「仲村さん、幸せになりたくないですか?」その言葉が、私の心を動かした!~家庭内暴力編~ | 「自分も子どもも愛せるママになれる」新宿御苑前子育て相談室

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● 「仲村さん、幸せになりたくないですか?」その言葉が、私の心を動かした!~家庭内暴力編~

【前回】息子を救うために、私が選択したもの。

こんにちは、仲村ゆりかです。

私が、日本NLP学院に出向いた時は、息子の家庭内暴力が始まって2ヶ月余りたっていました。

体験説明会へ行く電車の中で、家を空けることへの不安、この選択肢が正しいのか?

もっと調べれば、適切な方法があるのかもしれない・・・。

時間とお金を使って、なにも効果がなかったら、どうするの・・・?

説明会に行くと、申し込みしなければならないということではありません。

でも、様々な思いが湧きがってきて、(体験説明会に行く)道中ずっと迷っていました。

でも、藁をも掴む思い、蜘蛛の糸でも掴むくらい切羽つまっていた、私。

行かないという選択肢は、ありませんでしたね。



学院長の松島先生とお逢いするのは、3~4年ぶりでした。

学院の体験説明後の質問では、私はあふれ出す言葉を止められませんでした。

どんな質問をしたか?詳細は、記憶にありません。

でも、必死に先生に向かって話していたことは覚えています。(笑)

いまだに先生からは、(当時の私は)殺気立っていて凄かったと言われるくらいです。(笑)

私にしたら、生きるか?殺されるか?くらいの状況でしたからね~。

自覚はないのですが、きっと形相や言葉も凄かったのだろうな~と、容易に想像ができます。

そのやり取りの中で、今でもはっきり覚えている会話があります。

それは、先生のこんな言葉からでした。

「仲村さん、幸せになりたくないですか?」

その言葉を聴いたとき「何を言っているんだ、この先生は・・」と怒りに近い気持ちが湧き上がってきました。

「そんなの幸せになりたいに決まっているじゃないですか!

だから、私はがんばってきたんです。」

と、反射的に言い返していました。

先生は冷静に、

いつも頑張っている人は、楽になるということが分からない。

なぜなら、自分ががんばっている状態しか知らないから、楽になったことを体感していないんですよ。

それを聴いたとき「楽になるってどういうことなのか?」という疑問も湧いてきました。

そして、私は先生に

「頑張らなくても、幸せになれるんですか?」

と、息子のことではなく、(無意識に)自分が幸せについて質問していました。

その質問に、

「なれますよ」

と、実にあっさりと冷静に答えてくれた先生の言葉が、私の真っ暗で冷たく固まっていた心に突き刺さりました。

そして「数年前に先生に出逢っていたのは、ここに繋がるためだったんだ~」と、導かれたことにホッとしたことを覚えています。

もう、やるしかなかった・・。

息子に殺されるか?

息子が、犯罪者になるか?

家族崩壊になるか?

このままでは、状況は確実に悪化していくことは明確でした。

説明会からの帰り道、(私の中では)追い求めても得られなかったもの・・

「(私が)幸せになりたい!」

心の奥、体の底から、そうなりたいと思いました。

今思えば、私は息子のことも改善したかったけれど、本当は自分が幸せになる方法を、探し続けていたのかもしれません。

「自分が幸せになるってどういうことか?」が、よく分かりませんでしたが、私は学院に通う事を決意しました。

続きは、次回です。


★息子の家庭内暴力に至るまでの家庭内環境&私の心の葛藤については、コチラをご覧ください。

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