別荘や空き家の住環境獣害を
放っておくと大変なことに!
最近は空き家になった
実家をリノベしたり、
郊外の古民家を購入し、
週末に田舎暮らしを楽しむ
といった方も多くなりました。
しかし毎日住むことがない
別荘や空き家での
住環境獣害(以下:住環獣害)は
侵入していることが判りにくく、
特に住環境害獣(以下:住環獣)の
糞被害は気づいたときには
ひどい状態になっていた!
ということも少なくありません。
また、プロである業者でも
そんな状態の糞清掃は仕事と言え、
ゲッソリしてしまいます。
今回は屋根裏が
二ホンテン(以下:テン)の糞で
大変なことになってしまった
京都府亀岡市からご依頼頂いた
お客様宅のお話です。
京都府亀岡市の
テン侵入による獣害事例
-
被害場所
京都府亀岡市
木造住宅2階建て 築30年
-
住環獣の種類
二ホンテン【Martes melampus】
-
ご依頼内容
空き家になっていた
実家に月1~2回、
週末に夫婦で訪れ、
家庭菜園などをしながら
ゆっくり過ごしていた。
今年の春頃に1度、
中天井(1階と2階の間)を
動物が走る足音を聞いたが
気にも留めなかった。
主に1階で
過ごしていたため
2階にはあまり上がる
ことが無かったが、
要らなくなったものを
置いておこうと2階に上がると、
ロフト付近の床に
動物の足跡が多数ついており、
少し開いていた壁にある
点検口の扉を開けてみると、
動物の糞が大量にありびっくり!
すぐにWEB検索で
アスワットを見つけ
連絡したとのこと。
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大量のテンのため糞!
なぜ、こんな事態に?
まず調査のために
2階屋根裏点検口を開けてみると…。
わぁー、
これはひどい!
扉を開けた直ぐの
天井板の上に
住環獣のため糞がどっさり!
こんな状態をお客様が
直接ご覧になったわけですから、
これはショックでしょう。
お気持ち察します。(涙)
【清掃前①】
糞の内容物、太さ、
地域性からテンと特定。
【清掃前②】
しかし、
こんな状態になるまで
なぜお客様が判らなかったのか?
これ、住環獣害の中でも
「別荘」や「空き家」など、
お客様の事情でたまにしか
訪れない住宅によくあるケースで、
具体的には
以下のような場合が当てはまります。
こちらのお客様の場合、
別荘で月に1~2回しか
泊まらないということに加えて、
主にテンの侵入が
2階の屋根裏であったこと、
訪れた時はほとんど
1階で生活しており、
2階は倉庫代わりに使っていたこと、
テンが断熱材の上に糞を
していたので天井板まで
シミなかったこと、
など複数の要因が重なり
残念ながら長期間判らなかった
のだと思われますが、
これは仕方ないですよねぇ。
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侵入口封鎖後、
糞の清掃が大変です!
今回のブログでは
封鎖箇所などの内容は
割愛させて頂き、
(キッチリ封鎖作業は
行なっています!)
全ての侵入口を
封鎖した後に残っている仕事が
大量にあるテンの糞のお掃除。
お客様とご相談の上、
2階は倉庫代わりで
部屋は使用しないため、
新しく断熱材敷きなおしせず、
糞と汚れた断熱材の撤去のみ
の作業になりました。
それにしても
長い間この仕事をやってますが、
糞掃除はいつまで経っても
慣れません…(特に梅雨から
夏にかけては過酷です)
が、プロですから
気合を入れて糞掃除に臨みます!
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まず屋根裏に入るためには、
点検口前にあるテンの置き土産、
大量のタメ糞を掃除しなければ
体中が糞まみれになります(涙)
あらかたの糞を
手作業で除去した後、
汚れた断熱材を全て撤去してから、
今度は奥にある小屋裏の清掃をします。
【清掃前③】
狭い隙間をくぐり抜けて
奥の小屋裏に入り、
汚れた断熱材とともに
糞を撤去して土嚢袋に詰め込みますが、
屋根裏内の温度は
40℃越えの猛烈な暑さ。
熱中症にならないよう
気をつけながら仕事を進めていきます。
最後に
屋根裏全体に掃除機をかけて、
何とか無事に屋根裏の清掃を
完了することができました!
【清掃後③】
【清掃後①】
【清掃後②】
反対側の屋根裏も糞、
断熱材を全て撤去して
きれいになりました。
(暑さのため頭がボーッとして
清掃前の写真を
撮り忘れていました・・・涙)
1階の軒天井にも
少し糞がありそれも掃除します。
軒天井へ入れる点検口から
足場板をつかって
糞のある所まで行って清掃。
軒天井内は
テンの侵入があまりなく糞も少量。
不幸中の幸いでお客様も
これでひと安心ですね!
(もちろん5年間の侵入保証も
つけさせ頂いています。)
【清掃前④】
【清掃後④】
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記事のまとめ
今回は空き家や
別荘などに起こりやすい
住環獣被害事例をご紹介しましたが、
長期間、人が住まないと
気付かないことが
被害拡大につながるという、
その家の用途と
相反することが
原因となっているだけに
予防対策が難しいですね。
屋根裏や中天井が
見れるような点検口があれば
時々、中の様子を点検することで
ある程度の早期発見に
つながると思いますが、
一般の方々には少しハードルの
高い作業かもしれません。
もしご心配であれば、
アスワットへお気軽にご相談ください!
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