大放出中です。もう、展開がネットフリックスドラマの最後2話みたいな亊になってます(笑)。
たれ目くん。いや、スローな感じだな・・・と思っていたけれど。これ、なんだか、あの全然違う人がやってきたケースに似ている・・・と私は思い始めた。
チャットでやり取りしていたのと、全然違う人がやってきた話。あれよ。あれは、近くに住んでいるというのに、「じゃあ、カフェで会おうか」と言うと、「slow & steady (ゆっくり時間をかけて、そのまま・・・)」と、なかなか会う約束をしない。何なの・・・と思っていたけれど、実際に会って謎が解けた。まったく違う、似ても似つかない、すんごい腹の突き出た容姿。多分、チャットを長くして、結構深く知り合った感じになってしまうと、「え?見た目が違う」と思っても、「でも、まぁコーヒーぐらいなら、いっか」となってしまう女性もいるのだと思う。多分、この人は、そこからが勝負なのだろう。ちなみに、この人と会った時点で、アプリのアカウントは消されていた。多分、アプリに通報されないために。
たれ目くん。マッチングアプリで私のいるところから2キロ地点にいる癖に、「会おう」と言わない。「大丈夫、すぐに会えるよ」というけど、一体何を待ってるのか。「コネクション」を築く亊を待っているんじゃないだろうか・・・。マジ、恐怖しかないんだけど・・・。
そして、最初の数日はものすごくゆっくり、自分の亊の亊も、両親の亊も、自ら全部を話して同情を買う感じではなく、落ち着いたペースでやり取りをしてきたというのに。今日になって、なんだか急にぐいーーーーーーーーーんと距離感が近くなってきた。
たれ目くん: 僕たちは本当に出会えてラッキーなんだ。僕も、離婚直後はすごく悲観的になっていたんだ。彼女が僕を裏切って、不倫をしてたから。でも、旅をして、だんだん自分を取り戻した。だから、君が人を信じられない気持ちはすごくわかるよ。僕は、君をもう信じている。でも、君からの信頼を僕は時間をかけて勝ち取らないといけないよね。言葉よりも、行動がそれを証明してくれると思う。
なんか、一見、ええ亊言うてるやん?でも・・・。
たれ目くん: 日を追うごとに、君にWhatsAppするのが楽しみなんだ。本当に、僕たちは出会えてラッキーだと思う。
私: 聞いてもいい?
たれ目くん: なんでも!
私: マッチングアプリ初めて、どのぐらい?今回。
たれ目くん: 1週間。この街に来てから、友達にすすめられてインストールしたんだ。君は?
私: 2か月半ぐらい。
たれ目くん: デートした?
私: うーん、ぼちぼち。ほとんど、1回のデートで終わってる。 ←嘘じゃないし。
たれ目くん: どう?
私: まぁ、何もなく出会っただけで終わったのと、ちょっと良くなりそうな感じだったけど上手くいかなかったのと、本当にめちゃくちゃ怖かったり、面倒くさかったり、疲れたりしたのと。
たれ目くん: そうか、こういうアプリ、だから、僕は嫌いなんだ。
私: 確かにね・・・。
たれ目くん: そうだ!いっそ二人で削除しようか!そうしよう!どう?!
私: え?いや、まだ会ってもいないから・・・。
たれ目くん: それは時間の問題だよ!
私: いや・・・うーん。別に、他に誰かに会いたいわけじゃないんだけれど、何となくお互いを縛るような感じがして、時期尚早な気がする。
たれ目くん: もちろん、君の好きなようにしたらいいけど。
で、数時間後・・・アカウント消されてた。丸ごと・・・。
ぇえええええ・・・。なんか・・・なんか・・・。ええええええ・・・。このパターンって、もはや・・・あれじゃね?会うまでに時間かけて、信頼を勝ち得た感じにして、何か騙されたり、変な亊になったりして、でも、アカウント消えてるから何もできないってやつじゃね?ぇええええええ?
私: ええと・・・たれ目くん・・・。聞いてもいいかな。アカウント消えてるみたいだけど・・・。
たれ目くん: 言ったでしょう!僕は消すよって!もともと好きじゃないんだ、ああいうアプリ。
私: いや、でも、私も言うたよね・・・。まだ会ってもいないし・・・って。
たれ目くん: うん。君がまだ消したくなかったら、それでも全然いいよ!
私: まだ、チャットで話してるだけだし、だいたい、お互いの苗字も知らないし。やっぱり、実際に会ってから、徐々に信頼をお互いに得るのがいいと思う。
たれ目くん: わかるよ!大丈夫、すぐに会えると思うよ。
えええ・・・2キロの距離にいるのに、何かを待ってる感が嫌だぁ・・・。
私: ええと、昨日いうたと思うけど。私、もうすぐ日本にしばらく帰るねんけど。
たれ目くん: え?年末年始じゃないの?
私: ううん。1か月ぐらい帰る。
たれ目くん: わかった!距離は問題じゃないよ!僕が君に会いに行けばいいよ!
私: ・・・。
こ、怖い。怖いよぅ。ええ・・・これ私、回避型愛着スタイルを発動してますか?発動してるんですかーーーーー!!!!!いやいや、会ってもいない人の実家に、ヨーロッパから日本まで行くとか、正気の沙汰じゃねぇって思うの私だけですか?
あかん、私の中で、もう、この人、詐欺にしか思えない。
そんなわけで、自分へのリマインダーとして、電話帳の、彼の名前を「たれ目・詐欺」に変更しました。
もう、完全に、逃げ出す体勢で準備してた頃・・・。
一人っ子Bさんから、再び。私の「元気?大丈夫?」の答えが・・・。
Bさん: 全然大丈夫。元気。
私: そう。よかった。お元気そうで。
Bさん: I was having an imaginary trip and you were just in front of me. (ただ、妄想トリップしてたら、君が目の前にいたんだ)
私: なんで、メッセージを消したの?
Bさん: 読んだだろ?
私: 読んだよ?消さなくてよかったのに。消すって亊は、また、無視期間に入るのかなと思った。
Bさん: www そんな亊しないよ!僕はもう怒ってないんだから。
ぅわっ。怖い亊言う。怒ったら、無視するって亊やん。 それでいいと思ってるんや。
マジ、こわ!モラハラ万歳やん!!!!
私: それって、大人のするコミュニケーションじゃないと思うよ?怒ってる時には、怒っている亊と理由とどうしてほしいかを、言葉で相手に伝えるのが大人のコミュニケーションと思うけど。
Bさん: 僕はそんな亊はできない。
私: そうでしょうね。ウン、あなたはそうしないと思う。
Bさん:あれは、一時的な亊だよ!君がいろいろ僕について言うから!ちょっとクレイジーだと思ったんだ!
私: そうやんな、Bさんは触れられたくない亊をいろいろ言われて、嫌やったんやな。それは、謝るわ、ごめん。
Bさん:もう、いいよ。あれは一時的な亊だったんだから。僕はもう怒ってないよ。もうすぐ、そっちに行くからさ。その時には、君に会いたいな。もちろん、裸でね!
サイコパスの流れかよ。
私: そう、よかった。でも、私は、怒ると無視したり、私を傷つけようとしたりする人は、無理だから。だから、あなたとはそういう関係には、ならない。確かに、あなたに無視された亊がトリガーになって、私も躍起になっていろいろ聞こうとしたのは認める。そして、それであなたの気分を害したのも認めるし、謝る。でも、だからと言って、それを理由に、無視されても我慢したいとは思わないし、傷つけられてもしょうがないとは思わない。
Bさん: 本当に、自分勝手だな!自分のエゴを人に押し付けるのは、やめろよ。自分を守る亊しか考えてないのか?
私: 私は、あなたに心地悪い思いをさせた亊を謝った。でも、だからと言って、自分が傷ついた亊を我慢しようとは思わない。ニーズが違うと思う。しょうがないのだと思う。だから、やめよう、Bさん。ありがとう。もう、ええやん。会わなくていいよ。
Bさん: 僕は会いたいよ!ただ、君があんな風にならないなら!あの軽くて、流れに身を任せるような君が好きになったんだ!あの君はどこへ行ったの?君があの時の状態に戻ったらいいだけだよ!
うっへぇ!!!最上級のやべぇやつやん!
私: ありがとう。私もBさんが好きだったよ。なんなら、今でも、あの時の気持ちを思い出したら、今も好きやと思う。いろいろ話聞いて、すごいなーと思ったし、きっと、やさしい人なんやろうなぁと思った。でも、あなたが今私に言ってるのは、「俺に合わせろ」って亊だけやん?全然、二人のニーズの真ん中で落ち合おうとしてないから。無理やと思う。やめておこう。I already moved on (私はもう次に向かったから)。
Bさん: I didn't need to. I was never stuck. (僕はそんな必要なかったけどね。僕は一度もとどまった亊なかったから)。
ああ・・・やっぱり。傷つけようとしてるわけじゃない。その場で勝ちたいだけの言い回しだ・・・。
私: そうやんね。私も最初から気が付いてたらよかったんやけど。Bさんは、最初からコネクションを求めてたわけちゃうもんな。私が勘違いしてたんやと思う。だから、最初からニーズが違ったんやと思う。
Bさん: コネクションが作れないわけじゃないよ!ただ、君が僕の言う亊をちゃんと聞いていたらよかったんだ。
私: ごめん、それは無理やわ。そもそも、Bさんが求めてるタイプの女性とは違う人間やねん、私。私じゃない、Bさんに似合う人を見つけたらええと思う。Bさんが会いたいというてる人は、私ではないわ。
Bさん: 一体何を言ってるんだよ。君、まだ、クレイジーなの?
私: うん、それでいいよ。Bさんが、私をクレイジーだと思うなら、そうなんだろうな、と思う。それでいい。私は私の見方があるし、BさんにはBさんの見え方があるんでしょう。一致しないのだから、しょうがない。
Bさん: はぁ?僕は、君にまた会いたいんだよ?時間を置いたら、君も少しは落ち着いただろ?
私: 時間を置いたら、落ち着いたら、わかったよ。私だけがおかしいわけではなかったな、という亊が。私もトリガーポイントがあって、多分、リアクションしすぎた。それは、謝る。でも、Bさんも、いろいろひどい亊を言って、私を傷つけたりもしたし、ああやって無視する亊で遠ざける事で、やっぱり、私は傷ついたで。
Bさん:はぁ?何の話をしてるんだよ。まったく身に覚えがないよ。
ヒャッハー!お前、さては、攻撃した亊は覚えてない民だな!そっちか!そっちの脳みそか!
私: そっか。わかった。だから、もうええやん。ありがとう、Bさん。あの一日は、本当に楽しかったし、多分、結構な確率で忘れたくない日だと思う。そして、今ももう一回連絡くれてありがとう。すっきりしたわ。
Bさん: わからない人だな!君が、僕や、他の人にやってるそれ、もう、やめろよ!まったく意味がわからないよ!なんちゃらかんちゃら・・・。
で、Bさんがタイピングしてる途中で、チャットアプリを閉じて、そして、最後読まずに、捨てました。
もう、出てこなくていいです。Bさん。ホンマに、サイコパスで、モラハラで、こじらせ度満載でした。どういう亊よ・・・。キモイねん・・・。てか、完全に「寄り」だった。一時的にか知らんけど。わかるかな。「Sangoは一時的におかしくなっていたから、時間をおけば戻るはず。問題が/エラーが消えたら、僕の好きなSangoのはず」という感覚。うちのおかんから感じるアレを強烈に感じた。怖かった。マジ、震えた。いや、もっと言うと、寄りを越えてた。新感覚。なんだろう。怖かったぁ。
その後で、たれ目くんから、再び・・・。微妙に信じられない・・・いや、かなりの確率で詐欺ちゃうんかと思っている私・・・。聞いてみた。
私:聞いてもいーい?
たれ目くん: うん、どうぞ?なんでも!
私: たれ目くんって、もともとフランスのどこの人?私、チームにフランス人何人もいるんやけど。たまに出身地のせいか知らんが、全然聞き取れないフランス語アクセントの人が居て。
たれ目くん: マルセイユ生まれ。今は、Autun が拠点。Autunは、昔のローマ人が作った建物が多いから、すごく美しい街だよ。
サラッと出てきたな・・・サラッと・・・。
でも、仮想通貨の話し張る。でも、その割には証券取引用語の使い方は正しい。マーケットの分析も正しい。
こわいよ、こわいよー。もう、逃げたいよーぅ。
なんなの。現実には何も起きてないのに、めっちゃ怖いやん・・・。Bさんも、たれ目くんも。
一回、引きこもりたい。人間の思念、こわいよーぅ!