スイーツや
甘いモノは
カラダに
良くないと
分かっていても、
DIET中でも
止められない人は
かなり多い。
それは砂糖を
摂るコトで
脳内にドバっと
放出される
「ドーパミン」という
快楽物資が
原因なのだ。
ドーパミンは
脳内の報酬系を
活性化する
ホルモンで、
とても気分が
良くなり
心地良い
快感を得る。
スイーツを
食べるたびに
ドーパミンが
何度も分泌
されるコトで
ドーパミンの
受容体が
前よりもっと
作られて、
ドーパミンが
出る状態に
脳は何とか対応
しようとする。
ドーパミンの
レセプター
(受け取り手)の
役割をする
ドーパミン
受容体が
増えれば、
脳はまた
同じ快感を
得たい時は、
以前よりも
多い量の
スイーツの
甘味が必要に
なるのだ。
そして脳は
だんだん、
甘いモノの
快楽の虜に
なる内に、
脳内にはその
快楽への耐性が
出来るので、
前よりも
もっと大量の
スイーツを
食べたく
なっちゃうのだ。
こうして
脳が中毒状態に
なるのは、
砂糖類を含む
スイーツでは
簡単に起こる。
私達の脳は
ドーパミンが
大好きで、
ドーパミンを
出してくれる
モノに惹かれる。
「カロリーを
取ったね!」と
脳が報酬として
出している
ドーパミンは
甘いモノを
食べたたけで
ドンドン
出てしまう。
前とは同じ
快感では
物足りなく
なった脳が、
更に甘いモノを
求める悪循環は
砂糖という
薬物の中毒状態。
スイーツでも
ジャンクフード・
ポテチや
カフェイン・
お酒でも、
ドーパミンの
大量分泌が
脳内で起こる。
脳にはこういう
衝動をちゃんと
コントロール
してくれる
部位もあり、
「前頭前皮質」と
呼ばれる。
人の認知を
司っていて、
行動を制御
するのに
働いてくれる、
この前頭前皮質は
脳の発達の
一番最後に
成長&成熟して、
20代にやっと
発達が終わる。
だから幼少期や
思春期から
スイーツや
ジャンクフードを
食べ始めると、
脳が十分に
発達し切って
いないので、
食べないように
抵抗するのが
とても難しい。
スイーツなど
砂糖類・
人工甘味料を
摂り続けると、
脳の認知機能が
下がったり、
行動の抑制が
出来なく
なったり、
脳機能自体の
異常が増える。
それは砂糖には
脳の中の神経で
炎症を起こす
作用があるから。
記憶を司る
「海馬」の
神経細胞でも
砂糖類による
ダメージを受け、
記憶障害が
起こりやすい。
海馬には
満腹中枢との
関わりが強く、
私達がお腹
いっぱいに
感じると、
食べモノに
関する記憶を
抑える働きが
あるから、
満腹状態では
どんなご馳走も
「食べたい!」とは
普通なら
思わないのだ。
でも砂糖類で
脳の海馬も
ダメージを
受ければ、
その海馬の
働きも弱まり、
満腹でもまだ
食べたくなり、
食欲の暴走が
起こりやすい。
満腹感がある
はずなのに、
脳の働きが
エラーを起こし、
ますます
食べてしまい
肥満の道へ
まっしぐら。
まずは砂糖類など
スイーツ・
甘いモノを
極力減らし、
腸内環境にも
脳にも酷い
ダメージを
これ以上
与えないコトが
一番、大事。
その上で、
脳に良い影響を
与えるモノを
積極的に日々、
食べよう!
お野菜・
フルーツは
脳の炎症を
抑えてくれる、
抗酸化物質が
とても多いので
旬のモノを
毎日タップリと
食べよう、ね!
質の良い
脂質も大事で、
アボカド・
ナッツ類など
オメガ3脂肪酸を
含む食べモノが
お勧めだよ。
いくら脳に
良い食べモノを
食べていても、
腸や脳へ
酷いダメージを
与えちゃう
スイーツ類を
そのまま
摂っていては
意味がない。
まずは砂糖など
スイーツ・
甘いモノは
脳が中毒になる
危険な薬物だと
サッサと
手放して、
脳を元氣な
状態へ戻す
コトが最優先。
あなたの
大切な命や
健康を
砂糖の魔の毒から
守れるのは、
あなた自身だけ。
脳が依存し
中毒になってる
状態は、
いつまでも
このまま
ズルズルと
続けるなんて
あなたの脳が
砂糖の奴隷に
なってるのと
同じコト。
DIETも
砂糖類をまず
止めるコトで
腸内環境が
かなり改善
されて、
脳の満腹中枢も
正常に働くから、
無理なく、
よりスムーズに
進むはず!
甘いモノとの
サヨナラは、
1日でも
早い方が
DIETにも
美と健康にも
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