B:この人とのコミュニケーションは試練である。 | マイノリティのお話

マイノリティのお話

ずっと人前で自分を出せない、自分でいてはいけないのだと思ってました。カウンセリングを受けたら、育った環境に原因がある事がわかりました。

私以外全員ASDだった。

ASDについて勉強したら、今まで見えてなかった事が見え始めた、そんなブログです。

Bネタ続きます。

 

 

正直、Bとはこの先会う気が全然してないので、ものすっっごい気軽です。多分、本来、こういう人との距離感ってこのぐらいの方がうまく行くんでしょうね。これも、私自身の修行の一環なのかなーとすら思う。

 

B: Blueの亊だけど。

私: ・・・うん?

 

 

と、ここから怒涛のように自分の会社の作ったアプリについての資料をだーーーーーーーっと送ってきた。多分、どっかにプレゼンした資料なのだと思うけれど、それを写真にとって、だーーーーーーーーーーっと。

 

 

・・・興味ねぇ・・・。

 

 

私: ・・・もう返事したと思うんだけど。私の会社には、ゴルフ・コミュニティはない。コロナとともに消えた。

B: それは、何故コロナとともに消えたのか。もしかしたら、再燃の可能性があるのかもしれないから、それを見つけられるかもしれない。

 

はぁ・・・だるい・・・。面倒くさすぎる。

 

B: まず最初に、このアプリは・・・(と、長々とスクロールできるほどの内容で、アプリの説明をしてきた)。

 

い、いらねぇ・・・と思って、黙っていたところ。

 

B: 例えばだけれど・・・(と、さらにスクロールできるほどの内容を箇条書きで)。

 

 

あ、そうだ。この人、空気読めない人だった・・・。ことに、自分が入れ込んでいる、情熱を持っている亊については、多分、何時間でも相手の「面倒くさすぎる・・・」という空気感を察しないで話すタイプだった。いや、むしろ、それを察したら「何とかして、相手を論破しなくては」と思って、さらに躍起になるタイプかもしれない。

 

ああ・・・くそ・・・。面倒くさい・・・。面倒くさいよぅ。仕事以外で、こういう亊に頭使いたくないのにぃ!

 

多分、これ普通なら、もう無視でいいと思う。なんなら、ブロックでもいいかもしれない(笑)。なんで、マッチングアプリで一度出会っただけの相手に、自分のビジネスチャンスを長々話すんだよ。キモイわ。でも、そうだ。私のテーマなのだ。私は、「言いにくい亊を話す」とか「きちんとコミュニケーションする」とか「相手に伝わるようにコミュニケーションする」とかを目標に掲げているのだ。かつ、相手に都合の良いようではなく、自分が心地良くなる距離感になるように、上手い亊伝えなくてはならないのだ。

 

ええと・・・。そう。プライベートだから、私も面倒くさいし、イラッとくるのだ。仕事であれば、私はどう接するかを考えよう。お給料が発生している場であれば、変な仕事を私に振ろうとしている相手に、私はどう接するのか・・・。

 

 

 

私: アプリのセールスポイントや詳しいスペック、ビジネスの可能性についてシェアしてくれて、ありがとう。未来の可能性があるアプリだと思う。ただ、非常に残念ながら、今のうちの会社のプライオリティーには残念ながら合わないと思われます。

 

① 少なくともうちの会社内では、ゴルフを楽しむのは営業職の人が多いと思う。今、私がいる拠点はバックエンドオフィスなので、営業職はほとんどいない。なので、この拠点でゴルフを楽しんでいる社員はほとんどいないし、それゆえにコロナとともにアクティビティも消えたようです。

② ゴルフ以外にも、アプリを使えるとの亊だけれど。うちの会社は、コロナ後の措置として完全にハイブリッド・モデルのオフィスにした。つまり、社員同士で集まるイベントはほぼバーチャルで行われるもので、実際に社員同士で集まって何かをする亊はほとんどない。

③ うちの会社の株価の流れを追ってくれたらわかると思うけれど、コンペティターに比べて伸びが足りない。投資家たちを満足させるためにも、今会社が優先的にしているのはキャッシュ・フローの底上げであり、そこにダイレクトにつながる投資以外はすべて保留中。社員エンゲージメントへの予算すら凍結されているぐらいなので、どの程度なのかあなたには理解がたやすいと思う。

 

すごく可能性の高いアプリだとは思うけれど、残念ながら、今のうちの会社の現状や優先順位を考えると、ニーズが一致するとは言えない。私に自分のビジネスの亊をシェアしてくれた亊には感謝するし、私の会社での立ち位置を理解してくれての亊だと思うのでそれも感謝します。私があなたを社内の適切な人に紹介できないのと、あなたを個人的に応援しているとは別の亊だから、個人的に何かできる事があったら声をかけてね。

 

B:誰か社内でゴルフを楽しむ人を知らない?できれば、男性で。

 

私: あなたも知ってると思うけれど、私もエグゼクティブ・レベルの人達と話をする亊もあるし、彼らの自己紹介文を用意する亊も多々ある。だけれども、趣味の欄に「ゴルフ」と書いてある人を見た亊はない。うちの会社はコストコンシャスな会社なので、道具への先行投資や、続けるためにコストがかかる趣味を公表している人はすごく少ない。マイナスイメージにつながる可能性があるから。もちろん、ゼロとは言わないけれど、そういう人はプライベートで嗜んでいるのだと思う。営業部でも、クライアントとのゴルフイベントを開催するには、前もっての申請と何層にもわたる承認が必要なぐらいなので、ゴルフ文化は根付いてはいないです。そして、残念ながら、私の周囲にはゴルフをする人はいないです。

 

B: わかった。ありがとう。

 

 

・・・・・・・づかれた。づかれたよ。でも、あれやな。やっぱり、頑固で自分の意見を押し通したいけれど、納得理由をもらったらストンと落ちるタイプなんやな・・・。

 

ってか、プライベートでもこんなレベルで毎回話をするのかと思ったら、マジ疲れるから、やめてほしいわ。

 

 

私:ところで、もうすぐ中華正月だね。誰か、中華系のお友達いるの?お祝いとかする?

 

B:しない。その話題には興味ないし、仕事の邪魔だから、もうこの会話は続けるべきじゃないね。

 

 

クソが。

 

 

私だって、お前のアプリの話なんて1㎜も興味なかったわ!

 

 

アスペって、こういう亊よね。LinkedInはつなげる必要がないので、「ignore」というボタンで消してやりました。一生つなげません。

 

そして、改めてわかった亊がひとつある。Bは一点集中、シングルタスク。そして、知識ももちろん一点集中。私のように、いろんな点と点をつなげて総合的に判断するのが苦手なのだと思う。こういう人なら、仕事で相手をし慣れている。そして、こういう人なら、私のフィールドに持ち込めば、割と簡単にインフルエンスできる。

 

 

でも、疲れる。アスペ、疲れる。マジ、疲れる。

 

 

Bさんの過去記事まとめ

Introvert と Extrovert

一人っ子Bさん

一人っ子Bさん ②

一人っ子Bさん ③

一人っ子Bさん ④ 消化エピソード

香港ディズニーランドの想い出

一人っ子Bさん ⑤ 最終回。【追記あり】

一人っ子Bさん ⑥ やっぱりか。

終わりと言っておいて、反省会。 

Anxious attachment vs Avoidant attachment style 

Emotionally unavailable or emotionally turned of  

傷つきたくない人。 

Bさんと、CEOさんの共通点、みっけ。

今までと違う:そして、あの人が再び?!③ 

今までと違う:そして、あの人が再び?!④ 

今までと違う:そして、あの人が再び?!⑤ 

Avoidant Attachment Style (回避型愛着スタイル)について考えてみる。 

一人っ子Bさん:私がキレちぎってみる。 

共感力選手権。 

消えた人と、実験体。 

実験結果。 

久々にイヴァンくんとお話、Bさん分析。 

Bさん:タイミング悪い。  

Bさん:分析。 

Bさん:やっぱり、私と腹黒さが似てる・・・。

Bさん、その後。

Bさん:同じ亊を話しているけれど、伝え方の違い。

Bさん・超絶回避型でありました。

Bさん・超絶回避型でありました。②

Bさん・情緒不安定でっか・・・。

Bさん:やっぱり、めっちゃASD寄り回答だった。

Bさん:たぶん、超絶HSP。 

Bさんをネタに盛り上がってみる。 

Bさん:諸々がおかしい件。 

Bさん、諸々がバレてきた件。 

B:劣等コンプレックス