2019年12月1日(日)一番街の紋蔵庵 蔵の街店2階にオープンした、川越いも文化とサツマイモの世界を楽しく情報発信する「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」。
12月1日は、さつま芋の品種紅赤赤にちなんだ「紅赤の日」。第2回紅赤いもの日に合わせて開館しました。
「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」があるのは、一番街、札ノ辻の近くにある、紋蔵庵 蔵の街店さん。
一番街側の入口から入って奥のドアを開いて裏側へ出ると、すぐ左に階段があり、上がった先にあるのが資料館。
あるいはお店の反対側から庭を通って階段にも行けます。
建物は約100年経つ古い蔵造り(川越市指定文化財)です。
「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」
川越市元町1丁目15-5
紋蔵庵蔵の街店2階
・電車及びバス等をご利用の方
JR/東武東上線「川越駅東口」、蔵造り街並み(観光地)方面の東武バスに乗車し、約10分でバス停「札の辻」下車。
西武「本川越駅」東口より、蔵造り街並み(観光地)方面の東武バスに乗車し、約5分でバス停「札ノ辻」下車。
・自家用車でお越しの方
専用駐車場はありません。近くの有料駐車場をご利用ください。
連絡先
E-Mail : museum@sweetpotato.info
HP:
https://sweetpotato.info/
Facebook:
https://www.facebook.com/sweetpotato.museum/
「川越にサツマイモの情報発信の拠点を」
川越地方〈川越市・三芳町・坂戸市など〉は、サツマイモの歴史・文化・商品数などがあふれ「サツマイモ天国」とも呼ばれています。2018年に調査し「川越地方サツマイモ商品文化世界一宣言」を行いました。
更なるサツマイモの振興を図るため、親しみ易い情報発信の拠点の場として、サツマイモまんが資料館を設けました。
目的
<その1>
約10年前に閉館した「サツマイモ資料館」のイラスト等の展示資料を活かし、皆さま方により伝えやすいイラスト漫画などで表現して、専門家がわかりやすく川越いもの歴史文化やサツマイモの世界を伝えていきます。
<その2>
サツマイモ情報センター(東京)や他の機関・団体等と連携し、「川越いも学校」を併設してテーマ別にミニ講義を行い、正しい情報を伝えます。
<その3>
できれば川越いも文化の伝承者(語り部)も育成していきます。
「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」は、二つの機能がある場所となっています。
■資料館見学
『イラスト漫画などを中心としたパネル展示を、専門家の案内で見学いただきます。所要時間は10~20分です。要予約となっております。』
■川越いも学校(2020年3月開始予定)
『サツマイモについて勉強したい方のために、各種テーマ別にミニ講義を実施いたします。所要時間は60分ほどで、見学も含まれます。要予約となっております。2020年3月より開始予定です。』
「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」概要
運営主体 川越サツマイモ商品振興会
協力・連携 川越いも友の会 / さつまいも情報センター
メンバー
館長:山田英次 / ベーリ・ドゥエル
副館長:橋本亜友樹
事務局会計:戸田真一
オーナー:小泉昌弘
メンバー紹介
・山田 英次 館長
『サツマイモ文化研究家、イラストレーター。1952年川越生まれ・川越育ち。1982年より川越のサツマイモ文化活動に関わりはじめ、平成元(1989)年のサツマイモ資料館の起ち上げを行い、3年間同館長を勤める。川越いも友の会事務局長、川越サツマイモ商品振興会事務局員、日本いも類研究会役員、さつまいもカンパニー株式会社顧問。』
・ベーリ・ドゥエル(Barry Duell) 館長
『サツマイモ文化研究家。1949年生まれ。アメリカ・オレゴン州出身。縁あって1974年より川越市に在住。1981年より川越いもの研究をはじめ、その後、国際的なイモ類学会にも参加。東京国際大学名誉教授。 1986年より川越いも友の会会長を務める。 著書に『アメリカ・サツマイモ事情』(1999年)などがある。』
・橋本 亜友樹 副館長
『さつまいもカンパニー株式会社代表取締役、一般社団法人さつまいもアンバサダー協会代表理事、さつまいも情報センターセンター長、日本いも類研究会事務局長補佐。1978年兵庫県尼崎市生まれ。神戸大学農学部、神戸大学大学院自然科学研究科にて植物育種学を専攻。外資系SI企業、ITコンサルティング会社を経て独立。2015年8月にさつまいもカンパニー株式会社を設立。2019年よりさつまいもアンバサダー協会代表理事を務める。』
「川越いも友の会」について
◆1984(昭和59)年3月に発足。目的は「川越地方のサツマイモ伝統文化を保存するための市民運動」と「サツマイモ愛好者や研究者、業者などを結ぶ文化活動」である。
発足当初は、シンポジウム、川越いも祭、市民サツマイモ作り農場、講演会、料理教室、見学会、鹿児島派遣交流会、中国サツマイモ事情視察、アメリカ国際サツマイモ・シンポジウム参加などを活発に行い、その多彩な活動から、イモ復権運動とまで言われた。
◆1987(昭和62)年には、一般公募・選考して「サツマイモの日」(10月13日)を宣言し、全国的に公認される。そのような活動が認められ、1991年に「農村地域文化賞最優秀賞」「サントリー地域文化賞」「国際サツマイモシンポジウム文化振興賞」など、1992年に「埼玉県文化ともしび賞」を受賞。
◆編集・発行した小冊子は、過去に、『昭和甘藷百珍』(1984)、『川越いもソング集』(1987)、『川越いもQ&Aガイド』(1987)、『川越版さつまいも・い~味読本』(1987)、『紅赤の100』(1997)、『焼き芋小百科』(2005)など多数。
「川越サツマイモ商品振興会」について
◆1994(平成6)年6月に、川越いも友の会内のサツマイモ関係業者の有志により、「地場産業としてのサツマイモ商品の振興活動」と「川越のサツマイモ関係業者の交流」を目的として発足。
翌年の1995(平成7)年には、戦後50周年を記念した「川越さつまいも地蔵尊」を建立し、毎年、サツマイモの日(10月13日)に川越・妙善寺にて「いも供養」を実施。また、サツマイモの日を挟んで「いもパワー週間」と題して、会員の店舗(約30店)にてサツマイモ商品のPR活動と振興を行っている。
◆毎年11月23日には、川越少年サッカー大会「サツマイモ・カップ」と称して、少年のスポーツ育成を支援し、川越名産の紅赤を焼き芋にして参加選手に配布。
2018(平成30)年には、紅赤発見120年記念として、産地の川越・三芳町・さいたま市の各団体等と連携して各種の記念事業を開催。12月1日を「紅赤いもを守る日」として宣言した。
(毎年10月13日に川越・妙善寺にて「いも供養」開催)
■資料館見学
資料館見学は、イラスト漫画などを中心としたパネル展示を、専門家の案内で見学することができます。
内容は、さつまいもの伝来ルート、川越いもの歴史文化、焼き芋の文化、品種紹介・栄養・機能性など多岐に渡ります。
開館時間
11:00~16:00
所要時間
10分~20分
※当日は予約された時間の5分前に、紋蔵庵蔵の街店1階のカフェへお越しください。
入館料
無料
開館日
下記カレンダーより開館予定日を確認の上、見学および川越いも学校をお申込みください。
HP:
https://sweetpotato.info/
※見学は要予約です。2週間以上前にホームページからご予約ください。
※建物の重量制限があるため、一度に入館できる人数を「10名以内」とさせていただいています。
※予約申込みをされた方で、都合により日時の変更・キャンセル等をする方は早めにご連絡ください。
※当方よりメールやお電話させていただくこともあります。ご承知おきください。
資料館は、サツマイモの歴史や文化をまんがで分かりやすく解説。
実際に様々な品種のサツマイモも展示され、サツマイモをリアルに実感することができます。
サツマイモの文化という面で、サツマイモを扱った商品やサツマイモをテーマとして行事などを解説し、一つの農作物がここまで展開されているものは他にない、サツマイモの独自性を紹介しています。
■川越いも学校(2020年3月開始予定)
サツマイモについて勉強したい方のために、各種テーマ別にミニ講義を実施します。
要予約となっています。2020年3月より開始予定です。
会場は、同資料館のスペースとなります。一部、出張授業も承ります。
所要時間
講義30分 + 質疑応答15分
授業料
500円/名
※資料代として、現地で頂戴します。現金でご準備くださいませ。
定員
10名
講義の講師及び各テーマについては、下記「ミニ講義一覧」をご覧ください。
ミニ講義 一覧
・山田英次
1)「サツマイモ学入門」
→植物特性、生産(国内外)、伝来ルート、歴史文化、品種紹介、利用法、栄養・機能性、トピックスなど
2)「川越いもの歴史文化」
→川越いもの由来、品種変化、生産、商品利用、観光・文化活動など
3)「川越いも文化活動とまちづくり」
→川越いも友の会活動内容、サツマイモによる観光活性化、各イベントやネットワークなど
4)「各種の品種解説と用途紹介」
→古典品種から現在の品種まで、いろいろな利用法の紹介など
5)「川越地方サツマイモ商品文化は世界一の解説」
→歴史文化、商品文化、オリジナル文化など
6)「焼き芋学入門」
→歴史文化、品種と食味、科学、食べ方など
7)「伝統品種:紅赤入門」
→歴史と文化、品種特性、生産、各種加工品など
8)「全国のサツマイモ事業の取組概説」
→沖縄・鹿児島から北海道まで
9)「サツマイモ基礎科学入門」
→栄養・機能性の成分などの解説
・ベーリ・ドゥエル
現在、「アメリカのサツマイモ事情」、「川越いも文化活動の歴史など」を検討中。
橋本亜友樹
1)「サツマイモ学入門」
→植物特性、生産(国内外)、伝来ルート、歴史文化、品種紹介、利用法、栄養・機能性、トピックスなど
2)「各種の品種解説と用途紹介」
→古典品種から現在の品種まで、いろいろな利用法の紹介など
3)「サツマイモ基礎科学入門」
→栄養・機能性の成分などの解説
4)「焼き芋学入門」
→歴史文化、品種と食味、科学、食べ方など
5)「干し芋学入門」
→歴史文化、品種紹介、製造法、各産地紹介など
※出張依頼…交通費などをご負担いただければ出張講義もお受けいたします。お申込みフォームよりご連絡ください。
「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」がオープンしたのが一番街の紋蔵庵というのが絶妙で、川越で川越いもの文化を発信するならここしかないかもしれない。
今も一番街ではサツマイモを使った商品は積極的に展開され、紋蔵庵さんでは「つばさかりん」などのサツマイモ菓子はもちろん。一階のイートインスペースでもサツマイモ商品を提供している。
一番街を歩けば、そこかしこでサツマイモ商品を見ることができるでしょう。
川越におけるサツマイモ。
川越でさつま芋栽培が盛んに行われるようになったのは江戸時代のことで、当時、「川越いも」とは、武蔵野台地の川越藩とそこに隣接する他領の村々で生産されるさつま芋のことを指していました。現在で言うと、川越市の他、所沢市、狭山市、新座市、三芳町にあたる大きな地区。
この地区では、1751年(青木昆陽の栽培法確立から16年後)にさつま芋の栽培が開始され、昭和30年代まではとても多くの生産量があり、一大産地だった。
川越地方で初めてさつま芋が栽培された場所は、現在の所沢市・南永井というところ。
その土地の名主だった吉田弥右衛門さんは、当時のさつま芋栽培の先進地である上総国志井津村(かずさのくにしついむら、現在の千葉県市原市椎津)から種イモ200個を取り寄せ、栽培を行ないました。これが川越いものはじまり。吉田家には、今でも、当時を記録した古文書(吉田家文書)が残されていて、所沢市の文化財に指定されている。また、吉田家の庭には「川越いも始作地」の記念碑があります。
川越にさつま芋のイメージが定着したのは、寛政時代(1700年代末)のことで、この頃の江戸では焼芋が大ヒットしました。理由は、さつま芋が庶民の食べ物では、数少ない甘い食べ物であったこと、そして、とても安く手に入ったから。この大ヒットを受け、近郊の村々では、こぞって江戸向けのさつま芋を栽培した。中でも、川越いもは、質がよく最高級品とされていました。
また、さつま芋は、重くてかさばるため、陸路での搬送に向いていなかったことも川越に味方した。川越は、江戸と新河岸川で結ばれているから、船での運搬に向いていた。このためたくさんのさつま芋を出荷できたことも大産地となった理由の一つといえます。
このように質も良く、流通量も多かったことで、天保時代(1830年ごろ)の書物「諸国名物番付」には、さつま芋の代表産地として川越地方と記載されていた。ここから川越=さつま芋というイメージが定着していきました。
ちなみに、当時の焼芋屋さんは、「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と看板に書いて焼イモを売っていたことで知られる。これは今でいうキャッチコピーのようなものでした。
さつま芋の栽培方法については、方法を確立したのは、川越地方の赤沢仁兵衛さんという人。仁兵衛さんは、種芋の選び方、肥料のやり方、うねの立て方などさつま芋を作る行程について、慶応2年(1866年)から研究を開始し、「たくさん芋ができる良い苗を選ぶ」、「うねを高くする」、「堆肥をたくさん入れる」など、現在に通じる栽培方法を見つけた。
明治4年(1871年)の調査では、仁兵衛さんの畑では他の畑の1.5倍から2倍の収穫量があったと記録が残っている。仁兵衛さんは、「赤沢式」と呼ばれた栽培方法を惜しむことなく広め、明治43年(1910年)、73歳の時に「赤沢仁兵衛・実験甘藷栽培方法」というさつま芋栽培に関する書物を残した。
川越いもと言えば、旧川越藩の現三芳町のいも街道のことも外せません。
いも街道があるのは、ウニクス三芳がある川越街道から関越自動車道を越えたところ南北に伸びる通り。
川越からだと、さつま芋含めた農産物の農業地帯である下松原から目と鼻の先。
三芳町の川越いも生産農家があつまっているのが、三芳町川越いも振興会。
三留新田では、いも街道とよばれる道沿いに、29軒の三芳町川越いも振興会会員農家が軒を連ねており、軒先では川越いもの直売が行われています。また、シーズンになるとのぼりが街道沿いにはためく様子が見ものになっています。
三芳町川越いも振興会の活動する上富地区は、約320年前の江戸時代、時の川越藩主 柳沢吉保公の名によりに開拓されました。水に乏しく、風が強く、地力の乏しい武蔵野台地での開拓の集大成と言われ、道沿いから、屋敷地、耕地、奥に平地林をひとつの区画として、幅40間(約72m)奥行き375間(約675m)、開拓農家一軒あたり5町歩(約5ha)ずつ均等に配分されました。いまなおその様子をよく伝えています。
上富の川越いもが美味しい理由、それは320年以上続く土づくりにあります。
平地林の落ち葉堆肥を320年以上使い続けていることにより、土はフカフカでサツマイモの根が張りやすく、養分をしっかり吸い上げることができます。川越いもは、広々とした畑で夏場にしっかりと成長し、秋に向かって実を太らせ、収穫してからは貯蔵して甘みを熟成させ、品種ごとに美味しさを引き出してから、茶紺に使用しています。
三芳町川越いも振興会では、収穫体験イベントや世界一のいも掘りまつり、体験落ち葉掃きなど三富に伝わる農業の知恵を体感するイベントも行っている。
主なイベントとしては、・10月世界一のいも掘りまつり、・1月~体験落ち葉掃き・そのほか、収穫体験イベントなど。
という、守り継がれてきた農業が、大きく注目されたのが、2017年のことでした。
さつま芋作りに欠かせない伝統的・循環型農法である落ち葉堆肥農法が、2017年3月、日本農業遺産に認定されたことも広く伝わりました。
「武蔵野の落ち葉堆肥農法」の日本農業遺産認定。
農林水産省から世界農業遺産への認定申請に係る承認及び日本農業遺産認定を行う地域が発表されました。武蔵野の落ち葉堆肥農法は、「日本農業遺産」の第1回目の認定地域となりました。なお、今回は8地域が認定されましたが、首都圏では唯一です。
これを記念して、2017年12月26日にはウェスタ川越多目的ホールで「武蔵野の落ち葉堆肥農法 日本農業遺産認定記念式典」が行われ、会場内でおいもの茶紺の「茶紺」が販売されました。
また、毎年10月13日に川越市妙善寺で行われている「いも供養」。10月13日は川越市のマスコットキャラクターときもの誕生日。
いも供養は、川越市内のさつま芋商品を扱う会社の団体である川越サツマイモ商品振興会による行事です。
川越藩は今から考えるととてつもなく広大でした。
幕府の大老や老中が歴々と藩主を務めた藩であり、現三芳町の人の心情としては、自分たちは川越藩なんだという意識を強く持っている。だから、川越いもという名称を大事にしているんです。
現在の行政区域では計り知れない歴史的心情がそこにはあります。
2018年は川越いもを代表する品種である「紅赤」が発見されてから120年という節目の年であり、記念事業が多数行われました。
江戸時代の川越藩主柳沢吉保の三富地方開発に始まった落ち葉堆肥農法、以来、一つの農法を300年守り続けているというのは世界中でも珍しいことです。
サツマイモを発信するイベントは川越では様々な形で行われています。
毎年3月の一番街の「小江戸川越 江戸の日」は、歩行者天国になる一番街全体が特別空間になって様々な催しが行われますが、通りでは青物売り(川越藩産農産物販売)も期待してください。
これも江戸の日恒例となった催しで、江戸時代の川越藩の農家さんが大八車で野菜を運び、一番街で販売します。
もちろんみな本物の農家さんで、全て川越藩の田畑で作られた農産物を持ってきています。
裏を明かすと、農家さんは「川越Farmer's Market」の出店者でもあり、普段はお洒落なブース作りを心掛けるファーマーズマーケットと打って変わって、江戸の日ではみな江戸の格好をして大八車で販売というスタイル。こういう取り組みをするのは江戸の日だけ。様々な川越藩産農産物を取り揃えます。
(川越style「一番街商店街 春夏冬 二升五合市」 第三回小江戸川越 江戸の日
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12365484626.html)
秋にはウニクス川越にて「小江戸川越お芋festival !!」が開催されています。
(「小江戸川越お芋festival !!」ウニクス川越)
そして、川越いもの文化発信のための拠点の必要が叫ばれる中、「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」は、2019年12月1日、「紅赤の日」にオープンしました。
当日はオープニングセレモニーが行われ、サツマイモ関係者が多数駆け付けました。
川越いも文化とサツマイモの世界を楽しく情報発信する施設として、川越として重要な拠点となっていく。
川越いもの文化を後世に伝えていく場所が誕生しました。
「サツマイモまんが資料館&川越いも学校」
川越市元町1丁目15-5
紋蔵庵蔵の街店2階
・電車及びバス等をご利用の方
JR/東武東上線「川越駅東口」、蔵造り街並み(観光地)方面の東武バスに乗車し、約10分でバス停「札の辻」下車。
西武「本川越駅」東口より、蔵造り街並み(観光地)方面の東武バスに乗車し、約5分でバス停「札ノ辻」下車。
・自家用車でお越しの方
専用駐車場はありません。近くの有料駐車場をご利用ください。
連絡先
E-Mail : museum@sweetpotato.info
HP:
https://sweetpotato.info/
Facebook:
https://www.facebook.com/sweetpotato.museum/