今までと違う:そして、あの人が再び?!⑤ | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

④はすごかったですね。やっぱり、一人っ子Bさん、すごいわー。そして、たれ目くん・・・。

 

たれ目くん、私の中では詐欺師確定です。いや・・・それにしても、巧妙すぎて気が付かねぇっちゅぅの。

 

たれ目くん、本当に2km先に居たのですよ(位置情報キャッチするアプリ)。そして、写真を撮っているロケーションも合ってる。フランス在住の地名もサラッと出てくるし、フランスの文化についても、サラッと出せる。もし、これが詐欺だとしたら・・・。もう、ナイジェリアや南米やアジアからの詐欺は古いのかもしれない。普通に、その辺にいる人が、クリプトカレンシー詐欺をするのかもしれない。

 

少しおかしいな・・・と思い始めたのは、一日に数回、「ショートタームトレーディングをしなければいけないから」とか「マーケット分析をしないとだから」と、わざわざWhatsAppで返信しない時間をお知らせしてくる亊。最初は、マメな人だな。女子がメッセージの返事が来ないのでやきもきするのに慣れてる人なのかな、ぐらいに思っていた。

 

そして、ちゃんと日付がきっちり合ってるシェアトレンドが見える画面を送ってくるのだ。「アレ?」と思ったのは、その画面が、パソコン画面をスマホで撮ったものではなく、スマホ画面自体のスクショであった亊。パソコン画面でトレーディングしてるんちゃうん?なんでスマホ?と思ったあたり。

 

さらに、ちょっとの時間メッセージの間が空いた時。わざわざ「フランスの銀行口座から、XXXの口座に$$$移動させなきゃいけなくて・・・」みたいな亊を言うてきた。「金を持っている」とわざわざ伝えているような内容。詐欺であれば安心させるため、詐欺でなければただの虚栄心。いや、どっちもいらねぇ。品性がない。

 

なんか決定的じゃね?と思ったのは「僕が教えてあげるよ」と言い出した時。

 

私: ああ、親しい友達に銀行勤めが長くて、トレーディングに詳しい人がいるから。すごくわかりやすく説明してくれるわ。

たれ目くん: 僕も、詳しく教えられるよ。

 

一言も「教えてほしい」とは言うてないのに、「教えてあげるって言ってたから」と、時間を作ろうとする。いや、会ってもいないのに?!会った亊もなくて、苗字も知らない人に、トレーディング教えるの?次はあれだろう?「じゃあ、この講座に振り込んで」だろう・・・。

 

 

私: 教えてほしいって言ってないな。てか、別に教えてほしいと思ってないな。お金欲しいわけじゃないから。もし、それが狙いならば、次の人見つけたらいいよ。どうぞ、私をブロックして次にお進みください。

たれ目くん: 君の嫌がる亊はもちろん、しないよ。

私: それはよかった。

 

ここまでであれば、もう直後に返信が来ていたが、数時間あいている。実に怪しい。詐欺狙いでないのであれば、すぐにフォローアップがあってしかるはずだが、一気に萎えた感がうかがえる。

 

ハイ、君は詐欺だな!詐欺だなーーー!!!ブロックしてませんが、放置です。

 

 

 

 

 

シロクマくん、こちらは、もう。真逆・・・。

 

シロクマくん:言っておきたい亊があるんだ。

私: ハイ。

シロクマくん: 僕は、市街ではX時からX時まで仕事をしていて。もし、僕が返信をしなかったらそのせいだから。あと、もし、変な亊を言ってしまったら、本当にごめん。僕は、ソーシャルネットワークのエチケットにも慣れてなくて、おかしなことを言うかもしれない。

私: うん、教えてくれてありがとう。大丈夫やで。そんなに、急に君が恋しくなりすぎて返信が来ないから怒り爆発・・・とかないから(笑)。

 

シロクマくん: 爆笑。確かに、急に僕が恋しくなりすぎたら、今の段階ではむしろ気持ち悪いよね。今の段階では、ただの知り合いだ。でも、だからこそ、きちんとコミュニケーションを取りたいんだ。お互いに連絡をする以上、相手に返信を求めているかもしれないし・・・なんて言ったらいいのかな、お互いに言葉にはしてない期待みたいなものがあると思うから。

 

真面目・・。

 

私: うん、わかってる。そうやね。最初にきちんと説明しておくのには、賛成。すごくありがたい。ありがとう。私も、仕事しながらだから、すぐには返信せぇへんかもしれないし。私が話しかけてるのも、「今すぐ返信して!」というものではないから。今日何も聞かなくても「今日は返信なかったなー。忙しいんかなー」ぐらいにしか思わへん。数日まったく何も音沙汰がなかったら「あー。興味ないんかなー。一回こっちから聞いてみるかなー」ぐらいだと思う。

 

シロクマくん: そうだね。ここでは、まだ知り合いだ。お互いの亊を知り合って、仲良くなればそれでいいし、そうじゃなくても、それでいい。その場合も、普通に「それじゃあね」って言ったらいいと思う。

私: そうね、賛成。

 

マジで、真面目だわ・・・。

 

シロクマくん: でも、誤解しないでほしいのは、僕は何人もの女の子に同時に声をかけているわけではないという亊なんだ。言ったと思うけれど、君のプロフィールをきちんと隅々まで読んでから、君にイイねをしたんだ。マッチングするといいな、と思って。僕は、同時に何人もの女の子とやり取りするとか、そういう亊をしないというのは、知っていてほしい。こういうアプリに慣れてないんだ。

私: ハイ。うん。わかった。教えてくれて、ありがとう。(←同時進行で数人進めて、その中に詐欺もいるとか言えねぇ)

 

この後、WhatsAppに移動する亊になったのだけれど。WhatsAppに移動した後のやり取りがこれ。

 

シロクマくん: やったーーーー!!!うまく登録できたよ!信じないかもしれないけれど、スマホにしたの、本当にここ数年の話で。新しく誰かを登録した亊なんて、ほぼないから。もう、君を登録できただけで、ハッキングが出来た気分だよ!

 

 

・・・ぇええ・・・すんごい極端ですけれど・・・。言えないわ・・・私、ここ2か月半で、両手両足でも収まらんほどの連絡足して、消してる・・・。私、ものすっごい、陰キャとつながってしまったのでは・・・?大丈夫か・・・。これは、これで、またちょっと怖いわ・・・。HSPの究極みたいな人とつながってしまった。

 

私の3倍ぐらい、いろいろメッセージくれるねん・・・。でも、内容自体は、私が脳内で考えてたり、このブログで書いているような事ばかり。コミュニケーションや、相手への共感、相互期待値みたいなもの・・・。言葉の選択や、トーン、絵文字など・・・。言葉の裏にある世界観というか、脳内にある膨大な情報と考えから言って、HSP的なものがすごく高い気がする・・・。

 

一瞬、今どきスマホに慣れてないとか、逆の意味で詐欺なんちゃうんか・・・と思ったけれど。あのポーランド出身の画家の名前を教えてくれるあたり、なんか人間臭さを感じる。うわべではなく、自分の芯がある感じ。

 

 

 

今ジロさん・・・なんだか知らないけれど、毎朝・夜、おはようとお休みのメッセージ。そして、日中に、ミラノのどっかで撮ったお花の写真を送ってくれます。たまに、お昼ご飯や晩御飯に食べた和食の一皿の写真とか。「日本の焼きそばや、日本そばを焼いてるわけではないねんけど・・・」みたいな写真も。突っ込まへんけど。ほとんどそれ以外何も話してこないので、イイねや、ありがとう、ハイ、お休みぐらいのやり取りしかしてません(笑)。なんの深い話もしてないのですが・・・。

 

 

今ジロさん: 今日は、どんなスケジュール?

私: 今日は、オフィスに出勤の日。

 

 

 

数日前、今ジロさんが、オフィス出勤中と言いながら、明らかに運転手付きの車の後部席で、三つ揃えのスーツを着た姿をセルフィーで撮って送ってきたので。私もオフィスで、こっそりセルフィーをして「オフィス。今ジロさんと違って、私はめっちゃカジュアル出社です」と送ったところ。

 

今ジロさん: 君、本当に、カジュアルなのにエレガントなスタイルだ。チャーミングでキュートなのに、エレガント。君のバイブスがすごく好きなので、もう、マッチングアプリを削除したいよ。

 

いや、今それは、やめておけ、今ジロさん。私にそれは禁句だ。・・・詐欺だとおもうやんけ・・・とは、言わなかったけど。

 

 

私: まだ会ってもいませんよ。

今ジロさん: わかってる。でも、君のスローに行こうというその感じがすごく誠実で好きなんだ。

私: じゃあ、スローに行きましょう。私たちは大人だし、それぞれの生活もプライオリティーもある。今のところ、私たちがシェアしているのは、このWhatsAppだけという現実をちゃんと見ながら、スローに行きましょう。コネクションは、ゆっくり作ったらいいと思う。

今ジロさん: わかってる。そうしよう。

 

なんなら、ベリッシモとか言うてくる、完全にLEONのちょい悪おやじに見える今ジロさんが、一番まともかも知らへん・・・。ちなみに、今ジロさんは、私と同い年ですが、私よりも大分年上に見えますです。まぁ、いいです、年相応で・・・。私がこれ好きだなと言った、リラックスしている写真は実は9年前のものだったそうで・・・。なるほど・・・9年前の写真を見て、私は「あー、この人見た目が私と合ってる気がする」と思ってた。つまり、やっぱり、私は10歳若く見えるんや・・・。

 

 

 

 

 

そして、Bさんね!書いてなかった会話をここで付け足し。

 

私: あなたも私を傷つけたというのは事実やで?

Bさん: 僕は、そんな亊はしていない。意識的には!

私: 意識をしてなくても、結果として誰かを傷つけるという亊はあると思う。私も、そういう意図はなかったけれど、あなたを心地悪く感じさせてしまった亊に対して、それはごめん、謝る。

Bさん: もう、いいよ。僕は怒ってない。あれは、君が一時的にちょっとおかしくなってたんだ。

私: でも、同じように、あなたが意識していなかったとしても、あなたの言動で私が傷ついたのは事実。

Bさん: 一体何を言ってるんだ?それは、全部君の頭の中の亊じゃないか!そうやって、人に罪悪感を植え付けるのを止めろよ!

 

ぅわぁ。すんごい、すんごい、すんごい、まったく相手の立場に立てない、そして、その自覚が一切ない、他責と被害妄想の塊みたいな、こじらせた寄りの人の発言しましたけど・・・。

 

これだけ、こじらせてる亊ってある?この感じで生きていける?少なくとも、過去にいろんな亊があっても、人脈を築いてきた人だし、有名大学6つも奨学金で入って、MBA取って、あの有名コンサル会社で数年働き、あの若さで3か国の転勤をお願いされるレベルの人が、この偏ったものの見方で生きていけるの?

 

あれ?もしかして、自分がかかわらないとすんごい洞察力を発揮するけど、自分が絡むと途端におかしくなるアレですか?

 

ぁあ、疲れる。なんか、もういっそ、ミラノくんに連絡して、「飲みに行こうよぉ」って言いたいけど。我慢しておこう。これ以上登場人物増やすのもね・・・。