチームを組めるのではないか・・・と勝手に想像してしまう。

 

同じ要素の陰と陽みたいな感じ・・・。

 

ちなみに、メガネ兄さんも人への気遣いが全く頓珍漢タイプである。社内でのクリスマス会で、誰よりも女子ウケをするプレゼントを買い素敵なラッピングまでする細やかさがあるので、一見「きっと、女性に対しての気遣いも素敵なのね!」と思えるのだけれど。実際は、私も、エキゾチックちゃんも、リンジーも、満場一致で「気遣いズレちぎり」の人である。

 

前にジョージーの亊で、ストレスマックスになり、私が泣いてしまった時の亊。

 

私: ・・・ぅぅっ、もうやだ、あんな上司の下でやっていけない・・・。

メガネ兄さん: ・・・あっ。僕の奥さんね!僕の奥さんに、Sangoの亊を話したんだ!そしたら、言うんだ!「え!日本人と働いてるの!?すごいね!」って!!!!!

 

・・・それ、何の慰めになってるの・・・。

 

この出来事を当時の同僚たちに話したら、全員爆笑していた。「下手すぎる」「慰めたつもりなのか」と。エキゾチックちゃんも似たような経験を何度もしており、「メガネ兄さんは、細やかな観察眼を持ってるかと思いきや、人に対するコメントに気遣いが無さ過ぎて、死ぬほど腹が立つ時がある」と言うていた(笑)。

 

陽バージョンのメガネ兄さんと違い、Bは陰バージョンだけれども。なんとなくかぶるのだ。あの「は?それ、気遣ったつもり?」みたいなやつ(笑)。メガネ兄さんとBの違いは、そこで私が「それ、何の気づかいにもなってねぇし・・・」とツッコミを入れた時に、キレるかキレないか・・・。メガネ兄さんは「・・・え?そう・・・なんかごめん・・・」と謝るけれど、Bは「はぁ?!そもそも、気遣ってねえし!ってか、お前が弱すぎるんだ、クソが!」ぐらいの勢いでキレちぎる。

 

自己肯定感の差かな。こじらせ具合で、陰と陽の差が出ているような気がするの私だけかな。

 

 

そして、Bほどの観察眼と分析力はないが、妹ちゃんとBもかぶるのだ。こじらせ部分が(笑)。

 

 

ちなみに、Bとの会話運びだけれども。確かに「は?」と言う亊がある。返しが「え?どういう意味?」という亊がよくあるのだけれど。「いや、それおかしい!そういう時は、こう返すねんで!(笑)」と傷つけないように、(笑)を入れながらツッコミを入れると、どうやら受け入れる事は可能なようである。

 

 

ぬこさんのちょっと前の、愛着障害とASD寄りの話。あれ、もう一回読みたい。あれをふまえて、Bさんの分析をしたいわぁ(笑)。

 

正直、「普通」の人同士であれば、私もBさんもとっくにこのやり取りは終わっていると思う。だって、一度会っただけで8時間も意気投合して離れがたい人なんて、もう、そりゃトラウマ同士でひかれあってるとしか思われへんし(爆笑)。その後、Bさんにバチくそにキレられてあれだけ失礼でえげつない亊言われたら、普通、歩き去るやんな。あんなえげつないキレられ方されても、(笑)というやり取りができる私は、やっぱり「普通」ではないのだと思う。

 

 

PodCastの姉さん・兄さんたちがよう言うてる。

 

「子供の頃のトラウマを抱えている人達は、大人になっても同じような環境に身を置きやすい。人間は、自分が慣れ親しんだものに惹かれる習性があるから、トラウマを抱えるほど傷つけられた環境だとしても、そっちの方が心地良くなってしまう。むしろ、正常で健康的な人間関係が心地悪くて不安になったり、何も起きな過ぎて飽きてきたりしてしまう。あなたがトラウマを乗り越えない限り、正常で健康的な人間関係には身を置けないのです」

 

確かにねぇ。

 

ホンマにそう思う。私は、おかん、妹ちゃん、ボス・ジョージー、リズ、などなど、こじらせちぎってる人が嫌だとは思うし、そういう人とかかわりにはなりたくないと思うけれど。じゃあ、私が大好きなアビは、完璧に正常で健康的なのか・・・と言えば、そうとも言えない。

 

私がアビに惹かれるのは、時々出てくるブラック・アビを含んだアビだから。実際、A面だけの人間なんてつまらんと思ってる。A面とB面があって、そのバランスが取れて、適材適所で使い分けができる人が素敵だと思う。

 

使い分けができない情緒幼稚園系の人は、関わりたくないけれど。闇を知ってる人間は、好きです。

 

 

Bさんの過去記事まとめ

Introvert と Extrovert

一人っ子Bさん

一人っ子Bさん ②

一人っ子Bさん ③

一人っ子Bさん ④ 消化エピソード

香港ディズニーランドの想い出

一人っ子Bさん ⑤ 最終回。【追記あり】

一人っ子Bさん ⑥ やっぱりか。

終わりと言っておいて、反省会。 

Anxious attachment vs Avoidant attachment style 

Emotionally unavailable or emotionally turned of  

傷つきたくない人。 

Bさんと、CEOさんの共通点、みっけ。

今までと違う:そして、あの人が再び?!③ 

今までと違う:そして、あの人が再び?!④ 

今までと違う:そして、あの人が再び?!⑤ 

Avoidant Attachment Style (回避型愛着スタイル)について考えてみる。 

一人っ子Bさん:私がキレちぎってみる。 

共感力選手権。 

消えた人と、実験体。 

実験結果。 

久々にイヴァンくんとお話、Bさん分析。 

Bさん:タイミング悪い。  

Bさん:分析。 

Bさん:やっぱり、私と腹黒さが似てる・・・。

Bさん、その後。

Bさん:同じ亊を話しているけれど、伝え方の違い。

Bさん・超絶回避型でありました。

Bさん・超絶回避型でありました。②

Bさん・情緒不安定でっか・・・。

Bさん:やっぱり、めっちゃASD寄り回答だった。

Bさん:たぶん、超絶HSP。