今月5月19日をもって、私のブログはおかげさまで10周年となりました。

 

 

ヤッター!!!バンザーイ!!!

 

 

この10年間、途中で1年近く記事をアップしなかったこともありましたが…、何とか10年続けることができました。

 

これもひとえに記事を読んでいただいているみなさま、中でも、いいね!やコメント、フォローをいただいているみなさまのおかげです。本当にありがとうございます!!!

 

 

 

せっかくの機会なので、ここでこの10年間を振り返ってみようと思います。

 

 

 

 

 

(1)そもそも何でブログを始めたのか?

 

 

まず、どうしてブログを始めたのか?ですが、2013年5月の初回の記事を見返したら、全く何も書いていませんでした笑。今さらながらですが、始めた理由は以下の3点です。

 

 

 

◯ピアノの練習のモチベーション

 

 

まずはブログがピアノの練習のプラスにならないか?というのがきっかけです。アマチュアのピアノ愛好家の方で、練習の状況をブログに書いて、モチベーションにされている方、いますよね?

 

アメブロでも何人もいらっしゃって、とてもいいなと思っていますが、そんな感じで自分もピアノの練習のモチベーションにできればいいなと思ったんです。特に平日、仕事の後に練習するのって、結構しんどいですからね…。

 

練習が進んでいないと怒られそうな(笑)いい緊張感のもと、スクリャービン/幻想曲、ドビュッシー/喜びの島、ベートーベン/熱情ソナタなど、自分のピアノの実力からすると、かなり難しい曲を仕上げることができました。ブログを始めてみた甲斐は大いにあったと思います。

 

 

 

◯2013年の夏に初めてバイロイト音楽祭を体験

 

 

ブログを始める時点で、その年の夏にバイロイト音楽祭を観に行くことが決まっていました。2013年はワーグナー生誕200周年。その記念となる音楽祭、大変光栄なことだと感じていました。

 

10年前だとチケットを入手できるまで8年待ち、10年待ちと言われていたバイロイト音楽祭。実際観に行ってみたらどんな感じなのか?せっかくの機会なので何らかの形で紹介できれば、と思ったのもブログを始めたきっかけでした。

 

 

そのバイロイト音楽祭も、2013年に初めて観に行って、それ以降に観劇を重ねてきて、バイロイト音楽祭で上演されるワーグナー10作品をコンプリートして、さらには昨年からは2巡目に入るに至りました。

 

感想記事を例えばタンホイザーで比べると、3,136文字(2013年)→8,259文字(2022年)と大幅に増えています。ブログを書くことを通じて、読替えなど難しい演出を読み解く感性やスキルもそれなりに培われたと感じています。

 

なぜなら、「この演出はこういう解釈ではないか?」と自分自身の考えをブログに書くのって、自身のオペラや音楽への理解や知識、さらには教養が試されるので、かなり勇気のいることだからです。まだまだ十分ではなく、お恥ずかしい限りですが…、一方、頑張って意欲的に書くことを通じて、かなり鍛えられました。

 

 

なお、バイロイト音楽祭はどんな特徴があるのか?どの辺りが特別なのか?は、以下の記事に詳しくまとめました。この種のブログの中でも、かなり分かりやすくまとめていると自負している決定版(震え声笑)。ご興味ある方はご参考まで!

 

(参考)ワーグナー10作品をコンプリートして、バイロイト音楽祭の特徴をまとめた記事

(記事の後半に特徴をまとめています。)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12312539335.html

 

 

 

◯ブログやSNSというものへの好奇心

 

 

私は2013年時点でツイッターやインスタなどSNSをやったことが一切なく、ブログやSNSって一体どういうものなんだろう?そういう好奇心がありました。

 

始めてみて10年間やってみて、今では、

 

・ブログとはどんなものなのか?

・どういう方々がブログを書かれているのか?

・記事を書くに当たって注意すべき点は何か?

・ネットリテラシーとはどういうものか?

・ブログを書くメリットとデメリットは何か?

・実生活とブログのバランスをどう取るのが良いのか?

 

など、実際にやってみたことを通じて実感できたことが多いです。

 

また、そこで得られた知識や経験は、仕事やプライベートでも大いに活用しているところです。やはり何事も経験ですね。

 

 

なお、SNSは今でもこのアメブロだけで、ツイッターやインスタなどは引き続き一切やっていません。今後手を出すこともないと思います。ツイッターなどにリンクさせて、ブログの閲覧数を増やしたりすることにも興味ありません。

 

ある程度のボリュームの文章を書くことができる、素晴らしい芸術や旅行、お酒を自分がどう楽しんだのか?存分に書くことのできるこのアメブロが、私には合っている気がしています。

 

 

 

 

 

(2)スタッツ

 

 

次にスタッツ(Stats)でこの10年間を振り返ります。

 

 

 

◯記事の更新の頻度

 

 

(図1)月ごとの記事数の推移

 

この10年間、2013年5月~2023年5月の月ごとの記事数は図1の通りです。これを見ると、始めた当初は月に5~10記事くらいでしたが、だんだん増えていって、2017年半ば~2020年始めには月に20~30記事と頻度が高まり、その後、ぐっと減って、今では月に5記事前後となっています。

 

これは、1000回達成の記事に「今後は更新の頻度を減らしたい」と書いているので、それを実行した形となります。ブログのネタは毎日アップできるだけふんだんにありますが、実生活は実生活、ブログはブログで切り分けて、バランス良く楽しむのが良いでしょう。

 

 

 

◯記事の長さ

 

 

(図2)月ごとの1記事当たりの文章量の推移。オレンジ色の点線がトレンドライン。

 

続いて記事の長さ、すなわち1記事でどのくらいの文章を書いているか?について。図2の通りです。つまり、月ごとの記事数は減ったものの、1記事当たりの文章量(文字数)は、概ね右肩上がりで増えていて、今は1記事当たり、だいたい4,000文字です。文庫本が1ページ660文字くらいなので、1回の記事がおおよそ文庫本の6ページくらい。ちょっと多いですね~。

 

ただし、記事の頻度をぐっと減らしているので、その分、1回1回のボリュームが多くなってしまっている、ということなんだと思います。また、それだけコンサートやオペラなどで自身のオリジナルの感想や考察を多く持つことができている(それだけその上演から得ているものがある)、ということになるので、そこは喜ばしいことなんだと思います。(ただ、できればもう少し減らしたい。)

 

 

 

◯ジャンルの変遷

 

 

続いて、記事のジャンルにはどんなものがあって、どう変わってきているのか?年間の記事の登場回数をジャンル別にランキングにすると表1の通りです。

 

 

(表1)年間の記事数のジャンル別ランキング

※本当は縦横を逆にした方が表として分りやすいのですが、アメブロは画像の横幅に制限があるようなのでこの形にしました。

 

 

この表から分ることは、以下の通りです。

 

①「海外旅行」と「コンサート」の記事が概ね毎年トップ1・2を占めている。(2021年に「海外旅行」が入っていないのはコロナの影響)

②「オペラ」は年によって概ね3位~5位。国内と来日のオペラ公演は必ず観に行っている訳ではないので、観に行く回数によって毎年記事数が前後する。

③2017年から「美術展」、2018年から「国内旅行」、2021年から「和の芸術(能・狂言・文楽・歌舞伎)」が加わっているように、だんだんジャンルの数が増えている。この10年間で趣味の範囲が拡がっている。

④特に、ここ数年は「和の芸術」の記事数が多くなっている。

⑤「ワイン」が2020年以降増えている。コロナで疲弊した飲食店応援もあって、ワインの愉しさを伝える記事を多く書いたため。加えて、ボルドーの2000年~2003年ヴィンテージのストックが多く、飲み頃を迎えているため。

⑥「ピアノ好き生活」というブログのタイトルの割りには、「ピアノ練習」の記事はそんなに多くない笑。(ごめんなさい!)

 

 

本ブログはクラシック音楽のコンサートやオペラ、海外旅行の記事が中心ですが、ミュージカルや美術展、和の芸術文化、ワインを中心としたお酒の記事もよく出てきます。ジャンルの幅の広さが特徴だと自負しています。この特徴は大切にして、さらに拡げて行ければと思っています。

 

 

 

 

 

(3)思い出の記事

 

 

続いて、この10年間で特に思い出に残った記事をご紹介します。10年間で書いたのは1,200記事ほど。どの記事も見返すと懐かしいですが、私は作曲家の記念年に生誕地を旅したりお墓まいりをしたり、ピアノ作品を弾いたりしてきたので、それらを中心に年の順に挙げます。お得意の芸術とお酒の組み合わせの記事も!笑

 

 

 

2013年(5月~)

 

 

◯初めてのバイロイト音楽祭(ワーグナー生誕200周年)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11599439855.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11604026083.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11605330283.html

 

(写真)バイロイト祝祭劇場。この時は劇場は改修中、記念年とあってワーグナーの人形が沢山置かれていました。

 

 

◯クリスティアン・ティーレマン/ウィーン・フィルのベートーベン交響曲チクルス

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11679523601.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11683194658.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11696119092.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11699919385.html

 

 

◯ヴェルディ生誕200周年にヴェルディゆかりの地を訪問(ミラノ&ブッセート&サンターガタ)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11748553223.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11749137764.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11752711264.html

 

(写真)ブッセートの立派なヴェルディ像。なお、ヴェルディが最後に住んだサンターガタにブッセートから歩いて行って(5km)、帰り道で犬に吠えられたのはいい思い出笑。

 

 

 

 

 

2014年

 

 

◯コルンゴルト/死の都(新国立劇場)&イグレック1994

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11801177617.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11801415024.html

 

 

◯R.シュトラウス生誕150周年の思い出

(ガルミッシュ・パルテンキルヒェン&ばらの騎士(ザルツブルク音楽祭)&影のない女(バイエルン国立歌劇場)&プショールのビアハウス)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11914513069.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11918058738.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11975807844.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11976180512.html

 

(写真)ガルミッシュ・パルテンキルヒェンのR.シュトラウスのお墓。「ばらの騎士」にちなんで、銀のばらの花が飾ってありました。

 

 

 

 

 

2015年

 

 

◯スクリャービン没後100周年にスクリャービン/幻想曲にチャレンジ

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11995970130.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11999118951.html

 

(写真)スクリャービン/幻想曲の美しい第2主題。左手が超絶の飛び飛びとなっていて難しい。「左手のコサック」と言われるスクリャービンの面目躍如です。

 

 

 

 

 

2017年

 

 

◯大きな話題となった「ミュシャ展-スラヴ叙事詩-」(国立新美術館)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12259492543.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12274525247.html

 

(写真)ムハ/ルヤーナ島でのスヴァントヴィート祭

 

 

◯ニュルンベルクのマイスタージンガー祭り(ニュルンベルク観光&バイロイト音楽祭)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12310833482.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12311108974.html

 

(写真)ニュルンベルクのハンス・ザックス像。ニュルンベルクを観光した後に観たバイロイト音楽祭の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は、まさかの読み替え(バリー・コスキー演出)でしたが最高でした!

 

 

◯至高のザルツブルク音楽祭

(①ベルク/ヴォツェック(ケントリッジ演出)、②ヴェルディ/アイーダ(ムーティ指揮、ネトレプコ、メーリ、セメンチュク)、③ブロムシュテット/ウィーン・フィルのブルックナー7番)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12317871044.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12323104468.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12325050132.html

 

 

◯カンブルラン/読響のメシアン/アッシジの聖フランチェスコ&シャトー・オザンナ1999

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12329807449.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12331622167.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12330299723.html

 

 

 

 

 

2018年

 

 

◯ドビュッシー生誕200周年にドビュッシー「喜びの島」の練習に熱狂

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12349365368.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12356509615.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12364827895.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12371482979.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12380604500.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12387768503.html

 

(写真)ドビュッシー/喜びの島から、中間部のアルペジオ地獄。この曲の弾く者を惹き付ける魅力たるや、凄まじいものがあり、あっと言う間に虜になりました!笑

 

 

◯ジョン・ノイマイヤー振付/ハンブルクバレエ団の来日公演

(①椿姫、②ジョン・ノイマイヤーの世界、③ニジンスキー)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12350178758.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12351244724.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12352910036.html

 

 

◯レナード・バーンスタイン生誕100周年の思い出

(①ハーディング/クルマン/ウィーン・フィルのエレミア&マーラー5番、②レニーの生誕100周年の誕生日、③レニーのお墓まいり)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12390376173.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12392254228.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12400333561.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12433939770.html

 

(写真)レニーのお墓(ニューヨークのグリーン・ウッド墓地)。記念年に尊敬するレニーのお墓まいりができて感無量でした!

 

 

◯ロッシーニ没後150周年のペーザロ・ロッシーニ音楽祭

(①リッチャルドとゾライデ、②アディーナ、③セビリアの理髪師、④ランスへの旅)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12399959422.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12401575846.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12411267493.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12415155983.html

 

(写真)ペーザロのロッシーニの生家。近くのポポロ広場には立派なロッシーニ像がありました。

 

 

◯久しぶりにニューヨークを満喫

(①METの大晦日公演のチレア/アドリアーナ・ルクヴルール(ネトレプコ、ベチャワ、マエストリ)、②ミュージカル/HAMILTON、③ニューヨーク近代美術館(MoMA))

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12442130970.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12455278486.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12442577069.html

 

(写真)HAMILTONを上演するRichard Rodgers Theater。HAMILTONは2016年のトニー賞で過去最多の11部門でトニー賞を受賞した最高のミュージカル。ミュージカルを9本観たこのNY旅行の頂点でした。

 

 

 

 

 

2019年

 

 

◯スクリャービン/演奏会用アレグロ&ピアノ・ソナタ2番の練習に熱狂

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12436912017.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12443231880.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12451027251.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12457053415.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12465596569.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12489399693.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12500394084.html

 

(写真)スクリャービン/演奏会用アレグロの楽譜。2回目の第2主題の辺りですが、見ての通りの音符の洪水にして重音地獄。これを暗譜するのはかなり骨が折れました…。

 

(写真)スクリャービン/ピアノ・ソナタ第2番。第1楽章最後の難所、12連符と5連符のクロスリズム。ええ!?12と5って、どうやって合わせたらいいの???と、悶絶しました笑。

 

 

◯クリスチャン・ツィメルマンさんのピアノ・リサイタル(ショパン/スケルツォ全曲)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12443512178.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12444693044.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12447466482.html

※ツィメルマンさんのスケルツォ全曲のリサイタルを3回聴きましたが、毎回、異なる表現や印象に感動しました!この世で一番好きなピアニストです。

 

 

◯ミュージカル/I AM FROM AUSTRIA(ライムント劇場@ウィーン)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12460415538.html

※私のブログで一番閲覧数が多かった記事。10,000回を超えました。

 

(写真)I AM FROM AUSTRIAのポスター

 

 

◯日本オーストリア友好150周年にオーストリア尽くしの旅(33記事)

https://ameblo.jp/franz2013/theme-10110215261.html

 

 

◯クララ・シューマンの生誕200周年の誕生日にブラームス/間奏曲を弾く

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12524640564.html

 

 

◯クリスティアン・ティーレマン/ウィーン・フィルの来日公演(日本オーストリア友好150周年)https://ameblo.jp/franz2013/entry-12542677853.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12544479211.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12545690911.html

 

 

 

 

 

2020年

 

 

◯ムジークフェライン150周年記念コンサート(ウィーン・フィルのベートーベン5番)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12582157738.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12584103600.html

 

 

◯「北欧のフェルメール」こと「ハマスホイとデンマーク絵画展」(東京都美術館)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12568767513.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12596428874.html

 

(写真)ヴィルヘルム・ハマスホイ/ピアノを弾く妻イーダのいる室内

 

 

◯ベートーベン生誕250周年に熱情ソナタの練習に熱狂

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12571968320.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12578996972.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12586437559.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12592900531.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12600918809.html

 

(写真)ベートーベン/熱情ソナタの第1楽章の迫力の展開部。ベートーベン・イヤーに熱情ソナタを仕上げることができたのは、アマチュアのピアノ好きとして一生ものの思い出となりました!

 

 

◯シャトー・ラフィット・ロートシルト1990(レニーの没後30周年の命日に)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12632088014.html

 

(写真)シャトー・ラフィット・ロートシルト1990。レニーの命日に、亡くなられた1990年のラフィットで献杯できて良き思い出となりました。

 

 

 

 

 

2021年

 

 

◯東京2020オリンピック開催&スポーツの3つの目標

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12692602349.html

 

 

◯アストル・ピアソラ生誕100周年の思い出

(①藝大プロジェクト「ピアソラ100年の旅路」、②オペラ「ブエノスアイレスのマリア」)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12688357887.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12707553362.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12717230917.html

 

(写真)藝大プロジェクト「ピアソラ100年の旅路」のパンフレット。この年はピアソラ/アディオス・ノニーノ(ピアノ・ソロ版)の練習にも熱狂しました。

 

 

◯祝!オペラ250作品観劇を達成!

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12717601929.html

 

 

 

 

 

2022年

 

 

◯シャトー・ペトリュス1992(勤続30年のお祝いに)

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12778095373.html

 

(写真)シャトー・ペトリュス1992

 

 

◯コロナを経て久しぶりの海外旅行(オーストリア&ドイツ・24記事)

https://ameblo.jp/franz2013/theme-10117292505.html

 

 

◯初めて国立文楽劇場(大阪)で文楽観劇3連発

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12780560553.html

 

(写真)国立文楽劇場の令和4年11月公演のチラシ。人形は勧進帳の弁慶で、扇を差し出して延年の舞を舞うシーン。初めて文楽の本場の大阪で観劇できて感動しました!

 

 

 

 

 

2023年(~5月)

 

 

◯原田幸一郎/静響のハイドンシリーズ完結&鎌倉殿の13人を巡る旅

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12786696377.html

 

(写真)北条義時夫妻のお墓。前年2022年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に熱狂。全話2度見しました笑。また、静響のハイドンシリーズを計6回聴きに行って、ハイドン好きの矜持を示すことができたのも嬉しい。

 

 

 

 

 

2015年・2018年・2020年

 

 

◯ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート

https://ameblo.jp/franz2013/entry-11983798274.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12347172207.html

https://ameblo.jp/franz2013/entry-12577794239.html

 

(写真)ウィーンのムジークフェラインザールは世界で一番好きなコンサートホール。ウィーン・フィルの極上のワルツやポルカを現地で聴けて、ウィンナ・ワルツの大ファンにとって至福の時間でした!

 

 

 

 

 

(4)今後の展開

 

 

今後についてですが、特に何か変えることは考えていません。ジャンルをもう少し拡げてみたいと思っている程度です。今だいたい5~7日に1回のペースで記事を更新していますが、このペースが心地良いので、今後も継続したいと思います。繰り返しですが、ブログのネタは毎日アップできるだけふんだんにありますが、追伸で書き加えるくらいで十分でしょう。

 

おかげさまで、10年間で充実の海外旅行を13回したり、感動の嵐のコンサートやオペラを数多く体験したり、憧れのピアノ曲を弾く最高の体験ができたり、極上のワインを堪能する機会に恵まれたり、達成感が半端ないですが、まだまだ経験してみたい、やってみたいことは山ほどあります。

 

これからの10年間も、この10年間を上回ることができるような、そんな充実した10年間にすべく、これからも進んでまいりたいと思います!

 

 

 

最後に。以前にもご紹介したことがありますが、私の大切にしている言葉、座右の銘は以下の言葉です。

 

 

You can complain because roses have thorns, or you can rejoice because thorns have roses.

 

(バラにはとげがあると不平を唱えることもできるし、とげのある木にバラが咲くと喜ぶこともできる。)

 

 

私はこの言葉の後半の考え方「とげのある木にバラが咲くと喜ぶ」を大切にしたいと思っています。物事は見方によって、ポジティブにもネガティブにも捉えうると思いますが、私は物事のいい面をポジティブに捉えて、日々生活を前向きに進んでいきたい。その体験を楽しくブログに書き綴っていきたい。そう思っています。引き続きご愛読のほど、どうぞよろしくお願いします!