【前回】家庭内暴力は、私を幸せに導いてくれた宝ものです。
こんにちは、仲村ゆりかです。
息子が大学生になり、主人の実家の法事に行くことになりました。
私は、どうしても行けない用事があり、息子と主人だけが行く事になりました。
主人と私は、同郷ですので、主人の実家から私の実家に行く事も出来ます。
一人暮らしをしている母親(祖母)の様子を見てきて欲しいと、息子に頼みました。
息子は、私の実家に泊まってくれたようです。
後日、母親から息子の様子を色々聞きました。
夜遅くまで、よくしゃべって、楽しかったと母親も嬉しそうでした。
その中で、大学進学についても話したそうです。
その話しの内容を聞いたとき、その気持ちに寄り添えなかったことに申し訳なさが湧き上がってきました。
息子が暴れている時の心境は、こうだったようです。
「みんなとりあえず大学行くけど、それは、無駄なんじゃないか?
やりたい事もないのに、多額なお金を払って行くのは、意味がないような気がする。
でも、他にやりたい事もなく、どうしていいかわからなかった。」
と、息子は母親に素直に話したそうです。
暴れている時に、そんな心の葛藤があったとは・・・・
思いもしませんでした。
渦中にいる時、何を考えているのか?分からん!と怒っていた、私が恥ずかしくなりました。
息子は、息子で価値あるものを探し、悩んでいたんですね。
子供の問題には、必ず理由があります。
それを、親の価値観で判断してしまうから、子供から猛烈な反発が返ってくるんですね。
子供には子供なりの、色々な考えを持っていることを、ちゃんと認識していく事が大切です。
息子は、大学に入り自分の居場所、興味ある研究に出会うことができました。
親がどれだけ手を出すべきなのか?
様々なご意見があると思います。
辛い毎日の中、子供を見たくないときもあるでしょ?
暴言、暴力的行為をしている子供に、ついつい怒鳴ってしまう時もあるでしょ?
こんな子、勝手にしたらいい!と投げ出したくなることもあるでしょ?
でも、(娘の拒食症、息子の家庭内暴力を乗り越えた)私が言えるのは、どんなことがあっても「心の手」は、離してはいけない!という事です。
そして、一人で抱え込まないという事です。
子供に問題が起こると、お母さんが「こうなったのは、私にせいかも・・・」と、自分を責めてしまいます。
でもね、それは逆効果なのです。
もう、自分を責めなくていいんだよ。
そうじゃなくって、これからは自分を癒していきましょう!
そうすると、自然に子供の気持ちも落ち着いてきます。
そう、全ては自分発信!
まずはお母さん自身を愛情で満たしてあげれば、何もしなくてもお子さんに愛情が伝わって行きます。
そうすると、あなたの望む未来を手に入れることができるんですよ。
私たち親子が歩んできた道のりが、今渦中にいるお母さんの明るい未来への道しるべになったら、嬉しく思います。
あなたとお子さんが、以前のような普通の生活を取り戻せるように、私は心からあなたを応援しています。
大きな子供の問題を死に物狂いで乗り越えてきた私が考える、こうなる原因や解決策を、これからも綴っていくので、楽しみにしていてくださいね。
★息子の家庭内暴力に至るまでの家庭内環境&私の心の葛藤については、コチラをご覧ください。
仲村ゆりか公式LINEにご登録頂くと、
私と1対1トークができます!
ご登録をお待ちしています!
⇓ ⇓ ⇓
出口のないトンネルはない!
親子で笑える日々を取り戻しましょう!
「自分も子どもも愛せるママになる」新宿御苑前子育て相談室
・【世界観】息子の家庭内暴力を根本解決した方法
・(娘と私)親子で拒食症を克服した方法
・出来ない子育て本はもう卒業!くじけない強い子供が育つコツ
・自分も子どもも愛せるママになれるカウンセリングメニュー
・お問い合せ
・クライアント様のご感想
・メール:tamachan0722sun@gmail.com
子育てママ専門カウンセラー 仲村ゆりか
千葉県柏市、千葉市、市原市、蘇我市、船橋市、東京都世田谷区、新宿区、神奈川県横浜市、川崎市、相模原市、埼玉県所沢市、岐阜市、長野県、兵庫県、広島県、福井県、石川県からお越し頂いています。 拒食症、家庭内暴力、子育てのイライラや、育児の孤独感を解決して、自分も子供も心から愛せる優しいお母さんに変われますよ。