不思議体験日記(出雲参拝体験 その24 佐太神社に呼ばれた理由とは) | a-riman666のブログ

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第218話


こんばんは、
菊水千鳳です。

黄泉比良坂(よもつひらさか)の次に向かった先は、佐太(さた)神社です。

当初、島根県にある沢山の参拝候補の中から、佐太神社は選んでいませんでした。

しかし、玉作湯神社(日記第207話を参照)の参拝の帰り道、スピリチュアル友達(=スピ友さん)が佐太神社の神様に呼び止められ、波動をキャッチしてくれたお陰で、急遽 参拝することに決めました。

出発前に皆で集まって参拝先を計画していた時も、 俺は佐太神社は別に参拝しなくてもいいのでは?と漠然と思っていましたし、提案されても却下しました。

長年 俺に憑依していたご先祖の女の子の霊が、俺を佐太神社へ行かせないための妨害波動を発していた事実を、この時まで気づきませんでしたから。


今回の旅で選んだ参拝先は、どこも殆ど調べないまま参拝してきました。
ぶっつけ本番に近かったです。
まして佐太神社については何も調べていません。
向かう道中で急いで調べた結果、扇子のおみくじがあることくらいしか把握できませんでした(笑)

呼ばれた理由も、ご祭神がどなたかも知らぬまま、 残りの行程を確認しながら、帰りの飛行機の時間に間に合うように車を走らせました。


到着しました。
どことなく熊野大社と雰囲気が似ている感じがしました。



橋を渡る前から、
【イザナギさん・イザナミさんや、他にも沢山いらっしゃるな】と分かりました。









さて、、、

【ここに来たくなかったのにー!! 大人は大嫌い!】、と泣き叫ぶ女の子の霊を尻目に拝殿の前に立ちました。

手を合わせると、猿田彦(サルタヒコ)さんが現れました。
そして直ぐ様、こう言ったのです、
【よう来た。呼んだのが伝わったことが嬉しいぞ。
ワタシがソナタらをここへ呼んだ。
ソナタらの方、悪縁切り致すがよい】と。

それでも、女の子は俺のそばを離れたがらない様子でした。

しかしここへ来て覚悟を決めたのか、大人しくなってきました。
諦め、というか、これから新しい環境(あちらの世界)へ向かう不安がある心境が伝わってきました。

三社が並んでいる壮大な拝殿を、ひと通りご挨拶しました。
俺達が参拝する数カ月前に遷宮が終わったばかりで、新しい社殿が綺麗でした。

あとで調べてみたら、1300年余りあるとても歴史ある神社でした。
素晴らしい場所で、神々のオーラが降り注がれていました。

社務所で御朱印をいただき、そこに置いてあるパンフレットを開いてみて驚きました。

ここから少し離れた場所に、摂社で《田中神社》という名前の神社があり、そこに悪縁切りの神様が祀られているのが分かりました。

ここに呼ばれ導かれたのは、この悪縁切りの神様と対峙するためだったのです!


田中神社には、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)さんと、その姉の磐長姫(イワナガヒメ)さんが背中合わせの形で、二棟の社殿が鎮座していました。

木花咲那姫の方が良縁結び、磐長姫の方が悪縁切りに良いとされているようです。

早速、二社を参拝しました。
特に悪縁切りの磐長姫さんから沢山の力を受け取りました。

磐長姫さんの前で柏手を打つと、ハッキリと、
【望みのもの、そは悪縁を断ち切りましょう】と聞こえてきました。

この時の姿はボンヤリとしていて、ハッキリとまでは見えませんでしたが、鋭い視線は感じました。

容姿の色は全体的にグレーでした。

スピ友さんの一人も、神様に悪縁切りをお願いしていました。
スピ友さんの方は生きている知り合いとの悪縁切りでした。

スピ友さんが磐長姫さんの前で手を合わせお願いしていたところを、俺は横から見ていました。

ビックリしました。
紺色の龍が社殿からニューッと現れ、顔を出したかと思うと、スピ友さんの頭をガブッと噛みついた(笑) のではなく、頭をペロペロ舐め出したのでした。

悪縁を切るために、その繋がれている糸を舐めて切ったのだと感じました。

その後、スピ友さんのところは、縁を切りたかった人から連絡が来たり、嫌がらせをされたりはしていないそうです。

ここ、佐太神社で悪縁切り祈祷をお願いすれば良かったのかもしれませんが、時間も押してきていたのと、
【 断ち切りましょう】と言ってくれた神様の後ろ盾も得たので、あとは東京に戻ってからでも何とかなるだろうと思ったので、深々と頭を下げ、佐太神社を離れました。 


この後、女の子の霊はどうなったかを、次回 佐太神社参拝体験日記の番外編として投稿します。



※ 扇子のおみくじです。これはどなたが引いたのでしょうか?(笑)



続く