不思議体験日記第193話(出雲大社参拝体験 その12 古代出雲歴史博物館にてホラー体験) | a-riman666のブログ

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こんにちは、
菊水千鳳です。

前回の日記の続きです。

出雲大社を後にし、せっかく来たのだから少しの時間だけでも、と【古代出雲歴史博物館】に立ち寄ることにしました。

館内には昔の出雲大社社殿の模型や、空中神殿の柱の一部が展示してあるくらいしか知りませんでした。

この時まで神様を見ようとしていたため、チャクラモード全開で第三の目をフルオープンにしていました。そのまま閉じないで博物館へとインしてしまったのでした。このままの状態でこの後の次の訪問先、【須佐神社】へ向かうつもりでいたので、うかつでした。









中へ入り、有名な空中神殿の模型等を見て回り、次に【青銅器と金色の大刀】コーナーに足を踏み入れた時のことです。
荒神谷遺跡コーナーでした。青銅器や刀の数が半端なく並んでいました。
このコーナーには発掘された遺跡の説明をするガイドさんがいらっしゃいました。

ガイドさんが解説し始めた時です。目の前に古代人が現れました。刀が並べてあるケースと、青銅器が展示して並べてあるケースの間に立っていました。
俺は思わず、この方は誰だろう?などと推測し始めたのです。
ガイドさんの話も聞きたいが、この存在が何者なのか気になりました。
ところが、妙に体が重くなるような、足かせをはめられたかのような感覚になりました。
時間が押しているのに次の参拝へ向かうのを妨げられているかのように、ここにとどまるように待ったをかけられている感覚でした。


俺に何かくっついてしまったようです。


左後ろ、後頭部に存在感を感じました。
スピ友さん達に、
【ここから早く移動しようよ。もう時間がないので次に向かおう】って言いました。まあ、それでもチャッカリ見るべき展示品は見て出口から出ました。

そこからの俺の行動が変なのです。

須佐神社へ早く行くべきなのに、スピ友さんに、【もっとゆっくり行こうよ、ソフトクリーム食べながらゆっくりしようよ】等と言ったり、車から出ても中々ソフトクリームを買おうとしない俺がいるんです。出雲大社の第ニの鳥居のそばでこんなことをやってモタモタしてるんです。
この時、発見しました。何かを訴えようと古代人が俺のそばにくっついてきたのです。スピ友さん達に言いました、
【俺の左後ろに先ほど見かけた遺跡に関わる古代人がいる!しきりに話しかけてくるような、何やら訴えかけてきてるわ!マジか!コイツが俺達を須佐へ行かないように塞き止めている!よし!急いで須佐へ向かおう!】と、足早に須佐へと向かいました。
波長を合わせないように俺はカットしていました。ただ、それでも伝わってきたのが遺跡発掘について、怒り、やるせない気持ち、何やらかにやら訴えようと話しかけようとしていました。これがどうの、あれがどうの、ああだこうだ、うんたらかんたら、ちんぷんかんぷん。

まあ。俺に出来ることなど何もないし、目的が遺跡調査でありません。神社参拝とは直接関係ないことなので、申し訳ないけど古代人には耳を傾けないで跳ね除けました。

いやあ、うかつでした(笑)。神々の声を聞いたり、姿を見たりしているスイッチオンのモードのままで チャクラを閉じることなくそのまま博物館へと足を踏み入れてしまったのが原因でした。
普段はチャクラを閉じているので、神様関係以外に霊的なものにはまず反応を受けないのですが、今回は失敗しました。
まさかいわくつきの遺跡物が博物館内にあろうとは。(→この類いの霊は、霊媒体質や見えたりする人に訴えてくる可能性がありますが、体質的でない方々が見に来られても何も問題はありません)

俺達はこの時、素鷲社(そがのやしろ)で先程スサノヲさんから言われた、
【早く須佐へ行きなさい!】の言葉を思い出しました。スサノヲさんは予め、博物館で俺に変なのが憑くことを察していたのです。だから、浄化のために早く行け!と言ったのでした。

個人的には多少の除霊はできますが、このタイトスケジュール参拝巡りの間、そのために時間とパワーを使うわけにはいきません。

振りきるように須佐へと向かいました。


あっ。因みに館内にはこんな埴輪(はにわ)も展示されていました。



↑昔の人もストレッチやらヨガをやっていたんですかねー。現代人も頑張らないと(笑)



つづっく