不思議体験日記第209話(出雲大社参拝体験 その19 八重垣神社のラブラブ夫婦神との会話) | a-riman666のブログ

a-riman666のブログ

ブログの説明を入力します。

こんばんは、
菊水千鳳です。

日記遅くなってすみません。
先日、伊勢神宮に参拝してきました。
その時の話しは、また後日。

それでは、八重垣神社での日記、はじまりはじまりです。

玉作湯神社の次に向かったのは、縁結びで有名な八重垣神社でした。

道路を挟んで鳥居の向かいに位置している場所に【夫婦椿】がありました。
八重垣神社には3組の夫婦椿があるようですが、これはその1組です。
2本の椿が途中で1本になっています。








以下のような説明書きがなされていました。
《夫婦椿は昔、妻のイナダヒメノミコトが2本の椿の枝を御立てになられた。それが芽を出し一身同体、愛の象徴として神聖視されるようになり、木が枯れても境内には再び二股の椿が発生すると伝えられ.....》とのこと。

ちょっと分かりにくい説明書きですが、要するに2本の椿が途中から合体して1本の椿の木になって成長しているって意味です。
まさに一身(一心)同体と言えるでしょう。

確かに男女の精霊の気を感じました。

男の気を持つ枝が話しかけてきました、
【今日は良くおいでなすった。
椿の種は油になる。
良くご存じでいらっしゃる】とおっしゃいました。

ちょうどスピ友さんが、椿の種は椿油になるんだよって話をしていたのが聞こえたようです。
八重垣神社の象徴とも言われている夫婦椿の精霊に、いきなりに話し掛けられてほっこり和みました。

鳥居を潜ると、何かこう優しい雰囲気に囲まれているような感じです。

















手水をして、拝殿の前に立ちました。








クシナダヒメさんがおられました。

上は白、下が水色のお召し物を着ていました。
ゴールドの亀甲の絵柄が沢山刺繍されたお召し物で、首の回りにも亀甲の刺繍が施されていました。
この時、クシナダヒメさんは上品に両手を前に揃えて座っていました。

とそこへ、黒に近い紺色のお召し物を着たスサノヲさんが現れ、クシナダヒメさんの右側に並びました。

【何も言うことはない。】
とスサノヲさんは俺に向かい、カメラ目線で言いました。
スマホで写真を撮ろうとしていた時だったので、お茶目にカメラ目線でポーズをキメてくれたのには笑えました。





【何も言うことはない】と言っておきながら、写真を撮ったあとに、スサノヲさんはこう話しかけてきました、
【素直で優しい子じゃ。
先程食べた朝御飯は格別に旨かったぞ!あー満腹だ。また食べさせてくれな】だそうです。

これを聞いて、クシナダヒメさんはすかさず立ち上がり、慌てて両手で夫を制するように言いました、
【はるばるこの場所で何を言っているのですか!
せっかくお越しいただいたのに、はしたないではありませんか!】と。

俺は今朝の旅館の朝食を、出雲の神々の分まで増やしてご馳走したのです。

それをわざわざ、ここ八重垣神社でふざけてスサノヲさんは言ったのでした(笑)。

食べ物の話をするのはここでは止めてくださいな、とクシナダヒメさんは夫の発言に戸惑った様子でした。

実際にスサノヲさんは、日本神話の神々の中では一番強い方なのに、おふざけが大好きで、お茶目な(笑)イタズラっ子みたいな側面は、今も昔も変わらない様子でした。

八重垣神社には、しっかりとスサノヲさんとクシナダヒメさんはいらっしゃっています。

夫婦円満、良縁をもたらしてくれるといわれているのがよく分かります。
スサノヲさんとクシナダヒメさんご夫婦の仲睦まじい光景を見させていただきました。





八重垣神社は御二方の愛情溢れるほんわかとした気が溢れていて、縁結びや子宝にピッタリな気を醸し出していました。
邪気を寄せ付けない、感じない穏やかな雰囲気に包まれていました。

夫婦椿はこうした気の中に含まれていて、八重垣神社のシンボル、象徴として産まれ、成長しているように感じました。
ここはそういうご縁を結ぶパワースポットなのだと感じました。

続いて、各摂社にご挨拶しました。
クシナダヒメさんのご両親も祀られていました。











この日はまだこの後に数社参拝する予定があったので、 全部をゆっくりと霊視する時間がとれません。
そこで各摂社とのコンタクトは後日、写真を通じて落ち着いてから自分の部屋で霊視してコンタクトしてみようと思いました。


この後、八重垣神社日記、更に続きます。