第427話

こんにちは
菊水千鳳です

 前回は天津神と国津神の和解、統合に先駆けての〈伊勢神宮体験〉をお届けました。
今回は、大神(おおみわ)神社での体験です。


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ㅤ伊勢神宮参拝から2ヶ月が経過した頃でした。 
スピ友Sさんから
『大神神社に呼ばれている』って連絡がありました。
検索すると、御祭神は大物主(オオモノヌシ)さんでした。



 数日後、仕事の最中にアマテラスさまがいらっしゃいました。

 

アマテラスさん

【 わざわざこちらからソナタに会いに来るつもりは なかったんだがのぉ】
と、アマテラスさん独特のプライドと笑みが感じられました。

天下のアマテラスさんが
わざわざ会いに来られるってことは、ただならぬメッセージがあると感じました。
(当時はおいでになることは滅多にありませんでした。今では当時よりも頻繁にお越しくださいます。有り難いです。)


続けて
アマテラスさん

【 今度はオオモノヌシの所(=大神神社)へ行かれるのだろう? 
宜しく頼んだぞ

我等 天津神は
今や国津神と共に
この地(=日本国)を治めなければならぬ時が来たのじゃ 
この地(日本)を統べるには
我等は国津神と共にあらねばならぬ
 
ソナタ等の役割 引き続きお願い致すぞ 頼んだぞ】
と。

更にその数日後、オオモノヌシさんがいらっしゃいました。
この時のオオモノヌシさんの出で立ちが視えました。
典型的な古風な神様の服装と、山伏のそれとの中間のような服装で、上は茶色の服で、丸い絵柄の刺繍が沢山ありました。 


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ㅤついに、大神神社初参拝当日。
この日までに既にオオモノヌシさんとは、二度ほどお会いしましたが、厳粛な気持ちで拝殿前に立ちました。 


拝殿の背後は三輪山です。  
御神体はこの山なのです。

拝殿に山のエネルギーが降り注いでいます。周りには沢山の存在波動がありました。あたかも俺達を待ち構えていたかのようでした。 

柏手を打ちました。
オオモノヌシさんの登場です。

目を開けて視ていたら、高さ3メートル弱くらいの身長のオオモノヌシさんが現れました!

無数の蛇や 石の精霊や 山が
こちらを覗き込むように伺っている様子で、無数の神々の使いのような存在の多さに驚きました。
オオモノヌシさんの姿は、の着物を羽織り、堂々とした男性的ながら、懐が深く、包み込んでくれそうな氣でした。 
 

 
オオモノヌシさん 

【 地を統べて参れよ 
伊勢と出雲の謎(ヒモ)を解け!
そしてこの2つ(伊勢と出雲)の紐(ひも)を結べて参れよ!】と。

紐は二色で、でした。 
つまり、天津神と国津神間の謎を解き明かし、両陣営を一つに結べよって事でした。天津神と国津神の対立を終わらせよって事でした。 


このあと、三輪山を登拝しました。

山頂には、山の上とは思えない数の巨石がランダムに横たわって並んでいました。小さい祠もありました。

巨石からはこれまで感じたことのない程の、とてつもないパワーが溢れています!ホントにスゴいパワースポットでした!

パワーがひしめいていました。
宇宙そのもののようです!
石の一つ一つに神々の意識が宿る、そんな感じです。
俺は単独で先に巨石群を見て回りました。その間、Sさんは目の前の石群を眺めていました。
Sさんのいる場所に戻ると、Sさんはかがんで何やら、足元にある少し小さめ(ちょうど腕で輪を作った位の大きさ)の石に触れていました。 

『どうしたの?何か感じた?』と尋ねたら、どうやらこの少し小さめの石がSさんを呼んだんだそうです。 
呼ばれて、石自身に【触れていいよ】と言われて触ったら、なんと!石の表面の触れたあたりの色が急激に変化し始めたというのです。
この石は しめ縄を張られていない小さめの石でした。

俺はSさんが石に触れてる瞬間、石の色が変わるか注意深く見ていました。
すると、ホントに触れたあたりの石の色がみるみるブルーがかった灰色に変わり始めたのです!
中からにじみ沸いてくるように、ブルーがかった灰色のシミがみるみる大きくなっていきました。 
変化してきた表面の場所と触ってる場所とは完全に距離が離れているので、体温で変わるはずはありません。ところがみるみる色が変わっていったのでした!
石が恐ろしいまでに反応していました。

何事か?と他の参拝者が集まってきました。他の参拝者も立ち止まり、石の色が変化したことに驚いていました。 
俺も触ってみました。二人で触ると益々変化してきました。
石が変化した表面の色は、見ている間は戻ることはありませんでした。

一番最初の頃の原石がブルーかかった色だったのでしょうか。
ブルーに輝いた時は宝石のようで綺麗でした。

他の参拝者が触っても石には何の変化も現れませんでした。

目の前で起きる摩訶不思議な奇跡と石の生命力を感じました。
石の表面の分子構造が変化したってことになります。石の内部から模様のようにみるみる浮かび上がってくるようでした。
石に触れた後、側にあった祠にお参りしました。  

神様の姿は確認できませんでしたが、代わりに声が聴こえてきました。  
以下の内容です。 

【 人より進んでる者ら(=俺等)よ
直ちに奇跡をお見せした
(=石の色がブルーがかった灰色に戻った奇跡) 
この霊験あらたかな聖地においてㅤ身も心も清めたまえよ 
ここは我等 国津神の住まう場所 ここに置かれている石が変わるということは 世界が変わると同じことである

一人では戦は出来ぬ 
その意味において ソナタ(=Sさん)の役割もまた重要である  
良いきっかけを作ってくれよう
新たな発掘=発見をすることになるであろう 
我等はソナタ等を拠り所とするであろう】と。

Sさんはアマテラス系である天津神の気を有していて、この山の頂上に今回、天津神のエネルギーをSさんがもたらしてくれたことにより、国津神と天津神の勢力が溶け合い、一つとなり、神々が人と共に日本や世界を変えて、新たに統治していくって意味でした。

今回、俺達が呼ばれたのは
国津神と天津神を重ね合わせることにありました。 
これより三輪山全体が動き出すことでしょう。
国津神は国造りを再び開始することになるでしょう。

しかも、今度は天津神と共にです。
山頂に天津神のエネルギーが石に宿った。つまり三輪山に宿ったってことです。
 

長くなるので
続きは次回、
~大神神社の蛇さんと伊勢神宮のアマテラスさまからメッセージ~をご紹介いたします。


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