ロマの一団がパリに入ろうとしたが追い払われた。しかしエスメラルダは警護の目をくぐって忍び込んだ。
ノートルダム寺院の鐘楼守カジモドは鞭打ち刑に処せられた後、処刑台の上で水を欲しがり、その時にエスメラルダがカジモドに水を与えた。
エスメラルダはクロパンを頭とする盗人集団に引き取られていた。盗人集団に迷い込んだピエール・グランゴワールは処刑されようとしたが、エスメラルダに助けられた。
ある夜、エスメラルダは祭りで踊っていた。その時ジャン・フロロ伯爵はフェビュスを殺害し、その罪をエスメラルダに着せて立ち去った。
裁判が行われエスメラルダは死刑と決まり、絞首刑台の上に連れ出された。この時、聖堂の高いところから、ロープでカジモドが絞首刑台に飛び降りて、エスメラルダを連れて、再度ロープで聖堂に戻った。
聖堂の中は世俗の権力は及ばず手を出すことができない。エスメラルダは聖堂の高いところでカジモドの保護の元で暮らした。
盗人集団はエスメラルダを救おうと聖堂に攻撃を仕掛ける。カジモドは高いところから、いろいろなものを落として反撃し盗人集団は全滅した。
ピエールの嘆願によって国王はエスメラルダの刑を解いた。またロマのパリ居住が許可された。ピエールとエスメラルダは結ばれた。
製作:1939年,原作:ヴィクトル・ユーゴー,脚本:ソニア・レヴィン,監督:ウィリアム・ディターレ
■ はじめに
登場人物(キャスト)
カジモド(チャールズ・ロートン) ノートル・ダム寺院の鐘楼守
エスメラルダ(モーリン・オハラ) ロマの女性
ジャン・フロロ(セドリック・ハードウィック) 伯爵
クロード・フロロ(ウォルター・ハンデン) ジャンの兄、僧正
クロパン・トルイユフー(トーマス・ミッチェル) 盗人集団のリーダー
ピエール・グランゴワール(エドモンド・オブライエン) 詩人
フェビュス隊長(アラン・マーシャル) 市中警護隊の隊長
ルイ11世(ハリー・ダヴェンポート)
DVDの字幕では「ロマ」となっているが、元の英語音声では「ジプシー」となっている。「ジプシー」は差別用語(ということになっている)。
時代設定は15世紀末。
■ あらすじ
◆ 印刷機
国王ルイ11世とジャン・フロロ伯爵がある機械をみている。印刷機。今までは存在しなかったものである。これを使えば、聖書などが簡単・多量に印刷できる。
ジャンは国王に「国の秩序が乱れます。禁止すべきです」と危険視している。
しかし国王は、印刷機を素晴らしいものと評価している。「(真理を広げるための)聖堂は過去の手段であり、印刷機は未来の手段」と言う。「聖堂は過去」と言う言葉は、聖堂を否定しているのではない。しかし印刷機を使えば、真理をもっと簡単に広く伝えることができる。
◆ エスメラルダ、カジモド、ピエール・グランゴワール、クロパン・トルイユフー
ロマの一団がパリに入ってくるが兵士たちによって止められ、鞭で追い返された。しかしロマの娘エスメラルダは、兵士の横をすり抜けてパリに侵入した。
カジモドは、醜い顔つきをしているが、子供の頃に拾われて、今はノートルダム寺院の鐘楼守をしている。その顔つきから人々からは嫌われている。しかしその本性は邪悪なものではない。
ピエール・グランゴワールは自由七科の博士。詩や弁論で自らの考えを表現する。正々堂々とした立派な青年である。
クロパン・トルイユフーは、乞食集団とも盗人集団ともいわれている虐げられた人々のリーダーである。彼らは確かに悪事を働いてはいるが、生きていくためにやむを得ず行っているものである。
◆ エスメラルダは聖堂に逃げ込んだ
祭りが開かれている。いろいろなイヴェント、踊り、演劇。見物人は大騒ぎ。
カジモドがそばを通ったと言って女性が騒いだ。ピエールが鼓を打ち鳴らしながら、詩をうたっている。「古きものはすたれ、新しきものが誕生する」。
その一角でエスメラルダが踊っている。みんなの注目の的である。ピエールも見ている。エスメラルダに興味を持っている。
国王はエスメラルダの素晴らしい踊りに硬貨を投げた。ジャンは「ロマだ」と軽蔑の顔をしている。しかしエスメラルダの顔をじっと見ている。
ここでエスメラルダに対して「ロマ人だ。捕らえろ」との声が上がった。捕らえようと迫ってくる。
エスメラルダは逃げ出した。聖堂の中に逃げ込んだ。
追手は聖堂の中まで追いかけようとしたが、聖堂は世俗の権力が及ばないところである。クロード・フロロに止められた。
◆ エスメラルダは聖母に祈った
クロードはエスメラルダに「ここなら安全」と言って聖堂の中でいることを許した。
カジモドが聖堂に戻ってきた。ジャンが来て「カジモドが陛下と民衆の前で恥をさらした。教会の外へ出るなと言ってくれ」とクロードに言えば、クロードは「カジモドを拾ってきたのはお前だ」と反論した。
エスメラルダは聖堂の中を神父に案内された。聖母マリア像の前。エスメラルダにとつては初めてである。
「キリスト教徒は聖母マリアの前で祈る」と教えてもらったエスメラルダは、ロマ族のことを祈った。
ここにジャンが来て「異教徒は祈れない、出ていけ!」とエスメラルダの腕を掴んだ。
エスメラルダがジャンの手首を見ると印があり「これは悪魔の印」と言う。「魔女め!絞首刑だ。ロマ人は皆殺しにすべきだ」と展開した。エスメラルダは「なんてことを言うの、マリア様が聞いている」とどちらがキリスト教徒か分からない展開になった。
さらにエスメラルダが祈っていると国王が登場した。「なぜ盗みを働く」「空腹だからです、生きるためには仕方がない。ロマ人は善良です」。国王はまじめにエスメラルダの話を聞いた。
◆ カジモドは捕らえられた
ジャンはエスメラルダに聖堂の中を案内した。
カジモドが聖堂の中をウロウロしているので、エスメラルダは逃げ出した。カジモドは追いかけた。
エスメラルダはカジモドに捕らえられて、担がれて運ばれた。
聖堂の中にはエスメラルダに好意を抱いたピエールも侵入していて「彼女を放せ」と叫んだ。
カジモドは聖堂の外に出た。フェビュス隊長が来てカジモドは捕らえられた。フェビュスもエスメラルダに好意を持ったようである。
フェビュスは二人を追いかけてきたピエールを穴に落とし、カジモドを引立てていった。
◆ 盗人集団
ピエールは地下に落とされた。暗く深いトンネル。地下をさまよい歩いた。
怪しげな人々が迫ってきたので逃げ出した。しかし取り囲まれて捕らえられた。クロパン・トルイユフーをリーダーとする盗人集団である。
中にはすでにエスメラルダがいた。クロパンはエスメラルダに「ここにはお前の仲間(ロマ)もいる。ここなら安心して暮らせる」と言われている。エスメラルダは嫌ではなさそう。
ピエール・グランゴワールがつれてこられた。「ここはどこか知っているか?」と言われて「目や足の不自由なものが健常者となる場所」とインテリらしい、そしてほぼ正しい答えを投げた。
◆ ピエールはエスメラルダと結婚した
盗人集団内で「ピエールの処遇をどうするか?」が議論された。「縛り首」という者もあれば、擁護する者もいる。ピエールは「詩人だと言っても私は放浪人だ。盗人にもなれる」と必死で自己弁護した。
けっきょく人形を使ってテストが行われることになった。吊るされた人形から財布を抜き取るのだが、人形には鈴がつけられていて鈴がなったらアウトとなる。そうなれば縛り首。難易度の高いテストである。
しかしピエールはテストに失敗した。縛り首になるところだが、突然「誰かと結婚すれば」との意見が出てきた。
クロパンが呼びかけた。しばらくの沈黙ののち、なんとエスメラルダが立候補した。これでピエールは縛り首を免れて盗人集団の仲間となった。注、エスメラルダは無試験で仲間になっている。美人は得だな。
ピエールはもともとエスメラルダを見て好きだったので、二重にハッピー。二人の祝宴が開かれた。
ピエールは嬉しい顔をしているが、しかしエスメラルダはそうでもなさそうである。ピエールはそれに気がついた。
ピエールは「フェビュスは太陽の神」という話をしたが、エスメラルダは「それは私が好きな人の名前」と重大発言。注、「フェビュス隊長」と「太陽の神のフェビュス」は単に偶然に名前が一致しているだけ。
ピエールは驚いて「僕と結婚したのは哀れみからか?」。「ごめんなさい」と簡単に謝って、わりとあっけらかんとしている。
ピエールは「兄妹でもいい」と妥協した。しかしこの後エスメラルダは姿を消した。
◆ カジモドはむち打ち刑
ピエールは消えたエスメラルダを探して街にでた。
兵士たちはロマ人を捕らえようとするが、ジャンは「カジモドを捕らえろ」と指示した。
カジモドが捕らえられて裁判となる。尋問が行われる。しかしカジモドは耳が聞こえない。それを理解しない裁判官は、カジモドに鞭打ちと一時間の晒刑を言い渡す。
カジモドの鞭打ち刑が行われた。50回。トゲトゲがいっぱいついているいかにも痛そうな鞭で打たれる。ピエールやクロパンも見ている。
クロパンはピエールに盗人集団を結成してからは、我々の生活がよくなったと話している。そして「支配階級の盗みに比べれば、俺たちの盗みはかわいいものだ」と言っている。
ピエールはクロードのところに行って鞭打ちの中止を求めるが「権限がない」と悲しい顔をする。
50回が終了して、その後一時間の晒刑。カジモドは、鞭打ち台に縛られたまま。周りの人々から石が投げられる。
カジモドが「水をくれっ!」と叫んだ。誰も動かない。またカジモドが叫んだ。エスメラルダが水を持っていった。
カジモドは鞭打ち台から解放された後、よろよろとしながら聖堂に入っていった。
カジモドは聖堂に戻って、鐘を突き始めた。いつまでもずっと鐘をついている。人々は「ロマの女に水を貰ったからだ」と噂している。
◆ フェビュスが殺された
劇場。多くの人がいる。エスメラルダもいる。ジャンがエスメラルダの前に来た。「なぜ私を追いかけるの?」と言うと「奥に潜む感情をお前が呼び起こした。それがかなわないなら私の人生は終わり」。つまりエスメラルダを好きになった。
エスメラルダの順番が来て踊った。フェビュスが見ている。そしてエスメラルダに投げ銭をする。そばにいた女性が「ロマの女よ」と抗議する。
エスメラルダとフェビュスが踊った。その後は二人は別の場所にいく。外の暗いところ。二人はアツアツの雰囲気。
二人は話していたが、近くに誰かがいると気がついた。
そしてフェビュスが殺された。エスメラルダは捕らわれた。
エスメラルダが捕らわれたと知ったカジモドは激しく鐘を打ち鳴らす。だれにも止められない。
◆ 犯人はジャン
ジャンがクロードを訪ねて行った。クロードはジャンを招き入れた。すると「殺人犯を入れてもいいのか?」と言う。「?」「男を殺した」。
ジャンが続けて話す。「彼女は悪魔が仕掛けた罠だ。神に仕える身ならば、私を助けてくれ」。
クロードはジャンが言っていることを理解した。「聖書には、死をもって償うべき」と書いてある。「逃れる場所を与えるとも書いてある」「殺人犯は救えない」。
するとジャンは「あの女に死を」と逆切れした。「彼女は無実だ」「私を誘惑した」。もちろんエスメラルダはジャンを誘惑していない。本作をしっかり見ている我々は知っている。自分が勝手に好きになった。
さらに「あの女が死ねば、私も救われる」とトンデモ論理を展開した。クロードはあきれた。「正気ではない」。
◆ ピエールはエスメラルダを助けたい
エスメラルダが捕らえられている牢にピエールが来た。「私は殺してない」「分かっている」「パリに来るべきではなかった」。
続けて「私は男(フェビュス)に夢中になった罰、私は死んでも当然。今更遅いけど、私を許して」。
ピエールは「必ず助け出す」と言ってでていった。
ピエールは印刷所に行って、嘆願書の印刷を頼んだ。パリ市民にエスメラルダの無実を訴えるものである。
しかし兵士が入ってきて印刷機が壊された。注、後で再度印刷する。
一方事態を知ったカジモドも独り言を言っている。「どうすれば彼女を救えるのか?」
◆ エスメラルダは死刑を宣告された
エスメラルダを裁く法廷が開かれた。エスメラルダがイスに縛られている。ピエールがいる。クロパンもいる。
ピエールがエスメラルダの無実を訴えるが、まったく無視される。
「この短剣は被告(エスメラルダ)のものか?」と聞かれてピエールはイエスと答えた。
「(フェビュス)大尉を殺した短剣だな?」「屈強な男を殺せるわけはない」。
エスメラルダは「お前は悪魔の手先」と言われ拷問用具を見せられた。
カジモドが連れてこられた。「犯人はエスメラルダではない」と叫ぶ。そして「フェビュスを殺したのは俺だ」と叫ぶ。注、もちろんカジモドではない。
エスメラルダは別室に連れていかれて拷問をされた。ジャンはエスメラルダが拷問されるのを見て、それなりに苦しむが何もしようとはしない。
エスメラルダは、元の部屋に連れてこられた。国王が入ってきた。
裁判が再開された。「自白しました」と報告され、エスメラルダは死刑となった。
国王が割り込んだ。エスメラルダの腕に血が出ているのを見て拷問がなされたのを知った。エスメラルダの縄をほどかせた。「私は無実です」。
国王はエスメラルダに目隠しをさせて、国王の短剣と犯行に使われた短剣のどちらかを選ばせる。国王の短剣を選べば無実となる。
エスメラルダは、手探りで短剣を触ったが、犯行に使われた短剣を選んだ。死刑となる。
◆ エスメラルダは聖堂に連れ去られて助けられた
聖堂の前の広場に絞首刑台が設置された。聖堂の上からカジモドが見ている。
エスメラルダが連れてこられた。処刑台の上に挙げられた。みんなが見ている。ピエールとクロパンも見ている。
突如としてカジモドが聖堂から、ロープを使って飛んできた。刑吏を投げ飛ばして、エスメラルダを抱えて、ロープに捕まってまた聖堂に戻った。一瞬の出来事である。
兵士たちはカジモドを追いかけるが、聖堂の中は聖域なので入ることはできない。
カジモドはエスメラルダを抱き抱えて、さらに聖堂の上の階に進んでいく。
ピエールはクロードに「エスメラルダに会わせてくれ」と言うが「ここにいれば安全だ」と言われる。
カジモドはエスメラルダを匿って世話をした。エスメラルダは礼を言った。
カジモドは自分の醜さを恥じるがエスメラルダは慰める。それに対して今度はカジモドが礼を言う。
カジモドは一つ一つの鐘にそれぞれ名前を付けている。それらの鐘を順番にならしていく。
◆ クロパンもピエールもエスメラルダを助け出そうとする
この事態を見てクロパンとピエールは、それぞれエスメラルダを助け出そうとする。しかし考え方が違う。
またカジモドも二人と同じ思いだが、そもそもカジモドは耳が聞こえないので、二人がどのように考えているのか分からない。
エスメラルダのことを思っているのだが、三者は対立状態となる。
クロパンは盗人集団を動員して、実力でエスメラルダを助け出そうとする。
ピエールは嘆願書を印刷してパリ市民にアピールするとともに国王にも訴えようとする。
◆ ピエールは嘆願書を書いた
ピエール・グランゴワールは嘆願書を書いている「これが市民を動かす」。そして印刷された嘆願書を配った。
国王は嘆願書の存在を知った。「嘆願書を印刷するとすばらしい」。一方ジャンも聖域撤廃の嘆願書を持ってきた。そして「世論は危険です」と訴えた。
またクロードも現れた。「盗人集団がノートルダムを攻撃しようとしている」と言った後「あの娘は無実です」と断言する。
国王は「なぜそこまで強く言えるのだ?。誰をかばっているのだ」。クロードは「私の弟に聞いてください」と言うと、ジャンは渋った後に「私が殺しました」と白状した。
◆ 盗人集団が攻撃する
盗人集団が聖堂の前に集結し、攻撃を開始した。
聖堂の巨大なドアはしっかりと閉まっている。太い丸太を抱えて突撃する。少しだけドアが凹む。しかしまだまだ開かない。
カジモドは上から石などを投げて落とす。ケガ人が次々と出る。しかしまた丸太を抱えて突撃する。
そしてついにドアが打ち破られて聖堂の中に突入した。
しかしこの時カジモドは、鉛を熱して溶かした大きな鍋を丸太を梃子にしてひっくり返した。
鉛の雨が降り注いだ。聖堂に入った盗人集団は全滅した。
◆ エスメラルダは許された
一方でピエールの呼びかけに応じた市民たちも聖堂の前に集結した。ピエールがみんなにエスメラルダの無罪を訴える。
そして「国王がエスメラルダを許した」という知らせが入った。市民たちは大きな声を上げて喜んだ。またさらに国王がロマの入国を許したという知らせが入った。
エスメラルダは上から下りてきてクロパンの死体を見て悲しんだ。クロードは「カジモドが死刑から救い、ピエールが自由にした」と宣言した。
エスメラルダとピエールは抱き合った。みんなも喜んだ。カジモドも喜んだが、少し寂しそうな顔をした。
■ 出演作
◆ チャールズ・ロートン
(1944)容疑者/The Suspect
(1948)凱旋門/Arch of triumph
(1943)自由への闘い/This Land Is Mine
(1945)海賊キッド/Captain Kidd
(1947)パラダイン夫人の恋/The Paradine Case
(1952)人生模様-警官と賛美歌/The Cop and the Anthem
(1960)スパルタカス/Spartacus
(1939)巌窟の野獣/Jamaica Inn
(1932)悪魔と深海/Devil and the Deep
◆ トーマス・ミッチェル
(1939)駅馬車/Stagecoach
(1939)風と共に去りぬ/Gone with the Wind
(1942)海の征服者/THE BLACK SWAN
(1946)暗い鏡/The Dark Mirror
(1952)真昼の決闘/High Noon
(1939)コンドル/Only Angels Have Wings
(1944)西部の王者/Buffalo Bill
(1942)夜霧の港/Moontide
(1956)口紅殺人事件/While the City Sleeps
◆ エドモンド・オブライエン
(1939)ノートルダムのせむし男/The Hunchback of Notre Dame
(1947)二重生活/ A Double Life
(1953)二重結婚者/The Bigamist
(1966)ミクロの決死圏/Fantastic Voyage
(1953)ヒッチ・ハイカー/THE HITCH-HIKER
(1949)都会の牙/D.O.A./Dead On Arrival
(1947)罠にかかった弁護士/The Web
(1950)ブックメーカー殺人事件/711 Ocean Drive
(1953)恐怖の町/Man in the Dark
(1952)黒い街:ターニングポイント/The Turning Point
(1956)1984年/1984
◆ モーリン・オハラ
(1941)わが谷は緑なりき/How Green Was My Valley
(1942)海の征服者/THE BLACK SWAN
(1963)/マクリントック/McLintock
(1952)すべての旗に背いて/Against All Flags
(1945)海賊バラクーダ/THE SPANISH MAIN
(1947)船乗りシンバッドの冒険/Sinbad the Sailor
(1947)三十四丁目の奇跡(奇蹟)/Miracle on 34th Street
(1939)ノートルダムのせむし男/The Hunchback of Notre Dame
(1940)恋に踊る:ダンス・ガール・ダンス/Dance, Girl, Dance
(1944)西部の王者/Buffalo Bill
(1954)マラガ/Malaga
(1939)巌窟の野獣/Jamaica Inn
(1946)センチメンタル・ジャーニー/Sentimental Journey
(1955)ゴダイヴァ夫人/Lady Godiva of Coventry
(1952)カンガルー/Kangaroo
(1949)禁じられた街/Forbidden Street/Britannia Mews
(1961)荒野のガンマン/The Deadly Companions
(1956)陰謀のリスボン/Lisbon
(1998)タクシーでカナダへ/Cab to Canada
(1949)女の秘密/A WOMAN'S SECRET
(1947)ホームストレッチ、美女の迷いと競馬/The Homestretch
(1951)激闘の大砂漠:野生の黒馬/FLAME OF ARABY
(1948)愉快な家族/Sitting Pretty
(1940)恋に踊る:ダンス・ガール・ダンス/Dance, Girl, Dance