「孤独」についての補足

さっきの記事を書いてて思ったんだけど、

もしかして「孤独」の意味を履き違えてとらえてる人が
いるかもしれないやね。

その辺のことはわかってるでしょ？
的な感じで書いてしまったからなあ・・・。

というわけで
補足させてくださいませ。

私が言ってる「孤独」っていうのは、

友達がいない状態
だれからも相手にされない状態
だれからも愛されていない状態
って意味合いじゃないですからね！！

英語的に言えば
「loneliness」じゃなくて
「solitude」のほうね！

「孤独」に付きまとう
「寂しい感じ」とか
「見捨てられた感じ」とか
「引きこもりな感じ」とか
「精神的に病んでる感じ」とか
「コミュニケーション能力がない感じ」とかは
考えないでください。

わかってほしいのは
「孤独の真理」
なのです。

◎簡潔に言えば・・・

短く言うと
「孤独の真理」っていうのは

結局自分は独りなのだ

ってことであり、

「孤独を知る」というのは・・・

結局自分は独りなのだと悟ること

って感じです。

この段階でわかる？

わかりにくいか？

わかんないよねｗ

というわけでもうちょっと掘り下げますｗ

◎大人として生きていくってことを考えよう

孤独がどうのこうのってより
「大人として生きていく」
ってことを考えてみてくださいな。

大人になるってことは
だれにも頼らずに自立して
自分の道を歩んでいく
独りで生きていけるようになるってことでしょ？

経済的にも精神的にもあらゆる意味で
独り立ちすることでしょ？

別の方向から考えれば・・・

ほかのだれでもなく自分は自分であり、
自分が自分であるためには
だれかから干渉されたり支配されたりせずに
とことん自由でなければならない。

そうでしょ？

自由を得るためには
すべての責任を自分で背負わないといけない

そうでしょ？

自分を生かしていくのは自分でしかなく
自分の人生は自分の責任で動かしていくしかなく
そこは他人に任せられない。

そうでしょ？

自分のすべてを他人は理解してはくれないし
他人のすべてを理解できるわけではない。

そうでしょ？

大人たるもの
自分を生かすも殺すも自分次第だし
それを他人のせいにはできないわけ。

自分独りで
すべてを背負って
すべてに立ち向かっていかないと
いけないわけ！

どうです？

友達がたくさんいようがいまいが、
愛されていようがいまいが、

人間は孤独な存在なのだ

ということ、
なんとなくわかった？

究極的には自分は独りぼっちなのだということを理解する。

「孤独の意味を知る」ということは
そういうことなわけだよ。

わかる？？？

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