「川越style」

webマガジン川越styleは、「小江戸川越」のお店や人、イベント、行事、風景、文化、川越の熱い動きを伝える川越で最も有名な情報サイトです。丁寧な取材に基づく記事、川越の一大叙事詩、川越を深く伝え尽くす。過去記事もぜひどうぞ。


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肉を見極め包丁でカットすると、丁寧に筋を切っていく。

豚肉に小麦粉をまぶし、卵とパン粉をつける。パン粉は富山県から取り寄せているとんかつに最適なものを使用。ザクザクと粗目のパン粉。

 

 

 

 

 

160℃の温度で約5分揚げ、じっくり中まで火を通す。ここから水分を飛ばしてカラッとさせるために、180℃の高温で約2分の二度揚げに移ろうとしていた。。。

サクサクの衣、旨味溢れる豚肉からなるあのとんかつが揚げあがるまであともう少し。

 

川越を代表する農産物、「小江戸黒豚」を味わえる、のみならず専門に扱うお店が、2017年8月にオープンした「とんかつ さく膳」さん。

お店があるのが、川越の一番街。一番街の北端の札ノ辻交差点手前にある「大沢家住宅」と「金笛 笛木醤油川越店」の間にある「味わい稲荷小路」と呼ばれる細道を入って行った先。稲荷小路を進んですぐに左手に見える。

 

 

 

 

 

 

 

「とんかつ さく膳」

川越市元町1-15-11

11:30~18:00

水曜日休み

049-224-2663

さく膳さんで使うとんかつの豚肉は、川越の大野農場で飼育されている小江戸三元豚(白豚)と小江戸黒豚のみを使用。
メニューはとんかつ専門店らしくとんかつ一本。豚肉らしい旨味を味わうならロースを、脂身がない筋肉質な肉ならヒレを。
・小江戸三元豚ロースかつセット 1350円
・小江戸三元豚ひれかつセット 1500円
・小江戸黒豚ロースかつセット 1850円
・小江戸黒豚ひれかつセット 1950円

ご飯のお代わりあり。豚汁・キャベツのお代わりは100円。

・小江戸三元豚ロースかつセット。

出来上がったとんかつを目の前にしてどこまでも胸高鳴っていくよう。とんかつが巻き起こす高揚感。

特に豚肉の美味しさである脂の旨味は、ロースで存分に味わうことができる。最初は何もつけずにそのまま、サクッと一口頬張ればジュワっと味わいが口の中に広がっていった。この旨味に浸る時間がいつまでも続けばいいのにと幸福感に包まれます。

美味しさに惹き込まれてそのまま何もつけずに食べ続けているパターンもあり(これがありと思わせるのが素材の質の良さを表しているよう)、また、秘伝の自家製ブレンドのソースや塩で食べてもなお美味しい。一般的にはとんかつにはソースですが、実は塩で食べるのもお勧め。塩味で豚肉の甘味がより引き立ってきます。一人前の量はきっと誰でもペロリでしょう。食べ終わってからもしばらく余韻が後を引くの。。。豚肉って旨い。

メインのとんかつを支える脇役陣の活躍も見逃せない。いや、とんかつ以外の部分を丁寧に考えているからこそ、主役のとんかつが光っているという事実がある。

その時期美味しいと見極めたお米によるご飯がとんかつにしっかり寄り添い、サポート。豚汁にはもちろん小江戸黒豚を使用し、豚肉の旨味が汁に染み出ている。

さっぱり感を演じるのがキャベツ。豚肉の脂身とキャベツのさっぱり感という両極を行ったり来たりはエンドレスに続く。ちなみにキャベツのドレッシングには、「あじわい稲荷小路コラボ」と言える、さく膳さんの向かいにある笛木醤油さんの胡麻ドレッシングを用意しています。

食べ終わった時にふと思うのだ。とんかつは当然美味しい、いや、とんかつ以外の脇役たちといった細部まで詰められた全体が美味しいのだ、と。ご飯もキャベツも豚汁も、どれ一つとっても欠かせないものなのだ、と。


さく膳の岩崎さんが小江戸黒豚に注ぐ眼差しはずっと熱い。お店を始める前から、この黒豚に惚れ込み、家でとんかつにしても間違いない美味しさに惹き込まれていた。

「この豚肉をとんかつにした時の美味しさったら」。
川越市内を見渡しても「とんかつ専門店」(チェーン店以外の個人店)は数えるほどしかなく、一番街にあるミオ・カザロの2階レストランのメニューにもとんかつはなく残念に思っていた。安さを求めるならチェーン店のとんかつも選択肢になりますが、大量生産の豚肉とは異なる、味を追求したとんかつを志向するなら自ずと道は決まる。川越の顔が見える農業者が作る、逸品と言えるあの豚肉でとんかつを。
そこで思い立った。「ないならば自分たちで作って提供しようと」。
とんかつのお店を。小江戸黒豚で美味しいとんかつを。

こうして、川越はおろか、全国でもここだけのはずである「小江戸三元豚」、「小江戸黒豚」のみを扱うとんかつ専門店が一番街に誕生したのでした。
今の時代、家庭で揚げ物をすることは減っているでしょうが、だからこそ、反比例するように、せっかく外のお店で食べるなら、とんかつを食べるなら本格的な食事をしたいという気持ちも高まっている。


小江戸三元豚・小江戸黒豚は、川越にある大野農場が飼育している豚のことで、手作りのように手塩にかけて作られる豚肉は、川越が誇るブランド豚肉です。

「ミオ・カザロ」
http://www.miocasalo.co.jp/index.php

 

『ミオ・カザロ(大野農場)では「小江戸黒豚」という黒豚を飼育しています。
小江戸川越で繁殖から飼育まで一貫生産された「100%純粋黒豚(イギリス系バークシャー種)」のブランド豚です。
川越の特産品である「さつまいも」・パン・牛乳などの資料原料を自家配合することにより、豚の脂に甘みをもたせ、黒豚の持つうまみを最大限に引き出すように大切に育てております。
「埼玉県優良生産管理農場」の認定を受け、小江戸黒豚の繁殖からお惣菜の販売まですべて自社内で行っています。』

大野農場には約800頭の黒豚がいますが、黒豚は大変デリケートなため、一度にたくさん育てることができません。

そのため頭数はあまり多くありませんが、一頭一頭大切に育てている。豚舎は衛生面にもこだわっているのも特徴。

生まれたての黒豚は体温が39度程度の高温の状態で生まれます。そのため生まれた直後は母豚の近くに置き、体温調整をデリケートに管理している。

生育状況に応じて、子豚たちは徐々に母豚から離されて、その後はこだわりの餌をたっぷり食べて育ち、美味し黒豚へとなっていきます。

小江戸黒豚は生まれてから8ヶ月半程度で出荷されます。豚は時間の経過とともにどんどん大きくなっていきますが、大野農場ではある程度の大きさ(中型)になると出荷をしています。

大野農場を切り盛りする大野社長は、小江戸黒豚の味わいを、食卓に並びやすい「おかずになる」味わいになるように目指していると言います。

100%純粋黒豚である小江戸黒豚をさく膳ではとんかつに使用。
小江戸黒豚は川越産農産物ということで、川越市内の飲食店でも扱われることが多いですが、さく膳さんのようにここまで贅沢に使う例はなかなかない。小江戸黒豚一本というこだわり、さらにそれをとんかつ一本という真っ直ぐさ。さく膳さんには、豚肉を言えばと思い浮かべる生姜焼きなど他のメニューは一切なく、「とんかつ」だけで勝負しているとんかつ専門店。他のどこにもないお店だからこそ、価値があった。
これを実現するためには、ミオ・カザロからの特別な仕入れが必要で、さく膳の岩崎さんとミオ・カザロの大野さんがずっと懇意の仲だという繋がりから奇跡的にも特別な卸しが実現したのでした。

「白豚」は、それぞれの部位の流通が整っているので自由に好きな部位を選ぶことができる。一般的に流通している豚肉のほとんどが白豚である。
対して「黒豚」は、仕入方法は日本中どこでも一頭買いのみで、小江戸黒豚を扱う川越の肉屋「辻の吉野屋」さんでは一頭まるごと買いをして店の冷蔵庫で保管しさばいている。

小江戸黒豚のとんかつ用に使う部位であるロース肉は、一頭からたったの40人分しか取れないという希少さ。今の流通ルートからはこの部位だけを欲しいと手に入れることは無理で(故に肉屋は一頭買いで仕入れている)、長年のミオ・カザロとの付き合いでこの我儘が可能になった。
黒豚は、産まれる頭数が少なく、おまけに成長も遅いため販売価格がとても不利になる。しかし、味は絶品。

 

いい素材を使うことは、それが全てではなく、素材をどう生かすのかという現場の調理人の腕が最終的に分かれ目になる。

豚肉は、その前の豚は、生き物である以上当然ながら一頭ごとに個体差があり、工業製品のように規格化されているものではない。

豚肉と一言で言っても同じものは一つとしてなく、一つ一つが違うもの。一つの部位の塊でも部分部分で肉質が変わり、それを加味しながらカットしていく判断がある。さらに言えば、季節によって豚の状態が変わり、肉質も変わる。

小江戸黒豚のロースを一度揚げの後、二度揚げの油に落とす。揚がり方をじっと見つめ目を離さず、美味しそうな黄金色になったらさっと油から上げて出来上がり。

サク、サク。包丁を入れる音が香ばしい。

ご飯やキャベツを盛り、豚汁をよそう。

これが、さく膳を代表する小江戸黒豚ロースかつセット。

 

 

 

 

・小江戸黒豚ロースかつセット

 

小江戸黒豚という川越が誇るブランド黒豚は、地元の人にもっと知られていい存在。

「川越Farmer'sMarket」や「コエドビール祭」では、大野農場の大野さん自身が小江戸黒豚の丸焼きを提供して美味しさを広めています。

 

(前編「川越Farmer'sMarket」2017年7月2日メイン会場蓮馨寺 市内各地で開催

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12290466838.html

 

 

(2017年9月「コレドビール祭」大野農場の小江戸黒豚一頭焼き)

 

さく膳さんがある一番街という場所柄、お店には観光客も連日訪れていて、川越の地の物の美味しさを噛み締めている。せっかく一番街に来たのなら川越らしいものを食べたいというのも人情。川越の象徴、「さつま芋」を使った料理、お菓子、「河越茶・河越抹茶」、「鰻」、川越らしい食はいくつも挙げられ、そして、忘れてはならない「小江戸黒豚」です。ミオ・カザロ 蔵のまち店のレストランでも小江戸黒豚を使った料理を提供していて川越らしさを演出していますが、さく膳さんというとんかつ専門店が新たに加わり、川越らしさがさらにパワーアップ。

蔵造りの建物の街並みに、地元産を感じられる食が充実してきている今、街全体として川越らしさの深堀りがされています。

さく膳さんがある稲荷小路は、小路と言いつつ今では人通りの多い路で、ランチタイムだけでなく遅めの昼食に早めの夕食に、お店を訪れる人が引きも切らない。

その風情に、うん?とつい惹き込まれているような細道が多い一番街の中でも、稲荷小路も人を呼び寄せ続けている小路。

この細道にこんなにたくさんの人が歩いているなんて!と驚くくらいで、川越の細道の魅力をいかんなく感じられる。川越は一番街の蔵造りの建物の街並みが絶対的な魅力ですが、一番街各所から西へ東へ伸びる細道も特徴的で、近年、その細道に新しいお店が増えて注目を集めるようになり、またさらに新しいお店がオープンし、と細道カルチャーを醸成してきました。お店ができれば人が歩き、人が歩いているとさらに人が歩き、そして新しいお店がオープンし、と好循環が見られた一番街の裏。

この数年のダイナミックな変化を経て、道の雰囲気が醸成されると、今では何か面白い発見があるのではないかと、あえて細道を入って歩いて行く人が目に見えて増え、数年前と比べたら隔世の感のある様相を呈しています。

川越のリピーターほど裏道に積極的で、裏から裏へ、意外な発見や事実にまた川越の魅力の深みに浸っていくのだった。

さく膳さんからさらに稲荷小路を進んで行けば、「そばきり 悠々庵」さん、「幸ずし」さんがあり、幸すしさんの向かいには今の時季には月見のセットが設営されているという粋な計らいが。稲荷小路の名のもとになった稲荷神社があり、立派な大木がこの道のシンボルツリー。

小路を突き当たって左に行けば、本町通りに出て札ノ辻へ戻ってくる、右へ向かえば「川越スカラ座」さんに立ち寄りつつ「Jam3281川越店」さん、「あぶり珈琲」さんを過ぎて鐘撞き通りに合流して、時の鐘を臨む。

そう、こうして細道から細道を進んで川越のランドマーク、時の鐘に出会えるという自分だけのような出会い方を体験できるのです。

 

川越は川の街、街中を縫うように川が巡り、やがて合流し結実していく様は、川越の歴史を振り返る時にもまさそのようと思わせる。

あの伏流が今大事な役目を果たすことになり、今種を蒔いている話しがやがて本筋に合流する時が来るだろう、色んな話しが巡りながら、さあ、一つの大河に結ばれていくような壮大なストーリーが、ここに。

時の鐘の鐘の音を聴きながら、静かに川越の時に思いを馳せる。。。

とんかつ さく膳の岩崎さんの家は、古くから川越に土着している家で、ある意味で川越や一番街を語る上で欠かせない。

その由緒は、戦国時代、甲斐で活躍した武田家に繋がりがあるとされる。岩崎家に三澤家、そして、札ノ辻から北に進んで東明寺橋近くにある「真行寺」の武田家。

真行寺は、武田信玄の妹・真行尼 (八重姫)が、1573年に川越に建立しました。武田一門が今でも川越周辺には多い。

(真行寺)

真行寺の開基は遠く甲斐源氏の嫡流武田信虎を父とし、信玄の妹八重姫なり。当時戦乱を厭い若くして甲斐の片際に草庵を結び成就院至誠真行尼と号し、真言古義の行法を行う。時に石山本願寺第11世顕如上人の御簾中と兄信玄の夫人との姻戚を頼り、石山本願寺に至る。一旦故郷に帰りしも戦乱やまず。意を決し、武田一門の岩崎兵庫、若山主計を伴い、武州吉田村虫塚を経て川越に移り、苦難の後至誠山成就院真行寺を建立する。以来、武田一門の者川越を中心に街道沿いに落居す。第2世は武田勝頼の次男靖清(幼名:靖千代)この時に本願寺末寺となり、現在に至る。

 

時代は下り、近現代の岩崎家。岩崎さんの曽祖父さんが靴職人として一番街にお店を構えていた。そこからお祖父さんが靴の卸売業に乗り出し、伊佐沼近くにある問屋町の工業団地に会社を移転していた時期もあった。

その後、一番街の場所は貸店舗として知り合いだった大野さんに貸し、現在は「ミオ・カザロ 蔵のまち店」として今年で11年目になります。


そしてお父さんが、音楽・映像を仕事にした「ミュージックボイス」に奔走する傍ら、数年前から川越のまちづくり活動にも関わるようになっていく。そのきっかけとなったのが、「異文化交流クラブ川越」を主宰している小松孝さん。小松さんの活動に触発され、自分も川越にもっと関わろうと思い始めたという。

小松さんの異文化交流クラブ川越は、2014年春に発足して以来、異文化交流をテーマに活動を行っており、外国人ゲストを招いて、楽しみながら交流を図る交流会、異文化交流サロンを開催しています。

小松さんといえば、今で言うなら、「旭舎文庫」の案内人と言った方が伝わりやすいかも。

 

(「異文化交流クラブ川越」2016年9月22日異文化交流サロン もっこ館カフェテラス

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12206120931.html

 

 

(「旭舎文庫(あさひやのぶんこ)」旧梅原菓子店 2017年8月4日開館 川越ジャンププロジェクト

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12301385920.html

さらに異文化交流クラブをさく膳で開催するという連携もあって、さく膳が川越的発信拠点にもなってきそう。

 

岩崎家と並んで先に挙げた三澤家というのは、赤間川沿いの「もっこ館」の三澤さんのことで、三澤家も武田と共に川越に移ったとされる。そして岩崎家も三澤家も代々川越に根を張り、今でも交流がある二人。2016年に石原町に甦らせた古くて新しい伝統行事「赤間川の灯籠流し」では、長い川の流れの先に家同士が合流したような貴重なツーショットを見せました。

 

 

(「赤間川の灯籠流し」2016年8月20日 石原町に甦る古くて新しい伝統行事

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12193231937.html

ちなみに、岩崎さんのお父さんとは以前からの知り合いであり、お父さんが川越styleの読者で、2016年の「川越みがき」で偶然にも出会い意気投合して以来関係は続いています。

つまり、さく膳の前にミュージックボイスのお父さんと繋がっていたという珍しいパターン。こうした縁から「真っ先に取材してもらうなら川越style」と今回のさく膳の取材に繋がったとも言えます。

お父さんは「ミュージックボイス」という、音楽を仕事にしていることで音楽に造詣が深く、自分が川越でまちづくり活動をやろうとするなら音楽を、川越を音楽で盛り上げたいという思いを強く抱いている。

そこで繋がったのが、川越で音楽と言えば・・・そう、「NPO法人おとまち小江戸」。やはりここも繋がったという必然的な合流で、お父さんとおとまちの細渕さんは繋がり、音楽というテーマで色んな展開を考えている。2017年9月に行われたおとまち3周年パーティー「おとまち小江戸3周年パーティ!~川越を食べつくせ~」にもお父さんは足を運んでいて、これまでの3年を祝うと共に、これから先の構想を口にしていたのでした。

 

(「おとまち小江戸3周年パーティ!~川越を食べつくせ~」川越Rotom 2017年9月18日
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12311767150.html

これから先の構想、色んな人の繋がりの中で見えてきた答え、それは。

一番街のミオ・カザロ 蔵のまち店二階、現在レストランとして使用している場所を、岩崎さん自身の運営でお店を始めようということ。

ランチタイムは英語対応をしっかりしたもてなしの飲食店を、それ以外の午後・夜の時間は、音楽演奏などもできる飲食店にしようとしている。細渕さんとも連携しているので、川越Rotomの姉妹店のような場になるかもしれません。音楽好きが集まる場に。

そして・・・さらに話しは続く。

二階にはシェアオフィスのような場も併設しようとしていて、ここを川越発信の拠点にするつもり。

これが実現したら、一番街の様子が変わっていくことは間違いないでしょう。

こんなわくわくする場が、一番街に出来るなんて。

そして、もちろん目と鼻の先にあるさく膳との連携もあって、川越はさらに楽しくなっていきそう。

川越の音楽に酔いしれたら、川越の小江戸黒豚の味わいに酔いしれる。

 

・小江戸黒豚ヒレかつセット。

 

川越産農産物の小江戸黒豚に惹き込まれたことから始まったさく膳。

川越のとんかつ専門店が、川越らしい食文化を発展させていく。

 

「とんかつ さく膳」

川越市元町1-15-11

11:30~18:00

水曜日休み

049-224-2663

 

 

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川越の一番街から、「そうび 木のアトリエ」さんがある角から菓子屋横丁方面へ向かう脇道の先、突き当りにあるのが養寿院。

そして、養寿院の少し手前左手にあるレトロ建物のお店が、「小江戸川越屋」。古き良きアンティーク品から昭和の懐かし物・レトログッズまで取り揃えるアンティークショップです。

 

「小江戸川越屋」
川越市幸町9-2
11;00~17:00
月曜日休み
アンティークショップの姿から一転、裏側に回るとお店の協力で一角が特別な場所として設えられている。ここが見廻り組の出発地点であり、ゴール地点。活動の拠点のようになっている場所・お店なのだ。

時刻は17時半を過ぎ、この日も集まってきた面々が淡々と準備を進めていた。

大事なお役目のために。川越の街を見廻るために。

静かな佇まいに熱い想いが漲っているようだった。

 

 

身支度を整え、定刻の18時になるといよいよ出発。

養寿門前に集結した面々は、「自分たちがこの街を守る」、これから川越の街を見廻る決意を胸に凛々しい表情を見せていた。

当然ながら、菓子屋予横丁に近い養寿院という場所に居ると、その姿を目ざとく見つけた観光客がわっと集まってあっという間に記念写真タイムのようになっていく。見廻り組と一緒に撮れるというのも貴重な機会でしょう。活動そのものは真剣なので、一見強面に見えますが、こうして立ち止まっているタイミングなら気さくに写真撮影に応じてくれます。

見廻り組の本格的な活動は夕方以降で、夕方と言えど今の川越は観光客の姿がまだ見受けられる状況、故に街の安全のためにも見廻り組の活動は求められているのだ。

寺田奉行が、おもむろに拍子木を取り出して「カーン!カーン!」と高らかに打ち鳴らす。

それを合図に、一行は街へ繰り出していくのだった。

養寿院前を出発した一行は、歩きながら拍子木を打つ奉行を中心に、参道を真っ直ぐ進んで一番街方面へ。

 

 

 

川越の街の風景になんともしっくりくる見廻り組の一行。

遠くから聞こえてくる拍子木の音、火が入った提灯の灯りが遠くに見え、何事かと目を遣る観光客。一番街に姿を現すと、ここでもやはり注目の的。観光客が一行の後をついていき、すかさずカメラを向けているのも毎回恒例。何か特別なイベントが行われているんじゃ?と思う人が多いようですが、見廻り組にとってはこれは大事なお役目。面々のきりりと鋭い目付き、真一文字に結んだ口元から、単なる賑やかしのイベントでないオーラは周囲に伝わるようで、その本気さにまた惹き込まれていくようだった。それにしても、たまたまこの日に川越に来て、見廻り組を見れたというのはなんという幸運でしょう。!

 

 

 

 

 

見廻り組は札の辻まで見廻ると、今度は一番街をゆっくりと南下していく。夕方に店仕舞いをするお店があちこちにありながらも、まだまだ人の多い一番街。こうした見廻り組の活動は欠かせないものなのだ。

「カーン!カーン!」

拍子木の音を聞きつけたお店の人が表に出てきて、見廻り組の一行に「ご苦労様です」と挨拶をしている。この地で商いを営む商人にとっても心強い存在が川越藩奉行所 見廻り組。

日中、一番街を浴衣・着物姿の人が歩く光景はもうすでに川越で定着し、蔵造りの建物の街並みにより風情を醸していますが、そこから時間が進み、夕方になると街に登場するのが、川越藩奉行所 見廻り組。

という、日中から夕方、夜に至るまで、川越はタイムスリップ感に溢れた街。

浴衣・着物姿の人に一般観光客は川越らしさを感じていると思いますが、それ以上に通りの人の度肝を抜くのが見廻り組でしょう。

夜の一番街、そこを静かに見廻って歩く一行。このような光景、他の街では絶対に見ることができない。

街を隈なく見廻るために、一番街から鐘つき通りに入って行く。川越のシンボル時の鐘の下を進みながら、街の異常はないか周囲に目を光らせる。

ただでさえ時の鐘は川越的写真スポットでカメラを向ける人が多い中で、そこに見廻り組が拍子木を鳴らしながらやって来たものだから、辺りは騒然になるのが自然。時の鐘を背景に一緒にフレームに収めようと人が駆け回っている。「さすが川越、奉行所がまだ健在で、見廻り組が街を守っているのか・・・これが川越なのか・・・!」と感嘆の声が観光客から漏れる。川越の底知れぬ魅力に感じ入っているようでした。

 

という、一体この一行は・・・??

川越の街の安全と治安を守るために、さらに夜の川越の魅力を知ってもらうために、毎月第二・第四土曜日に川越市内中心部で活動しているのが、「川越藩奉行所 見廻り(みまわり)組」。

偶然遭遇した人による見廻り組目撃談がSNSで報告されて憶測が飛び交っていますが、活動日は固定されているので、予定を合わせれば一行を確実に見ることができる。
結成したのは、川越でお馴染み、「川越藩火縄銃鉄砲隊保存会」会長の寺田勝広さん。川越市から小江戸川越観光親善大使に任命されている人。見廻り組では奉行役を務めます。


 

川越市の防火意識を促し、また、「夜の川越」という観光資源をPRしていこうと、江戸時代の火付け盗賊改めを模した「川越奉行所見廻(みまわ)り組」を発足。時代劇「鬼平犯科帳」を思わせる装束のメンバーが一番街や大正浪漫夢通り、クレアモールなどを見廻っていきます。2015年には菓子屋横丁の火災という悲しい出来事がありました。歴史的建造物が多い川越だからこそ、火の元に注意し、川越の街並みを大事に後世に残していく気運を高めたいという想いも籠めていました。

ちなみに、かつての川越藩にももちろん奉行所があり、今で言う警察署や裁判所の役目を果たしていました。働く人は公務を担う役人です。
寺田さんの今に繋がる川越藩奉行所 見廻り組の構想はもうずっと以前からあったものだった。前段として、今から約10年前に短期間川越で実施した火盗改めスタイルの防犯活動があり、それから時を経て2016年12月に改めて復活させ、名称を「川越奉行所見廻り組」と名付けた。

見廻り組は当初、毎月8、18、28日の「川越きものの日」に合わせて行ってきましたが、現在は毎月第二・第四土曜日に落ち着いている。
催しや活動は、1回、2回で終わりなら簡単、月に一度でも継続していくのは大変な苦労がある中で、これまで継続し続けてきたことが凄い。
継続してきたからこそ、今、川越藩奉行所 見廻り組の存在が街に認知され、応援、感謝されるようになって、いつの間にか街に欠かせないものになっているのだ。

ご存知のように日中は大勢の人で賑わう一番街、夕方になると行き交う人が途絶えますが、地元人からすると夜の一番街の街並みが素敵なのだと言われ続けていて、夜の誘客はずっと課題とされてきました。が、有効策が見当たらず、それなら自分たちがまず率先して夜の川越に目を向けさせようと立ち上がった川越藩奉行所 見廻り組。

川越奉行所見廻り組は固定された中心メンバー以外に誰でも参加することができるのが特徴です。

「川越奉行所見廻り組」

活動日:第二・第四土曜日

集合場所:「小江戸川越屋」(川越市幸町9-2)の裏側。

集合時間の目安:17時・17時半など夕方

集合時間は都度決まるので事前に寺田さんに確認を。一時間半ほど街を見廻ります。

参加費:1500円(衣装の貸し出しプラス終わったあとにお疲れ様!と夕飯もつきます)

連絡・問い合わせは寺田さんまで 090-9816-2623

 

これまで色んな人が参加してきた川越奉行所 見廻り組。男性だけかと思いきや女性も参加も毎回のようにあります。日本髪結髪の「和の手仕事屋」の関場さんも常連の一人。

見るのと参加するのとでは大違い、参加する側に回ることで、川越の街のことを改めて感じたり、今までとは違う川越の一面に触れることができると好評を博しています。

もちろん真面目な活動なので、川越を見廻る時は、川越の安全・治安を守るんだという心構えが必要ですが、非日常体験として楽しむこともできる。

街を見渡すと、川越には仮装を楽しむ文化も脈々とあることに気付き、「川越唐人揃い」、それに近年のハロウィンも大いに盛り上がる。活況を呈している浴衣・着物も、普段と違う服装で非日常を楽しむという気持ちが根底にあるかもしれない。

 

川越藩奉行所 見廻り組が正式に発足したのは2016年12月でしたが、今振り返れば、その年の3月に行った夜警巡回が大きな伏線になったと言えます。2016年3月、一番街商店街による「小江戸川越 江戸の日」が行われ、寺田さんは長谷川平蔵に扮し、「鬼平の火盗改」として一番街を夜警巡回しました。

 



 

(「二升五合市 小江戸川越江戸の日」一番街商店街2016年3月19日~26日

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12147276726.html

 

寺田さんが川越藩奉行所 見廻り組とは別にこちらも中心となっているのが「川越藩火縄銃鉄砲隊保存会」。毎年3月の小江戸川越春まつり、7月の川越百万灯夏まつりで鉄砲隊演武を披露していることで知られている。
また、5月GWの蓮馨寺の小江戸川越春まつりフィナーレイベントでは、甲冑着用体験を行っていることも恒例です。

 

 

 


(「徳川家康公の鷹狩り行列」川越百万灯夏まつり2015年7月26日

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12055783449.html

 

 

 

(2017年5月GWの蓮馨寺の小江戸川越春まつりフィナーレイベント)

考えてみれば、火縄銃鉄砲隊は演武や華やかな時代行列がありながら、その実、鉄砲隊による川越の街を守るパレードである面もあり、川越藩奉行所 見廻り組も同様の活動と言える。

鉄砲隊が日中なら、見廻り組が夕方以降の川越を守る。

蔵造りの建物や古い建物の街並み、ハードという面は充実している川越で、寺田さんは、それを活かしたソフトで川越の魅力を相乗的に高めようとしてきました。鉄砲隊も見廻り組も、どちらも徹底的にソフトを突き詰めようとしている。

ソフトの充実ということで言うと、一番街商店街の「小江戸川越 江戸の日」は、まさに商人たちによるソフトの充実というテーマがあり、ハード頼みだけではなく街としてソフトパワーを発信していこうとしている。

さらに言えば、寺田さんは一貫して、河越城を中心にして発展した「城下町 川越」を広く知ってもらう活動を続けてきたと言えます。寺田さんが関わるものには全て城下町 川越のテーマがあることに気付く。

そうそう、毎年6月の川越の一大お茶イベントである「茶あそび彩茶会」も寺田さんが立ち上げたものでした。

 

(第六回「茶あそび彩茶会川越大会」2016年6月12日川越の名所を巡るお茶体験

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11555788923.html

 

一番街を見廻る見廻り組の一行。今日の川越も何事もなく安泰のようだった。

 

 

一番街から仲町交差点を曲がり、大正浪漫夢通りへ進む一行。

日もとっぷりと暮れて、辺りは暗闇に包まれていく。この時間からさらに気を引き締めていこうとする見廻り組。ゆっくりと歩を進めながら、周囲の様子に目を光らせ神経を尖らせているようだった。

寺田奉行が打ち鳴らす拍子木の音を聞きつけた商人が表に出てきて、「ご苦労様です」と声をかける。

ここでも「川越らしいね」と通行人の注目の的の見廻り組、しかし面々は周りのざわめきは別の世界のことと気に留める風でもなく、表情を崩さず真っすぐ前を見据え、自分たちの世界を守りながら歩いて行くのだった。

 

 

 

 

 

 

大正浪漫夢通りからさらに南下して行く一行、県道川越日高線を越え、いつの間にかクレアモールに足を踏み入れようとしていた。

どこまで行くのだろう・・・

ここまでは、蔵造りの建物という背景や通りを歩く浴衣姿の人と時代的な一体感がありました。そして川越藩奉行所 見廻り組の伝われ方として古い街並みを背景に進む姿が使われることが多かった。それもそのはず、やはり見栄えがいいわけですから。

しかし。

見廻り組の活動は、一番街だけを見ることではない。

クレアモールというまさに近代に入って来たことで、見廻り組の存在感がよりくっきりと浮かび上がるよう。

「古い街並みも大事だが、川越はそれだけじゃない。今の時代に人で賑わうクレアモール周辺も見廻ることが大事なのだ」とここから先の道にも目を配る、見廻り組の細心さが感じられるようだった。

一番街のような「昔にタイムスリップしたみたい」という感ではなく、「昔の人がタイムスリップして来た」という感を漂わせながら、クレアモールに溢れる現代人が一行を振り返る。なぜここに!?と目を丸くする人がいる一方、既に川越で半年以上の回を重ねているので、知っている人は知っているようで声をかける人もいる。

小江戸蔵里を過ぎ、さらに店と人がひしめく通りへ入っていく見廻り組。クレアモールに鳴り響き拍子木の音。風景とのギャップに驚きつつも、一行の目は真剣そのもの。これだけの人が歩いている通り、より神経を研ぎ澄ませて見て歩かなければならないのだ、と気を引き締めているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

角を曲がり、本川越駅方面へ。信号待ちで立ち止まっていると、周りの人がすかさず、「これはなんですか??」と話しかけていた。外国人に一緒に記念写真を頼まれることもあった。単にコスプレしている一行と思う人もいたでしょうが、担っていた任務は重大で真面目そのもの。彼らがいるから川越の街は平安を保てているのだ。(多分)。

本川越駅を折り返し点として今度は中央通りを北上して行く。

連雀町交差点から「川越昭和の街」へ。

昭和の街では蓮馨寺に立ち寄り、街の安泰を祈念する寺田奉行なのだった。

 

 

 

 

そしてまた、一番街をゆっくり北上して行き、札の辻を左折すると菓子屋横丁を見廻って、養寿院門前から拠点となっている小江戸川越屋に戻って来たのだった。たっぷりと約一時間半の行程で街を見廻った川越藩奉行所 見廻り組。

今日も川越は異常なし!と安堵の表情を見せていたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

任を終えて緊張を解いた見廻り組の面々は、小江戸川越屋の裏の拠点で夕飯を共にするのだった。夕飯込みの活動なのです。この日は冷や汁うどんが振舞われました。仕事の後の冷や汁は最高!と声が挙がる。

 

 

川越奉行所見廻り組の活動はこれからも定期的に続いていきます。

川越の街を守るために、夜の川越の魅力を知ってもらうために。

観る側として、あるいは一緒に歩く側として、どちらにしても川越のディープに触れることができるでしょう。

 

彼らがいる、川越は安泰なのだ。

 

「川越奉行所見廻り組」

活動日:第二・第四土曜日夕方~。

集合場所:「小江戸川越屋」(川越市幸町9-2)の裏側。

集合時間の目安:17時・17時半など夕方

集合時間は都度決まるので事前に寺田さんに確認を。一時間半ほど街を見廻ります。

参加費:1500円(衣装の貸し出しプラス終わったあとにお疲れ様!と夕飯もつきます)

連絡・問い合わせは寺田さんまで 090-9816-2623

 

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お店であるけれど、既存のお店とは空気感が違って、あの魅力はあの場で体感して人にしか分からないしれない。

川越の中でも他に例えられるお店はなく、特殊なBARであり、唯一無二のBAR。

 

(2015年5月GWの「長屋BAR」より)

「長屋BAR(バー)」と呼ばれるBARがある。

BARと言っても、普段から営業しているお店というわけではなく、開催を知らない人にとっては、突如出現した摩訶不思議なBARと思っているかもしれない。

確かにBARとして営業しているのは、年に二日間だけというレアさは、いろいろと憶測が飛び交うのも無理からぬことかも。しかし、年に二日間と言えど毎年定期定期にオープンしてきたことで、今では常連客もついて、オープン日には毎回長屋は人でごったがえすようになっています。あの賑わいは「大繁盛店」と言ってもいいくらい。

長屋BARで過ごす人がみな口にするのが、長屋の雰囲気の良さ。

場の雰囲気でお酒の味だって、つまみの味だって変わるもの。

古い長屋の雰囲気のなんと居心地の良いことか。古い建物で昼呑みするなんて、やっぱり最高なのです。

近年の川越では、古い建物をリノベーションしてお店として活用する事例があちこちで見られますが、古い建物の活用という括りで言えば、長屋BARはその走り的な存在。





 

(2014年5月GWに開催された長屋BAR)

 

長屋BARの会場となる「本町の長屋」があるのが、一番街の北端、札の辻を右に曲がり、市役所までの本町通り左手にあります。

 

 

 

「本町の長屋」
川越市元町1-12-2(川越蔵の会事務局)

普段は戸が閉まって静かな佇まいの長屋で、長屋BARに来た人が普段の長屋に辿り着こうと思って来ても通り過ぎてしまうかもしれないほど、静かな日常と長屋BARの非日常の落差がある。

長屋では、長屋BAR以外でも、春に雛飾り展示でオープンになる期間もあって地域に開かれている場所です。

(毎年春、長屋で展示公開される雛飾り)

落ち着きある通りの落ち着きある長屋ですが、長屋BARの日は打って変わって大賑わいの一日に。道路沿いの戸を開け放ち、テーブルを外にまで引き出して、提灯を下げて、いさオープン。

現在の長屋BARは、小江戸川越春まつり期間中の毎年GWの5月3日あたり、そして7月の川越百万灯夏まつりの初日土曜日という、年に二日間の営業スタイルとなっている。川越の大きなお祭りに合わせての開催。

5月、7月共営業時間は、14時頃~21時頃

長屋BARを運営しているのが、「NPO法人川越蔵の会」の面々。普段は事務局として使用している長屋を特別にBARとしてオープンしているのが、長屋BARです。

「NPO法人川越蔵の会」

http://www.kuranokai.org/home.html

川越蔵の会は川越のまちづくりに取り組む団体。川越のまちづくりに興味ある人は誰でも加入することができます。固く考えなくても、川越の縁を広げたいという人もウェルカムです。
1983年(昭和58年)5月に市民団体として発足。
2002年12月12日「特定非営利活動法人 川越蔵の会」として法人登記。
会員数:

約210名(2016年6月末:212名)
任意団体の時点では会員数約270名であったが、NPO法人化に伴い若干減少し約200名となった。会員の属性をみると、一番街及びその周辺の商店経営者や住民、建築家、まちづくりの専門家、学識経験者、埼玉県及び川越市の職員、一般市民など。また、全会員の約2割を川越市在住在勤ではない会員、すなわち“川越ファン”とも呼ぶべき人たちが占めている。
会の活動目的:
地域に根ざした市民としての自覚を持って、まちづくりをみずから実践するとともに、住民が主体性を持って行うまちづくりの支援を行うことによって、地域社会の発展に寄与すること。
発足の経緯:
川越市は、蔵造りの町並みで知られているが、1960年代からその中心である一番街周辺の旧市街地が衰退化の一途を辿り、蔵造りのファサード改変や取壊しが行われ、歴史的な都市として一時は大きな危機を迎えた。1980年代に、商店街活性化による町並み景観保存を謳いながら、一番街の若手の商店主が、建築やまちづくりの専門家、個人的興味で参加した市役所若手職員とともに勉強会を行ったのが蔵の会の始まりである。このような様々な立場の人が集まり、市民主体で進めるまちづくりのスタイルは現在も受け継がれている。2002年には活動範囲を広げるためNPO法人となった。

●まちづくりデザイン活動
市民へのアドバイス、商店街へのアドバイス、建築設計コンペの開催・協力、川越市への提言等
●まちづくりのイベント開催
川越の文化を育む活動、アートイベントの開催、ネットワークの形成
●伝統的建造物の保存活動
旧川越織物市場の保存運動・活用検討、鏡山酒造跡地の活用検討 、伝統的建造物の保存要請、伝統的建造物の記録保存・実測調査

●広報及び啓蒙活動
景観賞の贈呈、会報発行・メール配信、視察団体への対応、講演会・各地見学会の開催、講師・委員の派遣

 

川越蔵の会が主催となって催しを企画することもあり、2017年5月27日に開催した講演会が、「歴史的地区における持続的コミュニティとは?」でした。

場所:川越市立博物館
費用:無料

川越とエジプトのカイロ旧市街(世界遺産)からの報告を元に、歴史ある町を後世に繋いでいくために、私たちは今何をすべきかを考えるきっかけを提供する講演会。ふるってご参加ください。
日時:5月27日(土曜日)13:30~17:00

さらに、こちらは蔵の会主催で定期的な開催となってきている、職人の技ワークショップイベントがある。

市立博物館で開催されていた企画展「蔵・倉・くら‐蔵造りと川越の町並みを知ろう‐」の関連事業として、2017年4月29日に開催したのが、「体験!蔵造りを支えてきた職人の技」。

場所:川越市立博物館前の広場
参加費:無料
主催:川越市立博物館
協力:NPO法人川越蔵の会
大工、左官、鍛冶、木挽きの職人さん協力のもと、職人の技の体験ワークショップ。
大工:

①金物を使わない伝統的な木組みのやり方でジャングルジムを組み立てる体験

②かんな削りの体験

③かんなの削り華を使ったフラワーアート
左官:

①伝統的な竹の木舞掻き(土壁を塗る下地を竹で組む作業)

②土壁塗りの体験
鍛冶:鉄の角棒を叩いて和釘をつくる体験

木挽き:3種類の大鋸(のこぎり)を使った丸太切りの体験
このイベントは一番町の鍛冶町広場でも開催されていて、今後も続いていく予定です。

 

(第一回「川越の職人と手しごと体験市」鍛冶町広場

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12234855151.html

 

他にも、川越の様々な催しに協力していて、「小江戸川越 江戸の日」、「アートクラフト手づくり市in川越織物市場」、「川越Farmer'sMarket」などなど挙げたらきりがないほど。


(「小江戸川越 江戸の日」一番街商店街 2017年3月25日 一番街が江戸一色に

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12262200017.html

 

(前編「川越Farmer'sMarket」2017年7月2日メイン会場蓮馨寺 市内各地で開催

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12290466838.html

 

そして、主催として行っている「長屋BAR」です。

長屋BARのテーマは、地域の住民や観光で川越を訪れた人など、色んな人たちと蔵の会との交流の場にしよう!ということ。

思い起こせば、蔵の会が事務局を開放して長屋BARというものを始めたのが、2007年の夏のことでした。

回を重ね、2013年からは5月のGWにもやるようなって年二日間が確立。

$川越style

(春に開催を始めた記念すべき初回、2013年5月の長屋BAR)

そして、2017年も5月と7月に開催され、どちらも大盛況でした。
今年の7月開催でなんと16回目。今年行われた両回を振り返ります。
2017年一回目の長屋BARは、小江戸川越春まつり期間中の5月3日に開催。長屋BARにあたっては、事前に蔵の会内の連絡網でボランティアスタッフを募集し、都合合う人が手を挙げて運営にあたっている。当日は、最初から最後まで手伝う人もいれば、短時間だけ手伝うという関わり方でもOKで、10人以上の会員が集まってきている。

お客さんをもてなすことが第一義的にあり、さらに蔵の会会員によって運営することで、会員間の交流を促進するという面も期待されている。

春開催の時には、長屋に目印となる鯉のぼりが掲げられます。

 

 

 

 


BARと言うからにはお酒の存在は欠かせない。ビールは川越が誇るブランド「COEDO」さんを扱い、さらに日本酒は毎回テーマがあって、例年通り、東日本大震災で壊滅的被災した岩手県大槌町から「浜娘」を取り寄せました。この町へは、川越市職員が継続的に派遣されており、今回も派遣された市職員をつてに発注しています。また、震災1年たった熊本からは、阿蘇郡高森町の「れいざん」です。食材も、岩手、熊本のものも取り混ぜて使いました。
そしてお酒に合わせる旨いおつまみ。
料理を作るのは、蔵の会の女性会員。毎回良い素材を選び、手間暇をかけて手作りしている料理は、なんと言ってもこれを目当てにして来る人が最も多いでしょう。


川越産農産物を使うことも以前から積極的で、今ではもうふんだんに使用するほどであり、川越Farmer'sMarketでお馴染みの利根川農園さん、それにたばちゃん農園さんのお野菜を使用していました。
お肉も川越産、大野農場の小江戸黒豚を使用。



この写真が、この日のお料理のメニュー全種類。実はこれ、ある一組のお客さんが注文していたもので、着座した瞬間に全種類を注文。この方々は・・・毎回長屋BARにやって来る常連であり、毎回全種類のお料理を頼むことでも知られる人たちなのです。
「長屋BARは雰囲気もいいし、なにより料理が美味しい」と話す女性二人。料理を支えていたのが、川越の恵み、農産物でした。
これまでは川越Farmer'sMarketとしては、長屋BARのことは簡単な案内だけでしたが、お客さんの、「飯野さんのとうもろこし美味しい!」「たばちゃん農園さんの枝豆美味しい」など話している様子に川越産農産物の浸透、意識を間近で感じ、こういう場もファーマーズ的と感じる。
川越Farmer'sMarket以外で、川越産農産物を使ったお料理を味わえる場として、長屋BARという機会を今後はもっと発信していきたいと思います。長屋という雰囲気で、素材の確かさを感じながら、人と語らう。ファーマーズ的にも、こういう場があることを知ってもらえたら嬉しいです。

他のつまみにも川越的コラボが実現していて、人気パン屋「善太郎」さんのこの日の為のスペシャルフランスパン使用、「小野豆腐」さんのざる豆腐使用、札の辻にある肉屋「辻の吉野屋」さんによるもつ煮込み、大正浪漫夢通り商店街(仲町)の「十一屋」さんのコロッケ使用など、川越の豪華夢の競演が見られるのが特徴。

 


長屋BARは、BAR営業と言いつつ営利目的ではなく、スタッフも蔵の会会員によるボランティアで運営しているため、飲み物も食べ物も安く設定している。とにかく安い。メニュー表を見てこれにまずみな驚くでしょう。「お通し」というシステムもありません。

日本酒はどれも300円均一。COEDOビールは500円。おつまみは全種類300円均一。ジュースは100円です。なんという振る舞い。。。!

なので千円札があれば、日本酒一杯に、おつまみ二品注文できて、お釣りがきてしまう。
という、長屋BARのいいところは、安さもありますが、それ以上に居心地の良さが一番でしょう。まったりのんびりしている空気が流れているのは、やはり、営利目的でないからこそかも。
長屋BARにやって来るのはこの日を楽しみにした人に、知り合いに誘われて一緒に来たという人や、もちろん通りすがりの人もいる。普段なら交差することのない人たちが偶然にもこの場に居合わせ、長テーブルを共有して何組もの人が座り、隣の人との仕切りなんていうものは存在せず、いい意味でぎゅうぎゅうで、いつのまにか目の前、隣の人に会話が飛び火して仲良くなってしまう、なんていうことがしょっちゅう。
お店、という場が、人と人が交流する場にしたいと願うのはお店を運営している人みな思うことでしょうが、長屋BARは理想的な形で人と人が交流しているように見える。
集まって来る人たちも、初めから人との交流を楽しみにしている人ばかりで、あちこちで川越のことなどで会話が弾んでいる。
集まって来る人たちを紐解くと、実は・・・川越的に濃い人たちばかりであることも長屋BARの特徴で、ここに来れば川越で活躍している人の誰かしらと出会うことができる。
ディープな川越人が反応して集まるところにも、長屋BARの魅力を物語っている。
日が暮れても、人が途切れず、むしろ日が暮れてからの方がごった返すかもしれない。次から次へ川越人たちが集います。

 

 

 

閉店の21時頃まで賑わい続けて今年初回の長屋BAR。大盛況のうちに幕を閉じました。運営に関わった蔵の会会員10人以上も、充実感に浸りながら、また次回7月の長屋BARオープンを楽しみにしていたのでした。

ここで少し閑話を。

長屋BARの舞台、川越蔵の会事務局である本町の長屋がある本町通りは、新しいお店が続々とオープンしている通りであり、今大注目の通りです。長屋から市役所に進むと、「HAZE」さん、「BANON」さん、「CAFE VINO」さん、「Burger Cafe honohono」さん、「glin coffee」さんなど新しいお店があちこちにオープンしている。

 

(「BANON 喫茶とあれこれ 

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-11997590488.html 」)

 

(「Cafe Vino」ワインと川越産農産物のマリアージュ 川越市役所近くにできたカフェ

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12219295143.html

 

 

(「Burger Cafe honohono」川越で手間をかけた本格ハンバーガーを

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12039281950.html )

 

(「glin coffee」川越市役所前一号店 glinの輪が広がっていく。楽しいコーヒーショップ

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12196953531.html

そして、春の開催から3ヶ月弱、川越市街地が夏祭り一色になる川越百万灯夏まつりの初日、2017年7月29日(土)に行われた長屋BAR。

今回も川越の地ビールであるCOEDOをはじめ、日本酒、川越産農産物を使ったおつまみなどを用意。川越産農産物は飯野農園さん、利根川農園さん、たばちゃん農園さんという川越の三人の農家さんのお野菜を使用。シンプルに頂くとうもろこしや枝豆の味の濃さ。

14時のオープンからここを目当てに次々と人がやって来ました。全種類を頼むあの常連さんもリピート。またまた座った途端、全部ください注文をして、お酒を呑みつつ寛いでいました。


 

 

 

 

 


 

年に二日間だけ現れる長屋BAR、次回は2018年5月GW期間中を予定しています。

ディープな川越体験をどうぞ。

 

「長屋BAR(バー)」

小江戸川越春まつり期間中の毎年GWの5月3日あたり、7月の川越百万灯夏まつりの初日土曜日の年に二日間の営業
5月、7月共営業時間は、14時頃~21時頃

場所:本町の長屋
川越市元町1-12-2(川越蔵の会事務局)

 

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川越の一番街。仲町交差点から北に進んで行くと、左手に印象的なレトロな建物が目に入ってくる。

道路沿いの雑貨の「鍛冶 小町堂」さんが入る建物から、奥へと洋風の看板建築が続く一角は、一番街の中で異彩を放っていて通る人の目を引き続けている。懐かしさと同時に可愛らしさも感じられる建物群は、絶好の写真撮影スポットにもなっている。

一番街と言えばもちろん、蔵造りの建物に代表される通りですが、注意深く歩いて行くと、蔵造りの建物だけの通りではなく、各所に意外な面白さ、発見があって、奥深い通りが一番街でもある。

そして、この一角です。

 

洋風レトロな建物群は普段から、「雰囲気の良い建物が並んでる。この先何があるんだろう」と人を誘うような雰囲気があって、メインストリートの一番街からふらりと足を進めて行く人が後を絶たない。

一番街から行傳寺や長喜寺、養寿院へ続く細道は、どこも風情あって人を誘い込むような細道ですが、きっと同じような雰囲気をこの一角に感じているに違いない。

地元の人でもこの一角が好きと話す人が多く、そういう場所は当然ながら観光客も同じように感じるのだ。

細道を進んでいくごとに一番街とは違う雰囲気に引き込まれていることに気付く。

実はここもお店が軒を連ねていて、その一つが、ちょうど奥から手前二つ目の場所にあるお店、2017年5月にオープンしたのが「占いセラピー館みのり」さん。

そして店主が、占い鑑定士・セラピストである千尋さんです。

 

 

 

 

 

「占いセラピー館みのり​」
川越市幸町1-5 幸町店舗A
営業時間 11:00~17:00
Tel:070-1188-1358
月曜日定休
Email: minori.aru.mirai@gmail.com  

https://www.minoriarumirai.com/

扉を開いて中に入ると、落ち着いた和の空間から静謐な空気が流れている。まるでここが強いパワースポットのような力を発している。

それもそのはず、千尋さんは、まず自身の城であるこの場所を自身の持てる風水の力を注いで作り上げていて、居るだけで運気が上がっていきそうな空気感。座敷の下にはたくさんの炭が入れられ、神棚には天照大神、川越氷川神社、方違神社の神様が。
川越で占いを仕事にしている人は多いですが、お店を構えているとなると数えるほどしかいない。中でも占いセラピー館みのりさんの新しさは、占いのお店というと、外からは見えない、マンションの一室など、外の世界から隔絶された場所にあるようなイメージを持つかもしれませんが、このお店は通りに面した路面で、気軽に立ち寄れるという場所にある。外から一見すると、雑貨店?と思わせるような佇まい。

占いのお店としての在り方が新しい。

もちろんこれは千尋さんが意図しているところ、既存の占いのお店のイメージを変えたいという思いを持ってのこの場所、雰囲気なのです。

占いのお店に行くというのは、大きな決心というか、踏ん切りが必要なことも多いかもしれませんが、まずこの空間の開放感、パワースポットの居心地の良さ、今までにない新しさに惹かれていました。

そして、全てはこの空間の主、千尋さんが居るというのが最大のパワー。

一番街という場所、パワースポットのようなお店の空間、というのは実は味付けに過ぎず、一番の強みは千尋さんの占いの圧倒的力量。

これだけのキャリア、力量を持つ占い師が、川越に、しかも一番街に城を構えたということが一つの事件。この引き寄せには何か因縁が秘められているのじゃ・・・?と妄想したくなるほど。

世の中にたくさんの占いの手法、占術がありますが、タロット占いをやってます、手相占いをやってます、という一つの手法でみるのではなく、千尋さんはトータルで占いができるというのが強み。広く浅くではなく、全ての占術において職人のように究めているのが千尋さん。

もちろん、お客さんの方から、タロットでみてもらいたい、インナーチャイルドを、など要望があれば応えますが、基本のスタイルとしては、お客さんと話しをしながら悩みを聞き、それに応じて占いの方法を考えていく。

たくさんの占術の選択肢があるということ、相手に対してオーダーメイドでその人だけの方法で対応することができるということ。

だから何かあると、とにかく千尋さんに聞いてみよう、というよろず相談所のようになっていて、昔からのリピーターが今でも川越まで通って来ている。

 

占いセラピー館みのりの千尋さんに相談できる内容は、
恋愛、結婚、相性、家庭問題、仕事、転職、対人関係、金運、健康、方位、移転、受験、開運、姓名判断、命名などなど。
占術としては、
●数理学 
●九星気学 
●家相・風水 
●方位 
●開運法 
●手相 
●タロット
​●エンジェルカード 
●観音カード
あらゆる占術を使い悩みに応えます。

中でも数理学がみのりさんの大きな強み。この技術を持つ人はなかなかいません。
※鑑定項目
20分 3,000円   
30分 5,000円 
50分 8,000円 
60分 10,000円 
(基本は予約制になります) ​※次の予約がない場合は延長可)
【学割】高校生までのお客様は、10分 1,000円
 

この時ちょうど、川越のパン教室「happybreadbaking」の講師、潤子先生が来て、千尋さんに自身のことを占ってもらっていました。

千尋さんの鑑定の様子は、一対一で全神経を集中させて相手に向かうような熱を感じさせる。

 

 

 

 

潤子先生はウェスタ川越などでパン教室を開講していて、最近ではイベントに出店することも増えています。

 

(「happy bread baking」ウェスタ川越南公民館のパン教室

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12053651786.html

 

 

 

(「ほっこり~のプレゼンツ!FAMILY FESTA!」2017年5月川越ハウジングステージ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12281002050.html

潤子先生のサイトが新しくなったので、こちらに掲載します。
「happybreadbaking」

http://blog.livedoor.jp/happybread/

実は占いセラピー館みのりの千尋さんと潤子先生は、以前からの知り合いであることが判明。ウェスタ川越で行われた女性向け起業セミナーで二人は出会い、川越を拠点に活動している者同士意気投合し、以来、関係が続いている。そして、潤子先生から紹介してもらったのが、みのりの千尋さんでした。

潤子先生からの紹介では、「川越読書旅団」もそうで、潤子先生からの川越的広がりも楽しい。

 

千尋さんならではの施術としては、レイキ(レイキヒーリング)。
『海外では保険適用されるほど定着しています。
もともと日本発祥ですが、逆輸入という形で入ってきました。
私は西洋式レイキティチャーで、直伝靈氣も習得しています。
レイキは素晴らしいもので、とても癒されます。
昔大切なペットが口の癌になったことがきっかけで、レイキをマスターしました。少しでも私自身の力で、愛するペットの苦痛を癒したいと思ったのです。結果的には私自身が癒され、スピリチャルな体験を数多くすることになりました。』
◆レイキの十大特徴
①トレーニングや修業・訓練が不要で、誰でもアチューンメント(伝授)を受ければ、「レイキ」のエネルギーを受けて、自分にも他人にも流すことができる。
②修業・訓練を怠っても永久にそのパワーが失われない。
極端に力が落ちない。
③ヒーリング中(レイキを行っている時)に
強力注意集中が不要。
④気を入れたり、抜いたりする必要がない
(エネルギーの自動調整)さらに、
⑤ 相手の邪気を受けにくい。
⑥時間・空間を超えた遠隔ヒーリングが、
簡単に身に付けられる(セカンド・ディグリー以上)
⑦他のテクニックと無理なく併用できる
(気功・瞑想・ヒーリング療法等)
⑧レイキは、信じようが信じまいが、
必要に応じてエネルギーが流れる(信仰不要)
⑨レイキは、あなたが持っている素晴らしい本質を
向上させる。
⑩効果例、実践例が具体的かつ豊富。

◆レイキの効果「私は動く薬箱」
・慢性的な症状(肩こり・腰痛・腹痛・耳鳴り・便秘など)の改善
・アトピーや皮膚病の改善
・怪我・傷などの早期治療
・環境の浄化、悪影響を受けない(パソコンなどの電磁波、満員電車、トイレなど)
・薬、アルコールの副作用の軽減
・精神面の浄化による悩みの解消、新しい気付き
・精神の安定
・感謝の気持ちが生まれる
・直感力の向上
 
◆レイキヒーリング
心も体も癒します
(トラウマ解消や心の穴を癒すことも可能です)
ベッドに寝て、椅子に座って、遠隔で、
様々な形で送ることができます。
40分  5,000円 
60分  8,000円 
80分  10,000円 

 

 

川越の一番街、この場所にお店を構えたということ。

千尋さんにとって、なぜ、一番街だったのかというのは、今思えば、自身が構えたという以上に、この場所に引き寄せられ、導かれたのかもしれなかった。いや、そうに違いない。

占いセラピー館みのりの千尋さんは、もともと自分のことを知りたくて占いの勉強を始め、多い時で同時に4か所の学校に通っていたほど。

さらに飼っていたペットのため、気持ちを知りたいというためにレイキやオーラリーディングなどの資格を得ていった。

仕事にしようとして占いを学んでいたというより、自分のため、ペットのために勉強していった結果、いつしか、占いという占いを究めるようになっていた。

縁あって都内の有名百貨店の中の鑑定所で占いの仕事を始め、16年間働いていた。その前の歴から数えると千尋さんの鑑定歴は25年。人気・実力とも申し分ない一流ベテラン鑑定士です。今まで延べみてきた人の数は、軽く15,000人以上。

ただ百貨店という場だと制約もある、自分が身につけたものを全て出し切れる拠点が欲しいという思いが湧き上がってきた数年前。

「ずっと以前から川越の街が好きで、特に川越氷川神社が好きだった」と話す千尋さん。氷川神社に参拝に来ては、一番街周辺を散策し、いつかこの辺りで自分のお店を構えられたら・・・と夢見ていた。

折しも。

千尋さんは2年ほど前から、日常生活で目にする数字が、例えば時計なら11時11分、車のナンバーなら4444、レシートに8888など揃った数字を多く見るようになっていた。

なぜだろう・・・?という不思議さをずっと感じていましたが、自身を調べた結果、自分の身に大きな流れの転機が訪れていることを把握、2017年の今の流れがMAX、今こそ人生の大転換期で、「人生を思い切り変えるなら今しかない」と思い定めた。

今から考えれば、あの数字はメッセージだったのかもしれない。

そう、千尋さんに言わせれば、転機には誰しもどこかでメッセージを受け取っているもので、それに気付くかどうか。

ちょうど、自分が経験で得たものを、もっと広く人のために、社会に還元したい、とふつふつと心に湧き上がってきた時期でもあり、今動きなさい、とメッセージを貰っているような感覚だった。

ちなみに、占って欲しいとお店に来る人も、千尋さんが占うと転機が訪れている人が本当に多く、やはり無意識のうちに自身の転機を感じていて、確信を得るために、背中を押してもらうために、お店にやって来る人が多いのかもしれない。

そこから千尋さんはお店を構えるべく川越で場所を探し、近くにお店を構えられたらと願っていた最強のパワースポット、川越氷川神社のそば、しかも一番街という地で、「占いセラピー館みのり」をオープンさせたのでした。

千尋さんは、都内での活動でたくさんの常連客を得ていて、今までのお客さんが変わらず川越に来てくれている。節目節目で話しを聞きたいのは信頼できる鑑定士、一生の付き合いのようになっている人も多数いる。


自身のお店を開いたことで、今まで出来なかったこともここでは自分の判断でできるようになり、あれもやりたいこれもと構想はどんどん膨らんでいる。あの時の鑑定通り、大きな波が自分の後ろから前へ押し出してくれているような感覚があり、生き生きと泳いでいる楽しさを感じていた。

占いを勉強しようと思ったきっかけでもあるペットについては、実は千尋さんはペットロスカウンセラーの資格を得ていて、お店でもペットロスカウンセリングを行っている。これも今要望が多いのだという。

『愛する大切なペットとの別れや、
死の経験をしたり、また現在ご病気や老齢で心配、
不安、悲しみを抱えていませんか?
不眠、食欲不振、過食、脱力感、無力感、罪悪感、
死への恐怖感など、そしてペットの気配を感じたり・・・
そんな状態はありませんか?
まずはご相談下さい。
私自身が、重いペットロスの経験者であり、日本ペットロス協会で、きちんと学び習得したペットロスカウンセラーです。安心してご相談下さいませ。
ヒーラーでもある千尋が、あなたの心に寄り添い、
お話を聴かせて頂きます。
私の力が及ばなければ、より良い方法で専門家への
アドバイスやご紹介もさせて頂きます。』
★セッション料金      
50分 5,000円             
90分 8,000円          
120分 10,000円 

 

自分が培ったものを人に伝えたいという気持ちから、占い教室も積極的に開講していこうとしています。

今までは教室やセミナーは百貨店とは別の場所を確保して開催していましたが、みのりをオープンしてからはこの店内で開催できる。

千尋さん主催の占い教室は、まさに千尋さんが持っている力を全て伝授しようというもの。この内容から、逆算的に千尋さんの幅広い知識・技術が窺い知れる。。。

初心者からさらに占いを深めたい人まで、様々な要望に対応できます。

占い教室は、月に1~2回、少人数制(3人~6人程度)90分1回5400円が基本。


◆九星気学 初級教室 (全10回)1回5000円税別◆
『生年月日からご自分や周りの人の性質、運勢の流れ、開運方法など、初心者から丁寧に分かりやすく教えていきます。
方位の調べ方やお水取りの方法も学べます。
<月2回コース>
水曜日(第1・3)月2回13:00~14:30  
日曜日(第2・4)月2回14:00~15:30
<月1回コース>
金曜日(第1)月1回18:00~20:00
土曜日(第3)月1回14:00~15:30』


◆手相 初級教室(全3回)1回5000円税別◆
手相は3か月で変わると言われています。健康状態や心の疲れも手に出ます。
コミニュケーションのツールとしても役立つ占いです。
金曜日(第2)月1回15:30~17:00
日曜日(第1)月1回11:00~12:30

◆家相・風水  初級教室 (全10回)1回5000円税別◆
※九星気学が出来る方のコースになります。
玄関が北にあっても扉の向きで、家の流れが変わります。
どのような性質を持った家であり、
何を改善すれば災いなく開運されるのか?
今の家は勿論、これから購入を検討中の方にも最適です。
風水を活用して、良縁や仕事運、金運、健康運 アップの方法を学べます。
金曜日(第3)月1回13:00~14:30

◆数理易学教室 初級・中級・上級◆
(難しいので根気のある方向きですが、私が一番好きな占いです。)
金曜日(第4)月1回 初級全10回 1回6000円税別
※個人指導は1時間10,000税別です。(日時ご相談ください)

◆姓名判断から命名教室 (全10回) 1回5000円税別◆
画数から意味、生年月日から必要な音、陰陽など学べ、
赤ちゃんの名前をつける事もアドバイス致します。
水曜日(第3)月1回14:00~16:30

◆タロットカード・エンジェルカード・観音力カード等の短期教室、セミナーは随時ご案内致します。
※各教室は3人から6人位までの少人数制です。
友達との2人での希望やグループでの申し込み、個人での申し込み等、又、日時が合わないなど、お気軽にご相談ください。

 

占いのお店というと、やって来る人をじっと待つというイメージがありますが、さらに、人に伝授するということ以外にも、千尋さんは地域貢献として積極的に街に関わっていきたいという気持ちも強く持っている。

ふと、千尋さんが一番街の街を風水の観点から触れた時に、あ、と何かが生まれそうな感触を持った。

占いのお店と一番街との相性はどうなのかと考えた時に、次の千尋さんの一言でああ!とピースとピースが綺麗に合致するような感覚になった。

 

「一番街は方位が完璧に計算されて造られている」。

 

南向きの建物はきっちり寸分の狂いもなく真南を向いていて、西にあるお寺の東向きの山門が、きっちり寸分の狂いもなく真東を向いている、といった具合に、どこを切り取っても方位がきっちり測られ、風水的に完璧。この事実には千尋さんも驚愕したという。

江戸時代前期の川越藩主、松平伊豆守信綱の頃の町の整備で、当時の風水師の力を借りてそうなったのか?明治時代の川越大火後のことか?真相は定かでないですが、今、千尋さんが占い師として見て、一番街という街の造りには深い興味がそそられるという。

千尋さんは何気ない風に口にしたと思いますが、今の川越の繁栄を支えている一端がここにあるかもしれないし、面白い切り口であると直感した。

 

ここに、千尋さんにしか出来ない川越紹介があるのではないか。

 

千尋さんなら例えば、風水をテーマにし、風水運気アップツアーができるだろうし、「方位」にちなんだ企画はいくらでもできそう。

方位が計算され尽くして造られた一番街だけに、深堀りして知る楽しみがあるし、それができる人がそうそういないというのも、千尋さんには強みになる。

そうなんです、一番街周辺の歴史的事実などをガイドできる人は、シルバー人材センターなどにいますが、これまで光が当てられてこなかった街の方位学を掘り起こし、語れるという点でみのりさんに期待が寄せられる。

単に知識として知っているという以上に、一流占い師が語る、一番街周辺の方位の話しという重み。「川越ならでは」の占い師というポジションを確立できそう。

川越氷川神社の縁結び風鈴に来る人が恋愛・結婚の相談に来るのもありだし、千尋さんならではの川越の案内で川越散策を楽しむ、今までにない川越の楽しみ方がこれから生まれていきそう。

 

・・・という占いセラピー館みのりさんの可能性を一緒になって探っていた時に、面白い結びつきとして閃いたのが、「れんたるきものや 寛kan」さんとのコラボレーション。

みのりさんとは道を挟んだ斜向かいにあるお店で、レンタル着物のお店の運営を主としながら、寛kanの大島さんも着物でいろんな企画を立ち上げている人でもある。お互い一番街にあるお店同士という繋がりで、一番街を舞台に手を組めたら川越体験がさらに深まる。

 

 

(「れんたるきものや 寛kan」着物をもっと身近に 川越で着物を着て街歩きを楽しむ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12256234476.html

大島さんも乗り気で、例えば、千尋さんの風水運気アップツアーなどの企画を寛kanと合わせて、着物で開催するようにしたら面白いんじゃないか。

お互いの良さを合わせながら、今までにないものを作り上げていく。画期的なものが誕生しそうな期待が膨らみます。実現したらその様子も取材したい。

この場所にお店を構えたことで、千尋さんは必然的に「川越らしさ」を意識し、街と一緒になって様々な催しを開催したいとも目論んでいる。こういう発想することが占いのお店として斬新かもしれないが、しかし、この場所にお店を構えた意味を考えれば、街に関わっていこうとするのが自然。新時代の感覚の占いのお店になろうとしていた。

さらに、占いを活かして婚活イベントを開催したいという構想も持ち、この日来ていた潤子先生とも占いとパンで?コラボする時がやって来るかもしれない。単に占いのお店という以上に、占いからのまちづくりを考えている千尋さん。

 

余談ですが・・・観音カードを一枚ひかせてもらいました。

観音カードの意味などは、ぜひご自分のひいたカードで確かめてください。

 

これまで培ってきた全てを、いろんな人と繋がりながら、これから人へ街へ還元していく。

最後に、千尋さんの綴っていた「人とのご縁」という題の記事を紹介します。
『私は大切な友人がいます。それは、安心出来る友人です。
学生から続く友、今までの長い時間、それぞれがいろいろな時がありました。大病の苦しみと恐怖、愛に関して嬉しいこと、悲しいこと…
今、生きて関わっていてくれる事、これがどんなにうれしいことがわかりません。
子供の頃でも、人間関係において、いじめや裏切り、傷付くことは、皆あります。
時にはトラウマになることさえあります。
ご相談も人間関係は多くあります。
私は高校生の頃、本当の友人をつくろうと決めた想いがありました。
その結果、どんな時でも変わらない、良いときも悪いときも、そのまま思い合える友になりました。
これは本当幸せな事です。
でも、同じように、パートナーと友達夫婦だったり、家族が一番の友達だったり、色んな形があります。
でも大人になっても、出逢う事もたくさんあります。
それも案外近くにいます。
自分の趣向の場所にいたり、ぱっと会って気が合ったりします。勿論全く逆のなぜか…何をされたわけでもないけど、苦手…もありますね。仕方無いことです。
私が大人になって友達になった人は、不思議と席が近くだったりで、関わる人ばかりです。学生の時もそうです。縁のある人は案外近くにいたりします。
一時深く関わって、風のように去ってしまう関係もありますね。これも縁が合って、出逢い、役目が終わるのでしょうか。だからこれで良いのです。
直感で、合う合わないが分かるかも知れません。何だか直ぐに打ち解けられたり、一緒にいるのが心地よくて、あっという間に時間が過ぎてしまったり。
時には大人げなく、ぶつかり合ったり、それでも大切に思えたら、その人は運命の人かも知れません。
大人になると、いろんな人と関わり合いが増えていきます。
主に仕事関係、ママ友、利害関係のある人達、それが悪いわけではありません。
その中にも一生の友になれる人もいるでしょう。
でも、自分の心が重かったり、周りに合わせ過ぎて疲れてしまったり、無理をし過ぎる関係は違うかも知れません。
仕事となると、仕方無い部分もあります。
お子さんが関わる場合も、辛いこともありますよね。
子供と母親セットのケースが多く、上手くやらないといじめも合ったり…
付き合って合わせて行くことが、大切な子供の為と、我慢されている方もいらっしゃるでしょう。
でも、そんな時でも、その中にあなたと同じ、心優しい、誠実な人がいるかもしれません。
周りの目を気にして、強そうな人の意見に振り回されて生きて行くのは苦しいものです。
仕方無い場合でも、心の距離は保ちさらりとすり抜けていく、そんな私達でいたいですね。
心がけていないと、心優しい、お人好しで、控え目なあなたに近寄って来るかもしれません。
自分が出来る範囲、出来ないこと、苦しいこと、自分自身の状態を見て、時には「嘘も方便」で、自分を守ってくださいね。
人間関係は無理して合わない人達と一緒にいるよりも、一人でも心地良い人と過ごす努力をなさってください。
でも本当の一番の味方は自分自身です。
自分が自分のしている事考えている事、知っています。
誰よりも大切にしてあげてください。
あなたがどんなに頑張ってきたか、
辛くて苦しかったか…
あなたが今一番大切な人を思うような気持ちで、助けてあけてください。
許してあげてくださいね。
インナーチャイルドとか、潜在意識とか耳にしたことがあるかも知れませんが、心の奥の自分を守ってほしいのです。
何が好きで、何が嫌いなのか?
何をすると嬉しくて、にっこりするのか?
何をしたくて、本当は何を望んでいるのか?
誰かの意見では無くて、自分がどう感じているかを知ることです。
皆それぞれ違いますから。
例えば、専業主婦で、愛のある結婚、パートナーを望んでいる人が、社長になって成功してバリバリ働けても、本当の幸せとは違うのです。
そして何をするにしても一番大切なのは
心身の健康だと思います。
健康あってはじめて更に夢の為に動いていけると思います。
まず、自分自身の心身の状態を知り、無理しすぎず、
しなければ成らない状態でも、常に気を配り、調整、修正して、
自分の望む人生を確認しながら、この世に生まれた、限られた人生を、笑っていられる心地良い人生を、選び進んで行きたいですね。
あなたが幸せな状態なら、
心身共に健全なら、
更に周りの人達の手伝いが喜びとなって
その輪はまた広がり、
そしてその種はいつか花が咲き、
また種となってあなたの所にやって来るでしょう。
ハートセラピスト 千尋 
感謝と願いを込めて』
 

千尋さんは川越という地でこれからますます活躍していくことでしょう。

一番街に出来た占いセラピー館みのり​。

 

一番街のパワースポットになっていく。

 

「占いセラピー館みのり​」
川越市幸町1-5 幸町店舗A
営業時間 11:00~17:00
Tel:070-1188-1358
月曜日定休
Email: minori.aru.mirai@gmail.com  

https://www.minoriarumirai.com/

 

 

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支度が終わって、お店の前で記念写真。

レンタル着物の寛kanさんではよくある光景ではありますが・・・

みんなが着ていたのが、いつもと違っていた。。。

なんとみな、袴姿で揃っていたのです。

卒業式??いえいえ、袴をもっと身近に、もっと楽しくをテーマに、川越初であろう画期的な袴姿で川越散策が企画されたのでした。


2017年5月27日(土)に開催されたのが、
「袴deご朱印集め!&ゆりりんの吉貯金講座!in 川越♪」。
10:00~袴deご朱印集め(川越散策)
12:30~一番街にある「Te’PAN  Le OMUS」さんでランチ
14:30~ゆりりんの吉貯金講座!

 

一番街の寛kanさんを出発した一行は、最初の目的地、蓮馨寺へと歩いて行ったのでした。袴姿の人の集まりは、思った通り周りの注目の的で、道行く人が振り返って可愛い~!など声をあげるのが聞こえてくる。

 

「袴deご朱印集め!&ゆりりんの吉貯金講座!in 川越♪」を主催したのは、「アズール・スタイル」の鈴木明美さんと「れんたるきものや 寛kan」大島寛子さん。両者とも着物の仕事に関わっている人で、着付けという共通項がある。
アズール・スタイル鈴木明美さんのブログ
「出張着付け&レッスンのAZURE★STYLE『きものde行こう!』」

https://ameblo.jp/azurestyle/

そして、れんたるきものや 寛kanさんのことは、以前記事にしていますが、一番街にあるお店には、連日観光客が川越の和の情緒をより楽しむためにレンタルにやって来る。寛kanさんで気に入った着物を選び、着物を着て散策に繰り出して行く。外国人観光客にも多く利用されているお店です。着物姿で街を歩く人の姿が今の川越で定着したのは、こうした気軽にふらりと立ち寄れるレンタル着物のお店があることが大きく関係しています。

 

(「れんたるきものや 寛kan」着物をもっと身近に 川越で着物を着て街歩きを楽しむ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12256234476.html

大島さんと鈴木さんはタッグを組んで、着物を楽しんでもらうため、もっと身近なものに感じてもらうために「きものdeサルコ♪」という会を2014年に立ち上げ、これまで様々な着物イベントを主催してきました。着物を着るのはもちろん、着物を着て何をするのか、どこにいくのか、という着物のからの広がりを提案している。
「サルコ」とは「ぶらつく、歩き回る、見て回る」ことを鹿児島弁(鈴木さんの出身地)で、「さるく」と言うので、着物好きな二人が考えるイベントコンセプトにぴったり!ということで命名したのだそう。
1)大袈裟に構えず、気軽に。
2)とにかく着物を着て出掛ける。
3)参加者に楽しい体験をしていただく。
「きものdeサルコ♪」立ち上げ時に、大島さんが綴っていたこと。

「皆さんにとっての「きもの」って何ですか?
着なれない方にとっては
着物というとフォーマルの印象が強いと思います。
もちろん、それも素敵な記念日の装いとして大切ですが、
「普段着物」「街着」としての着物も生活に取り入れてい
ただきたいのです。
タンスの中に眠っている着物や、
お母様などからいただいたものなどありませんか?
そんなお着物たちを虫干しも兼ねて
ぜひ引っ張り出してあげてください。
素敵な着物ライフの始まりです♪」

「きものdeサルコ♪」、記念すべき第一回は2014年3月に開催した「春の川越散策の巻!」。
着物姿で川越を散策し、一番街にある「川越体験工房 青い鳥」さんにてとんぼ玉はじめ、ステンドアクセサリー、キャンドル、フェルト、彫金、サンドブラスト、機織りなどの体験を楽しみ、ランチを食べるという内容でした。
以来、川越のみならず、各地で着物を楽しむイベントを企画してきました。
2016年3月には「きものdeサルコ♪晴れ着で撮影会!」、


2016年6月には「きものdeサルコ♪」 かのはさんのつまみ細工講座!」、
2016年10月には「きものdeサルコ♪撮影会」などなど開催。
着物で川越散策を楽しみ、着物姿の撮影会を行うという内容でした。


そして、2017年、次は着物でどんな楽しいことを企画しようかと話し合って出てきたのが、「そうだ、川越で御朱印集めがいいんじゃない!」すぐに意気投合したのでした。

世のブームも相まって、普段から川越の神社・仏閣には御朱印を目当てにたくさんの人たちが押し寄せていますが、改めて、川越の御朱印を、しかも袴姿で巡るという非日常体験にわくわく感が急上昇していくのでした。そうして、「袴deご朱印集め!」が開催。
『卒業シーズンも終わり、可愛らしい袴姿のお嬢様を見ることも少なくなってまいりましたが、5月に「きもの de サルコ♪」で袴イベントとゆりりんさんをお迎えしての合同イベントを開催いたします。
袴は実は卒業するお嬢様方だけのものではありません。
袴履いてみた~~い!というお声をいただくことが多いので、
私達も履いてもよいのでは?
コスプレ感覚で袴を履いてみませんか?
ご自分の卒業式で履いた方も、まだ一度も履いたことのない方も
いらっしゃると思いますが、歩きやすいので、川越の神社やお寺を散策しながらご朱印をいただきに回ろうと思います。
もちろん、ご朱印だけでなく、町中の散策もOKです!
ご自分の袴を履いてきて下さってのご参加もよし、レンタルするもよし、袴でなくてももちろんご参加OKです。 袴姿の面々との記念撮影希望!!!という方々もぜひご参加ください。
午前中は袴散策ですが、ランチ(川越で予定しております)
そのあと、午後からは
「ゆりりんの吉貯金講座!」となります。
「吉貯金」ってな~~に!と思われている方々も大勢いらっしゃるかと思いますが、この機会にぜひお話聞いてみてください。
ゆりりんさんからのメッセージ!
「皆様、こんにちは。
今回は、誰もが興味のある『お金』についてお話ししたいと思います。
無いよりあった方が良いお金
幸せになるチャンスがあるお金
どうやったら増やせるか?をお伝えします。」』

当日の着物・袴は、自身で持っているものを持参して着付けてもらうこともでき、また、主催者二人の本領発揮、寛kanさんとアズール・スタイルさんからレンタルすることもできました。
れんたるきものや寛kanからは8着の袴提供。
①グリーン紺グラデーション紐下 91センチ Mサイズ
②黄土色と紫グラデーション紐下 95センチ Lサイズ
③グリーン無地 紐下 92センチ Mサイズ
④赤(燕脂)刺繍 紐下 91センチ Mサイズ
⑤紺色無地 紐下 98センチ  LLサイズ
⑥紫無地 紐下 95センチ Lサイズ
⑦黒色無地 紐下 84センチ SSサイズ
⑧赤(えんじ)無地 紐下 99センチ LL サイズ

アズール・スタイルからは7種類の袴提供。
①濃紫色、Sサイズ
②紺色、Mサイズ
③江戸紫、Mサイズ
④ワインぼかし、Mサイズ
⑤臙脂刺繍入り、Lサイズ
⑥紺色、LLサイズ
⑦緑色、LLサイズ
袴は事前に写真で紹介され、参加者は好きなものを選んで予約、
寛kanさんとアズール・スタイルさんの着物と袴を組み合わせることもでき、当日は寛kanさん店内で着替えて小江戸川越御朱印めぐりに出発して行ったのでした。

 

初めに向かったのが、一番街から歩いて一直線、蓮馨寺に辿り着きました。蓮馨寺だったら御朱印をやっているだろうという思いと、蓮馨寺も御朱印やっているんだと意外に思うのも半面。川越の身近なお寺でも御朱印をやっている事実は、川越の人の方が実感湧かないかもしれない。そんな地元人をよそに、次々と御朱印帳を手にして受付所を訪ねてくる人の姿が引きも切らないのでした。。。

 

 

 

 

手書きで書いてくれるのが、なんともいい。より大切にしたくなります。

そして一行が次に向かったのが、蓮馨寺から目と鼻の先、熊野神社へ。なんと、ここでも御朱印をやっている事実に驚き、列をなして求める人の姿に圧倒される。

 

 

 

御朱印、御朱印帳。

どこかに旅行に行った先で、神社やお寺に立ち寄って御朱印をもらう、という人も多いのではないでしょうか。観光と御朱印集めがセットになって定着している感のある昨今。

自分で巡って集め、自分だけのお守りを自分で作り上げるような御朱印帳。ある種、スタンプラリー的な要素の楽しみもあって、熱心に集めて御朱印帳が何冊も積み上がっているような人もいるでしょう。その場所に行った証であり、直筆の一つ一つの御朱印がお守りのようで、それが集まった御朱印帳は強力なお守り。

そして、ここ川越でも御朱印集めの熱気は凄い。。。

川越のお寺巡りとしては、「小江戸川越七福神めぐり」がお馴染みですが、それ以上の熱気に包まれているのが、御朱印集め。

七福神めぐりは広範囲にわたっていて、歩く距離が長く、時間がかかるのと比べると、御朱印集めは市街地だけを歩いてもいくつも集まるという違いがある。そこも人気の要因かもしれません。

「川越で御朱印集め」というのは、意外な盲点というか、その切り口で川越を見るのは地元の人にとっては想像できなかったかもしれない。

川越の人にとっては、川越の神社・仏閣も御朱印をやっているんだろうなと想像はできても、実際どうなんだろう、やっているんだろうか、どこがやっているのか、と判然としないのが大半でしょう。

むしろ、外から見た人の方が、川越観光とセットで御朱印集めを捉えていて、川越の御朱印集めに魅力を感じて注目しているのかもしれない。よく見れば・・・市内中心部の有名な神社・仏閣には御朱印帳を手にした人たちの一行がそこかしこにいることに気づき、川越も空前の御朱印集めブームに沸いていることが伝わってきます。

御朱印集めで見ても川越は魅力的。見渡せば、神社・仏閣がたくさんある街で、歴史と文化、和の情緒に溢れ、御朱印の期待も高まる街。そして、期待に応えるかのように、実は川越の神社・仏閣で御朱印を行っているところは多く、知られざる事実かもしれない。

今回のツアーを前に、大島さんは改めて、市街地の神社・仏閣に御朱印をやっているか確認したところ、連絡がついたところだけでも、これだけの数があった。。。

・川越氷川神社

・三芳野神社

・成田山川越別院

・喜多院

・仙波東照宮

・川越八幡宮

・川越熊野神社

・蓮馨寺

・妙昌寺

・見立寺

今や、神社・仏閣を巡るのと御朱印集めがセットになっているような川越観光。

御朱印集めと着物を組み合わせたことが大島さんと鈴木さんならではで、川越観光の新たな可能性を感じさせます。着物で川越散策+御朱印集め、なんともいい。!

これからは、「小江戸川越七福神めぐり」と「小江戸川越御朱印めぐり」、二つの面から浸透していきそう。

七福神めぐりと御朱印、重なっているお寺がいくつかあり、一度で両方手に入るパターンもあります。

 

熊野神社では、御朱印をもらうだけに留まらず、一行はやっぱり「あれ

に目を留める。。。すかさず参加しようとするところがさすが。熊野神社名物の足踏み健康ロードです。袴姿で挑戦する人を川越史上初めて見ました。意外にも、すいすい歩いて行く人が多い。

 

 

熊野神社を出た一行は、喜多院不動通りを進んで成田山川越別院へ。

ここでもやはり、御朱印帳を手に御朱印を求める人が次から次へとやって来る。川越の御朱印集めの現場の熱気は凄いです。お堂横の一階受付所にて御朱印を受付ている。

成田山といえば、毎月28日の蚤の市でもお馴染みです。

蚤の市では様々な骨董品が出品されていますが、着物関連のものも多数揃っていて、何を隠そう、大島さんは蚤の市のかなりの常連。

ここで手に入れた着物生地なども多く、掘り出し物が見つかる宝の山。

 

(「川越不動蚤の市(川越骨董市)」成田山川越別院 毎月28日 喜多院不動通りのまちづくりへ

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12252924587.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、成田山川越別院から喜多院へ向かい、ここでも御朱印をもらう。

 

 

 

市中心部の近距離を歩いただけで、これだけの御朱印が集まってしまう川越。

喜多院まで来たら、ランチのお店へ向かうべく、再び一番街へ戻って行った。途中、旧川越織物市場に立ち寄り、大正浪漫夢通りでは、大正時代の町並みを背景に、まさに「はいからさんが通る」に出てくるような劇中を再現。この通りと袴姿はなんともしっくりきます。

 


ランチのお店も、特別な日を彩るために大島さんと鈴木さんは熟考した。
袴姿なら和を感じさせるお店がいいのではないか、いや、袴姿だからこそ自由な発想で食べたいものを選んでもいいのではないか、二人が辿り着いたお店が、一番街にある、「Te'PAN Le OMUS(テッパン ル オムス)」さん。鉄板焼きのお店です。

 

 

 

一番街にあるOMSUさんは、一番街という上質な体験ができる場で、上質な食の時間を提供しているお店として知られる。

 

(「Te'PAN Le OMUS(テッパン ル オムス)」一番街で上質な食体験 鉄板焼きの店

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12240317583.html
実は?着物姿で気軽に入ることができるお店として一番街を行き交う着物ファンにもお馴染みで、お店は着物の人には専用の前掛けを渡してくれるなどというサービスにも力を入れている。
そして、着物ファンが集う大きな理由として・・・OMUSさんでは、着物姿の人のためのランチコースを用意しているんです。
その名も、『きものDeランチ』。

ワンドリンク付、メインは豪州産牛サーロインステーキの全7品。
『「蔵造りの町並み」を「きもの」を着て歩き『鉄板焼レストラン』でちょっと豪華にランチタイム。そんな風情のあるひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。』。
特典①優先的にカウンター席の確保 ②きものが汚れないように「前掛け」をご用意 ③生ビール(小)またはウーロン茶サービス
2,200円(税抜) /1名様
どなたか1名がきもの(和装)であれば利用可能です。
ランチ(12:00~14:30)
コース内容全7品
『樽生ビール(小)またはウーロン茶』
『前菜3種盛り』
『オムス名物鉄板焼き野菜8種盛り』
『豪州産牛サーロインステーキ120g」
『ご飯、味噌汁、香の物』
『デザート』
『珈琲 or 紅茶』
着物姿の人に川越をより楽しんでもらいたいと考えられたコースに、参加者の期待がどこまでも膨らんでいく。何と言っても楽しみはメインのお肉、歩いてきた体が上質なお肉を欲しているようでした。
プロローグの前菜3種盛りからめくるめくOMUSワールドに引き込まれていく一同。一品一品に素材の良さと丁寧な仕事が感じられ、特別なイベントがさらに特別なものになっていく。

 

 

お待ちかね、メインのステーキの登場前には、OMSUの兎川シェフが焼く前の肉の状態を見てもらうため、自らテーブルまで来てくれますが、以前の記事でもそうでしたが、毎回ここは歓喜と共に写真撮影会になる。。。

焼き上がったお肉に、じっくりと味わうように舌鼓を打つ一同。

 

 

〆のデザートは「お麩レンチトースト さつまいもアイス添え」。

この一品は、2017年5月20日にウェスタ川越で川越青年会議所主催で開催された「豊心祭(ほうしんさい)」内の、『川越名物グルメグランプリ』において、来場者の投票の結果、第二位の栄光に輝いたものです。

 

 

(川越から繋げよう!豊かな心拡げる「豊心祭(ほうしんさい)」2017年5月20日ウェスタ川越

http://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12278683668.html

最後には、OMUSの兎川シェフと一行で記念写真。

「袴deご朱印集め♪」の一行と「きものDeランチ」で着物を応援する両者が収まった一枚となりました。

 

ランチの後は、寛kanさんに戻って、店内でゆりりんさんによる「吉貯金講座」開催。

 

 

 

盛り沢山の内容で、袴を楽しんだイベント。

大島さんと鈴木さんの二人は、これからも着物の楽しさを感じてもらうために、「きものdeサルコ♪」から様々な企画を発信していきます。

 

「れんたるきものや 寛kan」

https://kimonoyakankan1.jimdo.com/

 

「出張着付け&レッスンのAZURE★STYLE『きものde行こう!』」

https://ameblo.jp/azurestyle/

 

 

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