息子の家庭内暴力に至るまでの家庭環境&私の心の葛藤、そして解決へ。 | 「自分も子どもも愛せるママになれる」新宿御苑前子育て相談室

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子どもの拒食症・家庭内暴力を乗り越えた、ベテラン塾講師が、お子さんもお母さん自身も愛せるようになる、スキンシップ&子育ての秘訣をお伝えしています。責める子育てから、子どもを認められる子育てに変わっていけます。

●  息子の家庭内暴力に至るまでの家庭環境&私の心の葛藤、そして解決へ。

 

こんにちは、仲村ゆりかです。

 

私の息子は、高校3年生の時、ちょっとした出来事で、息子の中にあったフツフツした物が、プチッと切れてしまいました。

 

さっきまで、当たり前の時間を過ごしていたのに・・・・

 

そこから、地獄のような生活がスタートしたのです。

 

思春期の反抗期かな???

 

そんな風に感じている方もいるかもしれません。

 

でも、もしあなたの息子さんが、私の息子と同じように苦しんで暴れているとしたら・・・

 

どうでしょうか?

 

今、自分の前で起こっていることが、どんな意図があるのか?

 

私と息子の葛藤、家庭内暴力~解決に至るまでを綴っています。

 

あなたの改善へのヒントになれば幸いに思います。
 

【息子の家庭内暴力の始まり】

・息子の家庭内暴力は高3春「希望の光」の書を破いたときから始まった。

・穏やかだった息子の顔は固まり、表情が消えた。

・私の貯金箱からお金を盗んでグッズを買いまくっていた日々。

・「お母さんも一生懸命だったんだよね」その言葉に救われました。

・「お母さん命だけは守ってね」と婦警さんに言われました。

・この日から、息子は木刀を手にしました。

・夜中の破壊行為をする息子を刺激しないように緊張した生活が続きました。

・息子がいる時は、お風呂にも入れなかった。

・我が家から、刃物が消えた。

・息子は毎日おかずを三角コーナーに捨てに来るのです。

・玄関のロックをして私を入れなかった。

・息子と知恵比べ、ロック本体を外しました。

・息子の感情が少しだけ動いたことが、嬉しかった。

・生死を気にしなくてもいいから、拒食症よりマシかも・・・。

息子の問題は、私と息子だけの関係性だけを見ていけばいいというものではありません。

息子を取り巻く環境や、夫婦関係も関係してきます。

【息子の家庭環境】

・主人と息子、主人と私と息子。①

・主人と息子、主人と私と息子。②

・主人と息子、主人と私と息子。③

・娘の拒食症によって、また息子のことを後回しにしてしまった。

・娘の拒食症を、私と一緒に耐え続けた息子。

・「家族と私が幸せになる為には、躊躇しない!」と覚悟を決めた日。

・娘の拒食症は、私の直観と息子の忍耐力で支えられた。

母親としての悔しさが、今の私の活動の原点になりました。

・笑いが消えた我が家に息子と娘の笑顔が戻った日。

・息子のことを否定し信頼していなかった、私。

・息子の父親代わりを求め続けた日々。

・私の態度が、娘と息子の溝を作ってしまった。

・努力しても報われないことを悲観し続けた日々。

・また、新たなどん底に落ちた私と子供たち。

今思えば、私は子育てに全く自信がなく、まだ起きていないことに不安を抱えてばかりいました。

子育てが辛くなった時、SOSを発することも大切なことなんですよね。

【私の子育ては、不安との戦いでした】

・明るい貧乏生活を支えてくれたのは娘と息子でした。

・娘と息子の愛を感じることが出来た喜び。

・自分の経済的不安を軽くしたくて、息子にプレッシャーを与えてしまいました。

・「またどん底に落ちるんじゃないか?」という不安と恐れを抱ていた、私。

・息子の暴力が娘に向けられないか?と不安だった。

・家出して逃げても、問題は解決しない。

・息子のことで悩んでいたのは、私だけでなく娘も悩んでいた。

・息子とある方を会わせることを決行した日。

・「お母さんが早目に対処すれば大丈夫ですよ!」の言葉に救われた。

・食事を作くらないのは、息子が見捨てられたと感じる行為。

・息子は、コンロで本を燃やしていました。

・愛犬も恐怖と戦っていました。

・暗黒の闇に包まれた息子の姿。

どんなに息子の破壊行為を止めたい!

それ以上に、苦しんでいる息子の心を救いたい!

猶予のない切羽詰まった中で、私が選択したものは、何だったのか?

【私が、息子を救うために選択したもの】

・息子を救うために、私が選択したもの。

・「仲村さん、幸せになりたくないですか?」その言葉が、私の心を動かした。

・あの日から、息子の木刀での破壊行為が止まった。

・息子に小さな変化がおきてきた!

・私が抑えてきた心(感情)の蓋が開いた!

息子のことを解決する為に、取り組んでいたワークの中で溢れてきたのは、私の母親に対する思いでした。

長い間、ずーっと奥にあった感情、出してはいけないと思っていた怒りや憎しみ。

そして、寂しさ。

母親対する様々な思いに向き合うことが、問題解決への近道なんだと実感しています。

【私と母との確執】

・私と母との確執。①「いい子を演じていた、私」

・私と母親との確執。②「いじめっ子になった、私」

・私と母親との確執。③「母親の存在に束縛され続けた、私」

・私と母親との確執。④「母親の望む進路を歩んできた、私」

・私と母親との確執。⑤「父親に守って貰いたかった、私」

・私と母親との確執。⑥「結婚のプレッシャーに押しつぶされそうになった、私」

・私と母親との確執。⑦「恋人のDVに耐えた、私」

・私と母親との確執。⑧「いつまでも束縛から逃れられない、私」
・私と母親との確執。⑨「母親に認められるための子育てをしていた、私」

・私と母親との確執。⑩「死の淵から這い上がってきた、私」

・大嫌いだけど、大好きだった母親。

どんな時も、親御さんは子供のため、家族のためと一生懸命頑張っています。

私も家族のために頑張り、母親との確執に苦しみ、葛藤し続けていました。

でも、40年以上しまい込んでいた(私の)感情の蓋を開けたことで、状況が変わってきました。

息子の家庭内暴力がエスカレートしていく中、私は息子の居場所を作ってあげたいと、奮闘していました。

息子にとって、どうしてあげるのがいいのか?

逃げ惑う息子と向き合ってきた中で、息子が発した言葉が、私の心に突き刺さったのでした。

【息子に寄り添うことを決意した】

・受験から逃げようとしていた、息子。

・息子の自信のなさが現実逃避させた。

・息子は、雨の中裸足で逃げて行った。

・「俺だって傷ついているんだ!」と涙を流した息子。

・息子が自分で社会に旅立つまで諦めない!と決意した。

・息子を自衛隊に入隊させようとした。

・冬の寒空の下、息子と向き合った3時間。

・大学合格!奇跡がおきた。

・息子の居場所を作ってあげたかった。

・息子は、入学式に出かけて行きました。

・息子は、担任にチョコを持って、お礼とお詫びにいきました。

【息子と私は、望む未来を手に入れた】

・子供との関係性を改善するのに、私がやり続けたこと。

・息子の二十歳の誕生日に、私は今までの事を謝りました。

・息子が内定を断ると決断した日。

・息子は、自分で大きな決断をした。

・家庭内暴力は、私を幸せに導いてくれた宝ものです。

・家庭内暴力の時、息子が何を思っていたのか?が、分かった。

今、こうして振り返ってみると、私の子育ては一所懸命過ぎて、子どものことが見えてなかったなぁ~と思います。

良かれと思っていたことが、実は子供を傷つけてしまっていたとは夢にも思っていなかった、私。

息子の反乱がなければ、きっと気づかなかったと思います。

このことによって、私自身が何をすべきだったのか?に気づくことができました。

それは、私を変えるのではなく、私自身を癒して大切にしていくということ・・・。

自分を愛情でいっぱいにしていくことです。

 

 

そして、心を開放していくことが、あなたと息子さんの幸せに繋がっていくのです。^^

 

今渦中にいるお母さん、あなたもきっと私のように笑える日を掴みことはできますよ。

 

私と一緒に、新しい一歩を踏み出してみませんか?

 

 

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出口のないトンネルはない!

親子で笑える日々を取り戻しましょう!

 

 

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拒食症、家庭内暴力、子育てのイライラや、育児の孤独感を解決して、自分も子供も心から愛せる優しいお母さんに変われますよ。