朝鮮学校の成り立ちや歴史について、有名在日ブロガーのかっちんさんの記事で参照できます。
そして皆さんは、きっとここに注目すると思います。
朝鮮学校と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の関係について、教務部長であるキム・センファ氏がご説明されています。
現実世界のパワーポリティクスにおいて、朝鮮学校をはじめ、日本国内の民族マイノリティは常に翻弄され、危険に脅かされています。
戦前は大日本帝国に言葉や文化を奪われ、戦後に開放されたかと思えば、アメリカや日本をはじめ、民族として当然受けるべき教育すら奪われる事態に、私は数々の歴史シリーズを書いて、知性と論理で反論することを試みています。
これが朝鮮学校の高3の日科表(イルグァピョ)です。
日本の学校とな何ら変わりがなく、必修の「三科目」(英語・数学・国語)含め、朝鮮学校独自の朝鮮史や地理・現代史、朝鮮語の学習などなど、詳しく知りたい方は、かれこれ数十年に渡って「公開授業」をしているので、一度足を運んでみるのも良いでしょう。
私も実際行って見たことはありますが、朝鮮語(韓国語)と日本語の双方を使いこなす学生たちをみて、「すげーな」という感想が第一でした。
そんな中、朝鮮学校の生徒たちは具体的にどのような子たちなのか。
朝鮮語の先生のコメント
次回は、実際の朝鮮学校の生徒たちが感じる苦悩や、日本社会の問題について取り上げていきます。
<参考資料>
・かっちんブログ『始まりのウリハッキョ編 教員養成の歴史』記事