獣防除の保証を
しっかり理解しなければ
悪徳業者の罠にかかります

 

最近、

クマによる人身被害や

イノシシ・シカなどの

農業被害など、

 

新聞紙面やテレビニュースなどで

取り上げられることが多くなり、

人と野生動物との軋轢が

社会問題化しています。

 

 

人と野生動物との軋轢のイラスト

 

 

その一角で

わたしたちアスワットは

住環境害獣防除業

(以下:害獣防除業)という

あまり馴染みない業種を

営んでいます。

 

仕事内容を

簡単に説明するならば、

住宅の屋根裏などに侵入して

悪さする害獣を防ぐという、

世間では認知度が低い

ニッチな仕事。

 

住環境害獣防除業者に依頼する女性のイラスト

 

前述した

クマやシカなどは人身や

農作物に被害を及ぼすため、

国や自治体が獣害対策

に関わりますが、

 

基本的に住宅など

個人所有の建物被害は

持ち主が対策を

しなければなりません。

 

なので

被害にあわれた方のほとんどは、

どこに相談してよいかわからず

住環境害獣防除業者(以下:害獣防除業者)

探しにWEBに検索を利用すことに。

 

害獣防除業者をWEB検索している男性のイラスト

しかし、

どの業者のHPを見ても

内容が似たりよったり、

どこが優良な業者なのか

判断つきにくいなか、

 

それぞれ

害獣防除業者のHPを

見比べることで唯一、

大きく違いがみられるのが

害獣防除施工後の保証内容です。

 

業者を探している多くの方々が、

その内容を参考に数社に絞り

見積調査依頼をされるようですが、

 

そこには

一般の方々が知りえない

悪徳業者が仕掛けた

罠が待ち受けています。

 

 

悪巧みしている男性のイラスト

 

 

今回は、

そんな悪徳業者の罠に

かからないよう、

 

害獣防除業者選びや

害獣防除施工を依頼する際、

最も重要な

「害獣防除施工後の保証」

について徹底的に

深堀り解説いたします!

 

 

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 ず害獣防除施工の
考え方を理解することが大切

 

屋根裏など

建物内に侵入する害獣は、

ゴキブリやネズミのように

捕獲や薬剤、音や光などを

使用してその都度

駆除するのではなく、

 

建物内に

侵入することが出来る

穴や隙間を塞ぐことしか

防除する方法はありません。

 

害獣防除方法の説明をする先生のイラスト

 

 

ここで重要なポイントは、

ゴキブリやネズミなどと

駆除方法や結果が全く違う

ということをしっかり

理解しておきましょう。

 

その上で

現在侵入している箇所はもちろん、

これから侵入できる穴や隙間を

全て塞ぐことにより

建物内に二度と

侵入出来ないようにする。

 

これが

害獣防除施工の基本であり

完全防除をするための

必須条件になるわけです。

 

わかりやすく説明すると、

10ヵ所あれば必ず10ヵ所全てを

塞がなくてはいけません。

 

仮に10ヵ所のうち

9ヵ所封鎖しても、

1ヵ所封鎖しなければ

対象害獣は100%侵入するため

 

大前提として

 

害獣防除施工の結果は

「防除できる」

「防除できない」

の2通りしかない!

 

ということを

しっかり覚えておいて下さい。

 

2通りの結果のプラカードを持つ男性のイラスト

 

環境害獣防除施工の大前提

  1. 害獣防除は
    ゴキブリやネズミなどの
    駆除とは全く方法が違う

     

  2. 建物へ対象害獣が
    侵入できるすべての穴や
    隙間を塞ぐこと

     

  3. 防除結果は
    「防除できる」か
    「防除できない」の
    2通りしかない

 

以上、害獣防除施工の

基本的な前提条件をふまえて、

これから保証について説明します。

 

 

環境害獣防除
に対する保証の重要性

 

同じような業界の中で

良く知られているのが

「シロアリ駆除」の保証。

 

その内容は保証期間中に

シロアリ被害が再発した場合、

無償で再施工を行うというもので、

その期間は5年間というのが

一般的です。

 

シロアリ駆除業者のイラスト

 

シロアリ駆除保証は

 

「長い業界の歴史」

 

「協会など公的な

団体によって統一された

施工ノウハウや資格」

 

「5年間の効果が

公的機関によって

認められている薬剤使用」

 

など、いくつもの

社会的信頼性がありますが、

それでも万が一、

再発した場合を考えて

再発保証をつけることが

必須条件になっています。

 

それに比べ

害獣防除業界は

 

「15年ほどの浅い歴史」

 

「統一された協会や

ノウハウ、資格もない」

 

「方法は侵入口の

封鎖よるもので

業者の技術のみが頼り」

 

「業者以外にやり方が

正しいかどうかジャッジできる

団体や人材がいない」

 

など、現時点では

社会的信頼性が

無い業界であることは

残念ながら認めざるを得ません。

 

 

信用のない業者のイラスト

 

そんな業界の

害獣防除業者から

 

「全ての侵入口を

完璧に塞ぎました!」

 

と言われても

本当にその通りなのか、

お客様が確かめる術は

ありませんし、

 

たとえ、

ある程度信用できる

業者であったとしても、

その言葉を信用して

高額な施工費用を支払うことは

大きなリスクを伴います。

 

保証制度を考える男性のイラスト

そこでお客様が

リスク回避するためには

他の業界以上に「保証」が

重要な役割を果たすということを

充分に理解する必要があります。

 

 

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獣防除業者が
提供する保証制度の解説

 

では、

害獣防除業者が提供する

保証制度がどのような考えで

成り立っているのか

詳しく解説いたします。

 

害獣防除施工の保証は

防除施工終了後に

 

「防除施工によって

害獣が侵入できません」

 

という言葉を

信じて頂くために

 

「保証期間内に

害獣侵入した場合は、

無償で再施工いたします」

 

という証として保証書に

その約束を明記し、

お客様にお渡しする

アフターサービスの制度。

 

 

保証制度を聞く年配夫婦のイラスト

 

 

本来ならば業者にとって

保証される期間の長さは

自社の防除施工技術

に対する自信の表れであり、

 

お客様にとっては、

長期保証であることが

支払った費用に対する

担保となるため

長ければながいほど

安心感に繋がることは

言うまでもありません。

 

WEB検索すると、

害獣防除業者の

HPには競うように

10年、20年といった

長期保証の表示がならび、

 最近では一生保証

するといった業者まで

出てきていることからも

 

お客様が「保証」を

業者選びのポイントとして

重要視しているということを

業者が認識しているという

ひとつの表れとして

考えていいでしょう。

 

 

出来ない保証をHPに載せようと考える業者のイラスト

 

 

ここで

保証期間とは別に

保証内容に対して

注意点をお話します。

 

害獣防除保証には、

保証期間内に

自社で封鎖した

箇所のみ不具合が出て

害獣が侵入したら

無償で再施工する

「部分保証」と、

 

保証期間内、

建物内に害獣が侵入した場合は

すべて無償で再施工する

「侵入保証」

 

という

2種類が存在します。

 

 

侵入保証を選択しましょうと説明する女性のイラスト

 

 

しかし前述の

害獣防除の基本的な

考え方からすると、

 

部分保証では

全ての侵入口を封鎖した

ことにはならないため、

見落とし箇所からの

侵入は保証対象外となります。

 

なので部分保証が

いくら長期間であっても、

お客様にとっては

全くメリットのない

誤魔化し保証でしかありません。

 

よって業者から

提供される保証は

「部分保証」ではなく、

「侵入保証」であることを

必ず確認することが大切です。

 

 

 

ームページ記載の
保証期間が異なる業者は要注意!

 

では害獣駆除業者が

どのような保証を

提供しているのか、

実際の例をもとに解説します。

 

前述の通り、

多くの害獣防除業者が

長期保証をうたっており、

これが本当ならば

お客様にとって、

とても良いことだと思いますが、

実際にはこの長期保証に

業者の罠が隠されています。

 

 

仕掛けた罠を見守る悪徳業者のイラスト

 

仮に業者の

保証が12年間だとすると、

HPにはほとんどの業者が

「最長12年保証」

と表示しています。

 

しかし、

この「最長」という

文字こそが業者の罠で、

12年保証の前に

「最長」という言葉を

つけることによって、

最短1か月保証にもなりますよ!

という逃げ道になります。

 

要するに

お客様がHPの表示の

長期保証を参考に

業者選びを行っても、

 

見積調査をした時点で

保証期間をいくらでも

変更できますし、

 

実際、

ほとんどの

害獣防除業者が

 

「お客様の建物は

会社規定によって

長期保証はできません」

 

「長期保証をする

ためには追加金が必要」

 

などと

訳のわからない説明をして、

HP表示通りの保証を

することなく

短期間保証や保証を

つけないように誘導したり、

 

お客様が

保証の話をしない限り

スルーするなどといった

卑怯な手口を

使っているのが実情です。

 

 

適当な説明で客をだます悪徳業者のイラスト

 

 

「えっ、でも

私の家の造りでは

駆除業者の規定で

保証が短くなるのは

仕方ないんじゃないの?」

 

という

優しい考えを持たれる

お客様のほとんどが

残念ながら悪徳業者の

罠にはまってしまいます。

 

(※実際は、ほとんどの業者が

キッチリ決められた規定など

ありませんけどね…苦笑)

 

ここで

思い出して欲しいのは、

このブログの最初に述べた

害獣防除施工の大前提。

 

防除結果は

「防除できる」か

「防除できない」の

2通りなので

 

お客様から施工を受ける場合、

防除業者が「害獣防除ができる」と

自ら判断したのだから、

 

害獣防除施工の

考え方からすれば

HPに記載する最長保証が

できなければ理屈が通りません。

 

 

理屈が通らないと叫ぶ女性のイラスト

 

 

なのに

保証期間が少なくなったり、

つけられないという防除業者は

お客様が害獣防除方法や保証内容

など理解していないことを利用、

 

実際に出来もしない

長期保証をHPに記載して

集客するといった、

 

お客様のことなど

全く考えない悪徳業者である

可能性が高いといえますし、

 

その裏返しとして

HP記載通りの保証を

つけてくれる業者は

誠実な業者であるともいえます。

 

 

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証の対象害獣はイタチ・テン・
ハクビシン・アライグマのすべてに!

 

害獣防除施工の基本は

先にお話しした通り

「建物全ての侵入口封鎖」

 

ということは

侵入害獣の種類によって

封鎖する侵入口の

大きさが違うため、

 

基準になる

侵入口の大きさは、

アライグマやハクビシン

であれば10cm、テンは5cm、

イタチはなんと3cm。

 

 

害獣が侵入できる穴の大きさの説明イラスト

 

 

ではアライグマの侵入被害に

あわれているお客様宅は

10cm以上ある穴と隙間を

封鎖すればいいのかと言えば

それは間違いで

 

「私、アライグマは困るけど、

イタチは侵入してもいいです!」

 

というお客様は

ほとんどおられません。

 

よって

基本的にイタチが生息する

西日本での封鎖施工を行う場合、

 

基本となる侵入口の

大きさは3cmになりますので、

 

害獣防除施工を行った時点で

必然的にイタチ以上にカラダが

大きいすべての害獣は建物内に

侵入できないことになり、

 

当然、イタチだけではなく、

テン、ハクビシン、アライグマも

保証対象にならなくてはいけません。

 

 

保証制度の嘘を正す男性のイラスト

 

 

よって、侵入害獣のみや、

4種類すべてが保証対象に

なっていない業者は

防除方法の基本に沿っていない

施工を行っている可能性が

ありますので注意が必要です。

 

 

証書発行についての注意点

 

担当者から話を聞く限り、

前述の保証内容すべてを

クリアーした防除業者なので

これで大丈夫、

そく依頼しよう!は、

まだ早すぎます。

 

 

制止する男性のイラスト

 

 

口約束だけでは施工後、

本当に約束した保証を

してもらえるのか

わかりませんので、

 

見積調査後の商談時に、

実際お客様に提出している

保証書のひな型を見せてもらい

 

本当に必要な事項が

記載されるのか?

 

記載されていなければ

追加で記載してもらえるのか?

 

ひとつづつ確認しながら

説明を受けましょう。

 

 

害獣防除保証制度の質問をする夫婦のイラスト

 

 

そして全ての保証内容に

納得ができたなら、

見積書に約束した保証内容と

同じ内容の保証書を発行すると

必ず記載してもらいましょう。

 

 

 

除依頼前に必要な
保証のチェック事項と記事のまとめ

 

害獣防除の保証制度という

ニッチな話のため非常に

解りにくかったと思います。

 

なので最後に、

害獣防除施工を依頼する前に、

必ず「保証」について

確認しないといけない

チェック事項を箇条書きに

しましたのでご覧ください。

 

  1. 必ず施工後保証の有無を確認
     

  2. 依頼前に保証書のひな型を
    見せてもらいながら保証説明を聞く

     

  3. 保証の種類は「侵入保証」が必須条件
     

  4. 実際に提示された保証期間が
    HP記載の期間より短い業者は要注意

     

  5. イタチ・テン・ハクビシン・アライグマの
    全てを保証対象害獣にしてもらう
     

  6. 保証の種類、期間、対象害獣を
    明記した保証書を発行の約束をする

 

 

アスワット代表・福永健司の写真

 

 

害獣防除施工は

一般的には馴染みがなく、

保証制度ひとつとっても

複雑でわかりにくい事が、

この記事を読んだだけでも

ご理解頂けたと思います。

 

その「わからない」を利用して

ほとんど成果がでない

施工を行う悪徳業者と、

依頼したお客様との間で

トラブルが年々増え続けている

現状を踏まえて、

 

少し難しい内容だと思いますが、

お客様に害獣防除の保証制度を

しっかり理解して頂いた上で

害獣防除業者に見積調査依頼頂く。

 

そうすることで、

少しでも悪徳業者との

トラブルが無くなればという

気持ちでこの記事を書きました。

 

長文になりましたので、

記事内容でわからない点など

ございましたら、

気軽にアスワットまで

お問い合わせください。

 

 

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年、住環境害獣被害が
急増している二ホンテン

 

関西では山際などの

新興住宅の天井裏に
侵入被害をおよぼすニホンテン

(以下:テン)。

アスワットでは

お客様から住環境害獣(以下:住環獣)の
防除依頼が一番多い

シベリアイタチ(以下:イタチ)に
今や猛スピードで迫る勢いで

被害件数増加しています。

 

 

山際など新興嬢宅街の被害が増えるニホンテン
 

 

さてこのテン。
都市の平野部に

多く生息するイタチとは違い、
低山から里山付近に生息しているため

木登りが得意。

なので侵入口も

イタチにみられる

建物の基礎周りではなく

屋根上付近の隙間などから

侵入する傾向があります。

 

 

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今回の記事はテンが住宅へ

どのようなルートを通って

どこから侵入するのかをご紹介します。
 

 

 

宅への侵入が急増する
二ホンテンによくみられる侵入口

 

  • 害場所他データ 
    兵庫県川西市 
    木造住宅2階建 築50年
     

  • 環境害獣の種類 
    ニホンテン【Martes melampus】 
    食肉目イタチ科(日本固有種)
     

  • 連法律 
    鳥獣保護管理法
     

  • 依頼内容 
    10年来、時々中天井に
    小動物が侵入し走り回っていたが、
    すぐに居なくなっていたので
    放っておいた。

    今年は夏頃は
    頻繁に訪れたうえに
    2頭が天井が落ないかと
    思うほど激しく走り回って
    怖くなったので
    なんとかしなければと思い
    アスワットに依頼した。

    (弊社が調査に伺うまでに
    かなりお待たせしたので
    相見積もりをお奨めし、
    他業者が来られて調査した結果、
    イタチだと言っていたそうですが・・・)

 
住環獣が屋根裏を走りまわり心配する女性のイラスト
 

 

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まずは
お客様への聞き取り調査。

 

 

  1. 必ず中天井

    (1階と2階の間の空間のこと)で
    走り回る足音がする。
    2階で足音は聞いたことがない。

     

  2. いつも走り回る時は、
    外側で「バタン!」という音が

    聞こえた後、西側の隅の方から

    足音が聞こえる。

     

  3. 西側の和室天井板に
    シミのようなものがある。

 
 
聞き取り調査を行う業者に説明する依頼主女性のイラスト

 

 

なるほど…

さっそくお客様が気にしておられた
和室の天井板を見てみると

確かに大きくシミています。

ただし、

その場所の上には2階があるため
雨漏りの可能性は少ないし、
2階に水回りがないので

漏水によるシミでもない。

 

なので、
動物の糞尿の可能性が

高いと言えますね。

 

 

ニホンテンの糞尿被害・天井板のシミ

 

 

次に

侵入害獣とシミの原因を
特定をするために天井裏の調査です。
 

幸い近くに点検口があったため
そこから中天井の状況を確認。

 

 

テンの屋根裏での溜め糞

 

 

シミのある場所を

中天井から確認すると

 

ありゃりゃ!

予想通り動物の

ため糞場所になっていました。

 

しかしシミの部分だけではなく
その場所を中心として広範囲、
大量に溜め糞ポイントになっており、

 

その糞の「太さ」「ニオイ」「内容物」、
それと被害場所の地域性を含め
総合的判断した結果、

ニホンテンと判定しました。

 

ご依頼のお電話の時点から
「テンではないか?」と

思っていましたがビンゴ!でしたね。

 

 

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ンの侵入口特定のため
建物外部より調査開始

 

侵入している住環獣が

テンということが判れば
次は侵入口の特定です。

 

「最初に

建物の西側隅から足音が聞こえる」

 

というお客様の証言をもとに

西側の下屋根周辺を調査すると、

たくさんの「テン」の痕跡がのこっていて
容易に侵入口を特定することができました。

 

調査の結果から

 

まず、テンは西側にある
お隣の瓦棒下屋根から、
その境界にあるブロック塀へ飛び移り、
その後、お客様宅の瓦棒屋根に着地。

 

即座に瓦棒屋根の一段下にある
波板屋根に飛び降りて

それぞれの屋根の間をくぐり抜け、
 

瓦棒屋根にある

軒先面戸板の一番端。

面戸板が無い隙間から

中天井に侵入しているようです。

 

 

ニホンテンの侵入経路①

 

 

何故、そのような

侵入ルートの特定ができたのか。

当てずっぽうで言っている

訳ではありませんよ!

 

実は警察が空き巣に入った
泥棒の侵入ルートを特定するように、
私たちもその証拠

(害獣の足跡や痕跡など)を

綿密に調査した上で

それを根拠に侵入口を

特定しているんです。

 

 

証拠をもとに綿密な調査をする住環獣防除業にの男性スタッフのイラスト

 

 

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付け調査。
証拠の確認をします!

 

 

ホントに?と疑っている方のために
その証拠をご紹介しますね。

 

お隣から飛び移ってくるという証拠は、
お隣の壁面にある換気扇フードに
テンの足跡が多数ついていること。

 

お隣の瓦棒下屋根から

飛び移って来る際、


換気扇フードに一旦、

足を着いてから飛び移るため、
一定方向に足跡がついています。

 
 
換気扇フードにつくテンの形跡

 

 

 

次はブロック塀の上の溜め糞。
 

一番初めの着地点は
お隣との境界に建つブロック塀です。
 

テンの糞はイタチと違い内容物に
果実などの種子が多く含まれることから
容易にイタチとの判別ができますし、


テンは野外おいては見渡しの良い

平坦な目立つ場所にマーキング

(溜め糞)をしていきます。

 

 

ニホンテンのマーキング

 

 

そしてブロック塀から

お客様宅の瓦棒屋根へ飛び降り、

その後一段下の波板屋根に降りて
瓦棒屋根と波板屋根の間に侵入します。

 

特に、

ブロック塀から瓦棒屋根に

飛び降りた際についた
痕跡が多数残っていることから判ります。

 

(ブロック塀から

飛び降りる高さがあるため
しっかりと痕跡が残っています。)

 

 

ニホンテンの侵入経路②

 

 

そして波板屋根を

真っすぐ建物側へ走り抜け、

軒先面戸板が無い一番右端の隙間より、

中天井へテンが

侵入しているというわけです。

 

 

ニホンテンの侵入口
 

 

侵入口付近の壁面には
常にテンが出入りする時に

足をかけるため黒く汚れた形跡が

付着していることから

間違えないと思われます。

 

 

テンの侵入口に黒く残る形跡

 

 

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ンが出ていく
ルートの特定もしてみる

 

ついでにテンが出て行く時の
ルートも特定してみましょう。
 

侵入口から出てきたテンは
侵入してきた波板屋根を逆行。
その後、瓦棒屋根に登り、
建物方向に一直線に走り抜けます。

 

 

ニホンテンの侵入経路③

 

 

その証拠に、
お客様宅の瓦棒屋根の上には

建物方向にのみ走り抜けた

足跡が多数付着していることから
推測しています。

 

 

屋根に残るニホンテンの足跡

 

 

で、瓦棒屋根の端から
再び境界ブロク塀に飛び移って

ブロック塀の上を走り抜け、

山手方向に向かうというルートです。

 

 

ニホンテンの侵入経路④

 

 

瓦棒屋根から

ブロック塀へ飛び移る時についた
テンの形跡もしっかり

残っているのでまちがえありません!

 

 

飛び移った時に付着したテンの形跡
 
 
 
 

 

っかりした調査と
その裏付け証拠の提示が
優良業者の証!

 

今回のブログは近年、

家屋侵入が急増しているテンの

侵入口事例とその特定の仕方をご紹介。


ポイントは以下の通りです。

 

  1. 里山や山際に生息するニホンテンは
    木登りが得意なため屋根上からの
    侵入が多い。

     
  2. テンの侵入口を調査する場合は
    軒先面戸板が取れていないか
    確認することが大切。

     
  3. イタチかテンのどちらか
    判別をする方法として、
    糞の内容物に種子が多く
    含まれている場合は
    テンである確率が高い。

     
  4. 害獣のメイン侵入口調査は
    形跡を追跡して侵入口を
    見つけるというプロセスが大事。

 

一般の方が
上記のことを踏まえて
住環獣や侵入口の特定をするには
ハードルが高いと思います。

 

確かな技術力のある

住環獣防除業者なら、

ここまでしっかりとした

事前調査を行うのだ、
ということを理解しておくと

 

環獣防除業者を選ぶ際、

その業者の調査の仕方や

お客様への説明を受ける時点で
悪徳業者と優良業者を見分ける

ポイントのひとつになりますよ!

 

 
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荘や空き家の住環境獣害を
放っておくと大変なことに!

 

 

最近は空き家になった

実家をリノベしたり、

郊外の古民家を購入し、

週末に田舎暮らしを楽しむ

といった方も多くなりました。

 

 

週末別荘で田舎暮らしを楽しむ夫婦のイラスト

 

 

しかし毎日住むことがない

別荘や空き家での

住環境獣害(以下:住環獣害)は

侵入していることが判りにくく、

 

特に住環境害獣(以下:住環獣)の

糞被害は気づいたときには

ひどい状態になっていた!

ということも少なくありません。

 

また、プロである業者でも

そんな状態の糞清掃は仕事と言え、

ゲッソリしてしまいます。

 

今回は屋根裏が

二ホンテン(以下:テン)の糞で

大変なことになってしまった

京都府亀岡市からご依頼頂いた

お客様宅のお話です。

 

 

 

都府亀岡市の
テン侵入による獣害事例

  • 害場所
    京都府亀岡市
    木造住宅2階建て 築30年
     

  • 環獣の種類
    二ホンテン【Martes melampus
     

  • 依頼内容
    空き家になっていた
    実家に月1~2回、
    週末に夫婦で訪れ、
    家庭菜園などをしながら
    ゆっくり過ごしていた。

    今年の春頃に1度、
    中天井(1階と2階の間)を
    動物が走る足音を聞いたが
    気にも留めなかった。

    主に1階で
    過ごしていたため
    2階にはあまり上がる
    ことが無かったが、

    要らなくなったものを
    置いておこうと2階に上がると、
    ロフト付近の床に
    動物の足跡が多数ついており、

    少し開いていた壁にある
    点検口の扉を開けてみると、
    動物の糞が大量にありびっくり!

    すぐにWEB検索で
    アスワットを見つけ
    連絡したとのこと。

 
 
別荘の屋根裏で大量のテンの糞をみて驚く男性のイラスト
 

 

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量のテンのため糞!
なぜ、こんな事態に?

 

まず調査のために

2階屋根裏点検口を開けてみると…。

 

 

屋根裏点検口の写真

 

わぁー、

これはひどい!

 

点検口を開けた付近にある大量のテンのため糞の写真

 

 

扉を開けた直ぐの

天井板の上に

住環獣のため糞がどっさり!

 

こんな状態をお客様が

直接ご覧になったわけですから、

これはショックでしょう。

 

お気持ち察します。(涙)

 

 

屋根裏にあるテンの糞の写真①

【清掃前①】

 

糞の内容物、太さ、

地域性からテンと特定。

 

 

壁中に落ちているテンの糞の写真②

【清掃前②】

 

しかし、

こんな状態になるまで

なぜお客様が判らなかったのか?

 

これ、住環獣害の中でも

「別荘」や「空き家」など、

お客様の事情でたまにしか

訪れない住宅によくあるケースで、

 

具体的には

以下のような場合が当てはまります。

  1. たまに関係者の方が
    空気の入れ替えなどに来る空き家


    昼間しか訪れないことが多いため
    夜行性の住環獣はあまり
    昼間活動しないため気づかない。

    空き家で窓を開け空気を入れ替える女性のイラスト
     
  2. 短い期間しか使用しない別荘

    子育て時しか屋根裏に
    住み着かない習性の住環獣は
    先の場合以外、
    ねぐらを転々と渡り歩くため
    泊っている時に侵入して
    気づく確率が非常に低い。

    週末別荘へ行こうと話している家族のイラスト
     
  3. 独りもしくは
    少人数でお住まいの広い住宅


    広い家の中でも使用している
    部屋が限られているため、
    使用していない所の天井裏に
    住環獣が侵入している場合気づかない。

    広い家に独り暮らしをしている女性のイラスト


こちらのお客様の場合、

別荘で月に1~2回しか

泊まらないということに加えて、

 

主にテンの侵入が

2階の屋根裏であったこと、

 

訪れた時はほとんど

1階で生活しており、

2階は倉庫代わりに使っていたこと、

 

テンが断熱材の上に糞を

していたので天井板まで

シミなかったこと、

 

など複数の要因が重なり

残念ながら長期間判らなかった

のだと思われますが、

これは仕方ないですよねぇ。

 

 

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入口封鎖後、
糞の清掃が大変です!

 

今回のブログでは

封鎖箇所などの内容は

割愛させて頂き、

(キッチリ封鎖作業は

行なっています!)

 

全ての侵入口を

封鎖した後に残っている仕事が

大量にあるテンの糞のお掃除。


お客様とご相談の上、

2階は倉庫代わりで

部屋は使用しないため、

 

新しく断熱材敷きなおしせず、

糞と汚れた断熱材の撤去のみ

の作業になりました。

 

 

屋根裏の糞掃除が大変だと語る男性作業員のイラスト

 

 

それにしても

長い間この仕事をやってますが、

糞掃除はいつまで経っても

慣れません…(特に梅雨から

夏にかけては過酷です)

 

が、プロですから

気合を入れて糞掃除に臨みます!

 

 

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まず屋根裏に入るためには、

点検口前にあるテンの置き土産、

大量のタメ糞を掃除しなければ

体中が糞まみれになります(涙)


 

テンの糞清掃作業の写真

 

 

あらかたの糞を

手作業で除去した後、

汚れた断熱材を全て撤去してから、

今度は奥にある小屋裏の清掃をします。

 

 

屋根裏断熱材の上にあるテンの糞の写真③

【清掃前③】

 

 

狭い隙間をくぐり抜けて

奥の小屋裏に入り、

汚れた断熱材とともに

糞を撤去して土嚢袋に詰め込みますが、

 

屋根裏内の温度は

40℃越えの猛烈な暑さ。

 

熱中症にならないよう

気をつけながら仕事を進めていきます。

 

 

狭い屋根裏に入ってスタッフが清掃する作業写真

 

 

屋根裏内でのテンの糞清掃作業写真

 

 

最後に

屋根裏全体に掃除機をかけて、

何とか無事に屋根裏の清掃を

完了することができました!

 

 

屋根裏清掃後写真③

【清掃後③】

 

 

屋根裏清掃後写真①

【清掃後①】

 

 

屋根裏清掃後写真②

【清掃後②】

 

 

屋根裏の断熱材撤去後の写真

 

 

反対側の屋根裏も糞、

断熱材を全て撤去して

きれいになりました。

 

(暑さのため頭がボーッとして

清掃前の写真を

撮り忘れていました・・・涙)

 

 

1階の軒天井にも

少し糞がありそれも掃除します。

 

軒天井に入る点検口の写真

 

軒天井へ入れる点検口から

足場板をつかって

糞のある所まで行って清掃。

 

軒天井内は

テンの侵入があまりなく糞も少量。

不幸中の幸いでお客様も

これでひと安心ですね!

(もちろん5年間の侵入保証も

つけさせ頂いています。)

 

 

軒天井内にあるテンの糞の写真④

【清掃前④】

 

 

軒天井内で糞清掃作業をするスタッフの写真

 

 

軒天井内にあるテンの糞の清掃後の写真④

【清掃後④】

 

 

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事のまとめ

 

今回は空き家や

別荘などに起こりやすい

住環獣被害事例をご紹介しましたが、

 

長期間、人が住まないと

気付かないことが

被害拡大につながるという、

 

その家の用途と

相反することが

原因となっているだけに

予防対策が難しいですね。

 

 

空き家の実家に住環獣被害の被害を心配する女性のイラスト

 

 

屋根裏や中天井が

見れるような点検口があれば

時々、中の様子を点検することで

ある程度の早期発見に

つながると思いますが、

 

一般の方々には少しハードルの

高い作業かもしれません。

 

もしご心配であれば、

アスワットへお気軽にご相談ください!

 

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になって頻繁に
天井裏に侵入する二ホンテン

 

3月初旬から頻繁に

住宅の屋根裏に侵入していた

住環境害獣(以下:住環獣)たちも、

 

7月以降は行動拠点を

高温になる屋根裏から

涼しい野外へ変えるため

家屋内侵入が一時的に減少します。

 

しかし例外的に

活動が活発化するのが

二ホンテン(以下:テン)。

 

 

夏に活動的になる二ホンテンのイメージイラスト

 

 

その理由は

イタチ・アライグマなどの

繫殖期が春なのに対して、

テンは7月から8月が

繫殖期となり交尾相手を求めて

頻繁に屋根裏に侵入するためです。

 

 

ダウン詳しくは以下の記事をご覧くださいね。ダウン

 

 

今回の記事は、

7月に入り頻繁に

住宅内へ侵入してきた

テンの侵入口と

侵入経路のお話です。

 

 

 

 

庫県西宮市のテン侵入事例詳細

 

  • 害場所
    兵庫県西宮市
    軽量鉄骨住宅2階建て 築40年
     

  • 環獣の種類
    二ホンテン【Martes melampus
     

  • 依頼内容
    この住宅に住んで今まで数回、
    中天井(一階と二階の間)で
    動物が走る足音を
    聞いたことがあるが
    気にも留めなかった。

    今年7月に入り、
    頻繁に動物が侵入して
    中天井を走りまわるようになり、

    そのうちに2頭が
    鳴きながら暴れまわる
    行動が二日間ほど続いたので
    動物が中天井で子供を
    生んだのではと思い
    アスワットに連絡した。

    2階屋根裏で
    足音は聞いたことがない。

 
 
陸屋根の軽量鉄骨住宅の写真
 

 

 

さっそくお伺いして家を拝見。

 

築40年ほどの

某ハウスメーカーの

軽量鉄骨2階建てで、

 

その当時流行りの

折板屋根と言われる

金属屋根材を使用した陸屋根仕様。

 

お客様は、

いつも下屋根(2階がない屋根のこと)の

上から「バタン!」と音がした後すぐに

トイレの天井方向から足音が聞こえ始め、

中天井を走りまわるとのお話。

 

 

トイレあたりから足音が聞こえると話す男性客のイラスト

 

 

まずは侵入している

住環獣の特定なのですが、

中天井内を調査する点検口がなく、

 

出来るだけ新に点検口を

作って欲しくないという

強い希望もあり

野外から調査を行うことに。

 

 

屋根にある二ホンテンの糞の写真

 

二ホンテンの足跡写真

 

 

お客様からお聞きしていた

下屋根に登り形跡を確認すると

折半屋根上に

多数の足跡と糞を発見!

 

足跡の形状、糞の内容物に

たくさんの種子を含んでいること、

住宅周辺の生息状況から

総合的に判断すると、

侵入住環獣は間違いなく「テン」ですね。

 

【夏毛のテン】

夏毛の二ホンテンの写真

 

【冬毛のテン】

冬毛の二ホンテンの写真

 

 

 

年数が経っている
軽量鉄骨陸屋根住宅の
定番侵入口とは!

 

さて次は

テンの侵入口の特定ですが、

お客様宅に伺った時、

住宅の種類を拝見して

大体見当をつけていましたが、

 

その見当通り侵入口は

折半金属屋根と2階壁面との

接合部分にある面戸金属板の

下部の隙間より侵入していました。

 

 

二ホンテンの侵入口の写真

 

 

これ、

この当時の

某ハウスメーカー陸屋根住宅には

よくある定番の侵入口。

 

折半屋根裏内に流れ込んだ

雨水を逃がすために

開けている隙間なので、

もちろんその用途上、

雨水が屋根裏内に

流れ込むことはありませんが

 

建物の構造的理由から

この隙間を経由して

イタチやテンなら充分に

中天井内へ侵入出来て

しまうんですよねぇ。

 

(現行の建物では

この様なところから動物が

侵入することは出来ません

のでご安心ください。)

 

さて

裏付けとなる侵入経路ですが、

お隣の擁壁上にあるフェンスを伝い

お客様宅の対面まで来たら

ジャンプして下屋根に着地して

そのまま侵入口へ、という流れ。

 

 

二ホンテンの侵入経路の写真

 

 

その証拠に

お隣の木戸天板の上には

チョーキング現象(※)によって

テン足跡が白く残っていますし、

 

飛び移る前のフェンス枠上や

着地点の下屋根上には

頻繁に通過した痕跡

(同じくチョーキング現象で

塗装がとれている)が多数残っています。

 

※ チョーキング現象とは

塗料に含まれている顔料が

劣化して表面に出てくる現象

 

 

塀の天板についた二ホンテンの足跡の写真

 

屋根上についた二ホンテンの痕跡写真

 

 

「バタン!」と音がしたとたん

トイレの天井上方向から

足音が聞こえるというお客様のお話も、

 

侵入口の真下がトイレなので、

お隣から飛び移って着地する音のあと、

侵入するということなら辻褄があいますね。

 

 

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ついでに

テン防除施工には関係ありませんが、

プロなら気になる出ていくときの経路。

 

 

家から出ていく二ホンテンの経路説明写真

 

 

折半下屋根をそのまま走り、

別方向のお隣の瓦ぶき塀に

飛び移っているようで、

 

お客様の

折半屋根カバーに多数の爪痕と、

着地点の瓦にも

チョーキング現象によって

痕跡が多数残っていました。

 

 

屋根に残る二ホンテンの爪痕の写真

 

チョーキング現象によって瓦上についた二ホンテンの痕跡

 

 

 

調査結果と侵入口の封鎖作業

 

調査の結果、

お客様宅の侵入口は

この1カ所しかなく、

 

テンの生態と

夏季だということ、

暴れた二日間以外

鳴き声はないなどのことから

 

住環獣の出産ではなく、

テンの繁殖期による

交尾行動で侵入していた

のではないかと思われます。

 

 

二ホンテンが天井裏で出産しないように祈る男性のイラスト

 

 

さっそくその旨の調査結果を

お客様に説明した上で、

後日調査報告書とともに見積書を提出。

 

改めてお客様より

快諾頂き防除施工を行いました。

 

アスワット独自の

ノウハウで建物内にテンが

潜んでいないことを確認後、

 

写真のように

建築素材の金属板を使用し、

もちろんテンは侵入出来ませんが

雨水は逃がすよう最低限の

クリアランスを確保し封鎖。

 

これにてテン防除施工の完了です!

 

 

二ホンテンの侵入口を封鎖した施工後の写真

 

 

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夏季が繁殖期に

あたるテンの侵入は

8月末ごろまで続き、

その後侵入が一旦収まりますが

安心は禁物です。

 

「着床遅延」という

テン独特の生態によって

他の住環獣と同じ頃、

 

来年の春には

住宅の屋根裏で出産、

子育てを行う予兆かもしれません。

 

住環獣防除は早めの対策が

被害拡大防止と費用抑える

ことに繋がりますよ!

 

 

アスワット代表・福永健司が解説する写真

 

 

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客様から聞いた
残念な住環境獣害防除業者の話

 

先日、兵庫県宝塚市で

ニホンテン(以下:テン)防除施工を

4日間で終えた後にお客様から、

次のような話をお聞きしました。

 

 

仕事を終えてお客様から話しかけられる男性スタッフのイラスト

 

 

実はアスワットに依頼する前、

他業者に住環境獣害防除

(以下:住環獣防除)を依頼。

 

1時間弱の見積調査の後、

住環境害獣(以下:住環獣)に

よって荒らされた天井裏の写真を

見せられながら説明を受けた。

 

その業者の説明を

要約すると以下の通りです。

 

  • 侵入害獣は「イタチ」で
    子供を生んで大変なことになる

    (実はテンだったんですけど…)
     
  • 煙や薬剤で
    追い出した上で侵入口を塞ぐ

    (動物が中にいたのか、
    追い出たのかどうやってわかるの?)

     
  • 戻ってくる場合に
    備えて忌避剤配置と
    マーキング消し剤の散布

    (穴塞ぎしたら
    もう侵入出来ないから
    そんな薬剤必要ないでーぇ!)

     
  • 菌やウイルス、害虫対策に
    それぞれ特殊な薬剤を噴霧

    (お客様に被害がないのに?
    本当に噴霧するだけで
    菌やウイルスを無効化できる
    薬剤って存在するの?初耳や!)

     
  • 施工は1日で終わる
    (アスワットは2名で
    4日間。私たちは仕事が
    できないポンコツ野郎ですか?)

     
  • クチコミ(こちらが用意した)を
    投稿してくれたら値引きする

    (その行為、Googleポリシー
    違反ってご存じ?)

     
  • 保証は別途お金がかかるが、プロが
    施工するので要らないと思う。

    (お客様は保証の追加金額が
    高かったのでやめた)
    (それって保証をつけさせない
    誘導作戦ですよねぇ…苦笑)
 
悪徳凝視のセールスに騙されて契約してしまう女性のイラスト
 

 

住環獣防除の知識が
全くなかったため、
一刻も早く対処しなければ
と思い契約書にサイン、
その場で施工依頼をしたが、
 
1週間もしないうちに
屋根裏をふたたび住環獣が
走る回るようになり
担当者に連絡をとると、
再度施工するには
費用がかかるとのこと。
 
その対応に納得がいかず
解約と返金を求めると、
 
「解約、返金など出来ない旨の
契約書にサイン頂いてますが、
もう一度確認しましょうか?」
 
と、明らかに契約当初に見せた
柔らかな物腰とは違った
強い口調での返答にお客様は閉口。
 
 
悪徳業者に契約解除を求めて断られるイラスト
 
 
あきらめてアスワットへ
再度見積もり依頼をした。

時間をかけた丁寧な見積調査と
その後送られてきた
調査報告書にご主人とびっくり!
 
費用はあまり変わらないものの、
2名で4日間の施工、
その上5年間の保証つき。
 
プロに頼めば
どこでも同じで
すぐに駆除してもらえると
思っていたが、
業者によってこんなに
差があるなんて
思ってもみなかった。
 高い勉強代と諦めますと、

これまでの経緯の全てを
複雑な表情でお話頂きました。
 
 
悪徳業者に騙されて諦める女性のイラスト
 
 
アスワットには
今年の6月、7月の
2ヵ月間だけでも
お客様からこれによく似た
トラブルの話しを多数お聞きしており、
 
ホント、
どうしようもない業界に
成り下がったなぁ・・・と
残念な気持ちになりました。
 
 
 

 

環境獣害防除業界の現状

 

 

世間では

私たちの仕事をゴキブリや

ネズミ駆除に代表される

ペストコントロール業者

(以下:PCO業者)と

混同されがちですが、

 

実は防除概念・手法など、

仕事の中身はPCOとは

全く異なり似て非なる仕事です。

 

 

職業の違いを説明する博士のイラスト

 

 

それに加えて

約60年ほどの歴史を持つ

PCO業界とは違い

 

イタチなど住環獣が

住宅の屋根裏に侵入するなどの

被害が本格的に広まってきたのは

ほんの15年前ほどの

まだ浅い歴史の業界。

 

そのため

明確な防除ノウハウが

確立できていない未成熟な職業だけに

国内でこの職業に携わる者以外、

仕事内容の善し悪しをジャッジできる

第三者機関や専門家が存在しません。

 

 

悪巧みを企む男性のイラスト

 

 

それゆえに最近は

知識や技術が

乏しいにも関わらず、

お客様の「わからない」を

巧みに利用しながら

プロフェッショナルを名乗り、


結果が伴わない

施工を高額費用で行う

悪徳業者の温床化。


それらによる被害者が

年々増加の一途をたどっている

悲しい現実があります。

 

 

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ロフェッショナルとは?を探る

 

さて先ほどから

お客様の話にも繰り返し

出てきた「プロフェッショナル」

(=プロ)という言葉。

 

巷でもよく耳にしますが、

改めてプロフェッショナルとは

という問いにきちんと説明できる

人は多くはないと思います。

 

 

プロフェッショナルの言葉の意味を考える男性のイラスト

 

 

経営コンサルタントの

波頭亮氏は自身の著書、

 

プロフェッショナル原論
(ちくま新書)
で、

プロフェッショナルを

 

「高度な知識と

技術によってクライアントの

依頼事項を適える

インディペンデントな職業」

 

と定義。

 

その要件として

  • 高い職能を要すること
     
  • 特定のクライアントに対する
    問題解決型のサービスであること

     
  • インディペンデントな立場であること

とした上で、

 

先の三要件と同時に

プロフェッショナルの

本質を理解しなければならない

と述べ、

 

その本質を

以下のように説明しています。

(詳しくは先にご紹介の

著書をお読みくださいね)

 

 

 プロフェッショナルの本質とは、実はプロフェッショナルという言葉自体に隠されている。プロフェッショナル「professional」という言葉は、「purofess」という「宣誓」を意味する言葉からきている。つまりプロフェッショナルとは、その職業に就くのに際して神に誓いをたてなければならないほどの厳しい職業なのである。

 

【中略】

 

 とはいえ、通常の人では持ち得ないような高いレベルの職能を持つ人であれば、それを使って金儲けをしたい、それを使って社会的にのし上がりたいと思ってしまうのも人間としてまた自然な姿であろう。

 だからこそプロフェッショナルには厳しい掟が課せられている。

 

【中略】

 

“医学の父”ヒポクラテスが同時に“プロフェッショナルの祖”ともみなされているのは、彼が弟子達を一人前の医師として認めるに際して彼らに誓わせた「ヒポクラテスの誓い」に由来する。ヒポクラテスの時代以前にも医者は存在したが、彼が「ヒポクラテスの誓い」によって医者としての掟を定めたことこそがヒポクラテスを“プロフェッショナルの祖”たらしめたのである。

 この「ヒポクラテスの誓い」には、正しく医者であるための、即ち正当なプロフェッショナルであるための掟が七ヶ条にわたって示されている。その中でも例えば、

 ・患者の利益を第一とする

 ・男と女、自由人と奴隷とを差別しない

 ・患者の秘密を守る

という項目などは、全てプロフェッショナルな職業に共通する掟として現代でも全く同様に尊重されているのだ。

 以上のようにプロフェッショナルは職業の形態としての三要件に加えて、「purofess」という語源が象徴する厳しい使命感と掟を背負ってこそ、真の意味でのプロフェッショナル足り得る。プロフェッショナルとは何かを知るには、形式としての要件定義のみではなく社会的役割や職業の本質まで理解しておくことが不可欠なのである。

 

波頭  亮 著, 『プロフェッショナル原論』, ちくま新書, 2006年, 

より引用

 

なるほど、

先の三要件に当てはまるような

圧倒的な職能と立場を保持する者

(プロフェッショナル)だからこそ、

それを利用し利益を優先した

仕事をすることは容易い。

 

しかし

その誘惑に負けることなく

自分を律して(使命感と掟)

必ず依頼人の問題を取り除き

結果を出す者こそ

真のプロフェッショナルと

いえるのだと

自分なりに解釈しました。

 

 

迷う男性に天使と悪魔が語り掛けるイラスト

 

 

それでは

先にご紹介した住環獣防除業者。

 

侵入住環獣の誤認、

再侵入の問題解決より

利益優先の対応、

契約書を盾に逃げきる姿勢など、

 

プロフェッショナルたる

三要件など当てはめ比較する

ことすら無駄に感じるほど

プロフェッショナルからほど遠い。

 

そもそも

プロフェッショナルの大前提である

「高度な知識と技術」など彼らに

持ち合わせていないはずですが、

 

 

笑いながら札束を数える男性のイラスト

 

 

業界内にこのような業者が

数多く存在することが出来るのは

私たちの仕事がニッチかつ、

未成熟な業界である不透明な部分が

都合よく隠れ蓑となり

業者の技量を偽ることができる現状が

大きな要因となっていると思われます。

 

 

 

環境獣害防除業がプロフェッショナルな職業
であることの自覚と周知の重要性

 

このように世間では

ダーティかつ3Kの仕事の

イメージが定着しつつある

住環獣防除業界ですが、

 

少なくとも私は誇りある

プロフェッショナルな仕事であるし、

そうであらねばならないと

思っています。

 

 

仕事に誇りを持っている男性のイラスト

 

 

私たちの仕事は

先人がいない中で

防除概念を作り上げる

ところから始まり、

 

住環獣や害虫の防除に

関する知識や技術はもちろん、

侵入口封鎖時に建物を傷めない

建築の知識と技術、

そしてお客様へ安心をもたらす

丁寧な接客技術など、

 

 

多くの知識を学ぼうと机に向かって学習する男性のイラスト

 

 

いくつもの幅広い

専門的な知識や

技能を習得した上で、


被害あるお客様宅に伺い

長時間の綿密な調査に臨む。

 

そして、

お客様に理解して頂けるよう

解りやすく丁寧な説明をした上で

2~3時間かけて20ページほどの

見積報告書を作成し、提出。

 

 

綿密な調査から報告書を作成するイメージイラスト

 

 

施工に至っては

自分たちが長年培ってきた

独自のノウハウを駆使し

常に高所からの転落や熱中症、

感染症など過酷な環境や

大きなリスクを背負いながら行い、

 

ご依頼頂いた

お客様のために

住環獣の建物への侵入を

阻止するという結果を必ず出し、

その担保として

5年間の保証をつける。

 

 

多数のリスクがあることを示すイラスト

 

 

このように

本気で取り組んでいるならば、

インテリジェンスから
ワーカーまで幅広い分野の仕事を
全てハードワークにこなしきる

能力を保持する者しか携われない。


すなわち、

他のプロフェッショナルな

仕事と比べてもなんら遜色ない

胸を張れる職業なのです。

 

 

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現時点でも全国でアスワットと同様

もしくはそれ以上の想いで仕事に

臨んでいる業者さんもいるはずですが、

私の知る限りほんの一握り。

 

 

活躍できる良い土壌を眺める男性のイラスト

 

 

せっかく

プロフェッショナルたる業者が

活躍できる土壌があるにもかかわらず、

先のような悪徳業者が

今以上に増え続けることになれば

 

近い将来、

悪貨は良貨を駆逐するごとく

そのような業者たちの荒波に

飲み込まれてしまうのではないかと

懸念しています。

 

そして

そうならないよう

これからの課題として

真の住環獣防除の

プロフェッショナル達が

集える場の組織化と

それを目指す後進の育成が
重要だと改めて思いました。

 

 

2025年、
アスワットの後半戦に向けて

 

早いもので2025年も

2/3が過ぎようとしています。

 

今年は各地で例年にない

早い梅雨明けと猛暑に見舞われ

世間では加速する温暖化の影響だと

騒がれています。

(私は懐疑的に見てますが…苦笑)

 

私たち

住環獣防除業は繁忙期の

大半が梅雨から夏期に含まれるため

気候の影響が多少なりとも

あるのでは?と心配していましたが、

それも杞憂におわり

おかげさまで

例年通りの忙しさに走りまわった

前半戦でもありました。

 

 

猛暑の中忙しく走りまわる男性のイラスト

 

 

但し、昨年にも増して

冒頭に紹介したような

悪徳業者によるトラブルを

お客様からお聞きするたびに、


気象など

外的要因ではなく

不本意な

内的要因による影響によって

ますます世間から

信用ならない業界だという

イメージダウンを

懸念するとともに、


加速するイメージダウンを

どのように食い止めれば良いのか。

私たち業界の喫緊の課題です。


アスワットは昨年末の

ご挨拶ブログでも書いたように

昨年までの3年間という時間を

かけて無駄なモノを

そぎ落としながら

次に打って出る力を

少しずつ蓄えてきました。

 

今年はその蓄えたものを

どのようにより良く加工して

世の中に打って出るのか。

 

ここですべてを

明かすことは出来ませんが、

その中には前述に問題提起した

課題についての施策として


「私たちの仕事を

お客様に理解していただくこと」

 

そして

 

「アスワットの理念に

賛同して頂く仲間づくり」

 

というテーマも含まれており、

来年に何とかスタートできるよう

後半戦は通常業務とともに

課題解決に向けて

全力で取り組みたいと思います。


ご縁ある皆さま、

どうぞ変わらぬご支援を

賜りますようお願い致します。

 

 

2025年後半戦の課題を語るアスワット代表・福永健司の写真

 

 

尚、毎年前半戦終わりに

自身の頭の中の整理と

後半戦にむけて立ち止まり、

襟を正す意味も含めて

このブログを書いています。

 

長文かつ退屈な内容ですので

最後までお読みいただいた方は

皆無でしょうが、

もし根気強く最後まで

お付き合い頂けたのなら

とても嬉しく、

心より感謝申し上げます。

 

まだまだ暑い日が続きます

皆さまどうぞご自愛下さい。

 

2025年08月08日

本社事務所にて

 

 

 

ベル害獣防除のプロ・アスワット代表・福永健司のプロフィールベル

 

 

ベルこれを読めばアスワットの考え方がわかる!ベル

【アスワット前半・後半毎のご挨拶を一挙掲載!】

起業当初から現在までの成長と考え方が見て取れますのでお暇の方はご覧ください!

 

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