第428話
こんにちは
菊水千鳳です
ここまで 天津神と国津神の和解、統合に先駆けて、氷川神社、伊勢神宮、大神(おおみわ)神社での体験をお伝えしました。
今回も引き続き、大神神社関連をお伝えしていきます。
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ㅤ大神神社参拝後の2016年5月1日夜、
俺の部屋に大神神社に住まう 蛇さんと、伊勢神宮のアマテラスさんがいらっしゃいました。
この時、メッセージを受け取りました。
内容は当時の国造りの話です。
古事記に書かれてる あの国譲りと天孫降臨の時代の話、及びこれからの話です。
簡単に言えば、これまでは天津神のみで日本を平定していたが、これからは国津神と共に、日本の統治を維持平定して行くと言う話です。
(国津神には、アラハバキ神やアイヌのカムイなどの先住民族の神々も含まれています。)
先ずはオオモノヌシさんの使いである 蛇さんからのメッセージ
↓
【 最後に笑うのは我らと共におる者よㅤ
肝に命じておくが良い
いかにして(当時)国譲りを行ったのかを
しいては このような諸行(=国を譲り渡した)に至ったのかということをㅤかいつまんで話そう
世は古い時だった
神々が世を統治する前の世の時だった
我ら国津神はこの地を巡りながら平定しておった
世を治めれるよう道を切り開いておった
こうしてようやく平定していった所へ 天津神が降りてきて 我らを迎え撃つようにして平定していった
○○○?(聴き取れなかった)の国を譲り渡すように要求しに来た
(国津神は)和解しないうちに天津神の手で打ち据えられたのよ
事ここに及んでㅤやむなく国を譲り渡すことを承知したのだ
だが我ら(=国津神)の手で
(これからの日本を)治めるようにならなければㅤ
いつか この地(日本)を治める(護り抜く)事は叶わなくなるであろうと
我々は不本意ながらも 平定したこの地(=日本)が治まりきらなくなることをㅤここに知らせておきたかった次第である
後々の日になってㅤこの文字が書かれていくであろう
もう かつてのように無駄な闘い(国津神と天津神の闘い)は無しとして
今の平定された世の中にして
かつてのような争いは止め
(国津神と天津神は)身分は違うなれど
ここへ来て世を平定せん(日本国を護ること)とするために
これより我ら国津神は天津神の力となりて この邪気に乱れた世を作り直さんと
想像を絶する対局(国津神と天津神)にして一体である所の知恵ある行動を共にして
行く末(=未来の日本)を見守らんことを
世(=今の時代)が自分達の勝手な行動で世が救えなくなる前に
我らである国津神の大いなる力をして
世に再びおわす時が来た
全力にて 我らは再び統治するために向かうであろう】
続いて、
アマテラスさま
↓
【(ワタシの)この穏やかな母性と愛情に満ちた
暗い世を照らす光としての地位を事細かに書き記そう
最も難しい時じゃった
あの頃は地上を統治するための手段を選ばなかった
(平定された)後の世において
ワタシ(=アマテラス)が司るモノ(=ニニギノミコト)を平定のために(当時の)世に送り届けたのじゃよ
(国津神に)夢中で勝手に世を統治されていたので
(国津神が)国を平定した後に
(国津神に)国を譲り渡すように要求したのじゃよ
力の差(国津神と天津神の戦いの力の差)により決まったことにしたのよ
本当に来る戦い(これからの日本と他国との戦い)に備えて
戦を踏まえて行くが良いぞ
もう行く末を案じておる
(これから先)どれだけ平定に必要な(神々の)力を注ぎ込めれるかが決め手となるじゃろて
今一度 ここに集まらせねばならん
国津神を 祀られるだけの地位ではなく
もとより国を治める我が盾(=国津神)となりて世に救いをもたらせんことを切に求むる次第でおるわ
国津神が平定した頃はㅤ
まだ我ら(天津神)の力が勝っておったわけであるが
天津神はもう世(今の世界)に
尽くすだけの力が足りんのじゃよ
めざましい発展を遂げた日本国に
危機が迫っておるぞ
僅かな余談も許さない状況に置かれておるよ
この地を護り抜かねばなるまいて こう書くように至ったのじゃよ
まだ先の話ではあるが 穏やかな話ではないぞよ
しっかりと目を向けて参れよ
よいな】
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補足 )
ㅤ参拝当日、時間ギリギリでしたが、大神神社の拝殿から少し離れた場所に位置する《檜原(ひばら)神社》を参拝しました。
御祭神はアマテラスさまです。
ここでのアマテラスさまのお召し物はフワッとした純白の服で、襟には赤いラインが一本見えました。
腰から下は濃い茶色系な黒、胸元に刺繍が施されてました。
ここは鳥居と柵に囲われた中に、小さめな拝殿と御神木があるだけでしたが、とても神聖な場所でした。
長くなりましたが、
次回はいよいよ出雲での体験です。
大神神社体験は以下の過去日記に詳細が記されています、
また、出雲の過去日記は こちらからご参照下さい。