不思議体験日記第206話(出雲大社参拝体験 その16 熊野大社にて) | a-riman666のブログ

a-riman666のブログ

ブログの説明を入力します。

こんばんは、
菊水 千鳳です。

前回の日記の続きです。

2日目最後の参拝先、熊野大社に着きました。

駐車場と神社の間には川が流れていました。








橋の手前の鳥居を潜り、赤い橋を渡り、すぐ目の前の第二の鳥居を潜りました。

この橋を渡りきった瞬間から紛れもなく空気が変わりました。

これまで普通に呼吸していたのが、俺達は一様にして肩から呼吸し始めたかのような、空気が濃すぎるような、四方八方からエネルギッシュな圧がかかっているような感覚と言いましょうか。
空気の振動数が大きいって表現したほうが正解なのかな?
神聖な領域に踏み入った感じがしました。

手水を行い、随神門を潜りました。








随神門の巨大な注連縄に見とれていたら、同時に奥に見える拝殿の巨大な注連縄も視界に入りました。
巨大な注連縄を二つ同時に見たのは迫力ありました。

境内はやはり空気が濃い感じがしました。

拝殿の前で参拝しました。





ご祭神はスサノヲさんでした。威風堂々としています。
先日からスサノヲさんと何回もご対面しているので、特にここではメッセージはありませんでした。

次に、拝殿に向かって右に位置している【稲田社】の前に立ちました。








先程、須我神社でお会いしたばかりのクシナダヒメさんが目の前に現れました。
上品な白色の着物を羽織り、この白地の上下に紺色のくねくねした模様のようなのが見えます。
左右の胸の辺りには丸い刺繍が施されていました。

よく見ると、隣の本殿からスサノヲさんがいらっしゃいました。スサノヲさんはクシナダヒメさんの右に立ちました。
次の瞬間、スサノヲさんはクシナダヒメさんとラブラブモードになり、体と顔はこちらに向けたままで、二柱は互いに寄り添うようにして立っていました。
仲むつまじい光景だったので、ほんわかしちゃいました。

次に、拝殿向かって左側にある伊邪那美(イザナミ)神社の前に立ちました。





いたってシンプルな白い衣装の姿でイザナミさんが現れてくれました。
【特に今は話すことはない。
明日、また会うことになろうからな】と言われました。

次に、荒神社の前に立ちました。





スサノヲさんが目をカーッと開いて、
【沈めるものは静まる気合いで倒せ!】と言いました。 

最後に、稲荷神社を参拝しました。





稲荷神社のウカノミタマノカミさんからこれまで沢山お話を聞いたので、ここでも特に新たなメッセージはありませんでした。
【今日のところはご苦労だった。早めに帰り、体をいたわるように】と、ウカノミタマノカミさんの笑顔を見ながら熊野大社を後にしました。

スピ友さんの一人はここでクシナダヒメさんに因んだ 櫛(くし)を買いました。





赤い橋を渡るにつれ、空気が変わっていきました。呼吸が楽になるような、現実世界に戻ってきたような感じでした。

最後はチョッと駆け足参拝になってしまいましたが、参拝の要所は抑えることはできたと思います。

次回参拝するときは、熊野大社の歴史やゆかりをもっと勉強して、より深く踏み込んでみたいと思いました。

このあと、予定より遅く宿に到着しました。

この日は美肌の温泉で有名な【玉造温泉】に宿をとりました。
出発前、計画を立てている最中に、出雲の神々、というより出雲の女神さん達から、
【せっかく出雲に来て下さるので、おもてなしをしたい】
とのメッセージが来ていましたので、少し奮発して歴史ある玉造温泉の宿にしました。
夕食の会場には、水晶で作られた日本一巨大な勾玉が飾られていました。驚きでしょう?





皆さん(旅のメンバーと神々)で、ご馳走と温泉を堪能しました。








神々も女神さん達も、今回の旅の成功を祝って集まって来られました。
国津神々と天津神々との壮大なスケールの統合を果たすことができたので、出雲の地酒も注がれ、天界では大盛り上がりのご様子でした。
料理は豪華で、とても美味しくてボリュームもあったのに、宿特製の「もずく鍋」を鍋だけ残してぺろっと完食してしまい、中居さんに驚かれました。鍋のスープまで飲み干しちゃいましたよ。だって美味しかったんだもん(笑)
もちろん神々にも勿論、その数だけ食事を増やして召し上がっていただきました。神々も大満足なご様子でした。

お世話していただいた『松乃湯』の中居さん、並びにスタッフの皆さま、その節はお世話になりました。楽しいひとときを有り難う御座いました。


次の日記は、最後日の3日目、
この宿から歩いてスグの 【玉作湯神社】からです。
この宿に泊まったことで成しえた早朝ミラクルもお楽しみに。



続く