関連記事

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その1‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その2①(日本に住む『朝鮮族』とは何か)‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その2②(在日コリアンは朝鮮半島を如何に見るか)‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その2③(ハンギョレの意識)‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その3(かっちんブログより)‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その4(嫌韓・憎朝が取り巻く日本社会)‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その5(ウリハッキョを迫害する日本政府)‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その6(高校無償化『九州裁判』の行方)‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その7(日本で唯一『慰安婦の歴史』を教える場所)‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その8 KBS①‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その8 KBS②‐

 

‐韓国メディアの朝鮮学校特集 その8 KBS③‐

 

‐ウーマン村本さん、やっぱりすごいな‐

 

‐韓国KBSが朝鮮学校(ウリハッキョ)の無償化闘争をドキュメンタリーで放送‐

 

‐『아이들의학교』アイ(子ども)たちの学校(ハッキョ)‐

 

‐最高裁における朝鮮学校の補助金不交付「妥当」の判決‐

 

-それでも我々は北東アジアの家族である-

 

‐東アジアの今とこれから その13(『恥ずべき歴史』の認識すること)‐

 

‐朝鮮学校「無償化除外」から考える 在日コリアンの『二重国籍論』‐

 

‐東京朝鮮中高級学校無償化の行方‐

 

‐「国家によるいじめ」なら、国家を巻き込めばいい‐

 

‐国益を損ね、『アイデンティティ・ポリティクス』を加速させる日本‐

 

‐『THE MANZAI』ウーマンラッシュアワーの「朝鮮学校ネタ」について考える‐

 

‐ウーマン村本大輔さんと朝鮮学校の関係(なぜ漫才で取り上げたのか)‐

 

‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その1‐

 

‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その2‐

 

‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その3‐

 

‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その4‐

 

‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その5‐

 

‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その6‐

 

‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その7‐

 

‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その8‐

 

‐意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その9‐

 

‐<追記あり>意外と偏向していなかった!日テレの『朝鮮学校』特集その10‐

 

‐無知と憎悪の荒らし!日テレの朝鮮学校特集を見た日本人の反応‐

 

‐漫画の神様の『朝鮮学校観』‐

 

‐ネトウヨも助けてあげなくてはいけない(十条ヘイト街宣で思うこと)‐

 

 

・まずは謝罪から

 

本題に入る前に、かっちんさんへ、在日コリアンの友人含め、お詫びを申し上げなくてはいけません。

 

‐成功者の裏でくすぶる敗者‐

 

拙ブログとしても、色々とお世話になっておきながら、非常に大人げない記事を書いてしまい、ご不快な思いをさせてしまって、本当に申し訳ございませんでした。

 

※直にかっちんさんのブログでコメントしたかったのですが、ポンコツPCのため、コメントボタンを押すとフリーズしてしまうので(その他ブロガーの方々も同様)、記事として二人の気持ちを表明させていただきました。

 

 

・どうしようもない日本の「独特の空気」


 

もはや全国的に「朝鮮学校排除」の動きが、加速しつつあります。ちなみに愛知朝高は、友人の在日コリアンのお父さまの母校だそうです。

 

詳細を引用させていただきます。

 

10月3日(木)、朝鮮高校就学支援金不支給違憲損害賠償請求控訴事件((無償化裁判)、名古屋高裁判決の日。日本政府が朝鮮高校授業料無償化の適応除外の政策を進めている以上、如何にそのことが差別行政であろうとも、名古屋高裁民事2部D e係の裁判官が真っ当な判決を出しそうにない。行政に忖度する裁判官では司法の独立を望むべきもない。
昨年10月と11月の韓国大法院の徴用工と名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊の原告勝訴判決に対する韓国政府は大法院(司法)の判断を尊重するという三権分立を制度通り尊重する韓国政府こそ民主主義国家を体現している。こうでなくては歴史的問題を一つずつ解決することはできない。
日本政府の問題先延ばし、日本の裁判所の行政におもねる立ち位置では現在がそうであるように問題解決の一歩にもならず、差別行政が続き、朝鮮国との国交回復も遥か彼方です。
承認調べもせず、9600名の署名簿も高裁は受け取らないというこの問答無用、署名無用は裁判所の自壊の始まり、いや、相当進んでいるか。
ここまでを13時半に文字にしました。
13時40分に傍聴権をもらいに一旦庁舎外に出る。傍聴券をもらい、抽選を待つ、人々の表情は、会話をしている女性の表情は明るい。どんな判決が出ようが、肝が座っているようです。抽選発表が始まります。
なんとか入廷できた。
15時ちょうどに判決言い渡し。
控訴人の控訴を棄却する。
判決文を読む裁判長。声は弱く、自信のない、文部科学大臣の不指定を合理化する判決内容に傍聴席から声が飛ぶ、不当な支配について朝鮮総連が介入しているようにも言う。裁判官自身が不当な支配に従っていることを棚に上げていることを感じ取っている傍聴席から、「恥ずかしくないのか」の声が飛ぶ。こういう声を裁判官は一言も制止することはなかった。恥ずかしい裁判官の見本です。
裁判所前では不当判決の知らせを受け、抗議の声がシュプレヒコールとなって響く。
朝鮮高校に無償化を適用せよ
朝鮮高校に無償化の権利を保障せよ
朝鮮民族を差別するな
シュプレヒコールを先導している生徒の声に涙が混じる、これには涙が出る。
日本人も一緒になって闘うぞ、の声あり

 

かっちんブログ 『朝鮮学校高校無償化 愛知裁判 不当判決! 3 (全国同胞・日本・韓国の方々の声①)』記事より

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12532204271.html

 

皆さまもきっとご存知かと思いますが、こうやって心を寄せてくれる方々は、全体的にみて「ごく少数」なのが現実です。他の大多数は、「朝鮮学校?なにそれ」「ああ、北朝鮮の学校でしょ。だったら除外はしょうがないね」という思考を固定化させて、私はずーっとこれに対する批判や警鐘を鳴らしつづけてきましたが、概ねこれに対する反応は「攻撃」「黙殺」かの二者に限定される。

 

‐政治的無関心はこれだけヤバい!社会を壊されれば自分も壊されるのを知らない人たち‐

 

無論、このような脆弱な体質の根底には、政治的無関心がベースにあるのだが、自分の「わからないもの」や「思い込んでいるもの」に対しての執着というのは、実際、多くの日本人を見て半端ないとつくづく思う。

 

そして「無駄にプライドが高く頑固」で、そのことを指摘されれば、怒り出したり、スルーしたり、私自身も、己自身の無力さを実感するから、多くの書物や当事者たちの見識をもとに、日々ブログ記事を更新するわけで、世の中(政治・社会問題)に対する畏敬の念が、彼らにはあまりにも不足していると感じた。

 

現実を舐めるのもいい加減にしろと。

 

「反日」「親日」かの善悪の尺度しか持ち合わせず、事実の複雑性だとか当事者の実感を無視して、こういうものだと、相手を一方的にレッテル貼して、自分たちの都合の悪いものにはフタをする性質が、国内の差別や分断を温存させ、ズルズル悪い方向に、果ては「日本の孤立」すら招く事態となっている。

 

‐あの戦争で我々はものすごいものを失った‐

 

遊びや娯楽も良いだろう。

 

自分もスマホゲームにハマっているが、私たちがこの社会で生きる以上、一人ひとりの「市民」として、各問題に関心をもち、それぞれが真剣に思考を巡らし、議論を通じて、はじめて「社会」の保守点検がなされるわけであって、これを怠れば、世の中のあちこちでボロや綻びが出て来て、やがては崩壊してしまうと、私は考えています。

 

ニーメラーの警句よろしく、最初は在日コリアンだったが、気付いたら自分たち日本人の権利も切り売りばら売りされるようなことは、TPPをはじめとして、すでに実行されているでしょう。

 

空気を読んで、多くの日本人の「気分」を損なわないようにした先に、一体何があるのかについて、次の小タイトルに話を進めていきます。

 

 

・とりあえず 日本の司法は死にました

 

そういう国民的体質の「ツケ」が、現在における日本のシステムにまで波及してきている。

 

 

『日刊IWJガイド・土曜版「<昨日の岩上安身のインタビュー>日本の司法は警察予備隊の成立のときから腐っている!? 外交で重要なのは何を得するのか、何を損するのか、日韓貿易戦争が起きれば日本の方が多く輸出しているので日本の損になる! 岩上安身による元外務省情報局長・孫崎享氏インタビュー」2019.9.28日号~No.2571号~(2019.9.28 8時00分』記事より

 

https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/39205

 

個人を尊重しない社会的空気が、人々から「モノを言う意識」を奪い、それぞれの関心事に逃げ込ませる結果に陥っているのか、以前、れいわ新選組の三井義文氏とIWJ岩上安身氏との生放送で、コンビニ業界における搾取問題も、『絶望の裁判所』(講談社現代新書)と関連して、天下り希望の裁判官が溢れ「司法が機能していない」現実について触れていました。

 

権力や人事を握る「日本のエスタブリッシュメント」に蔓延る、『長いものに巻かれろ』意識。

 

これにより、安倍政権のアメリカに対する一連の「売国政策」も無関係ではないだろう。

 

私自身、「間違っている」と思ったことに対しては、しっかりと資料や当事者の声をもとに、これからも、どんどん意見を書いていくつもりです。

 

 

<参考資料>

 

・かっちんブログ 『朝鮮学校高校無償化 愛知裁判 不当判決! 3 (全国同胞・日本・韓国の方々の声①)』記事

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12532204271.html

 

・『日刊IWJガイド・土曜版「<昨日の岩上安身のインタビュー>日本の司法は警察予備隊の成立のときから腐っている!? 外交で重要なのは何を得するのか、何を損するのか、日韓貿易戦争が起きれば日本の方が多く輸出しているので日本の損になる! 岩上安身による元外務省情報局長・孫崎享氏インタビュー」2019.9.28日号~No.2571号~(2019.9.28 8時00分』記事

 

https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/39205

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

ブログランキングに参加しております。

皆さまのご支援が頂けるとありがたいです

(下のバナーをクリック)

 

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村